278 冷たい校舎村8
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……言っとくけど、 おまえの、心配してんだからな。
[ おまえん家の、というよりは。 道場の話なんか先にしちゃったからね。 念のため、それだけ念を押しておこう。
もう薄暗い冬の放課後。 翳った場所で、そんな話をしている。*]
(468) nabe 2020/06/27(Sat) 00時頃
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――ある日の放課後――
知ってる知ってる。
[あっけらかんと言い放ち、 そこそこ限界を迎えていそうな受験生が 立ち上がるのを見守った。
空が見える屋上へ、 辰美は呑気にミルクティーのボトルを手に歩いている。 ねむそ。と、後ろから聞こえるあくびの声に思う。>>463]
(469) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[人1人がいなくなっただのどうだの、は 真昼の世界には似合わない。
夕暮れを迎えそうな屋上の中。 軽くこてりと首をかしげて、 彼の妹の安否を聞いている。>>465
見た感じ、痩せすぎていたし、虐待っぽかったし そういう施設にでも入ったのかな、と 礼一郎の話を受けて辰美は勝手に脳内補完する。]
マシな場所で生きてんの。なら、いーけど。
[穏やかに辰美は言いながら夕風に吹かれている。 くすぐったそうに何の心配をしてんだよ、というので ちらりと礼一郎を見た。]
(470) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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あー? うっせー。お前の心配してんですよ。 別にいつもと違うって感じでもねえけど。
さすがに全部平気ですってわけねーだろ。
[つまりこれは人の家事情が聞こえた 辰美のおせっかいであった。 ……いーだろ。それくらい。 って、誰に言い訳するでもなく辰美は思っている。]
(471) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[手すりに肘を置いて、暮れ行く陽を視界の端にいれて 少し、外を見ていたが、
辰美にとっての現実が礼一郎の口から零れるので あー、それか。と辰美は思いだしたように苦い顔をした。
じっと見上げてくる礼一郎を見下ろして、 付け加えられる「お前の心配をしてる」という言葉に 小さく肩を竦めてみせた。>>468
視線をそらして再び夕暮れを見たのは、 まっすぐ目を見て話すようなことではないと思ったから。]
(472) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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俺、兄貴連れて病院いったんだよ。 あいつらがつれていこうとしねえから。 ま、無事頭のビョーキだったけど。
帰った後親父とすげえ喧嘩してさ。 ……主に兄貴が親父をボコボコにしちまって。
今どっちも入院中。 だから道場はお休み。
……大学は、 近いとこ借りて通ったらいいってさ。家。
(473) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[表面的には何の問題もないので、 辰美は穏やかに夕風に吹かれている。
この柵を乗り越えて落ちたら、 それはそれで気持ちいい終わり方かもな。 そんなことを思いだしたのでそっと目を閉じる。
息を吸って、吐いて、礼一郎に向き直り やや明るい声音で言う。]
ってなわけで。 俺は寂しいのでたまに遊びに来てください。 れーサマ。
てか。お前も受かったら出ちまえよ。家。 ……いや?
(474) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[いずれにせよ、 今育った籠の中では辰美は息苦しい。
礼一郎がそうとは限らないけれど、 「俺だから言える」と家を出ることを勧めてきたのだから 多少、何かを感じているとは思っている。
努めて穏やかに、辰美は礼一郎に話をもどした。**]
(475) さねきち 2020/06/27(Sat) 01時頃
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羨ましかった。
(476) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ チョコカステラが溶けている。 ]
(477) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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─── エンドロールの途中 ───
[ しおりちゃんが退院して、の、いつか。 白紙に一文字ずつ書いた、向こう側の話。
こんにちは、だいすきなだれかさん。 踏み出した先にあなたはいますか。 適当な電波はいつだってどこだって飛ばしていて、 あたしの人生、亀の歩み。 今日は暑いですね。 あの冬の日が少しだけ恋しくなります。 冬になればきっと、今日が恋しくなるのでしょう。 ]
(478) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ みらい、の、話をします。
あの夜 しずかに泣いていたあたしは、 その後帰って、家族と大事な話をするでも、 いないきょうだいを夢見て喧嘩することも無く、 おかえり、と、ただいま、を交わして、眠りました。 ]
(479) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ 夢は見てません、残念なことに。 あの夜、綿津見まなが得たものがあるとすれば、 きっと、現実世界の歩き方だ。 ]
(480) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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夢を見る日が減った気がするなあ。
─── HN:うみへび 或るSNSにて
(481) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ 歩いて、歩いて、 行き先も分からないエンドロールの途中で、 大学生、になりました。 フツーに親が好きで、 フツーに引っ越す理由も無いので、 あたしは今でも実家暮らし。
やっぱり家から徒歩圏内、あるカフェで、 あたしは、目の前のしおりちゃんと、 ちょっとした女子会です。 お見舞い、ばたばたしちゃったから、ね。 悲しきかな受験生、現実からは逃げられません。
いつか打ち上げで食べたそれよりは>>1:181、 ちょっぴり豪華なチョコレート、に、 フォークを入れる。 ]
(482) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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CG研の、あの作品が作れる、っていうのも、 そう なんだけど ─── …… なんだろ、なんだろね。うーん。
あの学校ができたこと、 ああいう 出来事、の、おおもとってこと、 最後に、手を引いてくれる誰かがいて、 戻ろうって、思えること?
