171 獣[せんせい]と少女
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[最初から、出会わなければ別れることなどなかった。 あんな歌を知らなければ良かった。 せめて、せめて、せめて。 自分ではない誰かと旅立てば幸せになれたかもしれない。 自分ではない誰かを選べば、或いは───、]
[浮かび上がる可能性。 綻ぶ記憶の中。封じ込めた後悔。
彼女の声>>279>>280が、 彼女の言葉>>282が、]
(384) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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………やめてくれよ。
(385) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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[心臓を炙っていく。 瓦解していくこころをまだ、自分は、自覚しない。
拒絶する癖に、縋り付くその体>>283から距離を置くことは出来ない。 ただ落ちる涙がじんわりと強張った唇をこじ開けさせた。]
(386) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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そんなことを言われたら、…… 君とお別れしたくなくなってしまう。
[君だって理解しているはずだ。 獣と少女の行く末を。
おねえさん、鶏の世話、本の知識、 せんせいとの会話、少女らとの語らいから、きっと。
君は確かにわるいこだ。 子どもみたいな我儘>>279で、 傍にいたいと口にする癖に、]
………、君は優しい《イジワルだ》な。
[結局、さいごはひとりにしてしまうんだろう。]
(387) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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[忘れようたって忘れられなかった。 だから幸福だと何度も言い聞かせていたのだ。 ひとりで生きるのがどれ程孤独なことか分かっている。
途方もなく生き延びることを自分は耐えられなかったから、記憶に縋り、記憶と繋げ、記憶とする。
繰り返しの出来事。 そうやって少女らと関わっていたのに。]
(388) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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俺は、イジワルだから優しくなんかしてやれない。
[本質を表すように能力だって、 空を飛んだり怪我を癒したり、何かを生み出したりすることは出来ない。
手に入れたってきっと、大した力ではない。]
瞬間移動も出来ないし、絵本も大して読んでやれないし。 …空の散歩も、絵を描くことも。 気の利いたことも言えない。 そんな俺でもいいのなら。
[区切る。 体を起こしてその時は相手と向かい合う。]
(389) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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みんなのせんせいをやめて、 ミツボシ、君だけのものに。
[いつかの別れ。 何枚もあるフィルムのように光景が脳裏を過っては心臓を苦しめるのだけど。
目の前にいる少女を見据えて、選ぶ。]
………星を探しに行こう。**
(390) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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[>>365此方を見上げるコリンの瞳からは 大粒の涙が、ぽろぽろとこぼれて そのまま抱き付いてくるものだから]
わ、わ、っ!
[その勢いで倒れそうになって、なんとか持ちこたえ。 遅すぎたなあと後悔しつつも、 両腕でコリンを包み込み、抱きしめた。]
…ごめん。ごめんって。
…いや。大体、俺にかくれんぼの鬼をさせるなんて 俺は隠れるほうが得意なんだからな。
(391) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[受け取った林檎とクリスマスを横目で見て これからどうしようか、と目くばせ。]
林檎、食べましょうか。
[誘いに同意して>>369 「呼び方」の話を振られれば、 嗚呼と感嘆の声。]
そうですね。 どうかな、僕は今までどおりクリスマスと呼んでるし クリスマスの呼びたいように呼べばいいんじゃないかな。
あ、それとも僕も呼び方変えた方がいいのかな。
[「ご主人様」とか浮かんだけれど、さすがに 誰も望んでいないだろうと頭を振って。 握られた手に少し力を返した。]
(392) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[得意げに、冗談を言って見せても、だめ。 親指でコリンの目元を拭いても吹いても出てくる涙。 暫くは、困ったように… でも、コリンを見つけ安心したような微笑みのまま。 服が濡れるのは、全然構わないといった風に
誰も来ない、という言葉に笑って反論した。]
…俺が、来ただろう? どこにいても、見つけるさ。今、見つけたように。
(393) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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クラリッサは、面白いな。
[ヴェラ先生と一緒なら。 そんなことを言われるとは思っておらず、嬉しさがくすぐったい。 もしも赤くなる顔を岩の肌が持っていたならば、二人して頬を染めていたに違いない。
照れている少女を抱いたまま、ゆったりとクラリッサの部屋まで運ぶことにしよう。]
知らない味を、沢山知っていこう。 クラリッサのお菓子は、とても美味しいから、楽しみだ。
作るには……またここに戻ってくるのも良い。 どこかに、一時的に家を借りるのも、良いだろう。
(394) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[言おうか迷ったけれど、後悔しないと言った矢先 いつかの授業のように淡々と言葉を紡ぐ。]
さっきの。 嬉しかったよ。僕「が」いいって…。 獣ってのは単純なのかもしれないね。
君が選んでくれたって思うと、気持ちがどんどん 君に向かっていくような気がする。
一応、他の子たちと贔屓はしてないつもりだったけど。 君しか見えなくなっちゃいそうな気がする。 [それならそれでもいいのだけど。と開き直り。 きっと相手の顔に不安は見えなかっただろう。 男自身の顔に不安の色がなかったから。]
