29 Sixth Heaven
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[>>391の人のよさそうな兄さんにも 台所の場所を説明しながら 蜜柑を1つ投げてよこす。 ……上手く受け取れただろうか? その後歩く姿には、何か納得した様子で]
…………勿論 運ぶなら、オレの役目さ。 [>>385には、心得てるといわんばかりに。 他からも、留め立てがなかったのも有り そっと、とても大切な物を扱うように ……起こさぬようにと、マーゴを両の腕で抱え上げた。 翠はただ、ただ、慈しむようにその寝顔に視線を注ぐ。 肩のリベラも静かにマーゴを覗き込んだ]
[子供やマダムッぽい人とは入れ違いになったか。 両の手がふさがっているし 起こしたくないしで、無言で会釈1つして 適当な個室へと向かっていった]
(415) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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……いいかげん、確定情報がほしいですね。 これだけの人間を集めて、まさか待機だけしていろ、というわけでもないでしょうに。
[新たに姿を表した面々に朗らかに挨拶をしつつ、ちびりちびりとウォッカを煽っていたが。]
しかたない。真面目にお仕事でもして無聊をかこいますか。
[やおら、むくりと背を伸ばし。 担当官からぶんどってきたダーマトグラフと、常に持ち歩いている手帳を取り出して、なにやら書き込み始めた。]
(416) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―エレベーター前― [ボタンを押しても、扉は開かない。 エレベーター前で立ち尽くし、何度目かのため息ひとつ。 先刻すれ違った際の動揺は、大分落ち着きかけていた。 子供が居ることにも驚いたが 何より別れを告げてきたパピヨンの姿に 己の姿は見えぬはずであるというのに 見られたくない、と ただそう思って 逃げ出した先がこの冷たい廊下。 逃亡した事実がまた、己の胸に黒い影を落とす]
……何故
[これも何度目の疑問か 答えてくれる者は居ないとわかっていても 口をつく言葉。 両手に包み込めるほどの白い塊を握り 其の手を胸元に当てる。 瞳を閉じれば常を思い出し、少しだけ気が落ち着いた]
(417) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―待機部屋:廊下に続く扉付近>>412―
トニーか。…よろしく。
[少しだけ前景姿勢になれば くすんだ金の髪が少し揺れた。]
世には、「よい」「悪い」だけで 語れないこともあるということだ。
世界は、矛盾をはらみ それを統べるために法と規則がある。 だが、ここの法は……そう。 「どちら」とも、言い切れないという、ことだ。
(418) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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[しんと静かな廊下に低い声を落とす]
そうであるなら、私は何故 此処に居るのか
[老若男女関係なく呼び出されているような気がした。 世話人をというなら、若いものでは足りぬだろう 他の誰がどうなろうと、聖職者たる己だけは大丈夫 醜い思いが浮かんで、否定するように首を振る 負の感情を生み出す自分を嫌悪するように。 男は知らない。 >>399彼女が恐ろしい程自分を神聖化している事など]
……彼女のような人が何故 此処に呼ばれてしまったのか
[全盲で、夫も子も失った 其れ以上彼女から何を取り上げる気なのかと 恨みにも似た感情を世界に向けて また己の思考を恥じる]
(419) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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― 個室 ― [両の手ふさがっていれば、素足の足は 器用に引き戸さえ開けて。 個室の中、清潔な寝台にマーゴを静かに下ろし シーツを肩までかけ寝かせる。 濃色の豊かな髪が白いシーツに広がる。]
…………
[フィリップ自身は寝台の端に腰掛けて 3つの蜜柑を片手でジャグリングしつつも、 まじまじと、マーゴの寝顔を見詰る。 ……幼い頃、窓の内の人であったマーゴの 寝顔を見たことはなかった。 だから、安らかに寝息を立てる姿は新鮮で ……それに、今までの話が嘘のようで。]
(420) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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………!!
[寝言に驚いて、受け損ねた蜜柑が床に落ちる。 ………けれど、それを、拾うことも出来ず。]
…………マーゴ……
[手が伸びる。少し、迷うように彷徨った後 そっと、その頭を撫でて。 ……指に触れる髪は柔らかく、心地よい その髪に触れながら……ポツリ、と言葉を落とす。]
(421) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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『任務初日。待機。
現在までの同僚候補は自分を含めて12名。宗教・福祉関係者が多いのは施設や任務の性格上であろうか?
