人狼議事


34 【ロクヨン!!!】

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【見】 遊泳員 ヤンファ

[歩道に面したカフェテラス、
 通行人のNPCが通り過ぎていくのが水を湛えたガラスに映る。
 ――ふと、奇妙な服装のNPCが見えた。
 和装、といっても現代的なそれでないお侍さんのような]

  え?

[キラリ、振り上げられた刀が光る。
 振り返れば、レンズのような一つ目がこっちを見てた]

(@14) 2011/07/26(Tue) 18時頃


  ……は?

[思い切り眉を寄せた。]

なんもしてないって…
アンタ、俺らに殺しあえって
さんざ煽ってたじゃねえか。

始まってるも何も ……


…アンタ、  誰 だ ?

[違和感。そのまま、尋ねる。]


【見】 遊泳員 ヤンファ

きゃああああッ、
  な、なになになに?!

[とっさに避けようとして、避け切れただろうか
 小凶[[omikuji]] 恐らく八丁堀のNPC、けれどどう見ても顔が]

 う、宇宙人……?

[わたわたしながら逃げようとするのだけれど、
 通常、ヤンファはそもそも攻撃力皆無なのだ、撃退の術はなくて]

(@15) 2011/07/26(Tue) 18時頃

メモを貼った。


ヤンファは、3のダメージ受けつつ、逃げまどう。

2011/07/26(Tue) 18時頃


遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2011/07/26(Tue) 18時頃



 ――……?

[話がわからないといった風で、
 でも、相手が眉を寄せたのには、何か自分が申し訳ないような気持ちにもなる。]

 すまない……本当にわからない。
 俺は、ロクヨンのテストプレイヤーのナユタだ。

 でも、ログインした時のことは覚えてるんだけど、
 気がついたら、今なんだ…。

[そのまま、まっすぐ嘘じゃないぞ、とガストンであるプレイヤーを見つめ返した。]


【見】 遊泳員 ヤンファ


 ミラクルプレゼントハート!

[とりあえずロッドをぶんっと振り上げて、
 星のハートのエフェクトがぱあっと広がる、
 上空からおっこちてきたのは――2]

  1.アシモフ1分の1 5
  2.まねきかみじゃー 5
  3.薬局前のケロみちゃん 20

[足止め程度にはなればいい、
 どうしても駄目なら―――超必殺技、もあるけれど。
 アレを使ったら今以上に大変なことになってしまう]

(@16) 2011/07/26(Tue) 18時頃

 ちなみに、あんたも参加者?だよね。
 キャラは?

[ナユタは問う。
 それは、本当に、憎たらしいほど、ナユタで…。]


ヤンファは、NPCにちょっと痛い程度のダメージを与えつつ、物陰に隠れた。ちんまり。

2011/07/26(Tue) 18時頃


ナユタ…… アンタが、ナユタ…?

[わけがわからないのは此方も同じだ。
 謝られれば、つい責めるようになったのを
 すまん、と謝り返し。]

俺は、ガストン。
あー、こんなひょろっちかったら、そらわからねえよな。

[外していたくまフードをかぶってみせる。
 それっぽく見えるだろうか。]


…アンタは、ナユタ、だろうが…
覚えてない、のか?
暴れたことも、運営だっつって俺らを炊きつけたのも…

[ゴミ最終処分場でのことも。
 気まずさが目をそらさせた。

 確かにナユタなのに、違う。
 気持ちが悪くて、顔は歪む。]

……たしかに、ステージとか…
1参加者としちゃ、変なことばっかりだった。
けど… アンタじゃないなら、あのナユタは何者だ…?

どこへ行ったっていうんだ…?

[殆ど独り言のようになっていった。]


 ああ、ガストンなのか。
 本当だ、クマだな。

[フードを被ってみせる様子に、なるほどーみたいな顔をする。]

 や、でも、そういわれると、なんかわかるよ。

[そう言って人懐っこいところを見せようとするけど…。
 でも、相手が目を逸らして、その顔がひきつるのがわかると…表情は止まった。]

 ――…俺、じゃない、誰かとか、いたの?

