人狼議事


4 監獄病淫 -医師達の狩場-

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メモを貼った。


[ムパムピスの指が捏ねる箇所の公言を求められる
 謂えない、そんな恥ずかしいこと謂えない。
 だけど――もっと欲しい、情欲とが、相反して。]

 ぁ、んッ……

[甘い嬌声を零し、脳は次第に快楽に身を任せるようになる。
 謂ってしまえば楽になるのだ。
 もっと、シて、貰えるのだ。
 嗚呼―――]

 ……お尻、が、気持ちい、です……
 はぁ、ぁッ……お尻を弄られて、感じてるのぉ……

[本能が、理性を、上回る刻]


[切り裂かれた衣服。
 ぼろぼろの格好で蹂躙されている。
 自分で…と謂われれば、躊躇なく、自らの胸を弄る。]

 気持ちいい……

[ムパムピスは被虐的な言葉を口にした
 それを口にするのはきっとプライドが許さない。
 しかし今の女に、プライドなんて、もう、無いに等しかった]

 嗚呼、お願い、言うから…、謂うからシてぇ……

[指先だけで蹂躙されている其処は、既に感じている。]

 あぁ…私は、後ろの穴で感じる淫らな女……
 男に……男の人のものに、突いて、貰いたい、の……

[――――堕落とは、こういう、事なのだと、遠くに思う]



 はぁッ、ん!!

[ムパムピスのそれが己の菊座へと侵入してくれば
 少しの苦しさと、強烈な快楽。
 女には特殊な傾向があった。
 痛みを快楽に変える、自傷癖から生まれた傾向。
 男のものを受け入れたことのない菊座からは
 一筋の血が流れていた。
 それが、痛みの分だけ、快楽に変換される。]

 あぁぁぁ……キモチイイです……
 もっと、深く突いて!
 私を犯してぇ……!


[深く、刺さる。
 求めれば求めるだけ。
 謂われるままに彼に抱きつけば、
 結合部は深くなる。
 奥の奥まで犯されて、頭が真っ白になりそうだった。]

 え、ぁ、……

[行為に夢中な折に耳に飛び込んでくる名前。>>*34
 どくん、と、鼓動が跳ねる。
 夢うつつに呟いた]

 王子……さま……

[もうゲイルに関係を隠すだとか、そんな意識は頭に無くて]



 ノックス、は、私の、王子様ですぅ……
 大好きな、おうじ、さま…… 

[プラトニックな関係だった。
 だけど―――今は]

 王子に、犯され、たい……!



 は、ぁ……溶ろける……

[後ろに挿入された其れが出し入りする度に
 快楽の波に誘われ、虚ろな瞳が揺れる。
 どくん、――体内に排出される精]

 あ、あぁ!!
 お腹の中、熱い、よ……

[脈打つそれが精を排出しきれば、ずるり、と抜かれて。
 熱っぽい吐息を漏らしながら
 ムパムピスの汚れた其れにしゃぶり付く]

 王子様……王子の、……あぁ……。

[まるでムパムピスのものを、ノックスのものと重ねる様に。
 丁寧に手を使い、舌を使い、行為の残滓を舐めとっていった。]


メモを貼った。


[ゲイルが愉しそうに己と王子の関係を笑う。
 それすらも最早耳に入らない様に、快楽に委ねていた。

 ムパムピスが彼のものを抜いて暫く。
 テーブルの上で脱力し、光を失った虚ろな目で天井を見る。]

 ぁー……

[快感が未だ身体の中に残っている。
 ぴりぴりと痺れる感覚。]

 気持ち、いぃ……

[自らの身体に手を這わせる。
 全身が性感帯になった様に、震えていた。]


[快楽に身を委ねていた、けれど
 ヨーランダが己に近づいてくる、気配。
 ぴくり、と身を硬くした。]

 ……。

[この男だけは。
 どんなに堕落しても受け入れられないと、思う。
 生理的な嫌悪感は、何処から来るものなのか。]

 ――ッ?!

[男に乱暴に連れられた、場所には
 まさに見せしめにするかのような、台があった。]

 …ッ、厭!

[―――ガシャン]


 や、だ、いやだ!

[反抗空しく、晒し台に顔を、両手を、固定されて]

 ……許、さない……

[ヨーランダを見る眼差しには理性の反抗が混じる。
 マジックで顔に、臀部に、淫乱を示す文字を書かれ]

 あ、ぁぁ……

[絶望に似た声を上げ、息を呑む。
 ぎらぎらと欲望の侭に、自分を取り囲む男たちが見えた。]


[快楽に堕ちてしまうことは容易い。
 しかし、それは出来ない。
 純粋で、真っ直ぐな想いが未だ、心に確かに在る。

 此処は無限回廊。
 光の射さぬ場所。
 それでも救いを求めている。

 どんなに醜い姿になっても、
 それでも尚―――]

 ローズ、マリー…


 は、ぐ……!

[前戯も無しに、後ろから貫かれる。
 きつい其処に、無理矢理押し込めるように、ずぷり、と。
 一通り沈めれば、引いては押しのピストンが始まって。]

 あぁ、……

[何の関係も無い男から、犯されている。
 その嫌悪感とは相反して、
 身体の芯は火照り、ぬめりと、蜜を、*溢れさす*]


 ぁ……

[ゲイルの声、それでも性奴隷の男のピストンはとまらなくて]

 ッ――

[すぐ下の階だから、と。
 思わず息を呑んで声を抑えるけれど
 ずんっ、と深く貫かれれば]

 ああっ!!

[高い声が上がる。
 ゲイルの問い掛けの、答えが、わからない。]

 きらい―――男と謂う存在はだいきらい―――

[だけど、――男のもので、よがり狂う自分を、知っている。]


[ゲイルの問い掛けは的を得ていた。
 一番、厭な、問い掛けだ。

 感じている。
 男のもので感じている。
 屈辱と快楽は相反して、存在する。]

 きら、い……

[言えば、男のものが抜かれ、ひくひくと花弁が震える。
 それが在って初めて存在する快楽が失われ
 声を荒げた]

 あああ!ごめ、ごめんなさい、嘘です!
 すき、すきぃ、だから入れて、抜かないでぇ……


 あぁぁぁッ!

[好き、と紡げば褒美の様に貫かれる快楽に声を上げ。
 ゲイルに髪を掴まれ、男の方に顔を向けられる。
 嗚呼――厭だ、私の中のこんなに気持ちのイイものが
 こんな醜い男のものだなんて……]

 あ、ぁ……
    いやぁ………

[そんなこと、言いたく、ない。
 だけど快楽を失うのはもっと厭だ。

 ゲイルの挑発を受けて興奮に膣内のものを膨張させる男に
 静かに唇を、開く]

 わ、私は……おとこのひとが、だいすきで……
 欲しくて欲しくて、堪り、ませ、ん―――
 あぁ……こんな、こんな淫乱な私を犯して呉れて、
 ありがとう、ございます、ぅ……


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