想定外に顔見知りが多い事態に、同僚の独りは「作為的では」との見解。熟慮が必要。
同僚たちのうち2名が継続での受任者。彼らの情報提供によれば、この施設は世界中の悪感情を吸収する機能があり、それをレセプターたる個人に廃棄する模様。廃棄受け入れを担当するレセプターと、その世話役である担当官が任務内容であるとのこと。
この施設にそのような機構が存在するとすれば、待機室到着までの途中に隠されて廃されていた逆五芒やエルダー・サインはそのためのものか。要調査。
(422) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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継続受任者二名はいずれもレセプターの任を負っているとのこと。うち一名には、任務の影響と思われる兆候が顕著。もう一名についても、受任中は同様とのこと。任務がレセプターに与える影響については、観察・調査を要するか。
担当官の前任者は不在。情報不足。
老若男女関係なく集められているが、若いものがおおい。経験よりなんらかの資質的な物が要求されている可能性。要調査。
いまだ招集側からの説明はない。早急な情報開示が望まれる。
(423) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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フィリップが食料と調理場所を発見した。助かる。なによりもここは退屈すぎて、せめて食事くらいは困りたくはない。
同僚たちと論を語るのは楽しいが、それ以外の娯楽が存在しない。
物品については制限が激しい。ペンすらない。ジャーナリズムに対する重大な挑戦。負けるわけにはいかない。
しかしストレスのたまる環境だ。
暴れ足りない。
明日は運動でも提案しよう。 ――Ralph"Threill Seeker"Schleck』
(424) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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[さらり、署名を入れて。素のままに周囲の面子を見渡す。 顔見知りも多いようだが、自分にとっては接点がなさそうな顔ぶれが並ぶ。
ふと、問いが口を突いた]
それで、みなさん。 ……どうするんです?
[なにを、とはいわない。]
(425) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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[コリーンに視線を向けられるも>>413、スティーブンとの対話に集中していて気付いていない。そして、スティーブンから提示される、二元論とは異なる観点>>418]
いいか、悪いかだけじゃ決められないの……? むじゅん……、
[まだ幼い思考には、理解するのが難しくて。ひどく困惑した表情を浮かべると共に、やけに自虐的な思いが意識の中に浮上してくる。それはとても不快で]
ごめん、スティーブンさん。ぼくには難しくて分からないみたい……
[そう言って、待機室内に視線を逸らす。まるで誰かに助けを求めるように。そうして、コリーンと漸く視線が合い、目を丸くした]
お姉ちゃん……!?
[孤児院で孤児たちと遊ぶ際、他の孤児たちと同様に可愛がってくれていたコリーン。少年が孤児院を訪れたときには既に去っていて、別れを告げることができなかったコリーン。二度と会えないと思っていた彼女が目の前にいて、幻ではないかと目を擦った]
(426) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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[名前を呼ばれて、小さく睫毛が震えた。 誰かが髪に触れる感触。 それは、遠い遠い昔を思い出させる]
……ん、……――。
[無意識に、指が何かを求めるように柔くシーツを握り締めた]
(427) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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―待機部屋:廊下に続く扉付近>>426―
[トニーの言葉にしずかに頷く。 スティーブンは、良くも悪くも 包み隠すのが上手くない。 死んだ彼の友人も、その点をからかっていたものだった。]
――いや。謝ることではない。
私のほうこそ、急に難しい話を 出しすぎたかもしれない。
[トニーが視線をそらすのを スティーブンは咎めはしない。
ただ。「お姉ちゃん」と。 そう呼ぶのが聞こえたときには眉を寄せる。 また、繋がりが見えたことに]
(428) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 23時頃
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[声に反応するように、マーゴの睫が震える。 けれど、まだ閉じたままで。 その睫に縁取られた灰青は見えない。]
[寝顔は見たことはないけれど、 横たわる姿を見たのは二度目。 けれど、一度目の血だまりに横たわっていた……のとは違う いまは、ただ、ただ、眠っている……だけ。
ほら、今彼女の手が、動いた。]
…………
[もう片方の手を、伸ばし、 その小さな綺麗に爪も切られた手を包み込む。 先程のペラジーとは違う、柔らかな感触。] [眠っているのに、ずるいことだ。] [そうは思ったけれど、台所に行く前に聞いた言葉が 歯止めをかけさせず……覗き込むには近すぎる位置 静かに、触れるだけの口付けを落とす。]
(429) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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―少し前― [少年に手を引かれながら、緩やかな歩調で待機室へと向かう。 その途中、問うたサーカス>>375というものの答えを こくり、こくり。と頷きながら、其れを聞く。 其れの凡そを、正しく理解出来ているかは――判らないが。]
たのし んで笑うと、 …しあわせ、なんだ?