[怪訝な表情は移る。
 そして、それは次第に悲しげな顔に変わって…。]


ヤンファは、こえに、ぴょこっと物陰から顔を覗かせた。

2011/07/26(Tue) 18時半頃


【見】 遊泳員 ヤンファ


 ヴェラさん……!

[たたたっと駆け寄ろうとして、
 宇宙人侍に思いっきり見つかる、やっぱり追いかけられた。
 抜刀の風圧が、首筋に届く]

 な、なんでぇッ?!

[歩幅も違う、慌てながらもすっころばぬように、
 ヴェラ目掛けて走っていく]

(@17) 2011/07/26(Tue) 18時半頃

…ナユタは、ずっと…いたんだ。
俺や、他の奴らとも話をしたし…
訳ありにしても、プレイヤーだと思ってたんだが…

[視線を戻せば悲しげな顔が目に入り
 覚えてない、と言われていてもひどく焦った。

 なあ、と辰次を見る。
 彼が補足するなら、それに任せて。]

アンタじゃあ、なかったんだな。
嘘ついてるなんて思わない。

…なんだ。アンタ、何もしないうちに
死亡扱いになってたってことか…?
別のやつがアンタの格好をして、紛れ込んで…?

[浮かんだのは、乗っ取り。
 オンラインゲームでは、パス抜きくらったら
 警戒しなければいけない事件。]


【見】 遊泳員 ヤンファ

[ちょろっとヴェラの背後に回って、邪魔しない程度に傍らに。
 それから薙刀が振るわれる光景を見た、
 NPCはプレイヤーには脅威ではない存在だ、
 補助をする必要もないくらい、鮮やかに切り伏せられていく]

  ……う、うん、大丈夫!ありがとう……、

[宇宙人の顔をみる。
 のっぺりした白い顔、レンズみたいな一つ目。
 ……少なくとも、その顔から性別は判断できない]

 女の子……?

[ログインゲート前広場は恐らくは他のステージよりも、影響は少ないだろう。きっとその数はそう多くはない内に、湧き出すNPCは一度途切れる]

(@18) 2011/07/26(Tue) 19時頃



 何もしないうちっていうか…
 ログインしたら、宇宙ステーションがあって…。
 黒い何かが迫ってきて……。





[必死に思い出すような仕草…。]

 あとは、今    だ。


[それから、また目蓋は伏せられる。]




       そっか。なんか……

[自分じゃない自分がずっとそこにいて、
 そして、自分ひとりが除外されている気分は否めない。]

 うん、なんか、それじゃ
 あんたの顔、わかるよ。


        俺、あんたにとっちゃナユタじゃないんだよな。

[俯いて…。]


…そっか…。
なんつか… 災難だった、な。

[何かに巻き込まれた。
それだけはわかって、眉を下げた。]

……すまん。
俺にとってのナユタは、あいつなんだ。

[確かに眼の前の人間がナユタなんだろう
 姿を見ればそう、思うのだが。

 名前からは、どうしてもあの
 不安定だった、少し子供っぽかった彼しか。]

でも、アンタがナユタ、なんだろう?
…なおす、さ…  なんとか…

[語尾は小さくなる。
 自信はない。]




アレが、ナユタじゃないとしたら。
絶対的な、マスターインテリジェンスとか…
ヘンなこと言ってたあいつ、本当に何者…?

どっかにいんのか…
外部から入ってきてるんなら、もう出てるのか…


[消える、消失の瞬間を、男は知らない。

 もうどこにもいないなんて 知らない。]


【見】 遊泳員 ヤンファ


 ……もう大丈夫かな?びっくりしたあ……

[NPCが途切れれば、安堵したように息を吐いて、
 ヴェラの背中に身を寄せた。
 振り返られればぱちくり見上げる]

 あ、うん……ちょっと気になってたんだけど。
 なんで宇宙人が“彼女”なのかなあ、って。
 だって見た目からじゃ性別わからないよね、あの顔。
 
 少なくとも女の子ぽくは見えないよなあ、って、
 そう思ってたの。

[消えてゆく白い一つ目の宇宙人、
 顔以外はどこも違和感のない、八丁堀の住人の姿]

