171 獣[せんせい]と少女
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[ パンを口にしていればクリスマスが戻って来て、>>415 コリン>>450は、ユージンせんせいに着いて行った。>>396
外で食べることはわたしもしたことがあるけれど、 みんながちいさい頃は、真似したら危ないからって 屋根の上で食べるのを我慢したことを思い出す。
でも、もうみんな大きくなったから、大丈夫かなって ちらりと視線を送る先は勿論、オズウェルの方で。 ]
(483) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[何やら疚しいことでもあったのか、 あからさまに安堵した顔が屋根の上から覗く。>>465]
ふふっ!誰だと思ったのー?
[彼がこんな顔を向ける相手といったら、 “仲の良い”パティシアくらいだろうと。 特段、返事が返らなくとも、容易に想像がつく。
逃げるユージンと、剣を振り回すパティシア。 幼い頃に、『猫と鼠みたいね』と素直な感想を述べたところ、 二人に何とも言えない顔をされたことを思い出す。
彼らの本来の姿について、よくよく考えてみたならば、 狼と麒麟であるのだから、それも当たり前のことだけれど。]
(484) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[指示通り静かに留まれば、>>467 ふわりふわりと、そよ風が頬を撫で始める。
柔らかい羽毛のようなそれが、 ゆっくり優しく、身体を持ち上げてゆく感覚。
風の補助をするように、トン、と軽く地を蹴って 宙で器用にバランスを取りながら、屋根へと着地した。
ただ運ばれるのも悪くないのだけれど、 こうして時折“挑戦”するのが、堪らなく楽しい。]
(485) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[ 朝ごはんを食べ終えて、授業を始めるエフせんせいと みんなのことを送り出した後。 オズウェルと一緒に洗い物のお手伝いをする。
全員分のお皿は量が多くて大変だけど、 がっこうに帰ってきた実感の嬉しさの方が大きくて。 尻尾は風を受けなくてもさらさらと揺れて、 動物みたいに嬉しさを表現しているみたいだった。 ]
だって、あのこたちもあんなに大きくなったもの。 いつまでも子供ではいられないでしょう?
[ ふふ、とお皿を洗いながら笑ったのだけれど、 彼は別のことを考えていたのか、髪に鼻先を埋められて せんせいでも甘えたいのかな、なんて首を傾げる。
撫でようにも両手はお皿で塞がっているから、 その代わりに、屈んでくれた彼に身を寄せた。 もし寂しいのなら、それが少しでもなくなりますように、って。 ]
(486) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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えへへ、お邪魔しまーす!
[風を操るために向けてくれた両手が、>>467 おいでと手招きしているように見えて。 屋根に足が着けば、すぐ駆け寄って彼を見上げた。]
えー、ほんと? 料理できるクラリッサみたいに器用じゃないし…
大雑把なあたしが、……正確に?
(487) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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できる、かな… …できると、いいな。
[浮かべられた微笑に返すのは、期待を込めた笑み。 時間はまだまだある、と自分に言い聞かせながら。
その後、太陽の光を浴びながら朝食を摂って、 屋根から降りる時には、少しユージンの力を“借り”。>>468
教えて貰ったように柔らかく着地してみせ、その場を後にした。]*
(488) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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―午前中―
[エフの授業には、残念ながら遅刻してしまったけれど。 クリスマスのような気遣いとは無縁なあたしは、 特に何も考えず、一番後ろの席にちゃっかり腰かける。
銀色のコインはどうにか受け取れたから、>>335 話なんてそっちのけで、物珍しげに掌に転がした。
光を反射してキラキラ輝く小さな円盤は、 表面に驚くほど細かい文字や絵が浮かんでいて。>>452 どうやって作ったんだろう、と睨めっこ。]
(489) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[離された手を水で流す。 さあ、と血は流れて、小さな切り傷がそこにはあったけど。]
ね、ヴェラ先生。 もう血も止まったよ、傷だってこんなに小さい。 だからもう大丈夫、ね?
