171 獣[せんせい]と少女
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わたしはずっと、ブローリンせんせいと一緒よ。 だから、せんせいには、わたしのぜんぶをあげる。
[わたしの一生、すべて。 この身が朽ち果てても、わたしは先生のもの。
わたしが一生を終えても、 ずっと、あなたの傍にいるよって。 ―― そう伝えるのは、もっと後にしようかな。
ああ、ほんとうに、先生と一緒に居られるんだ。 そう、再確認することができたわたしは、 目を細めて、にっこりわらった。]
(534) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/13(Tue) 22時頃
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ええっ、ほんとう!?はやく行こう!
[>>469先生の言葉を聞けば、 わたしはまた、先生の手を引いた。
みんなが居るかもしれないなら、 はやく行かなきゃ。 もう、旅立ってしまうかもしれないし。]
プレゼント?…… 歌じゃ、だめ?
[形に残るものじゃなくても。 思い出に残るものでも、 良いんじゃないかなって、思っていたから。]
(535) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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何だモス、まだ「おひめさま」は内緒なのかい。
[ ひとりで現れた旧知の顔>>510へ気安い挨拶。 この本の虫を巨大書庫からひっぱり出したのは いったいどこの天使だろうと ひっそりと楽しみにしているのはここだけの話。
たびに出るには少なすぎるように見える荷物も 実際のところ、ほんとうに必要なものなんて そうそう無いのだ。 傍らの愛しい存在と、ちょっとした小金だけあれば どうにかなってしまうことが多い。 特に、この顔を忘れた者の場合は。
彼の「主」がまだ来ぬようなら、と 遠くの樹から蜜柑をひとつ、取り寄せながら声を掛け
風で ぽうん、 橙色が 青い空をよぎる。*]
(536) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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[昨日の朝、わたしはみんなのために歌ったわ。 寝る前だって、こっそりだけど歌った。
でも、先生と一緒に、 みんなの前でちゃんと歌うことって、 そういえば、なかったとおもう。
だから、今度はわたしと先生から、 みんなに歌を送ったらどうだろうって、 思ったのだけど。]
………… だめ?
[ちらりと先生を振り返って、聞いてみる。
…… そうしているうちにも。 おねえちゃんたちが待っている出口は、 すぐそこまで迫っていたのだけど*]
(537) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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[用事が済んだらまなびやで落ち合うことにして。>>508 ヒナコはいったん、モスキュートと別れました。 よもやモスキュートが準備万端ではないとは思いもせずに。>>509 井戸側の出入り口から入って、自分の部屋に戻ります。
鞄の中に、手帳とペンと、『めがみのとおいきおく』をしっかりつめこむ直前。 ヒナコの目は、先に鞄につめこんでいた何枚もの紙に、 吸い寄せられていました。
かつて書庫の本の真似をして書こうとして、 途中でやめた物語を綴った紙です。 すてることもできなくて、持っていくことにしたけれど、 今はなんだか、続きを書いてあげられそうな気分! ひとりぼっちの少女のもとにも、いつか、 大切なもう一人が現れて―――
そこから先は、また、いつか、書き記すことにしましょう]
(538) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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[荷物をしっかり詰め込んだ鞄を手に、 ヒナコはまなびやをぐるりと回って、 さいごに神木の下に辿り着きました。
“わたしたち”のはじまりの場所。 “わたしたち”をはぐくんだ巣の、中核とも言える場所]
………ばいばい。
[見えるもの全てに手を振って、ヒナコは歩き出しました。 もう一度井戸のそばを通って、ぐるり、と。 まなびやの入り口を目指して]
(539) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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折角の皆と会える機会だから、鐘は後回しか …でも、うん。行く前に。
[オズワルドに軽く連絡を飛ばした後。 「一番美味しそう」なリンゴを、コリンに渡して。 自分も、持ってきた「二番目に美味しそう」なリンゴを手に取る。]
……一番美味しそうなの、取ってきたんだからな。 旅立つ前の最後の盗み食い。ごちそうだろ?
[盗み食いと堂々と言ってのければ、にいっと笑って。 コリンと一緒に、美味しそうにリンゴに齧りついただろう。 もし、「一番美味しそう」な理由を聞かれたら 色とか、匂いとか、それっぽいことを言って誤魔化した。 だいたい美味しそうなの…というだけで、あとは気持ちの問題というだけなんて。口が裂けても言えやしない。]
食べおわって、準備ができたらミッシェルのところにいこうか。
[と、言ったけど。 どうするかはコリンに任せるつもりで。]**
(540) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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― まなびや ―
[ヒナコは知りませんでした。 モスキュートが主とし、ともに歩むことを決めたのはヒナコだってことを、 オズワルドには内緒にしているって。>>495
だから、驚かせてあげようなんて意図も何もなく、 荷袋ひとつ背負った、黒いローブに白いお顔の獣《きしさま》に駆け寄りました。>>510]
おまたせー。
[それからオズワルドとミッシェルに、 渡したいものってなーに? とうきうきした顔を見せようとして、]
(541) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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…………んー、いまさらだけど、 なんだか目立つ、ねー?
こわがらせちゃったり、しない?
[そう、実に今さらながら、 モスキュートのお顔の心配を始めたヒナコです。 モスキュートのちからなら、ヒナコたちにドレスを着せたように、 お顔をべつのものに見せることもできそうですが。
ちょっと首をひねってから、結局はミッシェル達に向き直り]
あっ、みかんだー!
[蒼の中を飛ぶ橙色の果物に視線を釘づけにされ、>>536 それからようやくちゃんとした挨拶をするのでした]
えへへ、……お見送りにきてくれて、ありがとう。
(542) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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はは、それを言ったら私なんて新人の小娘だぞ? 他のベテラン先生と比べれば心許ないかもしれないな!
[自分を卑下する>>499彼女に向けて笑い飛ばすようにそう言ってやる その物言いは卑屈な感情など一切入っていなかった]
・・・そうだな。きっと、他の子もそう思っている
[離れたくない、卒業したくないという想いを痛いほど感じ手を強く握り返す]
(543) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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こんな、なんてとんでもない 私に新しい世界を教えてくれるのは、きっとキミしかいないんだ。アヤワスカ
[ポロポロと泣き出す彼女>>501の前に立てば、膝をついて恭しく彼女を見上げる]
(544) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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―――御身が朽ちるまで、貴女のお傍に
[彼女の手を取れば共に旅する未来に誓って、その手に口付けを落としたか*]
(545) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/13(Tue) 22時半頃
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おお、 本の森のおひめさま。 そうかそうか。 ヒナコは本が好きだものなあ。
[ モスのために取って飛ばした蜜柑だけれど 姫が来た>>542とあらば、献上する先は当然、ねえ?
蜜柑はモスの前からふわりと逃げて ヒナコの目の前で、受け取ってほしげにふわふわ。
こちらもみんなと同じように、 ミィとの話がおわったあたりで ちょいと手招き。 「あわよくば」のおねがいを、 ちいさな主にしたのでした。*]
(546) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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[口ごもる先生に、身を乗り出してしまう。>>518 ユニコーンって一度本で読んだことがあったはずだけど すぐには思い出せなくて。
どんな姿をしてるって書いてあったかな。 確か、あれは──── ]
────…エフ、せんせい?
[ぼとん、と落ちた林檎が床を転がる。>>523 目の前に現れた姿にびっくりしすぎて瞬きもできない。]
(547) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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[だって、先生のいつもぼさぼさな髪は真っ黒だし。 目だって真っ黒だし。 不精髭まで生えてるし、ってそれは関係ないかもだけど だって、だって、だって。
今、わたしの前にいるのは 頭から尻尾の先まで、眩しいくらい真っ白できれいな馬。 ううん、その額に折れた角がある──ユニコーン。]
ほんとうに、せんせい………?