[わらうって、 …どうするんだっけ? 頭の隅で、思考が回って…音も立てずに止まっていく。 そのおぼろげな答えは出ないまま、しかし其れを語る様子が酷く嬉しげなのは青年にも理解出来た。]
…えっと、 それ、…オレが、見ればいいの?
[…がんばる。 と、短い沈黙を残して、一つかくんと頷いて。]
(430) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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…、 カップ?
[ふと、続いた少年の言葉に、ゆるやかにあおが瞬いた。 少年へと視線が動いて、そうして次にどうやらその質問の対象らしい 銀の髪の女性へ視線が向いて、―― 豊かな胸へと視線が落ちて。 …ああ、って顔をした。
さて、恐らく此の身が怠惰に浸っていなければ、興味も大いにあっただろうが 幸か不幸か、…黙殺された質問の答えには、そっかー、とこくり頷くだけ。
引かれる手とは逆の掌に、赤い実を一つ握ったまま 待機室まで辿りつくと、ソファの傍らの床に、ちいさく座り込んだ。]
…? しりあい?
[此処を離れるまでは居なかった…筈の小さな少年が、 銀の髪の女性の事を呼んだ様子に、かくんと、首を動かして。]
(431) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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―待機室―
[トニー>>426と視線が合い、立ち上がって近づいた]
トニー、どうして貴方がここに?
[驚いたように呼ばれて、不思議そうに声をかける。 いつも孤児院の子供達とまざっていた少年がこの場にいることに、驚いて瞳を瞬かせた。
子供達に対するのはいつも柔和な態度。 最初にトニーとあったときにおばちゃんと呼ばれて、ちょっとばかりショックを受け、お姉ちゃんと呼ぶようにと言ったのは、まあしかたのないことだろう]
(432) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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ええ、私が面倒を見ていた子供達と一緒によく遊んでくれた子なの。
[ペラジーの問いにこくりと頷きを返し。 ラルフの声>>425は聞こえていたけれど、どうするのか考えるよりも前に驚きの再会があったものだから、答える言葉も浮かぶはずがなかった]
(433) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[伸ばした手を包む感触に、少女の手もまた無意識に 包み込む手を握り返した。
あの時、届かなかった手を掴むようにひしと]
…………。
[何事か呟きかけた唇に、ふと温かいものが触れた。 ぼんやりと、過去の夢から醒めるように そっと灰青色の瞳が姿を現した。 睫毛と睫毛がもしかすれば触れ合ったかもしれない。
白い寝台、落ちる影。 病院で目覚めた時の事を一瞬思い出したけれど]
フィル……?
[目覚めたばかりの頭で、つい今しがたのこの距離に 疑問を抱く事もなくふんわりと少女は微笑んだ]
(434) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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夢、じゃなかった。
[少し意味の繋がらない言葉は、寝惚けているようでもあり。 手に伝わる温かみを確かめるように、 握ったその手を両手で包むとそっと頬に寄せた]
(435) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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あたしが、落ち着いている。
[女性が言い残した言葉を反芻する。それは確かにそうなのだろう。 少しは予備知識があるから。
スティーブンとトニーと名乗った少年のやりとりを聞いていると、銀髪の女性が現れた。
薔薇の青年のどうする、という言葉にそちらを向く。]
現行の器は六つ。だから管理者も六人。計十二人。 今この場に全員は揃っていないけど、ちゃんと十二人集まったのを確認したわ。
あとは、説明を待つだけ。でも、休んでる人もいるから、個室に下がってもいいかも。
(436) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[スティーブンは思う。
今トニーが「お姉ちゃん」と呼んだ女性は 彼と似ても似つかない。近所づきあいでもあったのか。 では。あの帽子の女性とトニーは 親子というわけでもないのだろう。 けれど確かな繋がり。果たして――これは。]
…失礼。
[2人が話すようなら コリーンに一度礼をして 当初の目的どおり台所を見に行こうと歩を進めるか]
(437) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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…めんどう。みてたの。
[…此処に来る前にも、誰かの面倒を見ていたらしい。 返る頷きに、そっか。と一つこちらも頷きながら。その視線は、緩やかに少年へと移る。
虚ろなあおが、緩やかに瞬いた。――珍しくは、…無い。 7年の間に其れ以上幼い子が居たのも、見た事はあったのを覚えている。 ただ、この中に揃う面々の中では、随分と年若いのは眼を惹いた。]
…おねえさんが、面倒見てた子も、 …おんなじくらい?
