82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[>>383頬に触れれば、温度を感じる。 ラーマは、物なんかじゃない。違う。
視線を逸らされて、 悲しげに瞳を揺らすが、そのまま言葉を紡ぐ。]
決めた。 俺は……薬、飲まないよ
[両手で頬を包んで、瞳を覗く。 嫌がられたら、苦笑を零して、そのままで]
だってさ……
[ふわっとはにかんで、小さく囁いた。]
(386) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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[背に触れる手はまだ冷たく、 けれど冷えた心には温かくて、じわりと涙が浮かぶ。 それを隠すように強く目を瞑って。]
……会ったんですね。 僕も…会いました。
[薬を貰ったと聞けば、隠すことではなくなった。 …元より、話さなければならないことだったが。]
……エルは…飲んで…くれますよね?
[死なないかもしれない、その可能性があるのなら。 抱き寄せられたまま尋ねる。]
(387) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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[>>380視線をチアキへあわせた時には、瞳に涙が滲んでいた。]
……………。
[今の自分の考えが、恐ろしくて。 恥ずかしくて。 情けなくて、悔しくて。
震えた声を漏らす口を黙らせようと、 下唇を痛いほど噛み締める。]
(388) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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ん。
[肯定が帰れば、心得たとばかりに頷く。 ……顔が熱いのは、初夏だからだろう、きっと。 そうに違いない。]
……なら、俺は飲むよ。 それで予防できれば、俺から兄さんには伝染る心配はなくなるだろ?薬が効かなければ……別だけど。
[吹っ切ったように笑う。 服を握る手を背に感じて。その手を背から離させると、代わりに、己の手を握る形に変えさせた。]
(389) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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攻芸……?
[滲む涙に、>>388 微かに届くその声に、微笑んで額を合わせた。 大丈夫だよ。と伝える様に、]
(390) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[>>381冷たい視線にもめげない。 大人気なく拗ねたとしても効果は薄いからだ。
ざっと汗を流すと邪魔な髪を高い位置で結い直し、 用意されてあったタオルで水気を拭う。 着替え終えると汗も豚の匂いも無くなってさっぱりした。
すっきりした所で良い匂いに誘われて部屋に戻る。 美味そうなスープの匂いもだが、 別の匂いもしているような気がする。 きっとまたトルドヴィンが何かしたのだろう。 本当に良いラーマだ。]
(391) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[>>386この考えを抱いている己に後ろめたさを感じ、 長くチアキを見ていられず、瞳を伏せた。
薬を飲まない、という宣言には肩を震わせた。
………その選択を、否定すべきなのだと思う。 お前はいいから薬を飲め、と説得すべきなのだと。]
―――……
[なぜ、と聞こうとする前に、両頬を押さえ込まれた。 やめろ、と跳ね除けることは容易く出来る。 だが、今はそんな気になどなれなかった。
覗き込むチアキの目に、怯えた様に目を向ける。]
(392) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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大丈夫だよ。 ボクは病になんて罹らないし。死なない。
[根拠なんて微塵もない自信は空回る。 いつもと変わらない口振りで言ってはみたが、 静かな室内では妙に滑稽な響きに聞こえる。
視線は、テーブルに置いた小瓶へ。
儚い希望の対価は小さくないという話だ。 身体能力を大きく損なう…それは、 ライマーとしての死を意味する事だろう。]
ドリーを握る腕だけが死んだら。 脚力を失って動けなくなったら。 ……ボクはドリーを手放さなくちゃならない。 ……それでも ?
(393) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[弟は、自分の為にこの薬を飲むという。 ならば自分も……いや、もしケヴィンが飲まなかったとしても。 ケヴィンが、それがたとえ家族愛なのだとしても、自分を好きだと言ってくれた時点で、薬を口にするつもりでいた。]
……そうか。 なら、私も飲むよ。
感染るかもしれないのだろう? おまえに。
[おそらく、そう言いながら向けた視線は、僅かだけ嬉しそうでもあり。 けれど、寂しさも隠しきれず]
(394) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[>>390額を合わせられた拍子に涙がこぼれ落ちる。]
…………。
[目の前で笑っているチアキと視線は合わせたまま。]
俺はお前のものだし、 お前の命もお前のものだ。
好きにしろ。
[結局、チアキに我が儘を言われたらそれに逆らえない。
まだまだ、修行が足りん。 おそらく、どんな修行をしても――逆らえないのだろうけど]
(395) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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……ケヴィン?
