255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[治療院に通うほどでもない擦り傷や打身は 薬屋で買う傷薬や湿布で事足りた。>>188 当時、世話になったサイラスは 今も向こうで元気でいるものなのか。
化物に通用する薬を開発しているのか>>165 それとも体調を崩したり精神的に疲れてしまった 労働者に治療薬や気休めの嗅ぎ薬でも 振舞っているのだろうか。 救えなければ末路は想像もつくだけに>>@2 使えなくなった者を見送る役割は 彼自身が心を脆弱にしていないか気がかりだ。 男の知るサイラスの最後の姿は、 飄々としたものであったけれども。]
(323) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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[正直いって、通告の内容はあまりに薄い。 同じ地へ向かうとて、旧知の知人と 顔を合わせる好機があるか否かは、怪しい。
だからこそ。 描きかけのキャンパスを完成させたところで>>33 届ける術が、自分にあるのだろうか。
何も、男一人を迎えに来る訳では無いこと。 四十と少し生きていれば経験で解る。 今年選ばれたのは他の――誰だろう。 男と同じ食用以外の選出でさえなければ 絵を預けられないか。 しかし誰が選ばれたかは当人以外に分からない仕組みだ。 人数だけは区で把握しているようだが>>113
最悪、飛空艇に乗せられてからでも 絵を預かって貰うのは遅くはないが 面倒がらないでくれる相手に託したいものだ。]
(324) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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…………
[こけたときに擦りむいたのか 足に傷があってそれがまた先輩を思い出させ 涙が滲んだ。
そうだ、返信がきてたんだったって>>236 端末を開く。落着かなきゃって整える息。 ピスティオからの返事にほっとして、忙しそうな様子に]
(325) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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[それ以上の心配もある。
非常勤とはいえど 職場と同僚には昨日赴いて伝えてはいるものの、 講義で生徒らに離職の話はせねばなるまい。
先に伝えず生徒の一人として報告するのは 流石にまずいのではないかと考えるも なんと口にすれば妹にとって影響が少なく済むか どれだけ考えても答えが出ない。
実母は、なんと言ってこの地を発っただろう。 ――あの頃の男は幼すぎて、思い出せない]
(326) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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[―――と。]
おい、やめろ。
[ボール遊びをする児童の投げた球が、 危うく銅像に当たるところで。 車椅子を動かし、少年らに声をかける。 なぜ止められなければいけないのか。 道徳をきちんと聞いていないらしい彼らは きょとんとした顔でこちらを見ていた。]
(327) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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…それは、キングスの像だぞ。 危ない遊び方はしないことだ。
誰が見ているか、分からないんだから。
[男が今まで生きていて察するに、 ひとつの結論がある。
ある程度の“選別”を行い召集をかける。 男が食用で迎えられるのも この三年間の現状を知っているからだろう。 自分でいうのも何だが、 足を失わなければまだ充分働ける身体だ。
だからこそ、住民の状態を把握し、内通する 監視者はこの町に存在するのだろうと。 反キングス社会的な行動を公にする者なら 子供とて報告されれば“乗せ”れかねない ―――というのが ひとつの見解だ。]
(328) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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[説教を垂れたはいいが、子供には伝わらない。
おっさん足がない癖に偉そうなことをいうなと 口々に笑っては、投げるのを止めないものだから。]
聞けよ、話を!
[車椅子を進め、中断させようとした所で、 ボールの放物線に入り、額に当たる。]
ってて………、あ、こら。
[頭を抑えているうち、ボールを抱えた小僧共は 蜘蛛の子を散らしたように駆けていった]*
(329) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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『ありがとう。 急ぎじゃないし、いつでも大丈夫だから 店長には私から言っておくね』
[そう返した。>>237 何度も、ボタンを押し間違えそうになりながら 軽い文章に、安堵を感じて 手は端末を握りしめた。 冗談を言い合える仲の彼の存在が今はありがたかった。 花屋の店長が宅配のお兄さんだって紹介してくれたとき その明るさについつい、お兄さんってよりも くんのが親しみやすい気がすると 口を挟んだこと。
髪の色にススキを見て、こっそり宅配の箱の上に 置いてみたことを思い出す。 彼もまた、『会えなくなるのだ』と――まだしらず]
(330) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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……え。あ。
[動転しそうになる心を落ち着かせようとする手が もう一つの、返信に気付いた。
顔色が青くなったのはその内容のせい]
……ノッカちゃん?
[誰も聞かない声を、呟いて。]
(331) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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……………いや、違うよね。 街を出るだけだもん。
[先輩の不穏な言葉を聞いたせいだ。 きっと、きっと>>228気のせい。 三年前を思い出す
あのときだってたくさんの人が、 そらのおふねに乗せられた。 全体から見れば少数かもしれない、けど。 知っている顔がいつもあった。
――其れ処じゃなかった。 『別れ』を泣く、余裕すらなかったから]
(332) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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……、どうしよう。
[現実は重くのしかかる。 足はのろのろと、商店街をいく。
ノッカちゃんにお返事しなきゃ。 でも、お返事することで確かめる事になるのが 女には怖くて恐ろしかった。
知っている人に会いたくない。――あえば その人も、連れていかれてしまう気がして、怖くて]
(333) 2018/11/26(Mon) 21時半頃
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― 本屋内 ―
そうね。 ただ、狭い街だから。 色んな噂もよく周るし、万引きなんかしたら、した方がきついでしょうね。 でも、ありがとう。
[彼の言葉に笑いながら一緒に棚に向かう。>>159 特に車椅子の介助もしない。 彼は一人で十分乗りこなしていることを知っている。]
(334) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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どう?参考になりそう?
