人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 R団 タカモト


[それから、拓海に顔を向けて>>90


  分かってる、拓海。

  相原、に似た
  このマネキンのことは頼む。

  
[テーブルクロスを探しに行った拓海と颯太、
 寝床を探すといってこの場を後にする>>109
 京輔をそれぞれに見送って]
 

(124) 2019/06/10(Mon) 15時半頃

【人】 R団 タカモト



  相原を、探すか。


[どうせ、もうここには
 いないだろうという予感を抱えながら]
 

(125) 2019/06/10(Mon) 16時頃

【人】 R団 タカモト


[それから再び葉子に視線を戻し]


  一緒に各教室を見て回ろう。
  今のお前、なんか危なっかしい。


[そうして、葉子の手を掴んで
 廊下を歩いて行こうとする。

 もちろん葉子がその手を振り解くのなら
 ひとりで探しに行くのだけれど]**
 

(126) 2019/06/10(Mon) 16時頃

【人】 R団 タカモト

―― 回想 / 文化祭後 ――


[文化祭後の打ち上げで盛り上がる級友たちを
 のんびりと遠巻きに見つめていた。

 はしゃぐ彼らには明日があって、
 「文化祭終わっちゃったね」「あとは受験だ」などと
 他愛もない話に花を咲かせている。

 ――終わってしまったんだな。

 なんだかそれを認めるのが寂しくって
 ジンジャーエールをちびちびと飲みながら
 教室の壁にもたれかかっていた。

 いつもは級友たちの真ん中にいる俺は、
 教室の端で馬鹿騒ぎを見つめている]
 

(127) 2019/06/10(Mon) 16時半頃

【人】 R団 タカモト


[やっぱり馬鹿にはなりきれない俺は、
 拓海に「写真、撮らせてくれない?」>>1:398
 話しかけられてようやく、顔を上げた]


  やーだよ。


[あっかんべーをして
 手持ちの携帯電話でぱしゃり、と
 拓海を撮影してやる。不意打ちの攻撃である]


  フラッシュ攻撃だ。


[連写して、フラッシュを焚いてやる]
 

(128) 2019/06/10(Mon) 16時半頃

【人】 R団 タカモト


[そうしてスマホの画面を見遣って]


  うわ。拓海、変な顔。


[なんて笑ってやった。

 「部活の打ち上げがあるから」などと言って
 ひとり、またひとりと打ち上げから
 級友たちが消えていっても、
 俺はそうやって、いつまでもそこに残っていた]
 

(129) 2019/06/10(Mon) 16時半頃

【人】 R団 タカモト


[委員長だから。片付けをやらなきゃいけないから。

 自分自身にいくら言い訳をしたところで
 結局のところ、俺は名残惜しかったのだろう。
 明日になれば級友たちは大学受験へと
 意識を切り替えてゆく。

 ――俺を置いて、いってしまう。

 だから、いつまでも
 この文化祭の空気を吸っていたくて。

 みんなが帰るまで、ずっと
 ジンジャーエールをちびちびと飲み続けていた]**
 

(130) 2019/06/10(Mon) 16時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 16時半頃


【人】 R団 タカモト

―― 2階へ ――


[葉子の手を引いて、歩く。

 思えば葉子と手を繋ぐのは
 別れて以来だな、ということに気付いた。
 3階の教室をひとつひとつ確認しながら
 俺は葉子の様子を窺った]
 

  ……たぶん、俺の勘が当たっていたら。
  相原はどこにもいないはずだ。


[葉子の掌を握る手に、すこし力を込めて
 きっと葉子の望む答え>>133ではないものを返す。
 俺は、嘘をつかない人間だ]
 

(136) 2019/06/10(Mon) 19時頃

【人】 R団 タカモト


[気休めを言うよりは、
 正しいことを伝えたかった]


  ……ホスト。
  メールの送り主のことだろう。
  あの遺書めいた。


[3階の教室を粗方探し終わると
 階段を下りて、葉子と共に2階へ向かう。
 薄暗い踊り場は、不気味な雰囲気に包まれている]
 

