212 冷たい校舎村(突)
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だから、俺じゃねェよ。
[その優しさは、別の誰かに向けられるべきだろ。 死にたいって思うほどの苦しさなんて、俺には無ェもん]
それよか、健士郎はどうなんだ? 悩みとかって、アンタの方が よっぽど有りそうだけどなァ。
[世間話のような気軽さで問いかけながら、 そろそろ戻るか、って促す言葉も添えて、 応えは期待しないまま、部室から出ようとした]**
(442) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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[食器が割れてた]
[血の痕がついてた]
[綺麗に拭いておいた]
[嫌なこと、これで消えるはずもないのに]
(443) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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(汚れをふき取りながら ぼんやりと思う。
――たかしがあんまり 無茶をしなくなったのは、 いつからだっけ。
怪我するたびにたーくんが、って
おれが泣いてばっかりで、
うるさかったからかなあ。)
(444) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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―回想:パンケーキと幼馴染>>423― [堆の家は綺麗なキッチンを使わせてもらうとき、能久も最初のうちはとても緊張した。 そのうち、勝手知ったるなんとやら――に、なったのだが。
いつからか自分の家に居づらくなったころ。
パンケーキの香りと共にある時間。 気を張らなくていい そんな緩みから零れたひび割れに、能久にとって思いもよらぬ返事があった。 まるく見開いた眼は、微かに揺れる。
「……いいの?」
驚きと、うれしさと、少し遅れて申し訳なさが入り混じる。 迷惑じゃ、なかったら、と遠慮がちに付け加えた。
「…ありがとう」
――やっぱり、幼馴染には、甘えている**]
(445) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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── 現在 ──
[ 声 をかけられて>>407、 はたと立ち止まった。それほど、上の空だった。]
── 上須賀? なにそれ
[ バケツを手に、階段を上ってくる。 眉を顰めかけて、隣にいるのが誰かを理解した。
あーー、あーー、そういえば。 片付けるって、そういうこと、言ってたな。
俺の視線は揺れる。 足元に落ちて、上須賀のほうに戻って、 それから、ちらりと入間のほうを見てから、
ぺたぺた と、赤いハンコを残す上履きで、 ふたりのほうへと、歩み寄った。]
(446) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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……俺もやる、貸して …………悪い。さっきは、どうかしてた
[ もそもそと、口を開いて言ったのは、 そんな、短い言葉だけで、
俺は、言葉少なに、隣に並ぶ3人目になる。
これ以上、汚れを増やさないように。 脱ぎ捨てた上履きを、ゴミ箱に突っ込むのも、忘れずに。*]
(447) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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―いつかの授業、いつかの話―
[いつかの、外部講師を招いた授業で 20人に1人、の話をしていた。
保田と古辺が何か話していたけれど、 少し離れていたからよく聞こえなかった。 能久は講師の話の内容について、 思いを巡らせる。
どうなのだろう、 ずっとうらぎらないで、 そばにいられるなら、 どちらでも、いいのではないか。
本質を理解しているのかあやしいまま、――能久は 漠然と考えていた。――だって、離れて行ってしまうなら意味なんてなかった。家にはまだ、食器のかけらが残っている**]
(448) 2017/03/13(Mon) 15時半頃
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[勝手に描いた“もしも”は、どうやら杞憂だったらしい>>440。橘の質問は悩みと関係あるとかではなく、単なる話題転換だったと。 それならそれで、あれだけ考えて真面目に答える必要はなかったんじゃないか……と思ったりもするが、それでも、心の底から安心した。 もし肯定されて、それが悩みだと言われたところで、どう声をかければいいかなんて想像もつかないから]
……それなら、良かった。
[物理的に眉間の皺を伸ばされながら、彼に釣られるようにして笑う。 そう、橘はまた、いつも通りに笑っている。その笑顔が嘘かどうかなんて、俺には見抜けない。だから都合よく、本物だと思っておくことにした。それは、もしかしたら、ただの逃げなのかもしれないけれど。]
(449) 2017/03/13(Mon) 19時半頃
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……古典や社会系なら、俺でも多少は教えられるぞ。 理数系はあまり得意じゃないし、英語は保田の方がいいだろうが。
CDは……ここを出たらすぐ、返しておけ。
[ありふれた悩みを相談されれば>>441、日常が返ってきたかのような錯覚を覚えながらそんな風に答えた。 ここから出られないだなんて考えずに。まるで、出られるのが当たり前であるかのように。]
(450) 2017/03/13(Mon) 20時頃
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[寝袋を抱え直して橘に続いて部室を出ようとすると、前に居た橘が振り返る。]
……そうか。分かった。 突然あんなこと聞いてすまなかったな。
