人狼議事


106 【突発ゆるふわ雑談RP村】わかば荘の年越し

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くしゅん、とくしゃみをもうひとつ。**


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 ……そおなの?
 もぉ夕ちゃんてば、どこまで可愛いの…
 じゃあこれからも、夕ちゃんに一杯幸せにしてもらっちゃお。

[冷との遣り取りの詳細は知らねど、それは間違いなく良い方向に作用したのだろう。
少女の屈託ない笑みが、雄弁に物語っている。
すべすべの白い頬に、あーん、と齧りつく真似をして]

 ぶーちゃん…?そんなあだ名があったんだ。
 ふふ、マユちゃんの名づけセンス、抜群ね。

[小さな手に背を撫でられると、子供の少し高い体温も相まって、何だか眠くなりそうだ。
心地好い誘惑に、目を擦って抗い]

 …夕ちゃん、ゆっくり寛げるように、ちょっと着替えてくるね。
 すぐ戻ってくるつもりだけど、夕ちゃん、その間ここに居る?
 それとも、おにいちゃんのとこ戻る?

[夕が残ると言えば金定に彼女を託し。兄の元へ帰りたがれば、このまま抱っこして送る心算で尋ねる**]


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―神社にて(マユミ)―

[手を握り返す。昨日温かく感じられた手の温度は、火照りに邪魔されてうまく感じ取れず]

さむない、あつ……、ひぅ、

[ぞくぞく、と悪寒が背中を走って、項垂れるようにこっくり頷いた]

でも管理人さん寒なる……風邪引く……

[肩にかけられたジャケットは温かく。悪寒の少し落ち着いた心地がしながらも、隣を見上げて訴えかける]


[夕を抱き上げソファから降り掛けた所に、金定のぼやきが耳に届いて]


 …それは、なんか。ダメ。

 何となく、駄目。

[何がとは明言せず、真面目な顔で釘を刺して立ち上がった**]


ーー 管理人室:永里冷 ーー
[南ちゃんの雑炊を食べてから、またぐったりと目を閉じている**]


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―神社から(マユミ)―

[心配そうな遥の眼差し。信用皆無はわかりつつも、「大丈夫」と、唇の形で返して手を振った。遥と東雲にSP2人がついたのに安心して見送って

……ぅ、

[見上げて訴えかけた言葉は論破され、反論の言葉を失う。ここで否定したら管理人さんを貧弱扱いすることになる……、とか熱でボケた頭で思う。
ジャケットを羽織った肩に手が添えられて、その場所がもうひとつ温かい。ふわふわする足元、寄り掛からないように気をつけて]

頑張るぅ〜

[励ます声に、へろりと頷いて答える。駄々っ子が落ちついてきた今、これ以上迷惑はかけられないと。来た道はあっという間だったのに、今はわかば荘までどれだけ歩けば辿りつけるのかわからない]


[管理人さんがジャケットのポケットをごそごそやるのは、されるがまま。アランと矢花の反応はどうだったろう。手渡される様子を見守って]

なぁ、管理人さん、

[わかば荘までの道、ふうふう言う息の下で、隣を見上げて訴える]

初詣な、楽しかってん。お土産の相談して、おみくじ引いて、お守りもらって、これ……、

[握りしめた飴の棒。水色の鳥。自分のイメージで選んでくれたのだろうかと、光に翳した飴の鳥。
秘密、だから、その先は口にしないけど]

めっちゃ、めっちゃ嬉しかってん。
ううん、今も、めっちゃ嬉しい。とっても、とっても。だから、

[少しだけ距離詰めて、管理人さんの服の裾を小さく掴む]

連れてかへんだらよかったとか、思わんとって……?

