人狼議事


122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》

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手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 11時半頃


【人】 受付 アイリス

[聞くまでもないこと、かもしれない。
 淡々と、アタリマエのことのように告げられるそれが、けれど。
 恐ろしい。]


その、探しもの、って……?


[嫌。嫌な予感がする。
 それは、今まで戦ってきた私の、本能とも呼べるものなのかもしれない。

 けれど同時に、もう一つの声もするのだ。
 このひとたちが、


          このこたちはきっと、セカイを良いようにしてくれる


 問答無用の信頼。
 二つの声にかき回されて、なんだかひどく、泣きたくなった。**]

(447) 2014/05/18(Sun) 11時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 12時頃


【人】 本屋 ベネット

 うん?―――あぁ、問題ないだろうね。


[ケルベロスに向き直り、軽く頷く。
向けた笑みは、少々苦笑に近いものに変わり]


 ちょっと、ホリーを支えておいてね……
 まぁ、基本的にこの身体の持ち主はこの子なのだから、当然問題ないよ。
 私も、少々あのままだと危なかったから無理矢理出てきただけでね……


[そのまま、眩暈を起こしたように膝をつき]


 決着が早めについてよかった……

(448) 2014/05/18(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ―――…………あれ、えっと、俺……?


[緩く頭を振り、立ち上がったのは、いつもの青年。]


 えっと、どういう、こと……?


[あたりを見回し、困惑したように己の従者を見上げた。]

(449) 2014/05/18(Sun) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

[
――今代の宿命の少女≪ヒロイックエターネル≫は。

災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫たる運命を、その出生時に与えられている。

滅びを産み出す母体にして、滅びの胚でもある矛盾。

母にして子、子にして母。

歪を撒き散らし、永遠に循環する滅びの無限螺旋≪メビウス・リンカネーション≫。

それを断つのは、やはり究極が振るう剣なのか――あるいは、それとも。
]

(450) 2014/05/18(Sun) 14時頃

【人】 双生児 ホリー

――……ぅ、……?

[ベネットが"戻る"と同時。
光の茨もまた、どこかへ消え去って。
ただ、腹部が破れて血の染みた服だけが、痕跡としてあった]

(451) 2014/05/18(Sun) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

 あ、ホリー!
 ……って、ちょ、それ大丈夫なの!?


[如何見ても大丈夫じゃない血の量だが、それにしては傷が見当たらない。]


 どうしよう……さすがに、このまままたどっか行くわけにも……
 あ、今お父さんと此処に泊まってるんだっけ。じゃあ着替え……って、喧嘩した後だって言ってたよね……


[一度自宅に戻り、適当なシャツを持ってくるの……は何か色々とまずい気がする。
どうしたものか。]

(452) 2014/05/18(Sun) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

……え、っと……あ、れ?

[ぺたぺたと自分の腹部を触る。
なにもはみ出していないし、傷さえない。
間近で浴びた爆発は、確かに致命傷だと思ったのだけど]

……なんともない……みたいだけど。

[まあ、ちょっと貧血気味だけど、ともかく]

ベネットが、あの本で治してくれたんじゃないの……?

[慌てる様子をみるに、というわけでもないようだ]

(453) 2014/05/18(Sun) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

……ともかく、あの、ベネット。
そんなにじろじろと見られると……、流石に。

[肌が晒されているあたりを、とりあえず隠して]

……なんとかするわ、服は。
とりあえず、誤魔化すことはできるし……、

[と、例によっての光学偽装]

(454) 2014/05/18(Sun) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

 え……俺、何も……って、あ、ご、ごめん!!


[心配しすぎて考えが至らなかった。
顔を赤くしながら背け、視線は落ち着かない。]


 あ、そっか……そう見せるのは得意だっけ……


[でもやっぱりちゃんとした服に着替えたほうがいいとは思う。]

(455) 2014/05/18(Sun) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

……もういいわよ、こっち向いても。

[見た目は整えたけど、お腹のあたりはすーすーする]

……私の服より、この場をどうするかよ。

[戦闘の跡と――ベネットかケルベロスが倒したのか、眠る女の姿に]

(456) 2014/05/18(Sun) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……う、うん。


 ……ほったらかし、は、できないよねぇ……


[ホリーを庇おうとした後から、記憶がない。
故に、この場で何が起こったのかさっぱりわからない。]


 念のため聞くけど、この人が他の人には見えてない可能性は?