[橘が俺じゃないと否定するなら、その言葉>>442を信じて受け入れよう。 しかし、彼じゃないとしても、まだ候補は…10人、いるのか。果たして見つけられるのだろうか。人の悩みとか、自殺したいか、なんて、ただでさえ聞きにくいのに。
と、無意識に自分を除外して考えていたが、橘のお前はどうなんだという言葉を聞いて、はたと思い至った。 ああ、そうか。一応、俺と言う可能性もあるのか、と。 ……いや、でも、]
(451) 2017/03/13(Mon) 20時頃
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……悩みがない、わけではないが。 少なくとも、あのメールの送り主は俺ではないな。
[その可能性をすぐさま打ち消して、そう断言した。 そうだ、絶対に違う。あんな、『ちょっと死んでみる』なんて軽さでは死なないし、死ねない。
もし橘に理由を聞かれたならば、 「俺が死んでしまったら、親父が一人になってしまうだろう」 と、苦笑して答えただろう]
(452) 2017/03/13(Mon) 20時頃
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[何度か、母さんの仏壇の前で泣いている親父の姿を、隠れて見ていたことがある。
ごめん。すまなかった。俺が、俺が、弱かったせいで、お前は、と。
悔しそうに、許しを請うように、悲痛な声を上げて嘆く姿。 そんな姿を見ているのに、そんな親父を一人にして逝けるわけ、ないだろう。
そしてそんな親父の姿を見ていたから、 “もし母さんが生きていたら、”と何度も思ったから、
もし友人が死にたくなるような悩みを抱えていたら、もし救えるのなら、救ってやりたいと思うのだ。 死んでしまってから嘆いても、遅いのだから*]
(453) 2017/03/13(Mon) 20時頃
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―回想:待合室で―
[マスクの下は薄化粧。 スッピンで外に出るなんてこと私にはできませんから。 それでも口元が隠れてしまうと案外気付かれないものですね]
入間、入間。入間 悠。
[選挙並みに自分の名前を連呼してご挨拶しました]
堆は私を何だと思ってるのかな〜? まぁ、いいけど。 慣れてる……ってあれ、堆、結構病院来てるの? もしかして、どっか…悪い?
[いそいそと会計に呼ばれてしまうまでの時間ですが、隣に腰掛け尋ねてみましたね。
一見して普段通りの彼>>425ですが、休みがちだったのは知っていたので]*
(454) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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―現在:→3F―
………堆、痩せた?
[あの日、待合室でたまたま会った日なら、「堆、それ私に失礼だからね?」と突っ込むくらいはしたでしょう。 私は体重を気にしていたので尚更に。
それをしなかったのは彼の腕でバケツを持っているのが大変そうに私には見えたので。
気のせいなら良いのですが、とばかりに尋ねることはありましたね]
………昴にパンケーキ作り教えてもらって筋トレしよ。
[先程のやりとり>>428を思い出しながらポツリと]
(455) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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[先程…教室にいた頃の話です。 練習すればと昴は言ってくれましたし、「いい機会かも。教えて!」とお願いしましたね。 みんなの分を作るのなら一人分は少ないほうがいいと思って>>429
生クリームは流石にない気はしましたけども、はじめから夢を捨てなくてもいいかもしれませんから、口は挟まず。
この会話の成果があってかどうかは分かりませんが、別れる時はいつもの昴に戻っていたような気がします>>432 それでもいつ昴が事実を知ってショックを受けるか分かりませんから、少しだけ急ぎ足で階段を上っていたでしょう]
(456) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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―現在:3F廊下― [那由多の揺れた視線>>446 落ちて、堆に向けられて、最後に私に向けられました。
バケツを持った堆と裸足でタオルを抱えた私。 靴下と上履きは教室のゴミ箱に突っ込んでありますが、インパクトはそこそこあるかもしれません。 いえ、彼が気にしたのは恐らくそこではないでしょうが]
………うん、よく、似てるよね。
[堆には一言>>426 このマネキンをつばさちゃんだとしたのか、どうなのかは一言では判別がつかず都合のいい解釈をしようと。
助手のようにバスタオルを堆へと渡して>>427 那由多には床を拭くためのタオルを差し出しました>>447]
(457) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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[真っ白な清潔なタオルに赤が滲んでいくのを眺めつつ、軽いめまいを覚えます。 鼻をつくこの臭いはどうしたって、血液以外にはあり得ませんでしたから]
…………ううん。私も、言い過ぎたよ。 マネキンなら、血なんか、流さない。 それは…私も、そう思ってる。
これ、やっぱり、血だね。 那由多のいう通り、だったよ。
[向けられた謝罪。 私も同じように短く、返しました。 それでもあのマネキンを今もつばさちゃん本人かもしれない、そんな可能性だけは認めたくなくて、触れることはしませんでした]
(458) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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[血を吸ったタオルをバケツで流して、また床を拭いて、その繰り返し。 そうして白を取り戻した床を見下ろしながら、役目を終えたタオルはバケツの中に入れてしまいましょう。
堆はどこにつばさちゃんに似たマネキンを置いてきたのでしょう。 教えてもらえたのなら耳にしつつ、ふと私は尋ねました]
……死んでみよっかなって、思ったことってある?