[問うのは、女性に向けてか少年に向けてか。 歳の事を聞こうとしたものの、やはり言葉は足りないまま。 其れが伝わるかは、解らない。]
(438) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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スティーブンは、続く会話に、一度だけ振り返って。また施設を見て回ることとする。
2011/04/15(Fri) 23時半頃
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ごめん、ぼく頭悪いから……。
[スティーブン>>428に対し、浮かんできた自虐的な思いを呟く。コリーン>>432が近づいてくると、嬉しそうに近寄って手を取ろうとしながら]
ん、ぼく、手紙もらって……。朝起きたら、手紙が来てて。車が迎えに来て、ここに……。
[ここへ来た簡単な経緯を話す]
(439) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[なんだか、とても童話めいた風景に フィリップ自身にも映るのは その動きに微かなくすぐったさを感じながら 覗いた灰青の曖昧な焦点と柔らかな笑み]
[昔、叶わなかった、彼女が目を覚ますところを目にすること。 彼女の手に触れ、彼女も己の手を握ること。 ……小さな手がフィリップの年相応の手を包み 彼女の頬へと導かれる。]
……夢でなんて、終わらせねーよ…… おはよ……よく、眠れた……? [息が掛かる距離、頬や手の感触だけではなく 心までもくすぐったさを感じながら。 けれど、現在の距離に気恥ずかしさも感じず 当然のようにそのまま笑いかけた]
(440) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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―エレベーター前―
……
[音がする。 足音と、聞き覚えのある杖の音]
…………
[息を殺して、通り過ぎてくれるのを待っていた。 恐らくは己を探しているのだろう 此処にいることは、知られてしまったようだった]
………………べイル夫人 行き止まりですよ、此処は。
[耐えかねて、低い声をこぼす。 >>399安堵を浮かべた彼女を見て、眉を寄せた]
(441) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[近づいてくるパピヨンを常のように迎える。 触れたなら片手に握る包みに気づくだろう 確かめようとするなら止めはしない。 伝わる感触は目の粗い布地と、布越しのいくつもの凹凸。 あいた手で彼女の細い手をとり、頬へと導いた 触れる事で此処に在ると、教えていたあの頃とは 内心に浮かぶいろが違えども]
此処でお会いしたくは、ありませんでしたね
孤児院で、子供達に囲まれるあなたも ステンドグラスの光に照らされるあなたも 美しかった 貴女が居るべきは此処では、ないと……
[彼女に対する気持ちは変わらない そう思いたかった。 間近に女のにおいがする]
(442) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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嗚呼
[甘い眩暈を覚えた]
――――――主よ……恨みます
[押し殺すような呻きを落とすと、身を捩り パピヨンの傍から少し距離をとった。 妻よりも柔らかな肢体だとか 折れそうな腰元のくびれの美しさだとか 意識してしまえば もっと撫で回してその感触を楽しみたいと 心の奥に生まれる靄の名は色欲。 其れこそが男の持つ本質だと今この場の誰が知るだろう]
(443) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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私に近づいては、いけません。 [落ち着いた声を作ろうとして 冷たい響きになってしまう]
……以前のように、お話を 聞かせて頂くだけでしたら、出来ますから だから これ以上足を進めてはいけません
[じり、と後ずさる。 背がエレベーターの扉に当たった]
(444) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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