[心配そうなヴェラ先生の言葉にくす、と笑った。
自分が強いかどうかなんて分からない。 でも初めて包丁で手を切った時を思い出せば、強くなったのかもしれないと思った。 あの時は痛さよりも驚きで泣いてしまったから。]
(490) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[林檎の皮剥きを再開する。 今度は慎重な手つきで。 また切ったらヴェラ先生もパティシア先生も心配するだろうから。
皮を剥いて適度な大きさに切った林檎を鍋に入れて。 砂糖とバターとで林檎を煮ていく。 何度か林檎を混ぜてキャラメル色になるまで煮詰めて中身は完成。
煮詰めた林檎を煮汁ごと型に入れて。 寝かせていた生地を上から被せてオーブンへと放り込む。 後は時間がくるまで待つだけ。
厨房には林檎とバターの美味しそうな匂いが漂っていた。]
(491) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[表、裏、表、裏…飽きずにひっくり返していれば、 小難しい話は当然、頭に入らずに。>>336
質問するヒナコを、ぽけーっと見つめた。>>458 勉強熱心ですごいなぁとは、よく思うものの。 どうにも聞くだけの授業は苦手で。…本も読まないけど。
習うより慣れろ、と口にしていたのはパティシアだったか。 実践あるのみ、と言う彼女の行動は、>>470 どこか自分に似ているかもなぁと、思考は逸れていって。
…とにかくこのコインがあれば万事、片が付くらしいと、 偏った知識だけを得て、座学の授業は終わったのでした。>>337]**
(492) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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[風に乗って、屋根の上へ飛んでいくコリン。 きっと、あの風はユージンの、起した物だろう。 コリンの姿が、消えた場所は。 確か、彼の気に入りの場所…だったはずだ。>>467>>485
その、少し先には。 大きな籠に入れた、洗濯ものの山を抱えて。 忙しそうに、ゆっくり走るクリスマスがいた。>>464
そのまま、少女たちが思い思いに過ごすのを。 少し離れたところから、眺めて。
そろそろ、書庫に戻ろうかと。 歩く途中で、近くに見えた畑。 大きな男が、ひとり。>>473 黒くなったトマトを手に。 夜の記憶を紐解いているとは、知らず。 気づかれなければ、邪魔をしないよう。 普段と変わらず、静かにそこを通り過ぎる。]
(493) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 22時頃
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[クラリッサにまで笑われては、何もいえなくなってしまう。>>490 引っ込めて行き場を失った手は、襟元を整えることにして。
それから、甘い香り漂う厨房の隅っこで、調理の邪魔にならないようにじっとしている。 バターと砂糖の溶ける香り。 熱の入った林檎の香り。
美味しいものを作り上げていくクラリッサの手はやはり素晴らしいな、などと思いながら。]
(494) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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−巨大書庫−
[書庫へ、戻れば。 扉の前には、先客がいたか。]
………なにか、探し物、…か?
[驚かせないよう。 そう、思っても。 後ろから声をかければ、驚かせてしまったかもしれない。
ヒナコ、ミツボシと並んで。 アヤワスカの、背は、小さい。*]
(495) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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― 物見小屋 ―
[鐘楼ほど高くなんてないけれど。 物見小屋からも、裾野の街がとってもよく見える。
怪我をしてエフ先生を探す時には、一番にくる場所だ。 小屋の中、がっこうの外が見えるところにいる先生に 食堂の時みたいにそっと近づこうとして。]
(496) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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はは、クラリッサもこう言ってんだし大丈夫だ
[クラリッサの様子を見ながら未だ心配してる先輩へとそう言ってやる。思えば彼女もこの数年でかなり成長した。あの幼さが遠い昔のように見え嬉しくなる。 …これはアレか、親バカと言う奴かとふと思ったのは内緒だ
やがて甘い香りが漂ってくれば>>491獣と言えど今か今かと待ち遠しい気分になった]
(497) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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………ひゃっ。
[べしょん。床板の小さな段差に躓き、声をあげた。 転ばずにはすんだけれど、驚かすのは失敗だ。]
エフせんせい、何見てるの? あっ。とりさんだ! どうしよう、怪我してるみたい。
[遅れて少し離れたところにいる山雀を見つける。 曲がった翼。さっき神木の元で見た白い獣と、重なる。 動かない先生と山雀を交互に見てから わたしは、ゆっくりと鳴き声に近づいて行った。]
逃げないでね。 こわくないよ。
[ばたつく羽に指先が触れれば暴れられてびくっとする。 今度はもっとゆっくりと、手を伸ばして 優しく掬いあげるように両手で包んで先生のところへ。]
(498) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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エフせんせい。あのね……
[治してもらえる?とコリンの時のように聞こうとして。 先生の顔を見たら、言葉が喉でつっかえた。 蒼い目でまたたきせずに、先生をじっと見て。]
あのね……この子。 わたしにも治すことって、できるかな?