(137) 2019/06/10(Mon) 19時頃

【人】 R団 タカモト



  不可思議な集団失踪事件。
  人間の頭の中に閉じ込められた、という
  謎めいた生還者の証言。

  噂くらいは、
  葉子も聞いたことがあるんじゃないのか。


[階段を下りきると、2階の廊下を歩き出す。
 葉子と繋いだ手は離さない]


  あのメールの送り主の精神世界に、
  閉じ込められたんじゃないかって。
  俺は、そう考えてる。

 

(138) 2019/06/10(Mon) 19時頃

【人】 R団 タカモト


[がらり、と美術室の扉を開けたところで
 俺は葉子を振り返った]


  この世界の主(ホスト)を探してる。

  ……葉子。
  お前、死にたいと考えるくらい
  悩んでることがあるんじゃないのか。


[それは、まっすぐな物言いだった。
 遠回しな「お前が犯人ではないか」という
 問いであった]**
 

(139) 2019/06/10(Mon) 19時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 19時頃


【人】 R団 タカモト

―― 美術室前 ――


  葉子なら、あんなメールを送っても
  おかしくはない、とは思ってる。

  ……繊細なとこあるから、お前。


[ほら、お前の瞳はそうやって揺れている。
 存外に強い声音で返ってきた言葉>>155
 俺はひょいと肩をすくめて]


  今さら彼氏面するつもりもないけど。
  ただ、見ていて様子がおかしかったから。


[葉子をじっと見つめ返す。目線を、逸らさない]
 

(221) 2019/06/10(Mon) 22時頃

【人】 R団 タカモト


[そうして返ってきた質問>>158>>159
 ぱち、ぱちりと大きく瞬きを2回して]


  …………………どうだろうな。


[それだけを返した。
 俺は、嘘をつかない人間だ。
 はっきりと答えなかったのは、
 俺のやさしさだった]
 

(222) 2019/06/10(Mon) 22時頃

【人】 R団 タカモト




[俺は自分勝手で、性格の悪い男なんだ]


 

(223) 2019/06/10(Mon) 22時頃

【人】 R団 タカモト


[手と手が、離れる。
 葉子のぬくもりが遠ざかる。

 彼女の口から紡がれた言葉>>161に、
 頭が真っ白になって、そして。
 気付けば、葉子の両肩を掴んで
 力尽くで美術室の扉に押し付けていた]


  何の悩みもないように見えるか。俺が。


[存外に、低い声が出た]
 

(224) 2019/06/10(Mon) 22時頃

【人】 R団 タカモト



  呑気に受験に勤しんでいるお前に、
  いったい何が分かるっていうんだよ。

  俺の、何が……!


[感情が昂り、声が裏返る。
 葉子の肩を掴む手に、力が籠る。
 そこでようやく、俺は我に返ったのだった]


  ……ごめん。


[ため息を吐いて、葉子を解放する]
 

(226) 2019/06/10(Mon) 22時頃

【人】 R団 タカモト



  取り乱した。


[くしゃり、と前髪を掻き上げて。
 苦しげに息を吐いた]*
   

(227) 2019/06/10(Mon) 22時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 22時頃


【人】 R団 タカモト

―― 美術室前 ――


  穏やかで、やさしくて、人気者で
  ――そして、聡明で。

  そういう高本悟を気に入って
  俺を彼氏にしたんじゃないのか。葉子は。

  取り乱した俺を見たいって、おかしいよ。
  幻滅してくれていい。


[自嘲気味に笑って、昏い瞳で葉子を見つめる]


  俺は、きっと
  お前が思っているような男じゃあないよ。

 

(313) 2019/06/11(Tue) 00時頃

【人】 R団 タカモト


[それから、葉子から逃げるように
 美術室の中を確認しようとして。

 葉子のその問い>>299に、自嘲の笑みを濃くした]