[それは友達に投げるものとしては十分に重たい言葉だったでしょう]
(459) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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二人は知ってるかどうか、分からないけど。 人が、自分の心の中に他人を閉じ込めてしまうことって、あるみたい。
[都市伝説のようなそんな話を、二人が信じてくれるか如何かは分かりません。 それでも私が続けたのは、他のみんなにも伝えてなかったことを思い出したから]
そういう人って女の人やちっちゃい子、が多いらしいんだけど。 精神的に不安定な人や、生死の境を彷徨ってる人にも、あるんだって。
もし、この話が本当なら…、ここにいる私たちにも無関係じゃないかもしれない、ね。
正直、私じゃないかもって、証拠、何も、ないから。
[再使用が難しそうなタオルはそのままビニール袋か何かに突っ込んでゴミ箱に捨ててしまいつつ、視線を向けました]**
(460) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/13(Mon) 20時半頃
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[>>449 笑った。
健士郎が笑ったその顔に、俺は“安心”した。 そうだよォ、っつって、眉間をつつく。
やっぱ難しい顔してるよりか、 笑ってる方がいいよ。なァ?]
おお。ありがとォ。 その時は頼むな。
[>>450 話した悩みにもちゃんと答えてくれる。 健士郎、どんだけいいヤツよ?って、 俺はまたフフッって笑う。
謝られたら「気にすんなよ」って 手をひらり、振った。>>451]
(461) 2017/03/13(Mon) 20時半頃
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[でも、メールの送り主じゃないって断言された。>>452 「なんで?」って聞いたら、親父を一人に出来ないって。
父さんが、一人になる。
その意味が、分かったから 俺はそれ以上は何も聞かなかった。
そっか。そんな軽い返事を寄越して、 3年3組の教室へと向かう]
(462) 2017/03/13(Mon) 21時頃
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[ >>367
健士郎の願いを、 知らず叶えてしまった事には、気付かない。
肯定しなかったのは、 健士郎の思い違いじゃあなくて、
ただ、俺に度胸がなかっただけの事 ]
(463) 2017/03/13(Mon) 21時頃
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― 3年3組教室 ―
あれ、誰もいねェの?
[誰か居るだろうと思ってたのに、 我がクラスはもぬけの殻だった。
いや、正確には教卓の上に パンだとか弁当だとかが並べられていた。 その傍に書置きがあって、取り上げる]
(464) 2017/03/13(Mon) 21時頃
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お、自由に食べていいってよォ。 この字は……大和かな?
[>>333 文化祭の会議があった時に、 黒板に書かれてた文字にそっくりだ。
さすが委員長。食料調達とはさすが。
寝袋は教室の脇に並べて、 健士郎を手招いてから、食料の山を どれにしようかなって眺めた]**
(465) 2017/03/13(Mon) 21時頃
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―2F廊下、手洗い場―
……、意外と飛んでたなぁ…
[細かいところが気になって、 廊下をなんだかんだと磨き終わる。 ホラーじみた足跡も残らずぴかぴかだ。 蛇口を捻って流れた水に、赤錆色が溶けていく。
排水口に渦を巻いて 飲み込まれていく。]
――……
(466) 2017/03/13(Mon) 21時頃
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ほんとうに。 ―― どれだけ広くても息苦しいぜ。
[ けらり、笑った。 曖昧な笑みを捉えた後、背を向けて。 血を垂らしながら進もうとした そんな時だ。 声が、かかる>>384。 ]
(467) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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―― ん。
[ 短い肯定。 わかった とも 勿論 とも。 言葉にして返しこそしなかったけれど、 軽く手を振ったのは きっと、 天ヶ瀬にも見えたはず。
さて 入間を探す前に。 制服を新しいものに変えないと* ]
(468) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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― 1F男子トイレ ―
[ …流石に一室借りる位だから、 血の跡があっても勘弁して欲しい。 ブレザーとスラックスは完全にアウト。 カーディガンは…、まあ 大丈夫か。 ワイシャツは念のため変えておいて、 なんて、そんなことを思いながら 洗ったばかりの冷たい手で、 ポケットの中、 突っ込んだままのヘアピンを出した。 …入間から貰った奴>>16、 なんだかんだで、まだ持ってるんですよ。 ]
(469) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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― 回想:文化祭の空き間 ―
[ 一度だけ。 この高校に入って、前髪を上げたことがある。 接客のひとりが彼女とまわりたいとかで、 俺に代わりを頼んできた から。
ギャルソン姿なんて、きっとこの先無いし。 思い出のひとつ…で いいのかな。 まあ 俺も 仕方ないかって、 昼飯奢りを条件に仕事を任されることにした。 ただ、ほら 俺の前髪、鬱陶しいままだし 清潔とはほど遠いし。 ―― 上げないと、駄目だろうな って 渋々、ピンで止めようとする他なくて。 ]
(470) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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[ ピンは そう。入間から貰った奴。 手先は不器用じゃあないけれど、 こういうの、やったこと無かったからさ。 俺は悪戦苦闘、って調子だったわけだ。 でも、そんな折り。 丁度休憩中の入間を見かけたもので、 頼もうと、"思えた"。
…表現? 間違ってなんか、ないって。 ]
(471) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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