(457) 2014/05/18(Sun) 15時頃

【人】 双生児 ホリー

本人の意識もないし……いまは見えてるんじゃないかしら。

[隠すことは出来るけどと、応じて。

そもそも、これは誰だろうか。
攻撃を受けたところまでは覚えているけど、その襲撃者だろうか]

……ベネット。
このスーツ……、あいつのに似ていない?

[であれば――これは、双鎖の片割れか]

(458) 2014/05/18(Sun) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

 じゃあ、隠せば彼女はどうにかなるかな…?


[隠す事ができるなら、どうにかなればいいと。

そうして、言われてから漸く落ち着いて見て]


 ……ほんとだ、似てる……
 じゃあ、やっぱり俺らを……?

(459) 2014/05/18(Sun) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー

それは……隠せば、どうにかなるけど。
でも、見えないだけで、身体があることはあるのよ。

[スーツを調べながら、眉根を寄せる。
左胸に小さな破孔――これが致命傷だろうか。
このスーツがなかったら、辺りは血溜りになっていたことだろう]

うん、やっぱり、あいつのとほぼ同じスーツね……、
……あいつの仲間なら、目的はやっぱり、あなただったんでしょ。

(460) 2014/05/18(Sun) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット

 そりゃそうだけど……でも、運ぶ場所もないし…


[まだ息があるかはともかく、あるのならまた襲ってくるかもしれない。
だからといって、殺せるかと問われるとまだその覚悟はないのだけど。]


 だよね……
 ……ねぇ、お前は何か聞いてなかった?


[自分にも、ホリーにも、先ほどの記憶があるかというと、まったくない。
だが、この獣だけは先ほどの時間もずっと意識が残っていただろうと。]

(461) 2014/05/18(Sun) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー

ともかく……、ケルベロスに話を聞くにしても。
……取り繕って、ここを離れたほうが良さそうね。

[ホリー・ウェーズリーを青いと嘲った、ナユタの評は正しい。
"左胸を貫通されている"という事実だけで、生死確認を怠ったのだから。

世界には、心臓が左胸以外にある生物や、複数の心臓をもつ怪物。
或いは臓器さえ再生するものや、そもそも心臓をもたない生物さえいる。

本来であれば、死体さえ残さず消し飛ばすのが正しい選択である]

仲間なら、あいつが来るかもしれないし。
……ヨーランダさんと一緒のところを襲われたんだけど、あのJって人が助けてくれてね。

[そう。伝えないといけないことは、幾つもある。
ヨーランダやナユタが話していたこと、ナユタの正体。それに、私が視たもの]

(462) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

 そう、だね。


[この場を離れる事、情報を別の場所で確認する事。
両方に頷く。]


 あ、そういえば学校に休むって連絡…………


 …………いらないみたい。
 「昨日より多発する謎の異常事態につき休校」だってさ。
 都合はいいか。

(463) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

……異常事態で休校?
まあ……、でしょうね。

[神殿の消失、降り注ぐ水晶、闇色の虹、温もりのない幻陽──異常事態でなくてなんなのか]

じゃあ……、

[壁に寄りかかった桃色の髪の女の周囲に、光学欺瞞をかける。
それにまあ、自分が撒き散らしたものらしい血痕にも。
視覚だけの偽装だから、見るものが見れば直ぐに異常は知れるだろう。
たとえば、このホテルに投宿している父のような]

(464) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

……終わったわ、行きましょう。

どこか……落ち着けそうな場所に。
また襲われるかもしれないから、一般人を巻き込まないよう、人気がない所のほうがいいと思う。

(465) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……まぁ、そりゃそうだよね…


[これ以上の異常事態があるなら教えてほしい。
そして、起こらないでほしい。]


 ん、ありがとう。
 人気のない場所かぁ……此処からちょっと遠いところに、廃屋敷があるよ。
 今の時期に肝試しもしてる奴いないだろうし、其処なら人いないんじゃないかな。


 というわけでほら、行け。


[最後は獣を蹴り飛ばしつつ。]

(466) 2014/05/18(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 ホリー

―廃屋敷―

……また、随分と立派ね。
屋敷というか小城というか……なにこれ、貴族かなにかの家?

[古びた邸宅を眺めて、嘆息しつつ]

こんな物件が放ってあるなんて、なにか曰くでもあるわけね?

