82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[サミュエルがテーブルの上の小瓶を手に取るのを見て、 自分もまたポケットから瓶を取り出す。
蓋を開けて、中でゆるく波打つ液体を眺めるのは、 まだ少し躊躇っているからか。]
(446) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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[引かれてはいないか、不快に思われていないかと、その顔色を伺っていたが]
…………。
[ふっと、小さく息を吐き]
ラーマとか、ライマーとか。 ……兄弟だとか。
そんな枷、なくなってしまえばいいのにと思うほどには。
───愛しているよ。
(447) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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[共に向かうと告げられても、 何かを返せる余裕は無かった]
では、行きましょうか。
[錬金術師の存在は聞いている。 彼らの分もと、余分に付け足して村長の元へと。
その途中か、村長の家か。 二人の兄弟から病と薬に付いて聞くことになるだろう。 珍しく落ち着かない様子のまま話を聞けば、表情は険しいものへと固まったまま。 それでも彼らの話には口を挟まず、 主の様子を窺うのだ**]
(448) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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……… …………… …………………… ……………………………。
[たっぷりの沈黙の後。]
…………………っ、
[意味をようやく頭で理解できたのか、 わかりやすい程に顔が赤く染まっていき。]
…………ば、
(449) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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なら。お互いに覚悟しよう。 最初で最後のパートナーになるかもしれない。 ボクはそれで、幸せ。
[不安はある。もちろん。怖い。もちろん。
でも。虚勢を張るつもりは無いが、 言い聞かせるように落ち着いた声音で言う。
掌の上で転がした小瓶の中で揺らぐ液体を見つめ、 意を決してその蓋を開けた。
戸惑う様子のドリベルをちらと見やり。]
(450) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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ばっかやろう……! な、なんで、愛してるとか、言うんだよ、
[がたりと椅子から立ち上がり。]
お、俺だって、その、なんだ、でも、 俺ら兄弟だからって、こんなこと思っちゃいけないって、すっげえ我慢してたのに、気づかないように、気づかれないように、我慢してたのに、
[赤い顔で兄を、睨みつける。ここまで動揺した姿を見せるのは、もしかしたら初めてかもしれない。]
俺だって、ずっと、あ、……愛して、たのに
って、ああああああ今更言えるか!!
[頭を抱えた。]
くそっ、そんな事言えるなんて、俺は、 兄さんには勝てないのかよ、畜生ッ
(451) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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目。閉じてて。
[瓶を傾けて薬を口に含み。 ドリベルの口元へと唇を寄せて。
彼がおとなしく目を伏せていてくれるなら… 重ねた唇の隙間から、彼の口腔へと薬を流し入れようと。
運命と魂を結ぶ儀式のように。恭しく。]
(452) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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……。
[>>448頷きを一つ返して、家を出る。 村長の家へ向かう途中で今度は兄弟両方に出会う。 聞いた話をどうしたものかと一つため息にして、 トルドヴィンの視線に気づくと少しだけ目を細めた。 大丈夫だ、と言ってやりたかった。]
(453) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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― 村長の屋敷・付近 ―
[村をゆっくりと巡ったが、新しい人影は見つけられず。 これで全てだろうかと戻る途中に、村長の屋敷の前で、入る途中か出る途中かは判じえないが、まだ面識のない二人に出会った。>>448。]
少し、話を聞いていただけますか?
[そう声をかけて、繰り返した説明をまた重ねる。 耳を傾ける者の表情の変化を見るのももう慣れてしまった。 いつか、もうしなくていい日がくるのを願いながら、またひとつ小瓶を渡した。
そしてそのまま、屋敷の中へと。**]
(454) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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[動揺しまくって、色んなことを暴露しつつ。
――嗚呼、弟子がここにいなくて、本当に良かった。 と冷静に考えられるようになるのは後の話。]
この、馬鹿兄貴! ……絶対、俺の方が、好きだった期間長いんだからな!
[真っ赤な顔で罵った所で、迫力はない。 というか、完全に八つ当たりだ。]
〜〜〜〜〜〜〜〜、 薬飲む前には一声かけろよ!
[居たたまれなくなって、大股で歩いて寝室に逃げ込んで、 頭から毛布を引っ被った。**]
(455) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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[言い終えると、暫し諦念の表情で、ケヴィンのことを見つめていた。]
あー……。
[分かり易く、ケヴィンの顔が赤くなる。 そのあとに響く大声を聞けば、ああ怒らせてしまったかと。 力無い笑みを向けたまま、溜息をつき、肩を落とした。]
うん、すまない…… すまなかった……
[だからそんな、立ち上がって、睨み付けないでくれと。 今更ながらに困惑の表情で、少し泣きそうになって眉を下げるが]
…………。
ケヴィン?
