人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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[ なにが、かはわからないけれど、
 きみの反応か、きみの言葉か、なにか、
 なんだか、ひどく恐ろしくて、

 ── きみのためなら、なんだってする。

 その思いにのっとって、このゲームのルールの中で、
 正しく、ゴールを目指していたはずのおれは、
 ゲーム6日目、終盤を迎えてとうとう、
 きみの様子を伺うように、眉を下げて尋ねることになる。]



 ……おれ、なんか、おかしいこと、言ってる?

[ 口にしてようやく知る。ああ、そうだ。

 記憶が、過去の自分が、
 理解できなくても、違和感だらけでも、
 ふつうの幸せはうちにはなかったよ、って、
 そのことだけは、きっと、知っていた。*]


【見】 さすらい人 ヤニク

ん  だれ、  かな。


[ラーメン失楽園へと向かっていた、ノイズ<キャンサ>の群れが、
宵越屋方面へと方向転換。
つまり、誰かが、宵越屋へと近づいて来たということで。>>26
カニの脚は、彼らへと追い付けるか、どうか。

フェンスに腰かけて、傍らの狐を撫でる。]

(@10) 2016/06/17(Fri) 22時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[端末が震えた。
 本日、最後のミッション内容が目に入る。
 だが頭に入らない。

 談笑のようなグループ会話も、何もかもが他人事のように感じられる。…否、何も感じられない。]

 ………

[何故動けない。
 死んでもいいと言うのか、私は]

(@11) 2016/06/17(Fri) 22時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 22時頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[一人でいなければ、瓦解してしまいそうで。
 誰かと触れ合うことで、乖離してしまいそうで。

 死神として生を受けたその瞬間から、孤独であろうと]

 …………

[――花が、咲きそうだ。
 留める術を、男は知らない]*

(@12) 2016/06/17(Fri) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 22時頃


[拳に、確かな手応え。思わず怒鳴はほくそ笑む。
しかし、猫が火達磨になったのも一瞬のこと。
“猫だった物体”は、炎の中で千変万化を繰り返して。
やがて巨大なクマへと変化した]

 ……はっ、マジかよ。
 本気の一撃をぶちかましてやったっていうのに。

[乾いた笑いが漏れて。
やばい、敵わねえかもしれねえ。
圧倒的な実力差を、びりびりと肌に感じる]



 ―――――ッ!

[クマの剛腕が、怒鳴の眼前に迫った。
咄嗟にバックステップで避ける。
緩慢な動きのそれは、怒鳴の頬を掠めた。

つ、と赤い線が引かれて。
そこから、ぽたぽたと血液が流れ落ちる]

 わざと、手加減しやがったな。

[血を拭うこともせず、怒鳴はクマを睨みつけた]

 ……何もかもが気に食わねえ。

[その声には、怨嗟の響きさえあった]



 ソウルの統合により産まれる概念……だァ?

[コイツは。命を、何だと思っているのかと。
コンポーザーの回答に、怒りが込み上げてきて]

 テメエのいう“ゲーム”とやらに参加しているのはな。
 俺みてえな、小悪党だけじゃねえんだよ。

[怒鳴の声が、震えた]



 泥棒のくせして、世間知らずで優しい女もいれば。
 ムカつくけど職務に熱心な、正義感溢れる警官もいる。

[今までのことを思い出すように]

 女助けるためにヤクザに喧嘩売った兄ちゃんもいれば。
 若くして亡くなった、学生のカップルだっていやがった。

[とめどなく思いは溢れて]

 人畜無害そうな顔して口の悪い、鳥と飼い主もいれば。
 相棒を生き返らせるためには犠牲も厭わない男もいた。 

[視線を、小津に向けて]

 そして―――
 



 借金まみれでどうしようもない男だけど。
 奥さんも子供もいて、どこまでも優しくて。
 俺なんかの為に泣いてくれる。
 そんな、とんでもねえ甘ちゃんだって、参加してるんだ。
 



 おい、コンポーザー。
 テメエはそんな参加者たちが命すり減らして。
 必死こいて頑張ってる姿を見ても何も感じねえのかよ。

[怒鳴の拳に再び炎が宿った。
しかしそのパンチは、クマではなく―――木製の床へ。
忽ち炎が一面に広がり、狭い店内に煙が充満した]




 ―――小津、一発ぶしかましたれ!!!