[図鑑のページをめくる彼>>168を見ながら、暫しの雑談に興じる。]
本当、絵本を見つけて読んだ後、発禁になっているのを知った時には驚いたわ。 正直、似たような筋書の小説ならこの本屋には沢山あるし。 何か絵の方に問題があったのかしら?
「招集」の際はメールでの呼び出しがかかるらしいし、管理者が文字を読めないということはあり得ない。 本を読むのがかったるいのかしら? ふふ、管理者連中とわたし、割合気が合うのかもしれないわ。
[不謹慎な冗談を言って微笑んだ。 正直、自分たちが置かれたこの理不尽な状況は笑いの種にするくらいしか道がない。 毎日落ち込んだり怯えたりしたところでどうなるものでもないのだ。
実際に「招集」を喰らった者ならまた別なのだろうが。]
(335) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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[母親が『消え』て、 父親が母を追いかけるように『死ん』で、 ひとりになったことを、じんわりと理解して。
招集の──母親がどんな目的で奪われたかを、 口さがない大人の陰口で知った。 父親の自刎はこの目で見たのだから、 今も脳裏に鮮烈に焼き付いている。
学校から帰って迎えたその死体を前に、 よぎった思いは”おいていかれた”。
数日その死体と過ごして保護されるまで、 何をして過ごしていたか思い出せないのに、 死体とあの感情だけは強烈に胸の中に残っている]
(336) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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― 昔のお話・おにーさんと ―
ママは、こないだ、しんじゃった……。 パパとおねーちゃんは、おそと。
……おにーさんも、いっしょ?
[>>301悲しいのは、あたしだけじゃない。 寂しいのは、あたしだけじゃない。
孤児院の皆も、きっとその感情を知ってる。 だからこそ、身近な存在である彼らに、 あたしは泣きつくことが出来なくて。
そんな時におにーさんに出会えたのは、 あたしにとっても、運が良かったんだと思う。
少なくとも、 あたしの心を救ってくれたひとりだった]
(337) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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あら、家にあるのね。 それならこれからいつでも読めるじゃない。 ふふ、そんなにお気に入りなのね、あの絵本。 確かに、とても温かみがある絵だったわ。 エル・ドラードか…
[彼の呟き>>170>>173に絵本の絵を思い出す。 まあ、たどり着けない土地のことなど正直どうでもいいのだが。 少しだけ空想に浸りながらレジカウンターまで2人で戻ると、図鑑の会計を行った。>>174]
―――円です。 ありがとうございます。
あ、ピスティオさんには伝えておきますよ。 「治療院のイルマさんに、「鶏肉のトマトソース煮が食いたい」と伝えてほしい」ですね。 すごい伝言ゲーム。
[彼の伝言>>152を繰り返し、最後に笑うと、店を出る彼に頭を下げた。]*
(338) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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ほんとう!?のっかもね、だいすき!
[>>302おにーさんの言葉に喜んだのもつかの間。 続く言葉>>303に、あたしは目を丸くした。
どうして、お母さんの絵本がダメなんだろう。 こんなに素敵なお話なのに。 子供の頃のあたしは、 まだそのことが理解できなかった。
けれど、おにーさんが言うなら、そうなんだろう。 悔しかったけれど、あたしは素直にうなずいた。
それ以来。 手提げの袋に大事に仕舞って、 ベッドの下だったり、本棚の裏だったり、 あたしが孤児院を出るまで隠し続けてた]
(339) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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うん!わかった! 困ったことがあったら、 おにーさんに会いにいくね!
