278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……だいじょーぶだよ。 どうしても許せねえってやつがいたら 俺が一緒に謝ってやるし。 …………だめか?
[ちょっとくらい叱られておきなさいよ、と思いながら 辰美は困った顔をして、 泣く少女を見下ろしていた。**]
(219) 2020/06/23(Tue) 18時頃
|
|
ったく、なんで伝わんねえかなあ。 俺達がこうやって意地でも連れて帰ろうとしてんのはさ、 怒ったり責めたりするためじゃねえんだけど?
また一緒に笑い合うためだよ。 他の奴らだってきっと、今頃スゲー心配して待ってる。
[ 困ったように笑って、 ハンカチで優しく紫織の涙を拭いつつ、 懸命に語り掛ける。]
(220) 2020/06/23(Tue) 18時頃
|
|
もし悪いことしたって思ってるなら、 それこそちゃんと帰って謝んなきゃだろ。 そしてそんな奴を、 絶対許さないーなんていう奴、きっと居ねえよ。
むしろ帰んなかった方がさ、 何勝手に死んでんだーって怒るし悲しむって。
あっちに帰るの、怖いかもしんねえけど。 ちょっとだけ、勇気、出してみようぜ。 大丈夫だって、俺らがついてるから。な?
[ そう言って、安心させるように、優しく微笑んだ*]
(221) 2020/06/23(Tue) 18時頃
|
―― 現在:病院前 ――
[ 足音を聞いた気がして顔を上げて、
誠香は大きく目を見開いた ]
千夏ちゃん。
[ メールではただいまと打ったものの、
いざこうして実際に顔を合わせると、
なんて挨拶したらいいのかわからない。
ただいま、はメールでもう言ったし、
こんばんは? ……変だ ]
あ、うん。
僕は好き。
[ 手元のペットボトルを指差されて、
釣られたように誠香も視線を落とす。
自分の着ているコートも目に入って、
ああ、そういえばこのコート、
一度は千夏にあげたんだった、なんて思った ]
……千夏ちゃん、風邪、引いてない?
[ ぽつりとそんな言葉が口をついて出た。
あれは紫織の作った世界で、現実ではなくて、
だから、そんな心配をするのはおかしいのかも
しれないけれども ]
最後に見た千夏ちゃん、ちょっと寒そうだったから。
風邪ひいてないかなって、ちょっと心配だったよ。*
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 18時半頃
-- 現在/病院前 --
[ 名前を呼ばれれば、呼び返す。
社会に組み込まれているとより認識できて、
いいよなあ、と千夏は思う。
相変わらず顔色はよくないけど、
千夏はほわ、と笑った。 ]
誠香ちゃん。
誠香ちゃんが好きなそれにしよーっと。
[ なんてない飲み物の決め方。
自販機に小銭をぴったりいれて、
ジャスミンティーを代わりに手に入れた。 ]
[ 手に入れたペットボトルをつまみあげる。
質問が飛んできて、首を傾ぐ。 ]
あ、やっぱり私も、
夏美ちゃんみたいになってたんだ?
雪の上にダイブインしてたでしょー。
[ そっか、そっかと千夏は頷いた。 ]
最初は、自分があの世界を創ったと思ってたから、
自分のマネキン?が他の人に見られるなんて、
ちょっぴり予想外だったな。
[ マネキン、と語尾は上がる。
うんうん、と千夏は一人で頷いて。 ]
心配ありがとう。
風邪ひかないようには気を付ける。
なんたって受験生だし、
ここちゃんにも無駄な心配かけちゃいそうだし。
[ 中に入ろうかな、と千夏は付け足す。
誠香ちゃんも風邪ひかないように、と言って、
一緒に行きませんかとはお誘いをば。* ]
|
離してよぉ……。 おねがい……。
[右腕も左腕もがっちり掴まれているから、 ハンカチを受け取って顔を拭うこともできない。 >>220されるがままに颯真くんに拭われる。 とても惨めで恥ずかしい。]
(222) 2020/06/23(Tue) 20時頃
|
|
[謝らなくちゃいけないことは分かってるけど、 やっぱり責められたくないし、怒られたくない。 きっとまた逃げちゃうんだろうなって。
……でも、今更、だなぁ。>>217 言われてみれば、何度もそれを繰り返してきたんだし。 またひとつ増えただけなのかなぁ。]
(223) 2020/06/23(Tue) 20時頃
|
|
[>>219一緒に謝ってくれるのも、 >>221みんながついててくれるからというのも、 こんなワガママにそこまで付き合ってくれるなんて、贅沢すぎるし、 でも、それに縋り付いて引き摺られたいほどには、嬉しかった。 ……嬉しいに決まってるじゃんか!]