[掌の中のちっちゃな命を。 空に返すことが、わたしにもできないかなって そう、思ったんだ。]*
(499) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[ 棚の低い場所はわたしも片づけを手伝うけど、 高い場所は当たり前のように彼に任せて。 わたしの首が痛くならないように、屈んでくれる優しさに いつも感謝してもし足りない。>>423
抱き締める力に、お礼の気持ちを込めながら 頬に当たる柔らかさがくすぐったくて小さく身を捩る。 ]
来年は、なにかお土産でも持ってこようかしら。 それとも、せんせい達が旅に連れていくから 何も持ってこない方がいいのかな。
[ 来年になったら、そんなことを考えられる余裕があるか わたしにも、彼にも分からないだろうけど。 いつかを想うのは楽しくて、少しだけ切ない。 ]
(500) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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オズウェル、今日はなんだかあまえんぼうさんみたい。 それくらい良いわよ。
[ わたしもそうしたいからと、ふわり、くちびるを綻ばせる。 背に回っていた手が外れて、見上げて来る彼の角度も 旅立ったあの日よりも大きくなった。>>424
どこか遠い目をしている彼の頬を両手で包んで、 左右に引っ張って笑顔に変えようと悪戯なんかをして。 ]
ねぇ、がっこうの周り、飛んでみたいの。
[ 昨日、帰ってきた時は真っ暗だったから、 明るいがっこうを高い所から見てみたくなって、おねだり。 風はいつだってわたし達を優しく包むけれど、 がっこうの周りは一等柔らかくて、頬を撫でてくれるから。* ]
(501) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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― 朝食、食堂での寸刻 ―
[外で食べる、と言って食堂を出たユージンの後を追い どういうわけかそそくさとコリンも出ていって。 直ぐ近くではヒナコが自分の話に目を輝かせている。 クリスマスを出迎えながら、ちらり、>>483 コリンを見ていた”おひめさま”からの視線が刺さった。]
…そうですね、 今朝のメニューは屋根で食べるには向かないから あしたの朝ごはんしましょう。 野菜たくさんのサンドイッチと、ぶどうを持って。
コリンに、明日もみんなをちゃんと起こしてねって ミィから頼んでおいてください。
[屋根のうえでのとくべつな朝ごはんに、 お寝坊さんが出ないように。 ハムが欲しいなあ、と 夕方ひと飛び買い物に降りたのはそんな理由で。*]
(502) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[焼き上がる間に道具を洗っていく。 ちゃんと片づけも出来ないと怒られる。 鍋やボウルをスポンジで擦って、それから水で濯いで。 洗い物を入れる籠に伏せていった。
その間にもタルトタタンは焼けていく。 甘い香りがオーブンから漂ってきて、とても美味しそう。 そわそわしながら中をじぃ、と見つめ。]
もうちょっと…かな、まだ早いよね。
[もう開けてしまいたい誘惑に誘われる。 でもまだ早い、もうちょっとの我慢。]
(503) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[そわそわ。 待ち時間は落ち着かない。]
パティシア先生、ヴェラ先生。 そろそろいいかな?
[そう、とオーブンの扉を開けてケーキを覗き見る。 勿論火傷なんてしないように気を付けて。
タルトタタンの生地も綺麗な茶色に色づいていて焼けているように見えた。]
よさそう…うん、大丈夫。
[いけるいける、と決めて。 両手にキルトで出来たグローブを嵌めて焼けたタルトタタンを取り出した。 グローブ越しでも熱くて。 慌てながら台の上にタルトタタンを置く、というよりも半分放り出す形で取り出した。]
(504) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[焼けた生地はちょっとだけ色が薄い。 もうちょっと焼いてもよかったかもしれないけど、でもちゃんと食べられる色。
粗熱が取れればとんとん、と型ごと台に打ち付けて。 それから皿に引っくり返して中のタルトを取り出し。]
はい、パティシア先生、ヴェラ先生、味見です!
