278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
私にできて、喜多仲くんにできないこと
喜多仲くんにできて、私にできないこと
……きっと、なにもできてないことないよ
[ おしるこ缶を、ぎゅと握る。
すこしぬるくなり始めていた。 ]
まだ帰って来てない人たちもいる
私たちにできて、彼らにできることと
彼らにできて、私たちにできないこと
きっと、あるよ。まだ間に合うよ
[ 信じていたい、と思う。
私たちができることは、待つこと。
彼女が戻って来れた時に、
生≠共に喜び合う準備だろう。
喜多仲くんに言い聞かせるというよりかは、
自らに言い聞かせるようなものだった。 ]
ねえ、喜多仲くんだったらどう?
死の淵から帰ってきたら、
ともだちに、どうやって迎えてもらいたい?
[ なんて、愛宮心乃は微笑みを浮かべた。** ]
|
[3人で、力を合わせて扉を蹴破った。 あるいはそれは、葉野が俺たちに 心を開きかけていた証左だったのかもしれない。
耳障りな金属音と共に部室の扉がこじ開けられれば、 そこに広がるのは茜色の部室だ。 入ったことはないけれど、 そこはCG研の部室なのだと直感的に理解した。
そうして、踏み台に足を掛けた葉野を見るや否や 俺は瞬間的に地を蹴った>>204]
(208) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
|
ばっかやろ! 死なせねえ……ぞ!
[辰美が右腕を掴めば、>>207 俺は葉野の左手を掴んで引っ張った。
飛び降りなんて、させない。 俺たちの目の前で、死ねるだなんて思うなよ]**
(209) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 01時頃
──現在/病院──
[ 見上げられて、目が合う。
礼一郎はおつかれさまも考えたよ。
結局どれもこの空気に馴染む気がせず、
単純に名前を呼んだりしたけどさ。
手持無沙汰みたいにいじられてる、
手の中の缶に気が付いて、
ロビーは飲食大丈夫なのかなとか、
何か買ってきたらよかったとか、
礼一郎はそういうことを考えたので、
呑気でも生きられていいですね、現実世界。]
……落ち着かねえよなあ、そりゃ。
[ ごくふつうの同意を返した。
ちらりと時計を見る。
もう夜はとっくに更けていて、
良い子の出歩く時間じゃないのにな。]
俺もいいかなあ。
落ち着かねえし、
なんか気兼ねしちゃって。
[ 同じように問い返されて、
礼一郎の返す答えも、
そんなにおもしろくはないでしょうが。]
[ あちら側ではいろいろありまして、
なんかもうほんとにいろいろあってさ、
あんなの苦労とか全然思ってないから、
気にしなくっていいんですよ。とは、
スマホの電波が回復したって、
礼一郎にアンテナが備え付けられてないから、
こちら側でも一向に伝わらないですね。
ま、重要な話ってわけでもないから大丈夫です。]
[ 非難の意図のない言葉を、
礼一郎は黙って、最後までお利口に聞いている。]
……ま、俺。
自分のことで手一杯だしなあ。
[ いいんちょはそんな大した人間じゃないですよ。
というか、人間じゃない説も浮上してたっけ。
なんでもないことのように礼一郎は言う。
責められてるって、
もっとちゃんとやんなきゃって、
ちょっと前なら思ったかもしれないけどさ、
今、こうして現実に立っていること。
が、答えなんだよね、たぶん。]
自分のことと──、
あと、ほんのちょっとくらい?