[頭の中に響いてくる声は、落ち着いた先生のもの。 わかってても、すぐには信じられなくて。 わたしの方に踏み出す蹄にびくっと肩が跳ねて 近付いてくる鼻先にぎゅうと思わず目を瞑ってしまった。
甘えるように擦り付けられた鼻頭はちょっと湿っていて 啼く声が物見小屋に響く。 かかる吐息に、ドキドキと騒がしい心臓をおさえて ゆっくりと目を開いた。]
(548) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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[ ふふ、と目を細めて微笑みながら 拗ねた風な口ぶりには、両手で口を押さえる。>>524 ]
――……ないしょ。
[ 口許を緩めたり、優しい表情ばかり見せる彼が、 今みたいに子供っぽく嫌そうにするのが面白いんだもの。 教えたことは内緒だよって約束を破る訳にはいかないし、 せんせいを怒ったら、次の少女にも同じ手を使われそうだし。
セーターの毛玉がちくちくしてそうな苦い顔も、 わたしはお気に入りなのも、ないしょにしておこう。 一年に数回言ってるから、バレちゃってるかもだけど。 ]
(549) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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石もね、オズウェルが手伝ってくれて こんなに綺麗に磨けたんだ。
[ じっくりと見てくれる彼女を見ていたら、>>521 急に寂しさが押し寄せて、抱き締めずにはいられなかった。 この子がこれから成長する姿を、見られないから。 でも、それはヴェラせんせいがしっかり見てくれる、よね。 ]
わたしも、大好きよ。 会えなくなっても、ずっとずっと見守ってるから。
[ 微かに甘い香りがするのはお砂糖なのか、 お花なのか、それともクラリッサ本人の香りなのか。 彼女の背中をぽんぽんと撫でて、 心の中で、もう叶うことのない”またね”を紡ぐ。 ]
(550) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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[ クラリッサから離れると今度はオズウェルが手招きして、 屈んでから彼女の耳元で秘密のお話。>>525
何を言ったの、と視線だけで聞いてはみるけど、 答えてくれなくてもいいの。 だって、わたしが今はいちばんなんだもの。 ]
いってらっしゃい。 あなたも、良い旅を!
[ 口にしたのはオズウェルと同じ言葉だけど、 きっと、獣と少女では含む気持ちは違うのかな。
小さなクラリッサと大きなヴェラせんせいが手を握って、 旅立っていく姿は、薄くなった瞳に焼き付けようと 出来るだけ瞬きせずに見つめていた。* ]
(551) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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─少し前の畑でのこと─
[ユージンせんせいの告白>>427に確かに、と小さくうなずく。]
そうだよね、僕は… ユージン君はてっきり“あの子”と行くんだと思ってたよ。
ふふ…。 君、案外臆病なんだね。
[頑張れと、自分だけが言われると妙に小恥ずかしい ものだから、そんな風にからかってみたり。]
かっこいいとか…やめてください。 でも、ありがとう。 君も頑張ってね。 [そう言ってはにかみ顔の相手の背中が小さくなるまで見送った。]
(552) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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――………? 言って、いなかった…か…?
[一人で現れた、私に。 旧知の鷲が、悪戯めいた顔で、言うのに>>536 肩に乗せた、頭骨をカタリ…。傾ける。
そう言えば、先に応えたヴェラと、ブローリンは…。 クラリッサと、ミツボシの名を、言っていた…ような…。]
私は……
[言いかけて、止める。 オズワルドの顔に、浮かぶ。楽しげな笑みに、気付いたから…。]
私の、おひめさま…なら。 時期に来る…さ。
[そうして。風に乗って、飛んできた橙色の果実を、ひとつ。 空中で受け取った。]
(553) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[さっきはポロポロと雨粒みたいに涙してたこの子が、笑っているものだから。 どうして笑ってるんだ? 教えて欲しくて尋ねた。
その答え>>527には少し眉を下げて、 そんな彼女にこんな風に返しただろう。
おかしなこ。朝寝坊は出来ないかもしれないが、な。 なんて。 その割に微かに緩んだ口元は見られてしまったかもしれないが。]
(554) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[傾く体に咄嗟にこちらへ引き寄せようとしたけれど、何とかなったらしい。 だからすこしだけ詰まった息を吐き捨てて、こちらを見るふたつの瞳に向き合った。
息を飲む音>>529を耳にしながら、 他ならぬ君の声を待った。 それは時間にしては数分の出来事だったかもしれない。 だが、心臓から指のつま先まで送り届けられる僅かな時間が、一瞬だけ止まって見えた。]
………そうか。 なら、…なら。……全部、貰い受けよう。 君が、俺のそばにいてくれる間は。
[絞った声は真夜中の明かりのように揺らいでしまったけれど、笑みを浮かべる彼女に不相応だ。
だから自分も真似するように息を大きく吸い込んでは静かに笑んだ。]
(555) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[頭の中に響く声。>>533 真っ白な睫毛が揺れて、 優しくて深い紺色の瞳がわたしを見つめる。
"少女"のわたしは、知っている。]
ゆるします。 わたしが、わたしの"おしまい"を迎えるまで──
[伸ばした手で、真っ白な毛並みを撫ぜ 蒼い目を細める。 それからほんの少し身を乗り出して、 湿った鼻先にゆっくりと、くちびるを 押し当てた。]
(556) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[それも腕を引かれる頃>>535にはいつものように口角を上げていたのだけど。
でも、彼女の案には口元が丸の形に開く。]
………おんなじことを考えてたって言ったら、君は笑うか?