[言い募る声が微かに震えるのは、きっと熱持った体に帯が少し苦しいから**]


[自室に戻ると、髪を丁寧に解いて垂らし、着物を寛げる。
薄桃色のルームウェアに着替えれば、起毛が柔く肌を包む感触に、ふ、と熱を帯びた息が洩れる。
気分が高揚してあまり自覚がなかったが、一人になってみると、やはり身体に気怠さが蟠っていて]

 ん。喉もずきずきする、なぁ…

[ベッドに凭れかかって、艶やかに飴を纏った食べ掛けの姫林檎をちびちびと舐め齧る。
時間を掛けて食べ終えると、苺飴を枕元にそっと置いて、部屋を出て管理人室の方へ向かった]


冷くーん、具合は――……

[小声で呼びかけ扉から覗くと、ぐったりと寝込んだ姿が見えた]


―管理人室―

 ……んー、これは冷くんが一番重症そうね…

[彼を起こさないよう、聞きとれないほど潜めた声で呟き。
額に置かれたタオルに触れてみると、人肌に温まっている。
そろりと持ち上げ、キッチンへ向かえば、氷水を張ったボウルがあった。
引き出しから自分用に拝借したタオルもまとめて水に浸して絞り]

 ごはんは…南ちゃんが雑炊作ってくれたって話だったわね。
 もう薬も、飲ませてあげてくれたかなぁ。

[ポットから白湯を水差しに汲み、戸棚で見つけた風邪薬と一緒に盆に載せて、冷の枕元へと運ぶ。
その額に濡れタオルを載せてから、ついでに自分の口にも薬を一錠放り込んで]


 ……ここで寝てよっかな、とりあえず。

[お世話係組があちこち見て回る手間が省けそうだと、勝手知ったる人の部屋、とばかりに押入れから新しく布団を出してくる。
ひんやりとしたタオルの感触が熱を持つ肌に沁みるようで、ゆるりと瞼を閉ざした**]


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アランさんよろしくお願いしますー…。

[フランクから任務を受けたアランに頭を下げて。
しかしお姫様抱っこについては謹んで辞退した。
いかんせんこの人ごみの中で、
姫抱きを気にしない程意識が朦朧としているわけではなかった。]


ま、まだ自分で歩けますから…へくしっ。
そういう奥の手は最後に取っておいてください。

[うなだれる様子に心なし罪悪感を覚えつつ、
出された手を取ってエスコートを受ける。]


[励ましには頑張りまーすと常より力なく返し、
頼りない足取りで躓かないようのろのろと歩く。]



甘酒あったまりそうですねー…。
飲んだらぽかぽかになって、すぐよくなりそうです。


[体の芯が冷えている気がして小さく身震いした。
温かな飲み物と部屋が恋しい。

行きは着慣れない装いと履物でもあんなに心躍った道が、
今はひたすら億劫に感じて仕方がない。]


大吉引くので一年の運使い果たしたかなー…。

[それはもう大吉ではなく凶ではなかろうか。
溜息を吐いて小さくはなをすする。

[結局途中で自力で歩くのをリタイアしてアランのお世話になった。
その際もできればおんぶでお願いしたが、
何か言われても強固に辞退する気力はなかったので、
どういう抱えられ方となったか。**]


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――談話室・夕――

 任せるのです!

[にえっへん、と胸を張る。頬に柔らかい唇が当たると擽ったそうに笑い、少女も彼女のその綺麗な頬に齧り付く真似をした。

ゆらゆら揺られているのと背中を優しく撫でてくれているので眠気と戦っていたがそろそろ負けてしまいそうだ。そんな時にどうする?という樹里も問いかけがあり、このままだとソファで眠ってしまうと思った少女は冷のところまで抱っこされて連れて行ってもらっただろう。]


――管理人室・夕――

[樹里に抱っこしてもらい管理人室へ戻ると冷がぐったりとしていた。
どうすればいいのかとおろおろしていると着替えを済ませた樹里が入ってきて、てきぱきとタオルを替えているのを何もできず、ただ茫然と見ていた。

――もどかしい。何もできない、気の付かない自分が。羨ましい、なんでもできる大人が。

自責の念や妬みなど少女の胸中に渦巻いていて。俯いて樹里に気付かれぬよう目に涙を溜めた。

彼女が運んできてくれた薬を少女も一錠もらい、冷の布団の中で手をつないで丸くなって眠った。]


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ーー 管理人室:永里冷 ーー
[熱に侵される意識は覚醒しても朧気なまま、何をするということも出来ずにただ布団に横たわりながら見える範囲に視線を巡らせる
増えた布団の住民が誰なのか気付けば]

……あんたもかよ

[ふ、と皮肉げに口許を歪める。いつもと変わらない口調ながらどこか弱々しい声音。一番重症というのは間違っていないのだろう
繋がれた小さな手を握って、また眠る**]


