情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[隣をみれば、そこにはクリーム色をした薄手のカーディガンを羽織った…おそらく女の人がいる。
おそらくと付けたのは彼女の顔が見えなかったから。
その顔を見ようとどれだけ注視しようとも、どうしても顔の部分だけが闇にぼやけてしまうのだ。
それでも、ゆるく結われた長い髪と服装から性別の推測はできた。]
『うん、いるよ …ううん』
[やわらかい女の声。
問いに答えたかと思えばすぐに彼女は首を横に振り]
『ずっと、いたよ』
[慈しむように少年の胸を撫でながら、言い直す]
ずっと……?
[そう言われても彼女に対する心当たりはなかった。
顔が見えていないだけで、もしかしたらどこかで会った事があるのかもしれないが…まだまだ世界の狭い少年にとって年上の知り合いなど限られていて。
(おばさん…よりはずっと若い。神鷺先生よりももう少し…25…いや、20?)
ぼんやりとする頭で思いつく限りの顔と名前を浮かべてみたけれど、そのどれとも合致がしなかった。
そもそもずっといたというのもどういう意味だろうか?
自分はさっきまで…さっきまで…?]
─ 6日目/九想屋付近・目覚めた時のお話 ─
[近くにいた死神。
それを聞けば誰も聞かずとも相手は解る気がした。
自分に希望を見せて足掻かせて、そして
きっと彼にとって一番面白い殺し方に
仕立て上げられたのだろう。
眉根を寄せて拳を握り締めるが、一先ずは
自分たちがW消滅Wしなかった事、そしてその理由を
察することが出来たのだけは有難い。
彼奴一発殴る、とは思いつつも。
その現状への推測も相手に納得して貰えた様で
相棒、と頼もしい声量で返してくれる相手に
わずかに頬に熱を灯しながら、へへ、と照れ笑い。
繋がれた手を確りと握り返しながら
頬だけでなく、確かに胸にも暖かいものが宿る]
[口元を指摘されれば、小さな氷槍を精査し
手の熱で溶かしては取り出したハンカチで
口元を拭って清めて行く。
これ使う?と、氷槍を溶かした水を相手にも
差し出したりもしただろう。
ひんやり、冷たい氷。
緩やかに溶けて、禊の水にもなる]
………ん?え、あー………。
[しかし、相手に問われた言葉に
思わず言い淀んでしまったのは。
その顰め面を見たからもあり、
それが叱られてるような気もしたからでもあり、
少し、言い難い気もしたから]
……あの、死神に。
お前のことを、言ってたから。
お前を生かしたいから、生き返らせたいから
頑張れるって。
[………嗚呼、そうじゃない。首を横に振る]
お前が、俺には眩しくて。
普通に生き返りたいって思える、
普通の男の子のお前が。
途中、呼ぼうか迷ったんだ。
けど、そんな、がらんどうの、上っ面ばかりの
俺を庇って、もしお前が倒れたら
………俺はもう、お前を守れるほどには
動けなくなってたから。
それだけは、見たくなくって、ゴメン。
[ぐ、と瞳を閉ざして頭を下げた。
そうしてから、自分の胸元をぐっと握り込む。
言い澱むように視線をさ迷わせ、伏せて。
そして、はくりと唇を開いて空気をわずかに震わせ。
ごく、と喉を鳴らしてから]
………そ、俺、がらんどうなんだ。
俺のエントリー料。
俺の中で、ずっと隠していた俺の本心。
それの所為で、酷い目に遭ったし
母さんにも産まなきゃよかったって
言われたけど、さ。
[ああ、声よ震えるんじゃない。
涙も勝手に滲まないでほしい。
それでも、胸元を握り締める手を震わせながら
…それでも、視線は相手の靴先に]
エントリー料は、俺の中の本心。
俺の中の、女の子。
………だよ。
[ごめんな。
思わず、小さく謝罪を付け足してしまっていた。
こんな、本当は生き返りたくなかった。
ただ消えたくなかった。
自分より相手を生かしたくなった自分が相棒で
…ごめん、と]*
メモを貼った。
こんなところにいる場合じゃない、いかないと…
[そうだ、さっきまで自分は屋上展望台で鳥型ノイズの襲来を受けていた。
だったらこれは夢の中?早く目覚めなくては…パティさんの身が危ない。
なのに、いくら起きろ起きろと念じてもなかなか意識が夢から覚める気配を感じられない。
だったらまずは体を起こして、それから…と上体を起こした瞬間、今度はさっきまで隣にいた彼女に後ろから抱きこまれてしまう。
そして彼女は耳元に唇を寄せ囁くのだ]
『だめ、いかないで… をひとりにしないで』
[体に入った力が抜けてしまうような、とてもとても甘い声で]
メモを貼った。
![]() | 【見】 営利政府 トレイル― 6th day/西エリア ― (@8) 2017/06/23(Fri) 21時半頃 |
![]() | 【見】 営利政府 トレイル[ ただ。>>6:+81] (@9) 2017/06/23(Fri) 21時半頃 |
![]() | 【見】 営利政府 トレイル[ 放り投げられたタオルを片手で受け止める。>>6:+81 (@10) 2017/06/23(Fri) 21時半頃 |
![]() | 【見】 営利政府 トレイル ま、いいや。 (@11) 2017/06/23(Fri) 21時半頃 |
[どこへもいかせないというかのように強く…
しかしこちらの体から力が抜けたのを確認すれば優しく抱き直して]
『もういい、もういいの…丈司』
ど…して……
[気のせいだろうか
さらに頭がぼんやりとして、喋る事も億劫に感じてくるのは
あれだけ軽く感じていた体が重くなっていくのは]
ぁ…
『もう傷つかないでいいの… とここで…』
(うごけ…な………)
[この女の人に抱きしめられると抵抗する力を奪われていくようで
瞼を開いている事すらも辛くなってきた時]
メモを貼った。
[―――君。 じょ…く ……
夢から呼び戻そうとする、声が聞こえた]
![]() |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@14) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@15) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@16) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@17) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@18) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@19) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
[その声にこたえようと、もう一度自身を抱きしめる腕から逃れようと試みるもやはり体に力は入らない]
『いや!いってはだめ…』
…はなし…て…
『ここなら、ここなら守れるから… が、丈司を守るから…』
…め……
『外にいって…は…?』
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@20) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@21) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@22) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@24) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@25) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
![]() | 【見】 信徒 オーレリア
(@26) 2017/06/23(Fri) 22時頃 |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
生存者
|
種別舞台
一括全示
全断
反転
|
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi