278 冷たい校舎村8
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慄くほどかわいいお前の写真もな 俺は消えても構わねえけど。
[辰美は軽く肩を竦めて>>402 氷室のカメラの中にあるはずの写真を思う。
……これが終わった後、 卒業前にみんなで写真撮るのもいいな、なんて そんなことをぼんやり考えていたら]
…あ?
[面白さを自覚できない男辰美幸俊、小首を傾げた。 それをいうなら地下の福住だって面白かったからな。]
(429) 2020/06/21(Sun) 18時半頃
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[こう思う、というのは言ったらしい。>>403 ならまだいいけど、と相槌をうちながら、 辰美は話の続きを聞き、どう返答するか考える。 ポーカーは得意です。よろしくお願いします。]
マジで。そりゃ……普通に照れるけど。 いや、ほんとモテないから。
[福住から飛び出した誉め言葉には 多少の照れを滲ませて頬を掻いた。>>404
そこからまた氷室の話に戻る。>>406 そういわれたなら引っかかっていない、というものだから、 辰美はそうなんだ、と内心意外に思いもしたが]
(430) 2020/06/21(Sun) 18時半頃
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[一旦黙り、彼女の言葉に耳を傾ける。>>407
別の女子とデートする氷室。噂になった。 ――――あ。なるほど、葉野と氷室の話かも。
その話については 辰美も思うところがあるのだけれど>>1:702 ひとまず、目の前の福住の様子に集中した。]
(431) 2020/06/21(Sun) 18時半頃
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……うーん。 福住さ。ごめんだけど
[辰美はおもむろに手を伸ばすと、 福住の頬を痛くない程度に抓ろうとした。 勿論、避けようとすれば避けられる範囲である。 それからこういう。]
無理して笑うの、よくねえよ。 いつものお前らしくもねえし。
[悲しそうな笑顔が苦手なので、悪いな、と前置いて 今しがた話された事を考える。]
(432) 2020/06/21(Sun) 18時半頃
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[うける、か。]
氷室さあ。悪いやつじゃねえけど 性格割と曲がってるから、 何かそのデートに目的あったんじゃねえかな。
……うん、その目的が、お前に合うかは別にして。
その話した時、お前傍にいたんだろ? お前にはなんて言ってた?
お前の中の気持ちが落ち着いたらでいーけど、 理由、聞いてやればいいんじゃね。
[と、言いながら、あれ、なんでこの状況で 氷室のフォローを、と思いもする。 つか福住は俺と葉野のこと知ってんのかな。 ………まあいいや。そう思い直した。]
(433) 2020/06/21(Sun) 18時半頃
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つーかあいつ、 絶対福住の事好きだと思ったのに。
何してんだろ。
[そんなことねえのかな、と、 クラスメイトの恋愛事情を知らぬ辰美は、 ただの感想を零した。**]
(434) 2020/06/21(Sun) 18時半頃
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— 回想:ひとりのCG研 —
[後輩くんも、親友も来なくなった、狭い部屋。 わたしだけがここに入り浸って、 ずっとパソコンの画面を見つめている。
創作意欲は失われたまま。 ソフトを操作して、何も作れないまま時間が過ぎる。 そろそろ受験勉強の季節。こんなことしている場合じゃない。 だけど、わたしが何かをしなきゃ、本当に終わってしまう気がして。
……いいや、とっくに終わってしまっているのに、 それをなかなか認められないだけだ。
どうしてこうなったんだろう。反省会はぐるぐる、頭の中で巡る。]
(435) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[わたしが悪意を持って、後輩くんを陥れるために捏造写真を作ったのは、 確かに悪いことだったんだろうな。 でも、そんなのは分かってた。
無意識に嘘を吐いてしまうわたしが、意図的に人を陥れたんだ。 その責任は自分にあるってことは理解しているつもりだった。
後輩くんがあんなこと>>2:498を言わなければ、何も歯車は狂わなかった。 わたしと若菜ちゃんの活動を引き継ぐかわいい後輩の男の子として、 卒業までにいろんなことを教えられたし、支えてあげることもできた。
そうじゃなくて、わたしたちの敵だということが分かってしまって、 その瞬間、何もかも壊れてしまった。 引き金になってしまったのは、後輩くんのせいだ。]
(436) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[いや、いやいやいやいや、 違う違う違う違うそうじゃないそうじゃない……。]
(437) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[……そもそも、わたしが若菜ちゃんと同じ気持ちを共有してるって勘違いしたんだ。
これまでも一緒だったから、これからも一緒だと。 そう信じてたんだけど、若菜ちゃんは違っていたらしい。 それに気付けなかったわたしが悪いのかもしれない。
卒業後の進路についても、 一緒にデザイナーをやるという約束はしたけど、 わたしはそこまで自信が無かったし、 迷いに迷って、悩みに悩んで、結局日和っただけで、 騙すつもりじゃなかったし、信頼してなかったわけじゃない。 本当だよ。
若菜ちゃんならそれでも、しょうがないなぁ、って、 いつもみたいに苦笑いで済ませてくれると思ってたのに、 なんで、そうしてくれなかったの。 ここに来て今更、こんなのってあんまりじゃん……。]
(438) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[いやいやいや、だから……そうじゃない。 違う違う違う違う違う違う違う違う…………。 そうじゃないそうじゃないそうじゃないそうじゃない…………。]
(439) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[——結局は自分のせいだと思いたくなくて、言い訳は何度もループする。]
(440) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[ああ、昔から変わらない。 父親のパソコンを壊した罪を、幼き頃の友達に擦り付けた頃から。
たまたま運良くわたしを許してくれる人がいたのに、 その人に甘えすぎて、とうとういなくなってしまった。
どうしてこんな性格のまま18年間も生きてきてしまったんだろう。 どこでバグを矯正すれば良かったんだろう……。
家族は健在で、両親どちらも優しくて、 悪夢を見るわけでもなく、病気を抱えているわけでもない。
それなのに、致命的におかしいものがひとつあって、 そのせいで、失うものがどんどん増えていく。]
(441) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[>>10「あんたにとっての友達って、ただの都合のいい人ってことでしょ」]
(442) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[……困ったことに、これを否定できる理屈が全く思いつかない。]
(443) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[若菜ちゃんと作り上げてきたCG研がダメになって、 じゃあ、わたしは他の場所に縋って生きればいい?
かけがえのない文化祭の時間を過ごした、 3年8組のゆかいなみんなのところに身を寄せればいい?
都合のいい人がたくさんいるから?]
(444) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[……まあ、でも、たぶん、どうせ、また繰り返すんだ。 分かってるよ、それぐらい。
軽い気持ちで吐いた嘘のせいで、いろんな人に不信を持たれた。 迷惑をかけたんだって。厳しく指摘された。 変な噂も広がって、取り繕うための嘘が更に増えていく。 辻褄を合わせるために嘘に付き合わせた共犯者もできてしまった。
所詮は卒業と共に消えてなくなる居場所。 人間関係をリセットして、また最初からやり直し……。
慣れたよ。自業自得だから。]
(445) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[それでも、やっぱり、さ……。
ワガママかもしれないけど、 誰かを好きだという気持ちまで嘘だと思われるのなら、 もう、どうしていいかわかんないよ……。
嘘を吐きすぎたオオカミ少年の話。 言うことすべてが信用されなくなって、そして、その末路は孤独に終わる。]
(446) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[わたしはもう、いろんなものを失いすぎた。 最後に残っているのは、あの文化祭の頃の思い出だけ。
それすら疑われてしまったら、 もう、わたしには何も残らない。]
(447) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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[嘘の色は赤くとも目に見えない。 真実の色は何色か分からない。
それでも……、 自分の気持ちが真実であるということを、 証明できる方法があればいいのになぁ……って、
落ちる夕陽を眺めながらひとりで考えていた。*]
(448) 2020/06/21(Sun) 19時頃
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―― 現在:廊下 ――
だよなー。仕方ないよなー。 まあ僕らだっていつマネキンになるか わかったもんじゃないし、 愚痴るつもりが愚痴られる側になっちゃったり するのかもしんないけど。
[ 自分の死にざまはきっとろくなもんじゃない。 そう思っている誠香は、 愚痴られたらどうしよう……と少し遠い目になった ]
(449) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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[ 慄くほどキュートな誠香の写真のことを、 辰美も忘れていなかったらしい。>>429 しっかり指摘されて、そうなんだよーと眉を下げた ]
あれだな、辰美のアンニュイさと僕のキュートさは、 この世界のフィルムには収まりきらないあれなんだな。
[ あれってどれだよ。 しかし辰美は消えても構わないらしい。 もっと思い出を惜しめよな! でも地下での誠香のことは忘れてもいい ]
(450) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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[ ポーカーが得意な辰美と、>>430 ババ抜き最弱王の誠香。 勝敗は明らかだったがそのことに誠香は気づいていない。 圧倒的不利なのでハンデが欲しい ]
まじで。 それに辰美、聞き上手でいいやつじゃん。
[ お陰で結構洗いざらいしゃべってしまった誠香である。 褒めているのは本心です。 表情筋があまり仕事してないけど、 それでも見ていれば意外とわかる。 ほら、今ちょっと照れてるのとか ]
(451) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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[ ババ抜き最弱王は無理した顔もわかりやすい。 ごめんと言われて何が? と返すまでもなく、 頬を抓られて目を白黒させた>>432 ]
なにすんだよ!?