そんくらいしか抱えきれないの、
向こうもわかってたんじゃねえかな。
……ふつうに余裕のない人間なもんで。
[ 向こうって誰だか知らないけどさ。
冗談めかして、礼一郎は言う。
残らせてはもらえませんでしたね。
でも、礼一郎は正しい選択だと思う。
連れ戻すとかできない、と言う綿津見に、
礼一郎は「 俺だって無理だよ 」と笑った。]
……つーか、
そんなのできる人なんて、
実際いないんじゃねえかな。
葉野が帰ってこない、とかじゃなくて。
[ 伝わる? って礼一郎は首を傾げたけど、
たぶん、これじゃ無理ですね。さて。
うーん、と唸りながら礼一郎は言葉を捻りだす。]
無理やり連れ戻したってさ、
ハッピーエンドにはならねえし、
かといって、人の考え方とか行動とか、
他人が変えようと思って、
どうこうできるようなもんでもないしさ。
結局、こっちの勝手な思いをぶつけて、
あとは本人を信じるしかないじゃん。
[ 全部、礼一郎の憶測であり持論だけどね。
綿津見の隣に並んで、じっと前を向いている。
それこそ、信じて待つしかできないからさ。]
……綿津見も、
言いたいこととか、
聞いてほしい話くらいはあるだろ。
[ 礼一郎は結構たくさんある。
葉野と綿津見。
礼一郎よりよっぽど仲良しに見えます。
ほら、女子同士だし。……また偏見。
だから少しくらい……と言わず、
何かしらあるだろうってあたりまえに思って。
今度こそ言えたらいいよなって、
ぽつり、つぶやきをひとつ落とした。**]
―― 少し前:病院前 ――
[ 2回目の「肝座ってる」は褒めてなかった。
そう言われてしまってはもう反論できない。
肝の座った女の称号、いただきました。
探索しきれなかった校舎、全部見に行っていたら
どうなっていただろう。
なにしろ誠香は迷探偵なので真相に近づけたかどうか。
心乃のお掃除の手間を
増やしてしまっただけかもしれない ]
納得したならいいよ。
[ 褒め言葉の解説は制止されてしまった。
ご理解いただけたならやぶさかではありません。
そういえば辰美にも、褒めすぎと照れられた。
案外誠香は人を褒める才能があるのかもしれない。
調子に乗ったっていいのに。
委員長という責任のせめてもの報酬みたいなものです ]
[ ふつーに友達付き合いしてるだけで
評価されてしまうのは、
やっぱりよくわからない。
わからないので、ふつーに、
喧嘩も罵倒も説教もする予定。
しかし、悪いのは怜! と言い切った
誠香が言うことではないが、
阿東にまでこんなに応援されてしまうと、
こちらの層が厚すぎて少々怜が不憫になる。
と同時に、愛されてんなー、とも思う ]
ほんと、馬鹿なやつだなあ。
[ 思い出すのは、怜が書くと言った遺書のこと。
なーにが“みんな見た目で判断する”だよ。
こんなにみんなに愛されちゃってるじゃん。
馬鹿だなあ、と誠香は思う ]
うん、まあ、色々と思い知らせてやる予定。
[ 迎え撃つ気力は十分です ]
[ 辛いことを思い出させてごめん、と
謝られてしまった。
それに、誠香は首を横に振る ]
阿東は悪くないし。
それに、おにーちゃん思い出して辛い、って
薄情な妹だろ。
……うん、いいおにーちゃんだった。
穏やかで、なんかほっとする空気出してて。
そういうとこ、阿東に似てる気がしてた。
[ 勘違いだったのか、阿東が変わったのか、
誠香にはよくわからない。
もしかしたら、どちらでもないのかもしれない ]
僕がさ、こだわりすぎててさ、
勝手に重ねてたのかも。
[ 容赦ない誠香の評価に、
重ねられる評価も割と容赦がなかった ]
それな!
[ そう声をかけて見送った** ]
|
[ なんか、「男前だわ」という声が聞こえた上に、 サムズアップされてる>>194のが見えた。 う、うるせーやい。 ていうかそれ僕に?それとも両方に? なんて疑問に思いつつ聞く暇はなかったので黙っておく。
あと、目をぱちくりさせている怜>>195も見えた。 もし戸惑わせてたらごめん。 そのうちちゃんと説明とかできたらな、 とは、思っている。]
(210) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
|
|
[ 「死ななきゃ」>>200なんて、 到底受け入れられない言葉に焦りつつ、 3人で扉を蹴破った。 その先の、茜色の部室の中に見えた彼女は、 踏み台に足をかけていて>>202。]
紫織ちゃん……ッ!