[あたしの中では、 彼は『やさしいお兄さん』だったから。
あたしの秘密を握る人、なんて思いもしなくて。 寧ろ、秘密を共有する人ってくらいの、 そんな気持ちだった。
すっかりおにーさんに心を開いたあたしが、 おにーさんに相談をするために 街中を走り回って探したことは、 今では笑っちゃうくらい子供っぽい話*]
(340) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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― 街中散策 ―
[歩いていた足が、ふと立ち止まる。
『困ったことがあったら――……』
そう言ってくれたおにーさん。 ソウスケさん、って名前を知ったのは、 知り合ってから大分後のこと。
大人になるにつれて相談することは減ったし、 甘えることもやめようって思って、 出会ったら挨拶するくらいの関係に至るけど]
………………。
[絵本のことを見逃してくれたそーさんなら、 『嫌だ』って言葉も、見逃してくれるかな。
……って。ちょっとだけ、思った]
(341) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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ん、ん……
[半ば駆け足で商店街の裏道を征き、 荷が台車の中で踊るのを見て立ち止まった。
未だ肩が焼けるように熱い気がして、 片手が叩かれた箇所を抑えて錯覚を自覚して。
ふ、っと吐息を逃し、瞼を鎖してしゃがみ込む。
家族を連想する相手に触れられると蘇る、 あの強烈な死と、暗雲足る思いが蘇ることに 慣れなど永遠にやってこないのだろうか]
(342) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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[イルマちゃんはお兄さん思いの良い子だ。>>306 いつだってその愛情は真っ直ぐで、 だから私、嬉しくて微笑んでしまうの]
……? もちろん、信じてるわ。 あの人が簡単に死ぬはずがないもの。 そう、言っていたもの。
[人は簡単に死ぬ。>>307 それでも私は信じているの。 だってそうじゃなければ、 私は生きてはいなかったでしょう。 あの人への想いが、今の私を生かしている。 あの人は確かに私の中で”生きている”]
(343) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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[きっと生きてるって。 そう言うイルマさんににっこり頷くの]
宮廷で会えたらイルマちゃんの事教えるわ。 立派に看護師の仕事をしているって。
[だから安心してって胸に手を当て微笑むの。 遠く離れていても想いは伝えられるはずだから。
自分の道を真っ直ぐに進む人。>>305 孤独の中でも自分を持つ人。>>304 どうかどうか、離れていても、 イルマさんの想いがあの人へ届きますように]
(344) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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[孤児院の話が出てぱあと顔を輝かせる。>>308]
まあ、孤児院の子達に? それは名案ね! 今からなら仕事を少しは教えられるだろうし、 ええ、ピスティオ君に相談してみるわ。
[パン屋も閉めなくていいし、孤児院にも働き口が出来る。 すごく良い案だと何度も頷いて]
任せて、このパン屋は終わらせないわ。 招集される私に出来る、最後の仕事。 絶対にあの人の居場所をなくさせないわ。
[力強く眉をきりりと引き締めて。 イルマさんに宣言するの。*]
(345) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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よし、っと……
[しゃがみ込んだ姿勢からふらりと立ち上がり、 このまま裏道を通ってゆくことに決めて。 道が悪いせいで普段は通らないそこを、 慎重に進み、ガタガタと音を立て雑貨屋の裏口へ。
表に回ったほうがいいだろうか。 まあ、今日の荷物はそれほど重くはないし、 先日の届け物>>138のときに頼まれた品だ。 表に回る時間も惜しく、 コンコンと裏口を叩いて笑顔を改めて]
(346) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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こんちゃー、配達でーす!
[張り上げた声音はいつもの呑気さで、 ちょっぴり疲れた笑顔で、店主を待った*]
(347) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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……でも、いま行ったって迷惑だよね。
[ふるふると首を横に振って、あたしは歩き始める。
別れ際。 イルマさんが摘まんだ頬>>272に、笑顔に、 優しい言葉に、『またね』って挨拶>>273に、 なんとなく、救われたような気がして。
ああ、あたしはこの街に居るんだって。 あたしのことを覚えていてくれる人がいるんだって、 思うことが出来た。
あたし、自分が可哀想だって思いたくないから。 こうしてちょっとだけ、強がってみせるの]
(348) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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― 本屋 ―
[客の居ない本屋で暫くぼんやりと物思いに耽る。 ぽつりぽつり、外を歩く人の姿がガラス越しの遠目に見える。 きっと、わたしのことをよく知らない人も多い。 でも、わたしは彼らのことをとてもよく知っている。 こうやって、毎日、幼いころからずっと時を過ごしていた。]*
(349) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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[私の中の兄は生きている。 でも私は死んでいるんじゃないかって感じている。 私とお義姉さんは同じなのに。 見ている物が全然違う。
優しい言葉を優しい声で紡ぐ彼女。 笑顔でふわっと暖かくて。 まるで私と違う。
ああ、なんて気持ち悪いんだ。
気持ち悪いのは彼女なのか私なのか。 それすら分からないけど。 胃の中がぐるぐるするように気持ち悪い。]
(350) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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お義姉さんはそんな事も思いつかなかったんですかぁ? 簡単にお店閉めちゃうなんて考えるの。 私、許しませんから。
もうちょっと、頭使ってくださいねぇ。
[気持ち悪いのを隠して。 私は何時ものように棘の混じった言葉を返す。 顔色は少々悪いけど。 それでも何時ものイルマに戻っている。 そう見えただろう。]
ピスティオにちょっとメール送ってみようよ。 仕事終わったら返事くれるかもですしぃ。
[そう言って端末を取り出して。 それからポチポチメールを打って送信する。]
(351) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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[to:ピスティオ
こんにちは。 お義姉さんがお店閉めちゃうとか言い出したんだよ! それは困る! 断固阻止!!
なので相談です。 これは真面目な相談だよ。
孤児院の子でパン屋で働ける子いないかな? 料理が出来る子で頑張れる子。 お義姉さんが仕込んでくれるから。
あと、これ大事! 笑顔の可愛い子がいいなぁ。
考えてみてね。 from:イルマ]
(352) 2018/11/26(Mon) 22時頃
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