(456) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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……はい?
[揺らぐ液体を見つめていると、かかる声>>452。 理由は分からず、ただ言われるままに従って目を閉じた。]
……、!
[唇に当たった少しかさついた感触にびくりと肩を震わせ。 流れ込んできた薬液の味など気にしている余裕はなかった。
混乱しつつそれでもやがて動いた喉元に、 薬を飲み込んだのが分かったろう。]
(457) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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[今まで見たことがない、あまりの弟の動揺っぷりに、先程とはまた違う困惑が浮かぶ。]
あ、あれ……?
ケヴィン、あの、な……? 少し、落ち着け……?
[原因は自分にあるというのに。 こちらもまた、予想外すぎる弟の反応に動揺してしまい、抱えられた頭を撫でようと、手を伸ばしてみてしまったりもした。]
(458) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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…………な、に、
[距離を取れば、赤く染まった顔が見えたに違いない。 薬を飲むのを躊躇している自分がじれったかったのだろうか。
だとしても、と動揺を隠し切れずに。 じ、と見つめる。]
(459) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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[>>454兄弟の兄の方だろう、 赤い男の話を聞いてから小瓶をもらう。 リスクがあるけれど病を防げる可能性があるもの、 病に侵されれば身体が砕けて死ぬこと。
例えば魔物と戦って死ぬのなら仕方ないと思える。 しかしこの病はそれとはまるで違う。 感染も恐ろしいが、共鳴もよくわからない。 ――誰も居ないのなら一人で死んだほうが良いか。 トルドヴィンを見ながらそんなことを考えた。]
(460) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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[が、いきなり「馬鹿兄貴!」と罵りが飛んできて、ビクッとして腕を引っこめた。]
い、いや、それは……
[たしかに、こんなタイミングでうっかり口にしまったあたり、相当愚かな兄であることに間違いはないのだが]
おいっ、ケヴィ……っ! 待……っ!
[だが、先程の告白で、足はすっかり脱力してしまっていて、追い縋ろうにも、自由に動いてくれなかった。 テーブルに片手をついて立ち上がった時には、弟は、寝室の扉の向こうに消えていた。]
あー…………。
[頭を抱え、その場に蹲る。 今度は、こちらが赤くなる番のようだ。]
(461) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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ええと。
ボクがドリーに薬を飲ませたんだから、 ボクはドリーに何があっても責任を持つ。 出来る限りね。
[唇に残る薬の味を舐め取りながら 赤く染まったドリベルの顔を見つめて。 彼が持つ小瓶を取ろうと手を伸ばす。
自分の体内へも薬を取り込むために。]
(462) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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[赤い顔で蹲ったまま、寝室の扉を見つめること暫し。 漸く、深呼吸をして立ち上がった。]
はーーー……ぁ。
はぁ。
[テーブルの上には、あの小瓶が置かれている。 手にとって、改めて見つめ……また、テーブルの上へと戻した。
それから、寝室の扉へと歩み寄り]
……ケヴィン。
[扉の鍵は、締められていないだろうか。 締められていたら、今夜はソファーで寝る羽目になるのかと思いつつ、ゆっくりとドアノブを回す。
どうやら、ソファーでの夜は回避できたようだ。]
(463) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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…………。
[ああ、しまった。 動揺のあまり、鍵かけそびれた。>>463 顔あわせるのが恥ずかしくて、毛布に顔は隠したまま。]
……図体ばっかでかくて、不器用で 料理も下手な弟を好きでいいのか。
[くぐもった声が問いかける。]
(464) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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……ずるい。
[ぽつりと零れた言葉。 伸ばされた手>>462から小瓶を逃がし、 その手で中身を傾けて口に薬を含んだ。
サミュエルの腕を掴んで、 引き寄せるように顔を寄せ。 今度はこちらが唇を押し付けて薬を流す。]
……これで…エルに何かあったら。 ……僕が責任を取る…でいいですよね?