[出発前、肝試しという言葉を思い出して]

(467) 2014/05/18(Sun) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

 さぁ……俺が物心つくかつかないかくらいの子どもの頃は、まだ確かに人はいたと思う。
 だけど、ある日突然皆いなくなって、ものすごい勢いでこんな有様に……


[その所為で、夏になると肝試しに来る輩が絶えないのだが。
そして、訪れた者が大抵碌な目に遭っていないという噂も聞く。]


 詳しい事はよく聞かされてないんだよ。
 何か知ってるような大人は、皆揃って口を噤むんだ。

(468) 2014/05/18(Sun) 17時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

      − 時計塔の真下 −

[自らの名を呼ばれて>>445、白馬は嬉しそうに耳をぴるると
動かしてAの頬に鼻先を付けた。
これは非常に珍しい事だ。
私も少し驚いてアレイーオンを見ていたが、その後は
静かに彼女の傷を食んでいく]

礼は無用だ。
アレイーオンがやりたかったようだからな。

[緊張感に欠ける表情で礼を言われたが、
それでだらしないと思う事は無い。
緊迫した戦場にいたのだろう、安堵で緩むのは仕方ないと]

(469) 2014/05/18(Sun) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

ふうん――……まあ、いいわ。
本当に何かいたとしても、怪談や都市伝説に収まる程度の存在なら、対応できる範囲でしょ。

[話を聞く限りでは、そこまでの危険はなさそうだと頷いて]

じゃあ、ともかく、中に。
――これだけのお屋敷なら、服とか残ってないかしらね。

(470) 2014/05/18(Sun) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

 対応できるんだ……


[もうそこら辺は突っ込むのも野暮かもしれない。]


 廃れたのはもう大分前の話だよ?
 あったとしても、埃だらけじゃないかなぁ…


[そんな事を言いつつ、中へと。]

(471) 2014/05/18(Sun) 17時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[だがその表情は私の話を聞くうちに
少し曇り出しているように見えた>>446
新しいセカイでは無く、今のセカイの末に不安を
覚えているのは仕方ない事だ。
だが、仕方ないで済ませるわけにはいかないだろう。
何しろ《機関》は教団とも少なからず関わりがあるもの。
世界が正しく運行しているかを知る権利もあった]

≪魂泉の晶≫が外界の侵入者によって持ち去られ、
天の運行が崩れた。
晶を祀る特異点《祭壇》も崩れ、修復は限りなく不可能だ。
そして今まで凪いでいた湖に波が立ち始めた。
まるで異物が次々と投げ込まれ、波紋が広がる様に。
投げ込まれた異物が1つ、2つなら湖はその内に飲み込むまでだ。
だが数が多く、巨大であればある程…湖は荒れる。
そのうち沈んでいた汚泥を掻き回し、
罪と悪で満ちた穢れた湖になってしまう。

いずれ汚泥に埋め尽くされ湖は枯れるだろう。

(472) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

このセカイは全てその枯れた湖に呑みこませる。

[彼女が聞きたいのはこれではないだろう。
何が起きて、起ころうとしているのか語り、
初めて彼女が望む答えを口にする]

私と黒《ノワール》お姉さまが探しているのは
生命の書《アカシック・レコード》。
それに上書きをさせてもらう。
このセカイは途中で湖に呑まれ、新しいセカイが湖に生まれたと。
そしてそのセカイには罪も悪も無い 愛 が満ち溢れていると。

[ここまで語れば、今のセカイの生命を見捨てるつもりが
はっきりと判るだろう。
そもそもこのセカイだけを清浄なモノにしたければ、
人間達をセカイから締め出してしまえば良い。
新しいセカイにも人間を生まなければ良い。
だが私にも黒《ノワール》お姉さまにもその意志は無かった]

(473) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


― それは、だれにも記憶されていない一つの悲劇 ―

        《Cruel truth 》

 

(474) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


… … … お イぃぃぃ … ??

リッサ。リッサァア。リィッサァァ……??

待てよ。待てよぉ。

待ってくれよぉ、リッサァ。My Sweet――…。

 

(475) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


何の為にコレまデにげて来たんだヨぉ。

世界なんざ知ったこっチゃねエよぅ。

俺は…おレはぁ…てめえさえいてくれりゃそれで…

やっと宿命から解放されたんだって…

俺ももう、足を洗って、二人でやり直そうって…

 

(476) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

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