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―少し前・談話室―

 ………、ぁ。

[柄にもなく妙な釘を刺した途端、平太が金定の頬に唇を寄せるのを目の当たりにする
わざとか。わざとなのか。――だとしたら、上等だこの男。
浮かべていた笑みは、知らず剣呑な色を微かに帯びる。
けれど、こちらに向いた顔には気恥かしげな笑みが滲んでいて。
よく気のつく割に、鈍感ポジはあながち的外れでもないのかも知れない、と疑念を抱く]

 ……。案外、過保護なのね。

[夕を抱いて管理人室に運んだ後。自室に引き揚げると言えば、わざわざ部屋の前まで付き添ってくれる男に、冷やかすような評を向ける。
背を抱く力強い腕の感触が未だ消えぬ内に、欲しい物があれば呼ぶよう、言い渡され。
ふと浮かび上がったのは、先程目にしたばかりの挑発的な笑み]


 ――ん。特にないかな、今は。

[先程よりも隙なく整った微笑を残して、ぱたりと扉を閉ざした*]


―現在・管理人室―

[重苦しい身体を動かし、靄のかかる頭を叱咤しながら少しだけ冷の看病をする。
夕の呆然とした視線には意識が回らず、俯いた小さな頭を通り掛けにぽふりと撫でる]

 夕ちゃん、これ飲んでおいてね。はい、お水。

[小さめの丸薬を、これなら少女でも飲み込めるだろうと判じて、マグに満たした白湯と一緒に渡した。
もそもそと布団に収まると、少し離れた場所から冷の声が飛んでくる。
皮肉るような表情に似せず、掠れた声は常より弱々しい]

 …ぅ。お察しの通りです。
 夕ちゃんとまとめて面倒みるって約束したのにねー…。
 これはちょっと、情けないなぁ。…残念。
 甲斐甲斐しく冷くんのお世話して、嫌がられたかったのにな。

[謝るのも何か違う気がして、小さく舌を突き出し、苦笑を返しておいた**]


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―管理人室―

 ――……ん、

[寝苦しさにふと目が覚め、寝がえりを打つと、何かが額から滑り落ちる。薄ら汗ばんだ首筋を手の甲で無造作に拭う。
そう離れていない場所に誰かが横たわっているのが視界に入って、ぱちりと目を見開いた]

 ……ああ、そっか。
 そうだった…

[仲睦まじく手を繋いで眠る兄妹の姿。二人とも頭を撫でてやりたいと思うくらいに、寝顔は綺麗だったが。
全力で嫌がられるのが手に取るように分かったので、夕の方だけ起こさないようそうっと撫でておいた]


─ 談話室 ─

 何をよ。

ちょっと憮然と問いかけて、薄く潤んだ瞳を向ける。
 だが問の答えを聞く前に、ほんのり上気した頬に、あまり柔らかいとは言い難い唇が軽く触れてきた。]

 ……あのね……

[嘆息し、九島に体当たりでもするように、緩く身体を揺さぶった。

 潤んだ瞳の目尻には、きらりと光るものが見えるし、頬はほんのりと朱に染まっている。

 ともすれば薔薇の花でも咲きそうな雰囲気ではあるが、残念ながら光っているのは目ヤニだし、頬を染めているのは九島の指の跡である。
 なお、鼻が赤いのは……]

 ズビチーーーン!
 あ"ーまだはなででぎだ


[鼻かみたて丸めたてのティッシュは、キスのお礼に九島に投げつけていた。]

 知らんよ、余計な誤解されても。
 僕と違って困るでしょーに。

[ボソッと呟きながら、視線はまたテレビへと向く。
 年齢も、わかば荘歴も近く、微妙に不定職者同士でもある九島には、それなりの親近感を抱いているし、一番気楽な相手と思っている。
 だからこそ、思うところも色々あったりもする。]

 ……貴重な機会でしょうに。

[応援したくもあり。
 置いていかれるのはちょっと悔しいような寂しいようなでもあり。]


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―管理人室→談話室―

[眼前の二人の顔は、あまり似通ってはいない。それでも、指を絡めて、頬を寄せあうようにして一つ布団に眠っている姿は。]


 ……どう見ても、仲の良い兄妹そのものよねぇ。

[それも“とびっきり”がつく程の。密やかに呟くと、二人を起こさぬようそっと立ち上がる。
もう一人の病人はどうしているのだろうかと気に懸って、隣の談話室まで足音を殺して歩き、扉からひょこっと顔だけ覗かせ]

 金さーん。調子どお?元気?


