241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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― 6th day 南エリア:御沙霊園へ ―
何か、ちょっと。 ……減ってきた、ような気がするわね?
[何がって、黒い禁断ノイズの存在だ。 南下すればする程、中央エリア付近よりは見かける頻度が減ってきたような気がする。 勿論、全く居ないわけじゃない。それでも、体感、少しは動きやすくなったような──と思って、碧衣のメールを思い返す。>>@10]
精製陣、こっちにはないってことかしら……。
[それなら、禁断ノイズの数が少ないのも頷ける。 ということは、大元は、北か東か中央か、──西か。>>#3]
『南エリアの方に来ています。 こちらには、精製陣はないみたい』
[少し迷ってから、死神たちにメールを一斉送信。 情報共有は大事だ、きっと。]
(@21) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[ふと顔をあげれば、道の脇、木徳図書館が目に入った。 無数の本のある建物。即ち、図書の都。
……不意に、2日目のことを思い出した。>>2:214 教科書の中の"知識"。 エントリー料として支払い失った筈の知識が、何故か記憶に引っかかっていたのは、単に"物語"として気に入っていたからだったらしい。>>2:@81 とはいえ、力を貸してくれた少女の存在が無ければ、タイトルまでは行き着けなかっただろう。]
……あの子たち、生き残ってるのかしら。
[首を傾げる。さて、どうだろう。 血塗れ少女──確か、圭とか呼ばれていたか──の覚悟次第、といったところかもしれない。]
(@22) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[それにしても、妙なタイミングで思い出したものだった。]
"手段を、選んでいる遑はない"、……ね。
[誰か、どのような目的で禁断ノイズたちを呼び出したのかは分からない。 ただ、死神も参加者も無差別に襲う、手段を選ばないようなそのやり口は。 一体全体、何をどうしたいのだろう、と疑問には思う。
──どうにかしたくても、どうにもならない事が、あるとすれば。]
まあ、一番どうにもならないものなんて。 ……世界、よね。
[条理で不条理な、すばらしきこのせかい。 そんな独り言を零していれば、御沙霊園が目の前に見えてきたか*]
(@23) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[瀬尾さんにメールを返した後は、 大鎌の柄を杖のように突きながら、静かに立っていた。 >>@20すると、スージーさんがここへやってきてくれて。 差し出された袋からは、甘くて美味しそうな香りがした。]
わっ あがとりう ごまいざす
[かわいくて好きなマドレーヌを受け取って、張り詰めていた表情が綻んだ。
彼女は魔法陣が描かれていた、割れた窓の場所を見ている。 UGから見れば明らかに分かる、何かが描かれた跡。]
こかこら くろい ノズイが たさくん できてんだたと おいもます
[その犯人に、心当たりだけはある。……根拠も証拠もないけれど。 わたしは正直にそれを口にするべきか、しないべきか。 悩んで、じっと立ち尽くしていた。*]
(@24) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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── 無の色と ──
[ 無だなァ、と、思った。
何時ぞやの闇色とは、また違う何か。
残念だねえ。ご機嫌は普通。
そんな風に世間話をしても良かったけれど、
彼女は生憎そんな気分じゃあ無い様。
然し此方に向ける其れは、…おかしいな。
豚を追いかけることを知っていないのか?と、
思ってしまうのも無理は無い、雰囲気で。
せめて詳細を聞ければ良かったのに。
── なあ、ねえ、きみ。くらげちゃん。 ]
[ 飛び去る彼女にぽつん、と、
投げかけるおとこの顔は、
至って何時もと変わらない* ]
── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[ 気がつけば、其処に居た。
"昨日"以上に張り詰めた空気の中、
変わらず携帯を取りだしてみれど、…
やることとしては、変わらないのだろう。
隣のパートナーを見やって、
── このミッションって、
死神側が出してるんだよね?
── あの、一番偉い人。
── 嘘じゃあないんだよね?
なんて。
昨日ふと過ぎったあの雰囲気から、
思った何かを言いかけて、…止めた。 ]
[ 多分、考え事をしていた所為だろう。
前方を歩いていたパートナーの背にぶつかって、
はて何事かと、見た先。 ]
…… 案外直ぐ近くに居たんだな…
[ そしてあっさり捕まるものでもあるらしい。
バッジに変わった豚を背越しに眺め、
ぱち、白い( ──、赤混じり。 )の手で、
拍手を送る。 ]
── に、しても、
やっぱり此処おかしくなったよね?
何処から来てるんだろう。
[ 豚の続きを探そうと、見回して、
スクランブル交差点にひしめく雑音が目立つ。
然し流石にこれは
── "おかしい"ってレベルじゃあない気もして。
す、と細めた碧は彼方此方。 ]
出所、行ってみる?
