255 【ヤンストP村】private eye+Violine
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
これ、渡しておくから、頼む。
こんな事態だから俺は近寄れないし、 たまに見に行ってやってほしい……頼むよ。
[また拒否られるだろうか。 だとしたら鍵を自警団に預けるだけだが、 子供たちを託すなら、 子供も信頼している相手のほうがいい]
(246) 2018/12/09(Sun) 22時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 22時半頃
[声の方に顔を向ければセイルズさんがいる。
まだぎこちなくだけど、私も笑みを返すの]
……ええ、よく、眠れましたわ。
こんなによくしてくださって、
なんとお礼を言っていいのか……、
[気にしないでと言われても、気にかかる。
戸惑うようにセイルズさんを見つめて。
案内されるまま食卓につくの]
[食卓を見て、パンがないからほっと一息。
今はパンを見たくなかったから。
辛い事を思い出してしまいそうだから。
オートミールと鶏の香草焼き。
美味しそうにできているのを見て]
セイルズさん、お料理も出来たんですのね。
それに……ふふっ、
本当に鶏肉がお好きなんですね。
[お店でよく鶏肉のパンを買ってくれるのを思い出して。
思い、出して。 俯いて。
静かにご飯を食べ始めるの]
[向かい合って食べる食卓、色違いの食器。
この食器は誰のかしらって、
セイルズさんはこのお家に一人なのかしらって、
次々に疑問が浮かぶ、けど。
踏み込んでいいお話なのか、分からなくて。
結局もくもくと食器を動かしてたの。
そうして、半分ほど食べ終えた頃]
外、へ……?
[緊張した面持ちのセイルズさんを前にして、
私、戸惑うように見つめるの]
[だって、飛空艇の到着予定日は明日なんですもの。
一日だけの滞在。この街での最後の一日]
あ、の……、イルマさんへ、
イルマさんへ連絡してもいいです、か?
きっと心配していると、思いますから。
それ、に……、
[あの人の死を、伝えるべきかどうか。
悩んで、思い出して、目を伏せて]
せめて、居場所だけでも……、
[控え目に、そう申し出る]
[それさえ出来れば、もう何も問題はなかった。
最後の日、お別れの日。
でも、今は誰にも会いたくはない。
パンを作れない私は、
みんなを笑顔にできない私は、
もうどこにも、居場所なんてないのだから。
――そう、この世のどこにも。
だから、外に出れなくても気にならなかった。
むしろその気遣いがありがたく感じる。
セイルズさんは私の欲しいものをなんでもくれた。]
[黙っていてくれれば良いものを、
そうやって触れるから。
あたしの口が、への字になる。
今、あたしが元気だったなら、
デリカシーが無いって言ってたと思う。
それを言う元気もなかったし、
早く終わらせてしまいたかったから、
むっとするだけに留めたのだけど]
っ…………!!
[その顔が両手で包み込まれた、から。
また、あたしの身体が跳ねる]
待って、自分で洗うって……っ!