[カチコミにいくぞ、と言わんとばかりに。
相棒に指示を飛ばす。

なあ、お前もコイツに一発かましてやらねえと。
気が済まないだろう?*] 


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 「――私はただ、貴方に生きてほしかっただけ」

[同胞たちは皆、マスターのもとで、もしくは自分の考えのもとにタワーへと、近くへ赴いているだろう。

 ……――私は。私はどうしようか]*

(@13) 2016/06/17(Fri) 22時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【見】 さすらい人 ヤニク

[いくら、甲羅が硬くても、
甲羅のない、柔い部分を突かれてしまえば、ひとたまりもない。
中々近づけなければ、何体かは鋏を投げるけども、それも弾かれてしまうか。


少しでも、カニの群れへと意識の向いているその間に、
四体のノイズ<フォックス>が、サッシ等の凹凸を利用して、宵越屋の壁を駆け下りる。
傘持ちは、それを追いかけるように飛び降りて、
ふわり、 降り立つ。]

(@14) 2016/06/17(Fri) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ………――

[男の名を呼ぶ声を、自分の能力は聴いた>>35]

[そうだ、そう。ヴェスパタイン。自分の名前は。
 そして私は、死神だ。

 もう死んでいるのだ]

 ………マスター。

[スカイタワーを見上げ、呟く。
 幾何、八千代、沙音の名も続けて呼ぶ。自分の同胞達。寄せ集めとはいえ、仲間として端末で繋がりを持った者達]

 すまない。

[ ぽつりと。 ]*

(@15) 2016/06/17(Fri) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 22時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 22時半頃


[彼は、やっぱり、何が何だかと言った顔をしていましたので]

 僕のためだって言うの。
 僕のために、人を殺した、って、言うの。

[ねえ、やめてよ、と。そう言わんばかりに、僕は小さく首を振りました。
生き返れる人数は、四人。けれど、そのために、誰かを蹴落とすなんて、そんなの。]


 ……おかしい、よ。
 そうやって、誰かを犠牲にして生き返ったとしてもさ、

 ……その後、僕が、どんな顔をして生きていくかなんて、
 ルイは、考えもしなかったんでしょ?

[ねぇ、だって、そういうことでしょう。
生き返ることだけが、君にとってのゴールで、
その後、僕が、どんな気持ちで生きていくかなんて、
全く、考えもしなかったんでしょう。]


 ルイは、勝手、すぎるよ。
 ……一蓮托生、なんでしょう、僕たち。
 協力して、信頼していかないと、
 生き残れないって、言われたでしょ?

[とはいえ、僕も、彼に甘えすぎていたのかもしれない、と。
そう思うのは確かです。ですから、もっと、お互いに――]

 ……だからさ、ルイが何を考えてるのか、
 僕はもっと知りたい、し、
 ルイにも、僕が、何を考えてるのか、知ってほしい、よ。

 パートナーでしょう、僕たち。

[あぁ、きっと、僕はこれが言いたかったのです。
僕の考えていることが、全部正しいことだなんて思いません。
だから、彼の世界を、見て、聞いて、共有したいと思うのです。

子供の頃、肩を並べて、絵本を開いた時のように。]


[まだ、彼は、分からない、という顔をしていたかもしれません。
何にせよ、僕は、その顔を見つめて、にっこりと笑って見せました。]

 ね、だから。
 明日からも、一緒に――。

[彼の手を取ろうとして、
けれど、それが成されることはなく、その手は、空を切ったのです。]


[背中に走った、何かに切られたような衝撃と、
一瞬遅れた鈍い痛みに、
僕は、声も出せずに、崩れ落ちることになったと思います。

それが、ボーナスタイムに入ってもなお、残っていた、一匹のノイズ。
死神や参加者の、怒涛のような攻撃を掻い潜った、雑音の足掻きであると、
僕が知ることは、終ぞ、ありませんでした。*]


【見】 さすらい人 ヤニク

こんにち   は  ぁ

[武器を持つ少女>>42 とは、
戦闘体勢の少年とは、まるで正反対。
朗らかな笑みを携え、二人の参加者へと手を振る。
足元のノイズ<フォックス>は、姿勢を低く、構え。]


へぇ  かしこいこ は、きらいじゃないよぉ
あのね、 えっとねぇ

 あ  そ、  ぼ

[それが、答えになったのか、どうか>>50
一歩、踏み出せば、
四体の狐は、参加者の元へ駆け出す。
それに遅れて、緩慢な足取りで、進みながら、]


[傘を、閉じた。]

(@16) 2016/06/17(Fri) 23時頃

【見】 さすらい人 ヤニク



 [  ――……  ]*

(@17) 2016/06/17(Fri) 23時頃

― Bar メメント ―

[そして、男は復活する。]

 しゃああああああ!!
 よーし、漲った!