[ 眼が良いとはいえ、
何処から沸いているかも、
此処からじゃあ、よく分からなかったけれど* ]
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[Ms,碧衣の表情が綻んだのを見ればこちらも自然と微笑んでみたでしょう。>>@24
「ここから黒いノイズがたくさん出てきたんだと思います」
精製陣だったものを観察する中、そう言われれば頷いて。 確かにここが原因なら昨日東エリアにノイズが多かったのも地理的に納得がいく。]
そうね…今私、東エリアの方から来たんだけど 昨日に比べたら漆黒ノイズの数が少なかったような気がするの。
東にはないのかもね、まだ残っている陣は。
(@25) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[となれば北か西かはたまた南か。
複数の陣を展開する場合、効率を求めるなら分散させる方が賢い手段ではある。 無論その裏をかいて中央エリアに2箇所ある可能性は否定できないが…。
もしあるならその中でも中央エリア端に位置する場所、 キリエ駅かあん屋か兄間薬品の方が怪しいか。
情報共有のメールを確認するのはもう少し後のお話。>>@21]
(@26) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[思考を働かせていれば Ms,碧衣も何やら悩んでいる様子で。
彼女がこの禁忌を侵したという線は切っている。 だから初のゲームマスター代行でこんなトラブルに巻き込まれれば悩みもするだろうと。 大好きな先生の代理を任されてプレッシャーも重いんだろうと考えてしまった。
彼女の真の悩みに気づかぬまま、 少し身をかがめ目線を合わせる。]
(@27) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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…大丈夫。
[それでも仕事をしてもらわないと困るというのはあるが、同時に彼女は本来庇護されるべき立場の子供でもある。 それに、彼女のサポートを依頼したMr,奉一にもそれなり付き合い分の恩位はある。>>4:351
だからその分の仕事はしよう。]
今の状況に対して不安な事もあると思う。 けど、抱え込むにも限界ってものもあるから辛いならひとりで悩もうとしないで。
私でも話し相手位にはなれるからね。
[そう、優しく言い聞かせるような声色で。*]
(@28) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時頃
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── 南エリア:御沙霊園付近 ──
[──霊園は、思ったよりも、自然の豊かな場所だった。 青く澄んだ空の下、緑がさわさわと揺れている。
普段、霊園に用なんてないから、少しばかりの予定外。 これは、……木の陰だとか草むらだとか、禁断ノイズの隠れ蓑になる場所も多いかしら。 そんな躊躇いで足を止めたまま、霊園にまで踏み込むことはしない。
こんな状況になっても、ゲームはまだ続いている。 さて、参加者がきたら、どうしたものかしら。 サブミッションを挑むか、問答無用で戦闘を仕掛けるか──]
(@29) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[と。携帯端末が震えて、碧衣からのメールの受信を知らせる。 一瞥して、どうやら解釈はさほど間違っていなかったらしい、と胸をなでおろし。]
…………………。
[続く文面に、微妙な表情になった。 ミッションの、ちょっとした裏情報を知ってしまった……かもしれない? (※ミッションの達成には全くもって関係ございません。)]
(@30) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[>>@21新たに届いたメールにも気付かず、無言で思いを噛み殺していた。 わたしの中の疑惑は、行き場もなく巡る。
>>@28スージーさんに声をかけられるまで、 目線を合わせてくれたことにも気付かず、びくりと肩を跳ねさせる。]
あ……。
[彼女は、わたしを励ましてくれているらしい。 それを汲み取って、顔がくしゃりと歪んだ。]
……だじょいうぶ わにしたは せせんい が いかるら……。
[全ての心を預けられるのは、あの人だけ。 目の前の優しいお姉さんにも、何もかもを打ち明けることはできない。 罪悪感がないわけじゃ、ない。]
(@31) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[誤摩化すように、貰った袋からマドレーヌを取り出し、頬張る。 もぐもぐ。大きく動かす頬の筋肉が、不安な表情を打ち消してくれればいい。]
……おしいい です
[おいしい。そう伝えようとしても、惜しい、のような発音になる。 ぐちゃぐちゃに壊れてしまったわたしの言葉。
話し相手になってくれる。 そう言われても、きっと、無理だ。
わたしの話し相手は、世界のどこにもいない。*]
(@32) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[黒牧に碧衣のサポートを頼まれてはいたけれど、……おそらく、こういうサポートではない気がする。 とは薄々思いながらも、迷いに迷って、メールを送信。 そんなタイミングで、ちょうど先ほど思い返していた少女(と、まだ認識している)に遭遇する。>>64 目をぱちくりと、瞬かせて。]
──あら、御機嫌よう。 元気そうで何よりね。
……威勢のいい子が脱落してたから、 てっきり貴女もそろそろ、かと思ったけれど。
[なんだか随分久々な気がしつつ、相変わらずの皮肉なご挨拶。 ぽろりとそんな言葉を零したのは、昨日、同じく見知った顔──真由美のことだ──が脱落したのを見たばかりだったせいもあった。]
(@33) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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……というか、 もう回収してたの?
