278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――ゲームの話――
[……いきなり友達と思い出を作れ、と そう言われたところで、 家の中ではそこそこ真面目な辰美幸俊は困るわけで。
家にあるのはそこそこ広い居間、 大人数で遊べそうなテレビがいくつか。 ――――……それから、兄が買っていったPSFや 元々家にあったBentendoSwitch。]
兄貴、その……ゲーム借りていい? 一日……
[入院した兄に着替えを届けがてら、そう尋ねると 兄は家にいる時よりも穏やかに笑って 「仕方ねえな」という]
(408) さねきち 2020/06/26(Fri) 21時半頃
|
|
「いいけどセーブデータ上書きしたらブッ殺す」
……あ、はい。 さわやかに舌打ちしながらサムズダウンすんな脳がバグる
[絶対RPG系のゲームは触らねえようにしよう。 そう心に決めた辰美だった。]
(409) さねきち 2020/06/26(Fri) 21時半頃
|
|
[その後、きっと、 こんなメールが君たちに飛ぶだろう。]
From:辰美
〇月×日。 暇な男子俺んち集合。 ゲームでもしよ。 女子も来たそうならきていーよ。
(410) さねきち 2020/06/26(Fri) 21時半頃
|
|
[それからもう一通、これは連城颯真宛に。]
From:辰美
俺からのメール見た? 「僕」が来るかはわかんねえけど、 卒業までに遊びたいって思ってるし よければ来て。
[――と。*]
(411) さねきち 2020/06/26(Fri) 21時半頃
|
|
-- 未来/呼び出し --
[ 新生活が始まって、一通り慣れてきたころ。 受信した誠香からのメールをみて、千夏は首を傾ぐ。 曰く、会って話がしたい、と。 なんの話だろうかと千夏はどきどきしながら、 夏休みには帰るから、いつが都合いい?と返信する。 学費の面から、国立のみに絞って受験をした。 入学が叶った大学は、自宅から通うのは難しい。 一人暮らし、というものは、結構気ままなものだ。 ベッドに腰かけながら、 千夏は設置してある本棚に視線を移す。 ]
んーん。違う、……よね。 あ。もしかして?
[ 誠香ともう一人。クラスメートの顔を思い浮かべる。 もしかして、なにかいい報告でも? ]
(412) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 夏、真っ盛り。 4か月ぶりに実家に帰った。
久しく見ていない四角い白い箱>>0:997を抱えて、 帰宅すれば弟は好物に非常に喜んでいたし、 両親もそれはそれはびっくりしていた。 愛猫にもお土産を買って帰っていてよかった。 数か月は彼女にとって、数年と等しいようで、 威嚇されたが、土産でどうにか機嫌を直してくれた。 ]
(413) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 暑い日だった。 指まで覆い隠していたら、溶けてしまいそうだった。
五分袖のロングワンピースだけを着て、>>319 千夏は約束の場所であるカフェへと出かける。 ]
ううん、大丈夫。 誠香ちゃんにも会いたかったし。
[ 手渡されたメニューをみて、 ほんとに多いと千夏は言葉を零して笑う。 結局店の一押しと書いてあるものを注文する。
一人称の変化には、触れずに。 高校から大学へ。 皆互いに知らぬ世界で生きている。 それを寂しく思うけれど、仕方のないことだ。 ずっと同じ、を続けるのも難しい。 ]
(414) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 机越しの誠香は、メイクレッスンの成果あってか、 数か月前と違って見えるし、 髪だって伸びたように千夏は思う。
注文した紅茶が運ばれてくる。 本題はなんだろうかと思いながら雑談を続けて、 会話が途切れたところ。本題に入ったようだ。 ]
……ん?
[ 誠香に謝られるようなことをされた覚えはない。 なんのことだろうと眉を寄せて、 目の前にいる友達をじと見つめた。 ]
(415) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 鞄から取り出された写真を覗き込んでも、 千夏にはなんのことだがさっぱりで、 テレパシーが使えたなら、>>320 たくさんの?をお届けしたことだろう。 ]
おにいちゃん、いたんだ。
[ 兄のことは誠香と話したことはなかったはずだ。 兄の存在も今知ったくらいで、 それがどうして謝罪につながるのか、 千夏にはさっぱりと理解できない。 ]
(416) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
……ぇ?
[ 続いた言葉には、小さな疑問符だけ。>>321 ぽつりぽつりと語られる言葉には、 千夏は何も言えずにただただ前を見る。 著書の話は言っては駄目なことなはずで。 喉が、乾いたような、気がする。
誠香が紅茶を口に運ぶ段階で、 千夏も紅茶の存在を思い出して口を潤す。 ]
(417) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 1年前を思い出す。 サインに価値がないと言われた衝撃は、 簡単に忘れられるようなものではない。 ]
……そうだった、んだね。
[ どうして、と千夏は心の中で言う。 どうして、勝手に応募したの。 どうして、誠香の名前で応募したの。
どうしてなんだろう、と千夏は思う。 誠香の真意は千夏にはわからない。 しばらく無言を貫いていた。 ]
(418) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 差し出された本に手を伸ばすか少し迷ったものの、 千夏は受けとった。 表題は、“ゴーストライター”。 ]
……ありがとう。 帰ったら、読むね。
今は、なんて言っていいか、 うまく整理できてないんだけど。 これだけは言える。 お兄さんの小説を世に送り出してくれてありがとう。
[ 机に置いた本の作者名を指でなぞる。 取り繕うように、すこし笑って見せて。 ]
(419) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
サイン本なら、受け取ります!