(395) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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ああ……海は、広い。 そして、海の水は、しょっぱい。 それから、人の身体は、普通の水よりも浮かぶんだ。
[クラリッサの見たことのない、見たいと願う景色はきっと沢山。 それらを、クラリッサの傍らで。 隣に腰掛けて、手を繋いで、時にはこうして抱き上げて。 二人で眺め、思い出に刻んでいこう。
楽しみを胸に、間近の少女へ頬擦りをする。]
(396) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[「大好き」という言葉を聞いて その笑顔を見て。 ぎゅうと、コリンを抱きしめれば]
……許して貰えて、良かったよ。 なんてったって… 俺だって、コリンが大好きだからな。
[と。負けないぐらいの笑顔で、答えて。 コリンの柔らかい赤毛を、優しく、何度も撫でたのだった。 撫でながら、小さく、落とした言葉は]
ごめんな……もう、一人にしないから。
[そんな。誓いめいたことば。]
(397) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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>>360『今のせんせいを見て こわいっておもう人は、いないと思う―――』
[ほんとうにそうだろうか。 少し…心配だったけれど。
ミツボシも、クリスマスも、自分の事を、こわくないと言ってくれたから―――やっと、決心がついて。
コリンの背中を撫でて、体から離せば 鞄の中から、林檎を二つ、取り出して]
この林檎。 今日…俺が盟約をする子と 一緒に食べようと思って取ってきたんだ。
[そのまま、コリンに渡す前に。 自分の能力を、伝えなければと。 林檎はまだ渡さず、話す。]
(398) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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俺は…コリンを、色んな所に連れて行ってあげたい。 外の世界を、見せてあげたい。 やりたいことは、なんでもさせてあげたい。
でも。ほんとうは、風だけじゃなくて。
[頭を軽く揺らすと、 額の角の先で、ばちばちと音が鳴って角が青く光った。]
俺の本当の力は…雷と風を操る、嵐の力。 だから、その…俺のことが怖かったり、 違う先生と行きたいっていうなら…
[コリンは驚いただろうか? 怖がったり、しないだろうか?
やっぱり、それが怖くて、 まだ青さがのこる角と一緒に下を向いて。 コリンがどんな返事をくれるのか―――それを待つ時間が、とても長く感じられた。]*
(399) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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面白い? 私、変な事言ったかな…?
[ゆるりと首を傾げた。 ヴェラせんせいに抱きかかえられたまま部屋に向かって進んでいく。]
いっぱい美味しい物食べるの、楽しみだなぁ。
お菓子作りも出来るのね。 ヴェラせんせいの為なら頑張って作るんだよ。
[時々でもがっこうに帰ってこられると聞いてぱっと顔が輝く。 外の世界は楽しみだけど、やっぱりここを離れる事は不安もあったから。 ヴェラせんせいと一緒なら怖くはないんだけど。]
(400) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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浮くの? お水に浮くってどんな感じなのかな。
[お水に入るなんてお風呂くらいしか知らないから。 水に浮かぶ感覚がよく分からない。 今から海に行くのが楽しみだ。
本は沢山読んだ。 いっぱい色んな景色が本にはあって、それらを全部見る事は出来ないかもしれないけど。 一つ一つをこの目に焼き付けて、沢山の思い出を作っていきたい。
頬擦りにすり、と頬擦りをし返した。 ヴェラせんせいの頬はちょっと冷たくて硬いけど。 温かい心が伝わってきて、とても心地がよかった。]
(401) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[古いだけの、誓約の文言。 今ではこれを、言う獣も少なくなったか…。 私にとって、これを口にするのは、ひとつの、くぎり。 そして…。
赦すと言った、ヒナコの言葉に小さく安堵する。>>377
そして、言葉を詰まらせた、ヒナコに。 顔を、上げようとして…。]
ヒナ……?!
[
―――不覚……、だ。
ヒナコの唇が、触れたあたりに手を、伸ばす。 顔を上げれば、林檎のように、顔を赤くしたヒナコと、目が、あった…。]
(402) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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………あぁ。 私こそ、よろしく…頼む…。
[無表情な、骨の頭では。 分からない…だろうが…。
私は今、主たる少女の愛らしい様子を。 ただ、目を細めて見つめている…。
そして、改めて決意…する…。 君の、命の物語を記そうと…。 楽しいことも、悲しいことも、苦しいことも、ひとつ、残さず…。 もちろん、楽しいことが、沢山あればいいと…。 そう、願うし…。出来る限り、そうするつもり…だが…。
その…、命の、終わりまで…。 片時も、離れることなく…。*]
(403) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[ ひくっ、ひくっ、と泣きじゃくって、彼の服を濡らして、 背中を撫でる手が、わたしに呼吸をさせてくれる。>>322
オズウェルは優しいから、もっと怒ってくれてもいいのにって わたしが思ってるのも、気付いてないんだろう。 少女と従者の立場だけど、わたしの方がちっぽけなのに。 ]
さいきん、わたしおかしいみたい。 寂しかったり、焦ったりしてるの。
オズウェルがずっとこうしてくれるのに。
[ 距離が詰まると、とくとくと彼のゆっくりな鼓動に合わさり、 五感の全部が彼で満たされたようにも感じる。 柔らかい風の匂い。背中に回った大きな手。ぬくもり。
死ぬ時は、このまま死ねればさびしいけど、さびしくない。 ]
(404) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[ いつまでも一番近くにいられるだろうか。 ふわふわ揺れる風のように、彼と共に在れるだろうか。
どうすればずっと一緒にいられるのか、なんて、 何人もの少女が思ってきたし、考えてきたんだろう。 食べて貰うのが当然って子には、笑われちゃうね。>>323
ふ、と小さな笑い声に目をぱちくりと瞬かせ、>>324 涙を拭ってくれる指に頬を擦り寄せて、甘える仕草。 ]
……ねえ、せんせい。 わたしは食べたら、どんな味がすると思う?