(483) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ クリームソーダのアイスが溶ける。 ぜんぶ、かき混ぜてしまおう。 ]
(484) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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……あたし、もし、万が一、 勇気かなにかで気が向いて同じようになっても、 戻らなかったと思うんだ。
だから、 そういうところが、すきで、だいすきで、 羨ましくて、すきだなって、……そういうはなし?
(485) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ すき、と、しんどいね、の、入り交じり。
今は、……どうかな、あれから色々あったし、 生きるのがへたくそなにんげんなりに、 前に出した一歩を戻すことは、 たぶん、きっと、減ってきているように思う。 ……そうだといいね。 夢を見るのが減ったなら、それぐらいあるよね。 ]
(486) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ ……だから、か、知らないけれど、 あたしはしおりちゃんを呼んで、 そういう、"つまらない話"を、していた。
今はもう消えてしまった黒板の、 あの書き置きを思いだして。 ]
(487) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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From:綿津見まな To:しおりちゃん
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苦しい昔話も面白い昔話もできないから、 皆が好きって話をしたいな。
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(488) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[ ……送ったのって、 どういうタイミングだったっけ? 夢の話をたまたました時かもしれない。 もっと脈絡の無いタイミングかもしれない。
おかえり、のかわりの、つまらない話、を。 あたしは季節の変わった今、 結論もなく、ただ、口にしていた。 脳内ばっかりぐるぐるする女なんです。 こればっかりは変わらないね。残念。 ]
(489) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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むらさきの あなた、 戻った現実はいかがでしょうか?**
(490) mayam 2020/06/27(Sat) 01時頃
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―― 現在 / 病院 ――
[放っておけないから、>>454 きっと俺はこんなふうになってしまったのだろう。
けれど、竹を割ったように力強く 誠香に断言されてしまえば、 他人からの、それも過去の俺の評価なんて 気にしなくてもいいんじゃないかな、と 不思議と思えてくる]
(491) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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確かに誠香はいつも偉そうだ。
[うんうん、と ふざけたいつもの調子で頷いて見せた。
それから、マシンガントークで繰り出される 俺の“いいところ”>>455に目を瞬かせて、 やがて頬をふにゃりと緩めたのだった]
(492) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[きっと、誠香のそんなところに 俺は惹かれたんだろうな]
(493) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[写真と俺の顔を交互に見つめる誠香を 黙って見つめていたのだが――……
返ってきた思わぬ反応に、>>458 今度こそ俺は驚きに息を飲んで]
……く、苦労ってなんだよ!
[思わず食って掛かってしまった]
(494) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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誠香と歩いてて 俺が車道側歩くのなんて当然だろ!!!! 辰美は俺よりデケーからむしろ 車道側を歩いてくれ!!俺の盾になれ!?
礼一郎が誠香の頭を撫でてたら 天変地異だと思うぞ!? おっま、礼一郎のキャラを考えてみろ!! 槍の雨が降る!!! む、無茶苦茶じゃねえし!!!
(495) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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[とりあえず、誠香に続いてわめいた。 いつものようにワーワーと。
けど最後の方はちょっと自信がなくなって 声が尻すぼみになっていたかもしれない。
涙目で、くわっと言い放つ 誠香の剣幕に気圧されて>>460 ぐぐぐ、と一瞬言い淀んだ]
(496) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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……お、俺だって!!! びびびっと来たわけじゃないし!! 運命かって言われると分かんねえよ!!
けど、誠香が隣にいないと しっくりこないんだ!!だめなんだ!
[それから、続く誠香の言葉>>461に]
(497) gurik0 2020/06/27(Sat) 01時頃
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