[と叫んだが、その肩に重みを感じ、見れば、圭一がすやすや眠っていた。]

 ・・・・・・・・・・。

[とりあえず、頭なでなで*]


メモを貼った。


[飛来する脚物家具を弾き飛ばして猫を狙うも、
同じ脚物家具とぶつかり合い、不協和音を響かせ落ちる。

その隙に飛び出す、炎を纏う怒鳴の姿。
彼の一撃は猫を捉えたが、次の瞬間それは姿を変えた]


  姿を変えられるのか……!


[巨体から繰り出される一撃は怒鳴を狙う。
どうにか彼は避けたようだが、背を向けたままの
彼の向こう側の床に、赤い染みが出来るのを見た。

しかし怒鳴は決して臆しなかった。
背中を向けられたままでも分かる。
彼は、怒りに打ち震えているのだと]


[彼の口から述べられるのは、
地上で出会った死した参加者たちの事。

彼らはまだ、戦っている。
それぞれの思いを胸に抱えて、生きようと、必死に。

そして長身の背が、男を振り返った]


  …………バラすでないわ、馬鹿者。


[紳士たるもの、他者に涙を見せてはならぬ。
今まで守れていたのに、この男のせいで破ってしまった。

けれど、怒鳴を責める気は毛頭なく、
目を伏せながら苦笑するだけだった]


[コンポーザーに言い募る怒鳴の拳が再び炎を纏う。
それが向かうのは、真下の床。

燃え広がり、轟々と立ち上る煙。
そして相棒の一言に、男は顔を上げた。

狭い店内で充満する煙。
外ならば拡散されるそれも、閉じられた場所ならば
薄まることなくその場に留まる]


  ……コンポーザー。
  貴殿は命を詰まらないもののように言うが、
  命とは何物にも代えがたい、世界で一番美しいものなのだ。


[それを感じる"心"は失ったが、確かに"記憶"していた。
―― ふわり。秩序無き煙が形を成す。
それはいつか、幾何に見せた金魚の形をしていた]


[ただし、その数はあの時の非ではない。
狭い店内に幾多の白煙の金魚が舞い、揺らめき、泳ぐ]


  我らは貴殿に鑑賞されるだけの金魚ではない!
  貴殿が水槽を逆さにするつもりならば、

  ―― 我らは宙を泳いで見せようぞ。


[男の言葉を合図に、白煙の金魚が熊へと向かい泳ぐ。
普通の金魚が泳ぐ速度よりもずっと速く、
それぞれが白煙の尾を引きながら不規則な軌道を描き、

クマをヒレで切り裂き、貫かんと迫るだろう]*




[とりあえず、夢のように問いかけられた言葉は本当か嘘可。幻か真実か。いずれにしても悪い気はしない。]

 ああ、もちろん、
 あとは、死ぬ気でいろいろやんだけだな!

[死ぬ気って死んでるけど、
 でも、覚悟完了は何度申告してもたりないくらいのものだろう]


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 一つの花弁 ―

目の前で***が崩れ落ちる。
***の最期に驚くばかりで声もかけられなかった。

  すべてを呪った。
  すべてを憎んだ。

2度の死を経てもなお、修羅の如くノイズを、他者を死に追いやった手腕、心。肉体がなくとも憎悪を具現化させた意志の強さ。
 死の使いとしての勧誘を受けたのは、ある意味自然のことだったのかもしれない。

 ―――最も、そんな修羅のような人間が、ただ素直に誘いに応じるわけもなく。
 とある"条件"を出した。

(@18) 2016/06/17(Fri) 23時頃

メモを貼った。


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ………

[スカイタワーを見上げて、どの位経っただろう。
 既に登り始めている参加者もいるだろう。]

 ―――…

[眩暈、いや、少し眠気が襲ってきているようで。
 永眠への誘いが、すぐそばまで]

[跳躍。目指すはタワーの中途階。
 奇跡を起こすための踏み台となろう。ゲームマスターまでの道のりに参加者の進行を妨げる障壁がいるのなら、短剣を振るうだろう]*

(@19) 2016/06/17(Fri) 23時半頃

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