[ それを見た瞬間、死なせてなるものかと走り出す。 しかし、俺よりも、幸俊が右腕を掴み、 怜が左手を掴む方が、僅かに早かった。>>207>>209
……だから、まあ、ええと。 胴にしがみつくとか脚を掴む、 みたいなのはセクハラになりそうだし。 どこを掴む、なんてことは出来ず、 踏み台から引き下ろすのを見守る形になっただろう。]
(211) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
|
|
[ そうして、飛び降りるのを阻止された彼女の顔は、 涙に濡れていた>>205。 それを見て、仕方ないな、って感じで溜息を吐く。]
……もー、紫織ちゃんってば。 そんな風に泣くくらいなら、死のうとなんかすんなって。
[ 正面に立って、 困ったように笑いながらハンカチを差し出した。 どうやら他の2人のは、 もう使ってるみたいだし>>161>>171。]
(212) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
|
|
それで、どう? 俺達と一緒に帰る気になった?
まだ踏ん切りがつかないなら、いくらでも付き合うけど?
[ にっ、と悪戯っぽく笑いながら問いかける。 もしまだ死にたいなんて気持ちがあるなら、 いつまででも付き合って、 何度でも、一緒に帰ろうって声をかけるよ。
ただ、もう。 逃がしたりする気はないけれど**]
(213) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 02時頃
-- 現在/駐輪場→病院前 --
[ 何処かなあ、と地面を照らしていれば、
光るものを発見。千夏の自転車の鍵です。
見つかった鍵を指にかけて、くるりと回す。
愛車に乗れなくなったら、通学もできない!
(別にそんなことはないです)
外気に晒された指先はつめたくって、
ポケットにいれたカイロがとてもありがたい。
探し物を見つけた千夏は来た道を戻る。
カイロを握って、ふらふらと。 ]
[ あ。誠香ちゃん、と千夏は思った。
現代人の必須アイテム、スマホ。
に送られたメールは確認していなかった。
精神世界の校舎、で見た格好とは、ほとんど一緒。
首許に巻かれているもの以外。
なんて声かけたらいいのか、思いつかなくて。 ]
それ、おいしい?
[ 誠香の手許にあるペットボトルを指差してみたり。
缶コーヒーは、熱いとかいいながら、
すぐに飲み終えてしまっていた。ので。
新しい飲みものでも買おうかなあ。
と千夏は自販機を眺める。** ]
|
[>>207右腕を掴まれ、>>209左腕を掴まれ、もう逃げることもままならない。 >>212ハンカチを受け取ることもできずに、べそべそと泣いている顔を晒すだけ。]
なんで……なんで……。 もうやだぁ……。
[せっかく終わりにできると思ったのに、 みんなはそれも許してくれない。
つらくて、苦しい思いをするのに、 それでも生きなきゃいけないという、意味がわからない。
友達イコール、わたしにとって都合のいい人たちのはずなんだけどな。 おかしいなあ。全然都合よくいかないや。]
(214) 2020/06/23(Tue) 17時頃
|
|
……どうせみんな、怒るんでしょ……。 人騒がせだって、責めるんでしょ……。 やだぁ、帰りたくない……。 やだやだやだ……。
[ぐずぐずと泣き喚きながら、ワガママを言う。
……死を選んだはずの理由、ここに残ろうとしたはずの理由、 並べ立てたそれらの理由はいつの間にか掻き消えていて、 最後に残ったのは、そんなくだらないワガママだけだった。**]
(215) 2020/06/23(Tue) 17時頃
|
|
人の生き死にに、人騒がせも何もあるかよ。
[俺は、葉野の左腕をがっちりと掴みながら>>215 ぐずぐずと泣く彼女をまっすぐに見据えていた]
死にたいと思うほどに悩んでる奴を もしも笑う下衆がいたなら、 俺が蹴散らせてやる。
[それから、にっと歯を見せて笑って]
(216) 2020/06/23(Tue) 17時半頃
|
|
こんな大の男3人に囲まれて、 やだやだ帰りたくないって 大立ち回りしてるんだ。
今更、帰って怒られたところでなんだ。 心配したぞって責められたところでなんだ。 屁のツッパリにもなりゃしないだろ。
……諦めろ。 葉野が生きるって言うまで、 俺はこの手を、離さない。**
(217) 2020/06/23(Tue) 17時半頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 17時半頃
|
[ぼろぼろと葉野が泣いている。 颯真が差し出したハンカチすら受け取らず ぼろぼろと泣いている。
辰美はそれを少し困ったように見下ろして、 お前な、と、小さくため息をついた。]
怒るったって、 みんなお前を心配して怒るんだって。 離れていくとか、嫌いとかじゃなくて。
(218) 2020/06/23(Tue) 18時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る