[背中で、服を掴んでいた手を剥がされて、自分より少しだけ大きな手を握らせられれば、驚いて数度瞬いた。 やけに冷えた指先が、なのに汗ばむ掌が、丸分かりになってしまうのではと、動揺で、息が詰まりそうだった。]
(396) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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スープを温めておきました。 身体が温まりましたら、村長の所へ向かいましょう。
[結わえた髪や体から水か滴っていないのを確認すると>>391 スープを勧める]
村長に会うのに私も匂いが付いていますので 落として参ります。
[そう告げて用意していた着替えとタオルを持って 自分も水浴びへと向かう。 烏の行水よろしく、水浴びはすぐに終わらせて戻る]
(397) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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……また、そうやって。
[その言葉を信じたい。 信じてしまえればどれだけ楽だろう。 それが本当ならいいのに。
手放す、という単語に肩を震わせる。]
……それで、も、ぃ
[ライマーでなくなったサミュエルにラーマは不要だ。 であれば、自分を必要としなくなることになる。 傍にいることは叶わなくなる。
けど、サミュエルが生きていてくれるならそれでいいと。 そう言わなければならないのに。 その言葉は最後まで言えずに、震える声は喉につかえて。]
(398) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[ラーマを迎えたというよりは、もっと別の いや、あまり考えないようにしよう。]
トルドヴィン。 ゆっくりでいい。
[>>397と言ったのに聞かずにさっさと出てくる。 まだ半分も食べていないから急ぐ必要もないのに。 せっかくトルドヴィンから良い匂いがしていたのに 同じような匂いになって残念だ。]
(399) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[零れ落ちるものに気付いて>>395、額を離す。 見つめ返しながら、くすりと笑って、]
うん、好きにする 一つ加えて、欲しいけど……
[もう一度だけ、頬に触れて、]
お前の命は、俺のもの。 俺の命も―――…お前のものだ、
[吹っ切れた様子の笑顔を浮かべれば、はっきりと告げた。]
(400) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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せっかく戻ってきたのに、 たった4年でまた死ぬことはないだろ…
兄さんが感染したら、俺も間違いなく、伝染る。 ……でも、兄さんは俺の為じゃなくて、いいんだけど、な。
ライマーとラーマは、引退…だろうな。
[副作用が現れれば、欠けてしまう者同士となるのか。 でも、どちらか一方にだけ現れた場合は? しかし、考え出したらきりがない。]
……でもなあ。 二度目は、耐えきれる自信がない。 叶うなら、どんな事になっても、二人で生きていたい。
[目を伏せて、呟いた。]
(401) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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………相棒、だからか?
[>>400あくまで関係は対等だと言うチアキに、 表情筋の硬い頬を僅か緩ませ、口端をぎこちなく上げる。
多分、――前よりも少しマシに、笑えていると、思う。]
……解った、お前の命は俺が預かろう。
[ラーマとして罪深い考えだと理解して尚、そう告げた。 神なんか知るか、くそったれめ。
男が信じるものは、チアキただ一人だ。 残る生がどれだけあるかは知らないが、 チアキの為に、チアキの望むように、使おう。]
(402) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[言葉を交わして、抱きしめて、 それをどれくらい続けていただろう。
ふいに気恥ずかしくなって、そっと離れれば、 転がる黒い小瓶を拾った。]
いらないし……、どこかにしまっておこうかな
[捨てるのは、あの兄弟に申し訳なくて、]
さてと、夕飯作りますか
[最初の暗い表情が嘘の様に、明るい声を上げれば、 夕食を作ろうと、台所へ向かおうと動き出した。**]
(403) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[ちょっと前より、ずっと良い笑顔>>402]
おうっ、相棒だから!
