15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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マーゴは、城内を彷徨っていたけれど足が痛くなってくると回廊でへたりと座り込んだ。*
2010/07/21(Wed) 19時頃
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[濁った視界、 赤く染まった右腕に――、一瞬のフラッシュバック
食いちぎられた左腕、 翼を赤く染めて飛び去る異形の天使 何度も繰り返された言葉と約束、甦る声音]
[―――お願い、 コ ロ シ テ…… こ ろ さ な い で…… ]
………あ、
[重なる音に、――声に現実に引き戻される]
(305) 2010/07/21(Wed) 19時頃
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ヨナ、大丈夫…… ころしてない よ
[掠れる声が自分に向けられたものだと、思って。 濁る視界、片目では距離感がよくわからないまま、歩み寄る]
――……今度は、 ころしてない……から、
[シィラの攻撃は、止まっていたらしい。 シィラにのめりこむヨナの姿が怯えたようにも見えて繰り返す。 生身の腕は、酷く痛んで用を成さない。]
[ゆっくりと差し出すのは、刃の指をもった左腕]
(306) 2010/07/21(Wed) 19時頃
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ラルフは、刃には触れないで、と 小さく言葉を添えて
2010/07/21(Wed) 19時頃
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>>305
――……あ…
[赤い血が流れる。 そう、闇は、夜は過ぎていた。
シィラに落ち込んだ腰、やはり助けがないと起き上がれなくて、]
>>306 ――・・・ラルフ……
[その伸ばされた刃物の腕……それに手を伸ばして……。 指の根から向こう、その掌を辿って、手首を掴む…。]
――…あ
[ぎゅうっと。同時に目も瞑った。]
(307) 2010/07/21(Wed) 19時頃
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>>307 [金属の腕は、温もりを伝えない。 ただ、ぎゅっと握られた手首を見れば、そのままこちらへ引き寄せた。
距離感に惑う。 軽い体は、抱きしめられるほど、傍に。
けれど、その腕が ない。]
――……怖がってる? ごめん。
[閉ざされた目蓋を覗き込む、青は 見えない]
(308) 2010/07/21(Wed) 19時半頃
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>>308
[そして、ラルフの声が近くに聞こえて、目を開けた。 傍に顔があって、 何より、その半分に血が流れていて…はっと目を見開いた。]
――…シィラが……ごめん なさ……。
[その顔に手を伸ばした。]
(309) 2010/07/21(Wed) 19時半頃
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>>309 [見開く眸の青に、また小さく安堵する]
や、警戒されてたのに、 勝手に近づいたから、いけないんだ。
君が気にすることじゃないよ、ごめん。
[けれど白い手は伸びて、そっと頬に触れた。]
血で汚れるから…… ――…謝りにきたのに、何してるんだろね、俺……
ほんと、ごめ……、
[触れるその手を声だけで制止すれば、 寝ずの番と抉られた傷とで、酷使した体が さすがに軋んでぐらついた**]
(310) 2010/07/21(Wed) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 20時頃
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― 小倉庫前>>280 ―
仕方がありません。 …水や食糧ですら不足しているのに、…弦の張り直しなんて、できませんから。
[残念、と言われ、困ったように笑う。 …この弦は、いつ切れたのだろう。最後に、音を鳴らしたのはいつだろう。
――よく考えれば、その記憶もなかった]
………ありがとうございます。
[妹のことを気にしてくれるマーゴ>>281に、お礼を言った]
(311) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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[しかし、羨ましいという言葉には…緩く首を振った]
………。 ……私には、もう。
妹を探す以外に、生きる目的がないんですよ。
[ぽつり、呟いた。
それはもしかしたら。
何らかの形で妹探しが"終わった"ら生きる理由もない、と言っているように聞こえたかもしれない]
……貴女のように。 真っ直ぐ誰かを見られることのほうが、私は羨ましいです。
[眩しげに細められる紺の瞳を見返して、そう、微笑う。 皆綺麗だと言うのには、その笑みを深くした]
(312) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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[マーゴを比較的落ち着いて休めそうな部屋にまで送ると、別れを告げ、中庭に向かう]
………あれ。
[エントランスに来たところで、立てかけてあるヴァイオリン>>130に気づく]
どうして、ここに…。 誰かが運んでくださったのでしょうか…?
[それを拾い上げるために屈んで、それに触れると。
くらりと視界が闇に染まった]
(313) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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『 わたしを見て――… 』
[内側から囁きかける 声 が]
『 わたしは ここにいるの…… 』
[段々と強くなって] 『セシル』
[頭が、腹部が、割れるように痛んだ]
(314) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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[そのまま、5分くらい蹲っていただろうか。 やがて、再び顔をあげると、ヴァイオリンと弦を掴んでふらりと歩き始めた]
―――……
おなかが空いたわ…
ううん…そんなことより… ねえ……あなたは誰を
誰を殺そうとしているの…?