[ これはそうじゃないな?とちらと表紙を捲って、 誠香のほうにまた戻すこととなっただろう。 きっとサインは為されたはずだ。* ]
(420) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ 自宅に帰って、ソファで誠香の著書を読む。 読みすすめていけば、>>418 千夏の昼間の疑問は解消されるだろう。>>250
最後まで頁を捲って、息を吐く。 ]
映画化、するのかな。
[ 独り言は、夏に消えていく。* ]
(421) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
師範棋士 千早は、メモを貼った。
aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
|
── 現在:病院内 ──
ハア!?チョーやべー!! たつみんが笑ってんだけど! ヤベェ〜っ!家宝にしなきゃじゃん!
ええぇ、どーしよっ! クラスに見せてえけど勿体なくね!? やばあー…!
[ 小さな画面に写ったクラスメイトの笑顔を まるで信じられないものみたいに掲げる。 ]
(422) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[ 喜多仲郁斗っていうクラスメイトは 幸俊の悩みや苦しみを知らない。
けれど郁斗が思っているのと同じように 大事な友人と思ってくれるのなら、 君が笑える理由の一つになるなら十分だ。 ]
(423) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[ ……夢では何度も殺してごめんね(笑) ]
(424) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
ウワ!超なめられてんですけどぉ! ぜってー片手でやれよ!マジボコす!!
[ ゲームなんか得意じゃないのだから 途中で飽きて、邪魔することに専念するのが 実のところ目に見えている。
でも、形だけでも参加しようとするのは こんなことがあっても 彼らと居るのが好きだからに過ぎない。
……こんなことがあったからこそ。 かもしれなかった。 ]
(425) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
紫織さんが退院したらさア、 若ちゃんにお願いして 貸し切りにできね〜かなあ…? つーか、してもらうしかなくね!?
[ 多少無理言っても大丈夫。だと思ってる。
いち生徒が起こした事件に病院まで行って おれたちが起きる前から待ってた先生なら 頼み込めば行けるでしょ。って。 ]
(426) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[ 夜はもうだいぶ更けていて、 幸俊は病院を後にするって言った。
確かにな〜安心したら割とねみぃ。って、 彼が先生を見に行っているときに、 郁斗も電話を掛けた。
勿論兄は起きてた。超ウケる。
たぶん、弟とそのクラスメイトが心配で イライラしながらソワソワしてたんだろう。 安易に想像でき過ぎて、笑った。 ]
(427) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[ ぼんやりと透明なガラスの先、 見知った車が到着しないか眺めていれば 幸俊が来たので手を振る。>>301 おつー。って声を掛ける前に、 分かった。って正解を見つけた役者が 正解の作成を放棄した脚本家に声を掛けた。
すっかりと忘れてしまっていたけど 言われれば思い出す程度には 思い出としてしまわれていた話。 ]
(428) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
……あははっ、おれも。 おれもそー思うよ!
[ 笑って、笑ってもらえると幸せ。>>302
きっとそれが正解なんだろうな。 テストには出ないけれど、 おれが丸をつけておくよ。 ]*
(429) sa13ichi 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
―― 現在 / 病院 ――
……何で笑ってるんだろうな。ほんと。
[ひょい、と肩をすくめてみせた。 俺は誠香の譲れない主張>>305に]
肝に銘じておきます。
[参りましたと言わんばかりの声音で そう返しただろう]
(430) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
いいやつ、なのかな。俺は。
自分のことは客観視できない。 そう言ってくれるの、誠香くらいだし。
傲慢、とか ナルシスト、とかは 昔よく言われた。
[>>308元カノとの別れ際に吐かれた 言葉の数々が、リフレインする]
(431) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[そうして。 いやいやいや>>309と 否定の言葉を並べる誠香の様子を、 俺は苦笑を浮かべて見つめていた]
……ホントに、察しが悪いな。
[頭を掻いて、コートのポケットに入った 写真の束から1枚を抜き出す。
誠香に、その写真をまっすぐに差し出した]
(432) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
俺がいちばん、 自然な俺でいられるのは 誠香の隣だって気付いたんだ。
[本来存在するはずのない、その写真は あの虚構の校舎で俺がシャッターを切った 教室での誠香を写した1枚だ>>0:1384]
(433) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[俺の目から見た誠香って、 こんな感じなんだ。――伝わる?]
(434) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
[とびきりキュートで、 世界一可愛い女の子だろ]
(435) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
――俺、誠香のことが好きだ。 もちろん、トモダチって意味ではなく。
あの校舎で、やっと気づいた。
[ずっと受け身で 誰かの好意に応えるだけだった俺が、 初めて、恋した相手に想いを伝えた。
微かに語尾が震えたことに、 誠香が気付かなければいい]*
(436) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
|
―― 数日後 / 早未と ――
[放課後。 女装をやめて男子の制服に袖を通した俺は、 早未の席の前に立っている]
早未。これ、お裾分け。 きっともう使わないから。
[ポーチの中から、未使用の化粧品を いくつか取り出して机の上に広げる。 それは日の光を浴びて、宝物のように煌めいた]
(437) gurik0 2020/06/26(Fri) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る