……見捨てないでよ、 こんな、わたしを生かすんだから、 わかってんの、ねぇ……。
努力はするけど、さ、どうしても、嘘ついちゃうし、 逃げちゃうこと、たくさん、あるし、
……死んでたほうがマシだったって、 そう、思ったら、死ぬからね、わたし。
(224) 2020/06/23(Tue) 20時頃
|
|
[最低な自分が、それでも生きてもいいの。 嘘が真実にならなくとも、嘘が嘘のままで生きてもいいの。 紫色の化け物でも、みんなのところに居ていいの。
泣き腫らした顔で、情けなくしゃくり上げながら、 ——こんな嘘吐きを連れ戻そうとする、“共犯者”たちの顔をようやく見つめた。*]
(225) 2020/06/23(Tue) 20時頃
|
―― 現在:病院前 ――
[ ジャスミンティーを手にした千夏は、
これでも遠回しに言った、つもりだった誠香の問いに、
なんてことないように直球で返事をくれた。
雪の上にダイブイン。
ちょっとだけ決まり悪くて誠香はうん、と
頷いたけれど、
続いた千夏の話にそんなものは吹き飛んだ ]
千夏ちゃん、あの世界作ったの自分だと思ってたの?
[ つまりそれは、あんなメールを送る
心当たりがあったということだ。
誠香はなんとも言えない気持ちになる ]
……そっかあ。
[ 一緒にクレープを食べた夜のことを思い出す。
あの夜、千夏ははしゃいでいて、
いつもよりテンションが高く見えた。
あれは、自分が世界の主だと思っていたからだった? ]
[ でも、千夏は風邪ひかないように気を付けると言った。
受験生だから、とも。
それはつまり、少なくとも今は、
生きていくつもりがあるってことじゃないかな。
誠香はそんな風に思った ]
ううん。そうだね、受験生だもんね。
お互い頑張ろうね。
……あ、でもね、まなっちと話してたんだ。
こっちの世界に帰ってきたら、みんなで千夏ちゃんから
メイク教えてもらいたいね、って。
[ 受験勉強も大事だけど、
メイクの勉強もよろしくお願いします、先生。
そんなお願いをしてみる ]
[ 一緒に行きませんかと誘ってもらったけれど、
ありがとう、でも、もうちょっと待ってる、と
誠香は首を横に振った ]
しおちゃんが帰ってくるかどうかって、
しおちゃんが生きたいと願うかどうかじゃないかなって
そんな気がしてて。
そのために、きっと、あっちに残ったみんなが
頑張ってくれてると思うからさ、
僕はもうちょっとここで待ってみるよ。
[ 風邪ひく前に入るから大丈夫。
またあとでね、と笑った** ]
|
見捨てるかよ、ばーか。
[ぽふり、と辰美は葉野の頭を撫でた。>>224
縋りつくような言葉の一つ一つを 嬉しいと思ってしまうのは、 可笑しい感覚ではないと信じたい。]
(226) 2020/06/23(Tue) 20時半頃
|
|
お前は嘘つきのくせに嘘つくのが下手で ちょっとわがままなやつだけどさ…… 嘘ついて逃げたら、逃げんな、って追いかけてやる。
ダメな方に進もうとすんならやめろって叱るし、
それでも頑張ってんの、ちゃんと見てる。
お前と楽しいこと、 これまでも、これからもしたいって思ってる。
(227) 2020/06/23(Tue) 20時半頃
|
|
……なあ、葉野。 俺はお前に生きてほしいよ。
帰ってこい。
[共犯者の1人は、 紫色の怪物を見つめ返し穏やかに笑った。
ようやく彼女の右腕を放すと、 逃げ出さないように気を払いながら、 ぽふりぽふりと、優しく葉野の頭を撫でていた。*]
(228) 2020/06/23(Tue) 20時半頃
|
|
そうそう、見捨てないって。 こんだけ苦労して連れ戻しておいてさ、 見捨てるわけないじゃん?