  煙草の火傷痕だよ。


[鎖骨付近の、醜い火傷痕を指でなぞる。

 白い肌に刻まれた丸い根性焼きの痕は、
 きっと俺のイメージにそぐわないものだろう。

 見ればわかる。それは故意につけられたものだと]
 

(314) 2019/06/11(Tue) 00時頃

【人】 R団 タカモト



  ……ほら。
  お前が思っているような男じゃなかったろう。
  高本悟というやつは。
  
 
[他人事のように言って、笑った]*
 

(315) 2019/06/11(Tue) 00時頃

【人】 R団 タカモト

―― 回想 / 文化祭後 ――


  はっはっは。
  やめろと言われてやめる奴はいないのだ。


[覚えてろよ、だなんて>>256
 三下の悪役みたいな台詞を吐いて去ってゆく拓海を
 ケラケラと笑いながら見送った。

 そうしてまた俺は、ひとりきりになる。

 教室の壁に凭れかかりながら、炭酸を口に含む。
 そうして、自らの掌を見つめた]
 

(327) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト


[京輔にメイクしてもらったおどろおどろしい両手は
 そのままにしてある。

 家に帰って落とすのが惜しいくらいに、
 精巧にメイクされたゾンビの手]
 

(328) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト



  ……楽しかったな。


[ぽつりと呟いたその瞬間、
 近くでぱしゃり、という音が響いた。>>257

 見ればカメラを構えたまま
 にんまりと笑う拓海の姿がある。
 そのままヘッドロックのように肩を組まれると
 無理矢理にツーショット写真を撮られた]
 

(329) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

 

  あのなあ、お前。


[俺の口元に浮かんでいたのは、
 「しゃーねえなあ」という苦笑だ。

 写真に写るのは
 すましたいつもの爽やかな笑顔ではなく、
 素の高本悟の顔だ]
 

(330) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト



  うっせー。同い年だろうが。


[ちびちびとジンジャーエールを飲む姿は、
 確かにひとりビールを煽る中年サラリーマンのような
 哀愁に満ちた姿だったかもしれない。

 走り出した拓海を、追いかける>>258
 

(331) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト


[餓鬼の頃の拓海は俺の憧れで、
 いつだってその背には追いかけていた。

 あいつは、駆けっこが早いんだ。
 すごいやつなんだぜ。本当に。

 でも、早くて早くて。追いつけなくって。

 ――お願い。俺を置いていかないで。

 俺は、必死に走ったんだ]
 

(332) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト



  捕まえた。


[拓海の服の袖を、掴んだ]


  ちゃんと打ち上げの片付けを手伝え。


[すっかりお開きといった
 雰囲気の教室を見回してため息を吐く。
 なんだかこういうの久しぶりだなって思った。
 餓鬼の頃を思い出して、懐かしい]
 

(333) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト



  逃がさねえぞ。


[ほら、俺はお前を道連れにする男だ]**
 

(334) 2019/06/11(Tue) 00時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 00時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 00時半頃


【人】 R団 タカモト

―― 美術室 ――


  厳しいことを、言うね。


[好きじゃなかった>>359という言葉を
 否定はしない。俺は嘘をつかない男だ。
 曖昧に笑って葉子を見つめる]


  人間っぽい俺なんて、
  価値がないだろ。


[うどん屋に立つ自分の姿を思い浮かべる。
 教室にいる時よりも
 ずっと人間臭い自分の姿を]
 

(383) 2019/06/11(Tue) 02時半頃

【人】 R団 タカモト



  みんなが好きなのは
  委員長で、穏やかで、やさしくて
  頭の良い優等生の高本悟なんだから。

  人間っぽい俺に、価値はない。

  本当の俺は、性格が悪くて、自分勝手で
  傲慢な、どうしようもならない奴だ。

  ……最初から素を出してたら、
  葉子は俺の恋人になってくれていたかい?

 

(384) 2019/06/11(Tue) 02時半頃

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