[ 美味しいのは、当たり前でしょうと囁いて、 彼に合わせて冗談っぽく“せんせい“なんてわざと呼ぶ。 たまにしか呼ばないけど、彼のその反応が好きだから。 ]
(405) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[ こつんと大きな額とわたしの額を合わせて、 頬を包む手に、そっと掌を添える。>>325
彼の目にちらりと映った色の差は、随分大きくなっていた。 彼の力の影響で真っ白になるのだとしたら、 死んだ時、そのまま塵にならないかな、って不安で。
そんな不安を吸い取るように、触れた唇に口許を綻ばせる。 ]
………………やだ。
すこし落ち込むなんて駄目。めいっぱい落ち込んで。 しばらくご飯食べられなくなって、眠れなくなるくらい。
[ 泪を湛えた目は、相変わらず震えていたけれど、 我が儘を口にする声音だけはハキハキとしていて。 ]
(406) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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さびしいって泣いて、悲しんで。
でも───… 最後には、美味しかった、って、笑ってくれる?
[ 馬鹿なお願いだと思ってる。
でも、それ以上に叶えて欲しいものはないからと ゆっくり目を閉じて、鼻先に、キスを贈った。* ]
(407) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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─物見小屋─
[林檎を食べるなら、と繋いだ手をそのまま引いて 物見小屋の階段をあがる。 秋の風は少し肌寒く。照り付ける日差しの暖かさと丁度いい。]
クリスマス。 実は話さないといけないことが…。
[林檎を食べる前に、と。 少女に、その瞳の蒼に向き合う。]
実は私、ここに来てからと言うもの 久しく獣の身体になってないんです。 それで…、どうなるかわからないけど…。 できたら驚かないでくださいね。
[その後、角の折れた一角獣が白かったので 驚かれたのはまた別の話。]
(408) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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変じゃない。 ……こんなに、嬉しいことを言われたことが無いから……貴重な、というか。
[上手い言葉を捜す。>>400>>401 嫌ではないことを伝えたくて、少し必死になりながら。]
水に浮くのは……実は、わたしも、経験が無い。 わたしは、人間よりも重いから。
[船で浮かぶのとは、別に。 基本的に、海であっても水の中では沈んでしまう。]
だから、出来れば。 クラリッサに、感想を聞かせてほしい。
(409) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 22時頃
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[頬擦りを返してくれる、柔らかく暖かいクラリッサ。 甘えすぎて甘やかしすぎただろうか、と、考えるのはもう少し後のこと。 少女の部屋に着けば、そっと降ろしてあげて]
準備が出来るまで、待……いや、さすがにそこまでは、邪魔、いや、過保護、か? 後で、まなびやの入り口で、落ち合うほうが、良いのだろうか。
[そんな判断を、早速主人へと委ねた。]
(410) 2015/10/12(Mon) 22時頃
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嬉しいの? ヴェラせんせいが嬉しいなら私も嬉しいんだよ。
[貴重というのはよく分からなかった。 でもヴェラせんせいが喜んでくれるのなら、それだけで嬉しい。
ヴェラせんせいは海でも沈んでしまうらしい。 私はちゃんと浮かべるのだろうか。 そんなに沢山の水の中に入った事がないからよく分からない。
なんだか分からない事だらけだ。 でもきっと、そんな分からない事もこれから沢山知っていけるのだろう。]
(411) 2015/10/12(Mon) 22時頃
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うん、感想なら沢山言うよ。 水に浮かんだり美味しい物食べたり綺麗なものを見たり。 たくさんせんせいに伝えるの。
だから、ヴェラせんせい。 私を色んな場所に連れて行ってね。 知らないものを沢山この目で見て、せんせいと一緒に感じたいの。
[きらきらと希望に輝く目でヴェラせんせいを見つめた**]
(412) 2015/10/12(Mon) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 22時頃
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―いつの日かの書庫―
[書庫で本を読みながらドレスの姿を考えていた時だ アヤワスカがふと示した本の中>>312には剣舞を行う人々の姿が描かれていた]
・・・そうだな、私が前に舞ったのと似たものじゃないか?
[かっこいい、と喜んでくれる彼女の反応が素直に嬉しいと共に少し気恥ずかしくて誤魔化すように頭を掻きながらそう答えたか]
(413) 2015/10/12(Mon) 22時頃
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