[一人用のシャワールームでは、
逃げる場所も無い。
シャワールームから出るための扉も、
そーさんの背後にある。
そんなあたしにも構わず、
あたしの足を洗い始めるものだから。
転げそうな身体を支えるために、
しぶしぶと、そーさんの肩に手を置いた]
ありがとうございます、セイルズさん。
本当にお優しい人。
私、あなたに出会えて、本当によかったわ。
どうか、私がいなくなっても元気で。
[せめて最後くらいは笑顔でと。
弱々しくでも、笑みを向けて。
そうして、そうして――最後に願うのは]
[ぎゅっと痛む右手を握りしめて。
使い物にならない人間の末路を思って。
力なく目を伏せ、寂し気に笑うの]
……セイルズ、さん。
どうか、頭を撫でてくださいな。
そして「大丈夫だよ」って……、
そう、言ってくださいまし。
それが私の最後の、お願いです。
そうしてくれれば、後は貴方の言う通りにしますわ。
[こんな事を頼んでしまってごめんなさい。
でも貴方の温もりが欲しかった。
懇願するように、セイルズさんを見つめるの。*]
…………っ、
[ぬるりと、ボディソープを纏った手が、
あたしの足を丹念に洗っていく。
そこまでする必要がないってほど、
丁寧に。執拗に。
くすぐったいような、
けれどどこか情事を思わせるその手つきに、
あたしは、小さく息を呑んだ*]
|
特にいう必要を感じなかった、ですか。 じゃあ、あの時もう既に薬が盗まれていることは自覚していたんですね。
[彼にもう少しだけ近寄って囁いた。]
(247) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
[そして続ける。]
それに、理由、ほかにもありますよね。 変なタイミングでわたしの印象を悪くしたくなかったんでしょう。 …わたしの持っている手帳が、欲しかったんですね。 どうしても。嘘をついてでも。
[そして少しだけ表情を歪めた。]
そんな嘘なんかつかなくても、タツミさんが言ってくれれば、わたしはあんな手帳いくらだって見せたし、渡したのに。
(248) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
[と、次の瞬間、ふっと店の横の窓を見た。 人影が、動いている。]
(249) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
[タツミに目線で窓の方を示しながら、小声で囁く。]
…タツミさん、これからもここに居るつもりですか? 気が付かなかったかもしれませんが、さっき、店の前で野次馬に会いました。 きっと、暫くは、こうですよ。
[彼らは犯罪を犯すわけではない。 ただ、人の生活を土足で踏み荒らすだけだ。]
(250) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
[今はまだ与り知らない噂だが、>>231 確かに子供たちのためなら何だってしただろう。
嘗て招集で失って穿たれた穴を少しずつ埋め、 義理とはいえ家族として繋がった子供たちの為に。
大事な友人も。 出来うる限り巻き込みたくはない。 だから、こうしてイルマと会うのだって──]
ココアさんのことで忙しいだろうに、 最後まで頼ってすまない。
[買い物の後は自警団に行くよ、と伝えて。 杖を突き、不自由に病院を出ていく──
狂気に染まった噂も、視線も、 その時に知ったが背は伸ばし堂々として。 配達時のいつもの笑顔で挨拶を置いて]
(251) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
[治療院を出た後は、少しだけ考えていた。
あの絵が処分されたと聞いた時は>>237 妹の為に描き遺したものであった為 良かったような残念であるような 複雑な感情に陥っていた。
その頃にはもう、紙袋が被せられ>>239 ワゴン車のシートに横たわった状態であったか。]
………?
[口ぶりでは何処かに寄るつもりらしいし、 不本意な寄り道であるようだが 具体的に何が言いたいのか要領を得ず、 車椅子に下ろされ、座らされて>>241 最後に紙袋を取り外された。]
(252) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
[ほっぺを包み込んだ時のノッカの表情から、
なるほど、触れないほうがいいのかと学び取る。
身体が跳ねたのは身体で抑えてやり、
驚いただけという体を残しておいた。
自分で洗うという言葉は却下して、
肩に置かれた手に笑みを浮かべて上を見上げた。
ノッカの瞳を見つめたら、視線を戻そうとして秘所で一度視線が止まってしまったのは仕方のないことである。
洗う時は丹念に。
綺麗になれば心もあらわれるというものだ。
自分の指先は情事を思わせる手つきではあったものの、
その逆で感じやすい処はなるだけ避けていっていた。
それがかえって、「焦らし」となってしまったかもしれないが――]
どうか、されましたか?
[息を吞んだノッカを見上げて、問いかける。
問いかけながらも洗う足を変えて、
そちらも指先からその間、踵から脹脛と丁寧に清めていった**]
|
─大通り─
[病院を出る間際、不審なものを見て。>>218 何だと眉を寄せて眺めるも影になってよく視えない。
治療でもしているのだろうか。 たしかに人の気配はする。 だが、何故、あんな人目を避けるように?