[それが可笑しいな、と緩む頃には頭をゆるく振って>>537]
だめ…そうだな。
[一度言葉を濁した後は、歩幅を広げて彼女の隣に立とうか。]
(557) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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特等席は頂戴したからな、俺と君でお裾分けしてやろう。
[なんてあまりに捻くれた言い方が彼女な伝わるかどうかは分からない。 つまりは、一緒に歌をプレゼントしようということ。
そのまま今度はエスコートでもするようにゆるく腕を引く。 まだ、すこしばかりぎこちない動きだけれど歩幅は合わせて共に、迫る出口へと向かって、歩いていこう。]*
(558) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[小さく囁いてから、くすぐったそうに笑って。 今度はその首に抱きついて、白馬に頬ずりした。 がっかりなんて、とんでもない。
まだ心臓はドキドキしてるし、 ひなたぼっこしすぎたみたいにぽかぽか頬が火照る。]
大好きだよ、せんせい!
[やっぱり、すぐには主になんてなれなくて。 今度は物見小屋いっぱいに響くくらい 大きな声と笑顔で告げたんだ。]*
(559) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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─まなびやの入り口─
[空を飛ぶことも風に乗ることも時空を捻じ曲げることも海を渡ることも、そんな芸当など出来ないけれど。
歩く速度を合わせることくらいは出来る。 たどり着いた先、他の獣や少女の姿はあっただろうか。]
そういや、まずはどこに行きたいんだ。後で考えといてくれよ。
[裾野でお祭りもあるだろうから、もしかしたらそこで会える可能性だってある。 入れ違いに会えなかったとても寄り道は大いに結構。
ただ、獣だけが聞こえる声で為されていた会話を思い出せば一眼くらい会いたい気持ちはあるのだけど。]
(560) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[そうしてたどり着いた場所で待っていたのは誰だろう。 到着すれば声の主とその主人に視線をやっては言葉を待つのだが。]
(561) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[空中で、受け取ろうとした果実は。]
――――………。
[送り主の、気まぐれで。 そのまま、やってきたヒナコの手に、行儀よくおさまり…。>>546]
………ふむ…。
[ヒナコと話す、二人の姿を眺め…ながら。 先ほど、ヒナコに言われた言葉を、思い出す。>>542
数百年。 まなびやに籠っていると、忘れがちだが…。 街へ、降りれば…。 この顔は、流石にマズいか…と。
三人の視線が、私から逸れている…間に…。]
(562) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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[ローブのフードを、目深に、被り。 羊の頭骨の、代わりに。 ヴェラが描いた、似顔絵の顔を、思い浮かべる。>>1:161>>1:191]
こんな…ものか…。
[ただ。 ヴェラの描いた絵では…色、までは、分からなかった…から。 適当につけた、髪と目の、色。
振り返れば、目に、止まる…だろう。 見なれたローブを着た、ミルクティー色の長い、髪に。 鬼火にも似た、蒼玉色の瞳の男が。*]
(563) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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