努力しようと思ってるなら、きっと大丈夫。 俺も、ちゃんと見てるよ。 まあ俺は叱ったりすんのは……ちょっと苦手だけど。 間違ってたらちゃんと止めるし。 叱ったり止めたりできるよう俺も頑張る。
(229) 2020/06/23(Tue) 21時頃
|
|
だから、一緒に帰ろう? それで、みんなでさ、 文化祭に負けねえくらいの、楽しい思い出、 いっぱい作ろうぜ!
[ハンカチで優しく綺麗に涙を拭ってあげて、 また、にっ、と笑う。
共犯者にくらい、いくらでもなるよ。 君とまた一緒に過ごすことが出来るなら*]
(230) 2020/06/23(Tue) 21時頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 21時頃
|
離さないぜ、悪いけど。
[>>222帰る。生きる。 その言葉を葉野から聞くまでは、 この手を離すつもりはない。
泣き腫らした顔を向ける葉野を、 辰美の大きな手がぽふぽふ撫でている。>>226
その光景が、誠香の頭を撫でる自分の姿と 重なって俺は苦笑を浮かべた]
(231) 2020/06/23(Tue) 21時頃
|
|
生きるぞ。葉野。 こんなとこで死んでる場合じゃない。
[それから、言いにくそうに 視線を泳がせて]
おまえのせいで、その――…… 色々関係がこじれちまったんだ。 最後まで責任取って相談乗りやがれ。
(232) 2020/06/23(Tue) 21時頃
|
|
[そう。俺とおまえは“共犯者”。
まだ伝えていない俺の気持ちを知ってるのは、 世界中探してもたったひとり。 葉野紫織だけなのだから]
……帰ろう。
[強く強く、手を引いた]**
(233) 2020/06/23(Tue) 21時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 21時頃
[ いいんちょが、委員長じゃなかったら、
あたしはどういう目で、
あとうくん、を見てたのかなあ。
礼儀正しいいいひと?どうかな。
その時にならないとわからないから、
きっとわからない。
人生のルートは一度きりです。
あたしのよくある会話に返ってくるお返事は、
ふと、そう思う程度にはよくあるお話。 ]
[ にんげんもにんげんもどきも、
スマホが使えたところで脳内電波は圏外だから、
いいんちょの考えてることは、きっと届かないまま。
お利口さんです、フツーにね。 ]
[ いいんちょが、たとえば、
イメージ通りにいい人で、
イメージ通りに他人の手を引けるような、
そんな風だったら、あたしはすんなり頷くだろうし。
イメージと違って、申告通りに、
─── 冗談なのか、ほんとなのか、
自分のことと、
ちょっとぐらいしか抱えられないひとであっても、
あたしはきっと、いいんちょがすきだなって。
……そう思うのは良いことなんでしょうかね。
やっぱり届かないあたしの思考回路。 ]
……そういうもの?
[ 反対方向に首を傾げる。
連れ戻す、ことが正解であるならば。
残っている人たちはそういう意味で選ばれているって、
展開的なものを考えてしまうあたしは思うわけです。
いつだって呑気だ。 ]
[ 思いをぶつけたかもしれない、残った人は、
それを分かっている上で、
しおりちゃんの手を掴むのかな。
……ちょっとエゴっぽいの、
こどもだからできることなのかもね。
あたしたちは大人と子供の境目の、
きっと、 ぎりぎり、子供のところにいる。 ]
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る