その車が去るまでは見守っていたが、 不審だからといって、 今の己にそれをどうこう出来る筈もなく。
暫し考え込んでいたが何も浮かばず、 杖をゆっくり、確かめるように、 足をこれ以上痛めないように、大通りを抜けていく。
包帯に湿布、塗り薬、痛み止めは数日分。 それを得に薬屋へ赴こう。 買い物くらいなら他人を巻き込むこともあるまい]
(253) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
[懐かしい田園風景―――、 下ろされているのは畦道で、鬱蒼と茂る芝生を見渡せた。 周囲を覗えば、指し示された先に妹の姿>>240。 外で過ごす事が出来なくなってしまうから こうして猶予を与えた、という事だろうか。
そういえば、言っていた。 農園に行かないか>>1:378―――と。
だからこれは、妹の願いだというのが解る。]
(254) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
逃げた所であいつのことを どうにかするって言うんだろう? 生理中の女みたいな面して 得意になってるんじゃねえぞ。
[言われなくても、どうする事も出来ない。
レバーで自動運転の車椅子だが、 舗装されていない路を通るのだから 車輪の僅かな蛇行は免れない。 ましてや、衝撃で車輪が少し歪んでいるらしいし。
そうして――
畦道の中程まで至り、フローラの背を見守る。 目を凝らせば、褪せたラベンダー色が見える。 水色のワンピースと店で使っているのであろう 優しい色のエプロンを身につけた妹が其処に居た。]
(255) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
─薬屋─
[閉店を懸念したがまだ開いていてくれた。 店の中を覗き込んで中を確かめる。
声を上げるには未だ喉が痛く、 動きも杖に慣れてないせいでぎこちない。
少ない在庫が閉店の予感を確信に繋げて、 けれど、だからこそ、 街で起きてる様々な事件の一端が、 ここにも飛び火しているとは考え付かない]
すいませ、ん……
[枯れた喉が呼気混じりの声を響かせた。 店主がいるなら届くか微妙な程度の小声だ、 痛い、と言わんばかりに眉を顰めている]
(256) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
なんだ……似合ってるじゃねえか。
[着替えを済ませ、髪も整ってはいた。 既にオズワルドと話はついているのだろう。 兄の所在を必死に探していた、 ――と、いう様には見受けられず。
それ以上の言葉はつっかえて出てこない。]*
(257) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
|
喉飴、包帯、湿布、あと…… 擦り傷の塗り薬、火傷の薬もあったら……
[それでも要求だけは述べ切って安堵した。 懸念は、金が足りるかだったが祈るしかない*]
(258) 2018/12/09(Sun) 23時頃
|
なんでも、ない。
[ふるふると首を横に振るけれど、
あたしの顔は、少し熱い。
たぶん、見れば紅潮してるんだと思う。
洗う足が変われば、
くすぐったさに、その感覚に、
あたしは軽く身を屈めてしまう]
そこまで、丁寧にしなくても……、
[兎に角、この時間が早く終わってほしい。
恥ずかしいし、
また、熱が燻ぶってきてしまいそうで。
あたしの口は、むっとしてへの字型*]
|
……兄さん。
[――兄の声に私は振り返る。 大好きな兄さん、彼に会うからって 化粧は大げさにしてこなかった。
彼の好きな女の姿じゃなく、彼の妹として>>257 兄が選んだ服を着て、首をふる。]
(259) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
|
|
[近づくのを一度躊躇い それから、一歩、いっぽと車いすの元に
幼い頃の事は昨日のことのよう、なのに>>254 あの頃とは随分と変わってしまった。
大学で見た、絵はすでに、―>>252叶わず それでもまだ傍にいていいだろうか]
……ごめんなさい、兄さん。
[私は、兄に謝ってばかりだ。 泣いてばかりの貌を俯かせ、兄の傍。 スカートを握りしめた。このラベンダー畑には何もない。]
(260) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
|
|
私、わたし ……兄さんが、母さんを、父さんを
恨んでいるんだって、知って。
[それで。ああ、その先が続かない。 似合っている、といってくれた服なのに。 手で握りしめ、しわくちゃにしてしまったのも、
全部ぜんぶ、私が悪いのだから]
(261) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
|
|
…憎いって思ったんだ。 でも、続かなかった。
……兄さんのことすきだから
[目を合わせられないまま。 其処までいって、はっと彼の手当された身体に気付く。 漸く、気づいたことに自虐の笑みをうかべ 顔をあげ]
先輩から薬買ったのに 意味なかったね…………私じゃ
[私だけじゃ、やっぱり何も出来なかった。 兄さんからどんな言葉を投げられても、覚悟はできている*]
(262) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る