 ― 現在に至るまで ―

[夕と冷に雑炊を届け、食事はできるらしい様子に安心した。
一応は二人が満足する量を食べ終えるまで傍に居て]

 お口にあったかしら。
 アンタ達こそ我がままいってもいいのに、大人しいと逆に何でもしてあげたくなっちゃうわね。

[誰かさんと違って、なんて胸中でぼやいた。談話室の金定がくしゃみをしたかもしれないが一回や二回くしゃみの回数が増えたとてわかるまい。
その場を後にした後で自室へ戻って―― ]


 ぶぇっくし!!!!

 っだーチクショウ!!やっぱり伝染しやがったな金定ァァ!!

[気付けば気を失うように眠っていた男は鼻をかみながら盛大に恨み言を吐いていた。]


[談話室を出て行く面々を、適当に手を振り見送って、ずびちーーと鼻をかみつつテレビを見ていると、そう経たずに九島が戻ってきた。

 なんだよ早いな進展なしかよ、とは、口には出さず。]

 どもね"ー、鼻風邪っぼぃ?

 あ、ども。
   ズビーーーム!!

[渡されたティッシュ箱は、有難く受け取った。
 ズビッとまた鼻をかんでから、別なティッシュで紙縒も作った。]

 もー平ちゃんが僕のミリキ的なほっぺさばりだいのは分かっだから。

[髭は薄い、が、肌は不養生でガサガサなのだが。]


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[――懐かしい、嫌な夢を見ていたような。
知らぬ間に泣いていたのか目は腫れていた。ばれないようごしごしと目をこするが消えてくれそうにない。

ふと隣を見ると冷がぐっすりと眠っていた。その隣に布団を敷いて寝ていた樹里はどこかに行ったのか布団はもぬけの殻だった。
彼女の行方も気になるが眠気と彼の温かさには勝てそうにない。
もう一度布団にもぞもぞと潜り眠った。]


 ないならいいんだげどねーー……

[鼻水は止まってくれる気配がないので、紙縒で鼻栓をしておいた。]

 ……あ"ー、樹里ぢゃーん。
 僕はゲンギヨー

[管理人や、深津が姿を見せれば、鼻栓のままで振り向いたろう。]


―談話室―

 あ、おかえんなさいフランクさん。

[同じく談話室にやってきたフランクに気づき、ひらひらと普段の笑顔で手を振る。
はっと何かに思い至れば、一転ばつの悪そうな顔になり]

 フランクさん、ごめーん……
 補欠が早々に使い物なんなくなっちゃって……

[顔の前で両手を合わせ、小声で囁く]


― →わかば荘 ―

ぁだいまー…。

[結局運んでもらう形の到着となった。
小声で呟く声は完全に鼻声になっている。
マユミを運ぶフランクと分かれ、
アランに部屋の前まで連れてきてもらえば
ぺこりと軽くお辞儀をした。]



ありがとーございました。
ちゃんと手洗いうがい、してくださ……くしっ。

あとこれお土産に買った飴…談話室までお願いします。


[ここまでちゃんと持って帰ってきていた、
林檎と苺と葡萄飴の入った紙袋をアランに渡した。]


―談話室―

 ――ッ、…ふ、あはは…っ、

[呼びかけに応じ振り向いた金定の鼻から、紙縒が生えている。
吹き出した拍子に掠れた咽喉が軋んで、小さく咳き込んだ]

 けほ、…ちょっとー、笑わせないでよ。
 何やってんの金さん…

[涙の浮いた目尻を指先で拭って、彼の陣取るソファに近づき、ぺたんと絨毯の上に腰を下ろす]


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―談話室―

[咎めるような顔つきに、フランクの言いたい事を察し]

 えと、さっきまで大人しく寝てたのよ?
 管理人室お借りして、夕ちゃん冷くんの隣でちゃんと。
 今は、ちょっと金さんの容態を確認に…

[とはいえ談話室に顔を出していたのは疑いようもない事実だが]

 薬飲んで少しうとうとしたから、今はそこそこ元気。大丈夫。


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