[ぐっと親指を立てて、にっと笑った。 俺が想うのは、求めるのは、傍に居たいのは、この人だけ**]
(404) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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…………
[不安そうだったから、思わず握ってしまったけれど。]
……ああ、、、その。
[我に帰ると、手を握りしめ合っている大柄な男二人がいるわけで。しかし。]
……もう少しだけ。
[焦る様子に、嫌がられているのだろうかと感じて。 それでも、こうしていたくて。]
(405) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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……私が戻ってきたのは、おまえがいたからだよ。
[緩い呼吸を続けた甲斐あって、動揺はだいぶ退いた。 指先にも、体温が戻ってきた気がする。]
引退? あぁ、副作用……。
[必ず出るとは限らないが、もし出てしまえば、もうライマーとして、ラーマとして、戦うことは不可能に近くなるだろう。 けれど、もし副作用が出たのが自分だけならば? もしケヴィンの症状が、戦いに影響しない程度の軽いものだったならば? その時、弟は、新たなラーマを手にするのだろうか……。]
……いやだ……。
[聞こえるか聞こえないかの、掠れた声で呟いて。 握っていた片手にもう片手も添え、更に強く握った。]
私は、少しでも長くおまえの傍にいたい……。 置いていくのも……置いて、いかれるのも……、いやだ……
(406) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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ゆっくりしていては村長を訪問するのに遅くなってしまいます。 それこそ失礼に当たります。
[反論はするが、主がスープを飲み終わるまでは急かす事も無く 椅子に腰を降ろして読みかけの本に静かに目を通す。
他のライマーやラーマ達から見れば 恐ろしく静けさに包まれた空間だろう]
(407) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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!!!!
[>>403 不意に離れられて、心の内を見透かされてる気分になった。]
――お、………おう。
[真赤になった顔をチアキから逸らし、腕を下ろす。 そのまま立ち上がり、台所へ向かう後ろ姿を眺める。]
(408) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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ドリーは飲みなよ。薬。
[ラーマとしての死…壊滅する事は、 実際的な無に帰する事に繋がると聞く。 死に至る病の危険性については ドリベルの方がずっと切迫しているだろう。
視線は再びドリベルへと注がれる。
震える声を励ますように背を軽く擦った。]
(409) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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良くないよ。ボクは。 せっかくドリーを手に入れたのに。 手放したくなんて無い。絶対。
でも、ああ。厄介だね。これは。
[魂の繋がりからの共鳴感染の可能性の話も、 錬金術師の口から語られたような気がする。
ドリベルの死を避けるためには ライマーとしての死を承知した上で薬を飲むべき。 でも。それでも。どうすれば。
矛盾し交錯する思いや願いの間で揺れる心。
少し困ったふうに、眉を寄せて笑った。]
(410) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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……。
[もう少しだけ、と言うケヴィンに、緩く首を振って]
いい…… 離さなくて、いい…… いや……
離さないで、欲しい。
[握り合った手を、寄せるように引いて。 そこに、額を押し当てた。]
(411) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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今更急いだ所でそう変わらない。
[>>407本当に急ぐのなら修行の前にゆくべきで。 いっそもう明日でも良いかとさえ思いかけていた。 きちんとしているトルドヴィンがいるから 今はこうやってこなしているのだけども。
作ってくれたスープを噛み締める様に食べる。 ここにまでほんのりサクラの香りがする、 好きだと言ったのを覚えていたのだろう。 静かに二人の時を過ごしている。]
(412) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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………、やはり俺はまだ修行が……。
[一人になった瞑想部屋で、 良からぬ事を考えた自分を叱咤する。]
………。
[手を畳につき、両足を宙へと上げる。 両腕の筋力でしっかりと逆立ちの状態をキープした後。 片手を離し、腰の後ろで組む。
その状態で、逆立ち腕立て伏せを始める。
チアキが夕飯が出来たと呼びに来るまで、 ひたすら回数を数えながら上下運動を続けた。]
794811………、
[普段こなす予定の数を、大幅に超えていた**]
(413) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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俺が…俺だけが、使い者にならなくなったら。 その時は、兄さんは、他の奴の所に行くのか…な。
でも、だからって……永遠に会えなくなるわけじゃないだろう?
[正直他人に使わせたくなどないが、それでも… 生きていてくれるのならば。>>406]
うん…もう…置いて、いくな。 それに、置いて行かれる気持ちは、 俺も兄さんに味わわせたく、ない。
[4年前のあの時に言えなかった本音を、漸く口にした。]
(414) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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……それこそ、嫌です。 …副作用が出たら……それこそ…いられなくなる。
[言葉>>409への反論は、少し強い。]
武器として役に立たない僕は…… ……要らない、でしょう?
[副作用が出れば、武器の形を取った時にも影響は出るだろう。 切れない刃ほど役に立たないものはない。 望まれはしたが、それはラーマとしての自分であると思っていて。 その役目を果たせなくなれば、手放される事に変わりないと。]
(415) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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