[どうにも、ひと足遅かったらしい。 その腕に抱えられたマネキンの左半身を、何とも言い難い目で見つめる。>>#6]
……RGの住人に姿を見られなくて、何よりね。
[ややあってから、そう呟いた。 ボロボロの服を纏ったマネキンの半身だけを抱えている図。 傍から見ている身としては、なかなかのものがある*]
(@34) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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…そっか
[思春期の子供の心を開かせるのは思ったよりも難しい。 どこまでも繊細で、ちょっとした事ですぐに傷ついてしまうしなかなか内に踏み込む事を許してくれない。
(先生、ねぇ…)
確かに彼女が普段、その先生にくっついているのは知っている。 というより、自分を含め誰か他の死神と特に仲良くしている記憶が女にはなかった。
だからきっと、生前からの繋がりを抜きにしても 彼女にとって先生という存在は世界の大半を占めているんだろう。>>@31]
(@35) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[これ以上無理に踏み込もうとしても効果は望めないだろう。
何より…そんな、不安な表情をさせたい訳じゃなかった。 健気に不安を誤魔化そうとする仕草を見れば少しばかり心は痛む。>>@32]
…口にあうようならよかった。 また買ってきてあげるわね。
[となれば長居は無用。 私もまた、仕事に戻るとしよう。
簡単なわかれの挨拶をした後、 女は北の空に向かって飛び立っていったでしょう。*]
(@36) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時半頃
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― 北エリアへ向かう道中 ―
[とはいえどこへ向かおうか…。 北を選んだ理由としてはミッションに関係があり、 陣がある可能性のある場所だから。
陣の破壊は見つけた場合のついでとして… それでも何か連絡が入っていないか端末を確認すればようやく情報共有のメールが入っていたのに気がついただろう。]
『東エリアは昨日より禁断ノイズの数が減っていたわ』 『私はこれから北エリアに向かってみる。お互い何かわかったら連絡しましょうね』
[同じく情報を共有するべく死神仲間へ一斉送信。 南を調べる手間が省けたのがわかれば再び北の空へ移動を開始する。**]
(@37) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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うん また あでとね
[>>@36スージーさんが去って行くのを、お礼を言って見送った。 好ましい反応を返すことができなくて、ごめんなさい。 でも今は心の整理がつかないの。
マドレーヌを飲み込んで、口に残るその味を堪能する。
……またいつか、新しい世界で、 気を置かずに笑いながらお茶を飲めるようになれたなら、いいのにな。]
(@38) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ゲームマスター代行は、再び鎌を握り締め、この展望台に立ち続ける。
……“空”には、ここが一番近い場所だ。*]
(@39) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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― 回想:わたしたちの目指す場所は ―
[わたしと先生は、UGで再会した。
ゲームを経て、いろいろあった後、 RGに生き返ることを拒んで死神になった。 わたしがなるって言ったら、先生もついてきてくれた。
わたしにとっては、死神のほうが生きやすかった。 口に出す言葉はちぐはぐで、まともな会話をするのが困難だったけど、 それでもただ、先生に教えられた通りに参加者を殺し続ければいい。
それは、分かりやすくて、楽しくて。
世界がわたしを愛してくれなくても、何も関係なかった。]
(@40) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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「この世界を消して、新しい世界を創ろう。 そこは、全てがお前を愛してくれる世界だ。 ……お前をそこに連れて行くからな、アオイ」
[いつだったか、先生はわたしにそう言った。 わたしのためという言葉の意味は分からなかったけど、 世界を消し去ることに、わたしも賛成した。
きっと先生は、わたしも知らない何かを思い描いていた。 わたしは先生に教えてもらった通りに、そのお手伝いをするだけ。
全てを消し去った後の世界は、どんな世界になるんだろう。 今度こそ、わたしも思えるだろうか。
すばらしきこのせかい、と。]
(@41) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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[曰く、そこは――
神様に、バナナと石を差し出されて、 気付いたら石を選んでいたわたしのような、 もう人間ではない、何かよくわからない存在が住むべき場所なのだろう。
全てが無くなった世界に、わたしが連れて行く“お友達”は、 いったいどんな子がいいだろう?
これは、希望というものか。 RGでは一度も抱くことのなかった、初めての感情なのだ。**]
(@42) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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