[薄く切って二人にタルトを勧める。 味はどうだろう。 美味しいって言ってくれるだろうか。]
(505) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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おお。…上手いな、その調子。
[>>485自分で、風の補助をするように頑張るコリンを、励まし。見事、変にバランスを崩すことなく着地して、>>487駆け寄ってきたコリンを褒めるように、撫でてやって。] そりゃあ、クラリッサには負けるかもしれないけど コリンはコリンの、いいところがあるだろう?
[クラリッサの方が器用であるのは認めて、笑いながらも。コリンを馬鹿にするような言い方はせず、あくまで、彼女の成長を後押しする言葉を。]
…できるさ。 自信をもって、やりさえすれば…きっと。
(506) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[そして、朝食を取った後。 >>488初めて自分の上に落ちてきた頃よりは、大分上手く「着地」できるようになったコリンを見下ろし、 にっこりと笑って、手を振った。]
上手くなってきたから… そろそろ、もう少し強い力、使わせてあげてもいいかもな? [契約をした時の力には及ばないけれど、と付け加え。 授業に向かう彼女を、高い屋根から見送った。]*
(507) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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─授業にて─
せんせいの仕事…、ですか。 皆の安心を守ること、ですかね。
[果たして自分が守れているのか。 前夜は飲んだくれ、朝は二日酔い。 昼こそまともなれど、夜はやっぱり酒と煙草と。
そこまで考えて男は考えることをやめた。]
最初から、お金はありませんよ。 せんせいの仕事はお金の変わりに もっと素敵なものをもらっていますから お金がなくても うはうはです。
[と、努めて真面目に答えを返す。 きらきらと眩しい問いかけには]
(508) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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……、残念ですがこれだけでは本は買えません。 本を買うにはもっと大きなお金が必要です。
[そう、相手のテンションと裏腹に あくまでも淡々と。
「大きな」という表現は誤解を与えるかもしれない。 大きいというのは額、そして物理的な大きさも合わせた言葉であったが大きい硬貨というのがどこまで大きいのか。 言葉は難しいし、教えることはまだまだありそうだ*]
(509) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[その後。 屋根の端からぴこぴこと 馬の尻尾を、風に揺らして。
ちょっとだけ、意識が飛んだというか 昼寝を、してしまった後。]
……やば。 今何時だ。流石に、朝サボったし、昼… いや、最悪、夕飯は手伝わないと。
[がばりと飛び起き、辺りをきょろきょろ。 >>438少し離れた、トマト畑の方に誰かいるのに気づけば]
はは。…誘うまでもなかったなあ。
[>>418今朝がたした会話を思い出して、一人、くすくすと笑った。]
(510) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[彼がトマトをだめにしてしまったことなんて気づかずに、盗み食いしようとしている真っ最中だと思ったから。
屋根から降りて、自分も畑につまみ食いに行ってみようと 向かってみた頃には、まだブローリンはいただろうか。
もしいたならば、次の食事は自分も手伝うと そう、名乗りをあげるつもりで]
(511) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[焼き菓子の時間の適正は、恐らく自分よりもクラリッサやパティのほうが詳しい。
オーブンから取り出す作業くらいは手伝えたかもしれないが、また手を出せば心配性だと言われてしまいそうな気がした。 ハラハラとドキドキを合わせ、親ばか、という類の感情で、クラリッサを見守る。
クラリッサも火傷することなく、ケーキも無事に出来ているようで、ほっと一安心していれば]
……あじみ?
[自分にも?と疑問符一つ。 けれど、断る理由などなく受け取って、ぱくり。]
ん……、うまい。
[赤く熟した林檎を使ったのだろう、甘みと酸味は程よく、しっとりとしたケーキの感触とバターの風味に目を細めた。]
(512) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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