(@19) 2011/07/26(Tue) 19時半頃



[謝るのを見てるけど、
 でも、声は小さくなっていくこと、

 そして、彼にとっては、自分じゃない誰かがナユタなんだってこと。
 何度か、瞬きを繰り返しながら…。]

  いや、いいよ。
  あんたにとってのナユタは別にいたんだろ?
  それはそれでいいじゃないか。


 だって、ナユタは、実在しない人間なんだから。



[ゲームなんだと…そう、割り切るように言ってから。]


 じゃ、はじめましてだな。


            よろしく、別のナユタだ。

[そう告げると、辰次にも同じく、はじめまして、と笑みを作った。]


メモを貼った。


 っ … ――



[息が、とまった。]


実在しない、って。
けど… 中の、プレイヤーはいて、だから

[だから、話をした、向き合ったナユタはどこかにいる。
 確かにナユタはゲームのキャラクターだが。]


… はじめまして。
 よろしく… ガストン、だ。

[別のナユタ。
 認識は間違っていないはず。
 ナユタ使いなんていっぱいいるはず。

 奇妙な焦燥感の中、硬い笑顔を返した。
 ひきつっていただろう。]





   [『死んだら、終わり』]


[彼が繰り返した一言が、やけに気にかかった。**]


メモを貼った。


【見】 遊泳員 ヤンファ

[宇宙人が全部女性、という言葉に、
 もうノイズとなって散った痕跡をチラッと見て]

 ……でも、お兄ちゃんは、ナユタは、
 別に宇宙人っていうわけじゃなかったけど、
 女の子じゃなかったなあ、って。うん。

[思考して、瞬時によみがえる何かがあって、
 すこしばかり俯いた]

 あ、うん……私もあとで、見にいく。
 だいじょうぶ、気をつける、から。何かあったらここに逃げる。

[とりあえずNPCの気配がなくなったから、
 ヴェラを見送って、それからもう一度カフェの方へと戻った]

(@20) 2011/07/26(Tue) 20時半頃

ヤンファは、ゲート前広場は、やっぱり他よりは安全なよう**

2011/07/26(Tue) 20時半頃


遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2011/07/26(Tue) 20時半頃


【見】 新製品 モナリザ

― 薔薇園 ―

[そして、貴婦人は、自らは二つ目の人間のふりをしている。
 日傘をゆっくりくるくる回し、それから……。]


 そうねぇ、
 私と戦いたいみたいだから、

 まずは、どんな腕なのか、みせてもらおうかしら?

[そして、指をぱちん、と鳴らした。]

(@21) 2011/07/26(Tue) 22時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

―ログインゲート前広場―
[声が聞こえてきた、ノイズ混じりの話し声。
 そこにはいない、どこにもいない。
 システムを侵食するバグだけが残っている]

 お兄ちゃん……、

[閉ざされた小さなガラスの世界、
 一度見てからゲート近くへと戻る、
 ――そういえば、レッドゲージのミケの姿は見つけられただろうか。ここは結構広いのだけど]

(@22) 2011/07/26(Tue) 23時頃

【墓下へ無茶ぶり】

[そのとき、ふと、ざざっと貴方の視界に何か異変が起こります。
 貴方はなんだろうと、その視界を揺らすものを探すでしょう。

 すると貴方の視界の隅に、通信が入ります。]


 こちら、グロリアPL
 こちら、グロリアPL

 観戦モードの君たちに、ひとつ強制プログラムを組み込んだ。


[そう、開発側のグロリアPLは何もしていなかったわけではない。
 この事態になんとかそれでも戦えないかと内部操作を試みていたのだ。]



 君たちは、今、PCからは抜けているけれど、
 願えば、再度、そのPCの能力を得られる。ただし、もうドロップアウトしていることは変えられない。

 ナビゲーターシステムにまで侵食が進んでいる現状、何があるかわからない。だから、このプログラムを起動させるよ。


[そう、願えば君はまた、君の育てたPCに変わることができるだろう。]


[―――そして、]

 ……早速、何かきたようだね。

[通信はふつり、途切れ、
  それは“こちら側”にもあらわれる。]


遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2011/07/26(Tue) 23時半頃


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