[意趣返しのように囁いた。]
(465) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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[村長にソーセージ他届け物を終えて、 トルドヴィンと共に家へ戻る。 いきなり病と言われても本当にわからなくて、 ただ明日にでも魔物に殺されて死ぬかもしれないから どちらでも良いかもしれない。
相棒は、どう考えるだろう。]
(466) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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………。
[続いて聞こえてきた声は、やはりくぐもっていたが、聞き取ることができた。]
料理が下手なのはお互い様。 私は、おまえがいいんだ。 誰よりも強くて、優しくて……
けど……
(467) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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あ。
[逃げた小瓶を目で追っているうちに ドリベルの口元へ含まれる薬に短く声を上げ。
一瞬、呆気に取られる間に 引き寄せられて生温い薬を貰い受けるに至り。 先に自分がしたことをされただけなのに、 驚きに目を瞬かせた。]
(468) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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ん。……ありがとう。ドリー。
[了承の意を込めて、頷いた。 そして彼の手を握る。いつもするように。 いつ握れなくなるか知れない不安もあって。
交わした責任を絆と捉えれば、 病に関する不穏な報せによって ドリベルとの距離が思いがけず急速に縮まった。
そう感じるのは、 握った手から伝わる安堵や愛しさが いつもに比べて、とても大きく強くなっていたから。]
(469) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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− 錬金術師の兄弟と −
[客人の1人>>454に話し掛けられる。 彼らは戦や魔物を連れて来る者では無かったが、 また違ったものを運んで来たようだった。
暗い暗い闇の色を冠した病。 致命的で絶望的な病と予防薬]
……わざわざありがとうございました。
[常を知る者なら想像出来ないほど表情を見せた自分を 主はどう見ていただろうか。 視線に気付けないほど動揺していたのは確かで]
(470) 2013/05/12(Sun) 03時半頃
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[家に戻れば、静かにテーブルに小瓶を置いた]
我が君。どうぞお飲み下さい。 彼らの話は伊達や酔狂ではありますまい。 村長が黙ってはいないでしょう。
副作用の話も聞きましたが。 それでも。 飲んではいただけないでしょうか。
(471) 2013/05/12(Sun) 03時半頃
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さあ。ほら。昼寝しようよ。 すっかり忘れてたね。
[繋いだままの手を引き、寝室へと誘う。
新しいシーツでの贅沢な昼寝が待っている。 同意を得られれば、一緒に少しだけ眠ろう。 手は、しっかりと繋いだままで。
幸せな日常はまだちゃんとここにあることを 確かめるように。**]
(472) 2013/05/12(Sun) 03時半頃
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[これほどまでに落ち着いていないトルドヴィンを見るのは そうあることでもなかった。 だからだろうか、逆に落ち着いてきてしまう。
家に戻ってもそのままなら落ち着けと声をかけ。]
得体のしれない病よりは、 明日魔物に殺される心配の方が有難い。 発症しても共鳴は起きないだろう、ならば 一人で死んだほうが良い。
[小さい瓶なのに、二つ並ぶと妙に存在感がある。 変な副作用でライマーでなくなったほうが、 耐え難い苦痛を味わうのだろう。]
(473) 2013/05/12(Sun) 03時半頃
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[冷静に考えようとしている矢先に、この主は>>473と 苛立ちを隠せない。 溜息よりも早く、冷静になるよりも早く、沸騰した。
乾いた音がして、気付けば主の頬を叩いていた]
飲まないのなら結構です。 どうぞ勝手に、お1人で死んで下さい。 ちゃんと後を追ってあげますから。 我が君を世話出来る酔狂なラーマは私くらいでしょうし。
[言い切った後、とんでもない言動を見せたと固まってしまった。 言い訳を探そうとしても、さすがにフォローの材料がない]
……ご無礼申し訳ありませんでした。 お叱りは如何様にも受けますので……。 少し頭を冷やしてまいります。
[そうして逃げる様にもう一度水浴びへと消えた**]
(474) 2013/05/12(Sun) 04時頃
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[飲んでも飲まなくてもいずれ死ぬものだと どこかで諦めたような気になっていた。 ライマーとしては年上な方でもある、 死にたいとは思わないがこれまで良く生きた。
頬に乾いた音と遅れての衝撃。 痛みより驚きでトルドヴィンを見つめた。 師匠に殴られたことはあったが、 流石にラーマに殴られるのは初めてだ。]
……しかし。 トルドヴィンも飲むのなら、私も飲もう。
[後を追うと、トルドヴィンは言ったのか。 死んだあとも世話を焼くつもりらしい。 なんて可愛いことを言うのだろう、 逃げるように去ってゆく背中を見送りながら 少し頬が緩んでしまった。]
(475) 2013/05/12(Sun) 04時頃
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