[ 予想外すぎて避けられなかったが、 我に返るとぺいっとはたき落とした。 このクラスの男子、 女子に触るのに抵抗なさすぎやしませんかね!?
でも、無理して笑うことをたしなめられると、 意図を察して、あー、という顔になる ]
(452) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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そっか。 僕らしくないかあ。
[ 笑うしかない、と思ったのだけど。 そういう風に言われたら、 どんな顔をしたらいいかわからない。 無表情してみる? うん、無理だ! ]
(453) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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[ 辰美にとっても友人だろうに、 “性格が曲がってる”という身も蓋もない評価に、 誠香は思わず噴き出した ]
あー……なあ…… そうかもしれないけどなあ…… うん、なんていうか、歪んだ目的でデートするとか、 それが既に僕の理解の範疇外。 ばっかじゃないのって思う。
[ そして誠香も仲の良い友人のことをばっさり馬鹿と 言い捨てたから似たようなもんである ]
(454) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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なんて言ってたか? えー……最初は全然悪びれてなかったよ。 なにしろ「うける」だし。 やりすぎだったかもとか言ってたけど、 その時も平然としてた。
[ 平然としてたから、 誠香の頭だって平気で撫でようとできたのだ。 ばっかじゃないの、と誠香は思う ]
何って聞いたら言葉に詰まってたから、 結局何にも聞いてない。 僕に聞かれるまで、 何にも問題だと思ってなかったんじゃない? [ 問題だと思ってないからこそ、 あっさり誠香に話したのだろうし。 その価値観の違いが誠香は悲しい ]
(455) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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理由かあ。 なんか今の辰美との話を総合するに、 ろくでもない理由だとしか思えないんだけど。 聞いたら僕、罵倒するかめちゃくちゃにお説教するか、 そんな未来しか見えない気がする。
[ もしもそれで分かり合えなかったら、 もう、致命的な気がしてしまう。
別に誠香は、友達付き合いをやめる気なんかないのだ。 自分の価値観が絶対正しいなんてことも もちろん思っていない。 だから、このまま価値観の違いには目をつむって、 今まで通りやっていくことだってできると思う。 どちらが最善手なのか、誠香にはよくわからない ]
(456) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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ん? そーだよ? 氷室は僕のこと大好きだよ?
[ 好きだと思ったのに、という感想に、>>434 平然と誠香は返す。 ほんとに僕のこと大好きだな!>>0:948 背中をばんばん叩いてそう笑えるくらい そのことは疑っていない。 友達としてって意味だけど* ]
(457) 2020/06/21(Sun) 19時半頃
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――現在/廊下――
明日は我が身って言うしな。>>449 ……ま、福住が先帰ったら 後で俺から「抜け駆けて」って言うからよろしく。 俺が先帰ったら福住もそうしていいぞ。
………何? 世界という額縁におさまらない俺達ってこと? ウケるな。詩人じゃん福住。
[この世界に収まりきらないアンニュイさとキュートさ。 という表現が面白かったのでそう返しておいた。>>450 ウケる、と言いながら別に辰美は笑っていないが、 そこそこ面白がっている。]
(458) 2020/06/21(Sun) 20時頃
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