[歩く足取りはおぼつかず。瞳の色は、ただただ、*虚ろ*]
(315) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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―→ 城内 ―
[虚ろな表情で歩きながら、苔の異形や、先程ベネットの身体から生まれた幻想生物の生き残りや死骸を、見つけては食べていく]
――…。
[その光景は、傍から見れば、異形の業なのだろうか。
それとも、ただの、*狂人の姿なのだろうか*]
(316) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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セシルは、ふらふらと、ゆっくりと、しかしだが確実に、足は*ヨナの塒の方向へと向かう*。
2010/07/21(Wed) 20時頃
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>>310
なんで、謝るの? 違う、シィラが……シィラが……。
[でも、そのとき、心に浮かぶ。
本当にシィラのせい?]
(317) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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[異形化して、そのままでいられたヒトはいない。 彼の言葉を思い出し]
俺は。 どうなって、しまうのだろうな。
[ふらふらと当てもなく、たどり着いたは<<ポーチュラカ>>のところ]
(318) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 20時頃
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[ラルフの頬を触れる。 そして、その手が濡れる。
それは、あたたかさと、血の匂い。 切れた部分から、流れ出る血は、彼の目を塞いで……。
そして、その身体が揺らいだのを感じ、
抱きしめた。]
――……ごめんなさい。ごめんなさい。
(319) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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[城内を歩くうち、すっかり迷ってしまったか。 ちらりと見えた人影と、知っている臭いを追った先に]
…お前は。
[先程出会った、金糸の少女。]
(320) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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― 少し前 ―
[>>204壊れた世界で、それは今更驚くことでない気がして、ポーチュラカの冷たさは気にしないことにした。ぎゅっと抱きしめられ、暖かさを移すように、抱きしめる
暖かく思える言葉に目を細めた
いくつかの部屋は、既に人が使っているか、蜘蛛の巣だらけかで、ようやく見つけた、見張り用だろうか、小さな部屋の簡素なベッドの埃を払い、うつらうつらとするポーチュラカを寝かしつけた。もっと良い部屋とベッドがよければ、また探そうね、と言って]
(@19) 2010/07/21(Wed) 20時半頃
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─古城内・一室─
[戻った部屋で、枕を抱え込むようにベッドの上に丸まり。 訪れたのは、浅い眠りと遠い夢]
[小さな隠れ里のような場所に暮らしていた姉妹。
物静かな姉は異形を身に宿しながらも周囲を害する事無く、小さな花を増やそうと日々試みて。 快活な妹は、その手助けをしながら。
いつまで続くかわからない、穏やかな『時間』を。 果てるときまでと、静かに、静かに、生きて。
けれど、ある日、それは破られた。
歯車が軋んだのは、それからの事──]
(321) 2010/07/21(Wed) 20時半頃
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……んん。
[小さな声を上げて、身じろぐ]
ダメ……もう少し……だから。 『時間』が来るまで……。
[泣きそうな声は一瞬。 一呼吸の後、目を開いたなら]
……ふあ……あんまり、寝れなかった、なぁ。
[どこか惚けたような、欠伸混じりの声があがる]
(322) 2010/07/21(Wed) 20時半頃
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[ベッドの上に身体を起こし、んー、と大きく伸びをする。 緑の上着の下、背が少し膨らんでいる様子には気づいていない]
……んん……寝なおすのもなんだし。 目覚ましの散歩と、中途半端な探検、してこよっかなぁ。
[ぴょん、とベッドから飛び降りる。 白が落ちて消えるのは、見る事無く。 部屋を出て、通路を宛てもなく歩き出した]
(323) 2010/07/21(Wed) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 20時半頃
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[部屋に立ち入ってはみたものの、 どうやら彼女は寝ているらしく]
邪魔したな…
[小さく囁き、部屋を後に。
迷子はこれから、何処へ行こう。 当てもなく、誰かと出会うまで、またふらり]
(324) 2010/07/21(Wed) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 21時頃
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─城内・通路─
[特に宛もなく、ふらふらと歩いていく。 何かが動けば足を止め。 少しするとまた歩き出す。 そんな事を繰り返している内]
……あれ。 あの子は。
[ふと、視界に入ったのは、城内を歩くホリーの姿。>>324]
おーい。 どこ、行くのー?
[こちらに気づくかどうかはわからない、ものの。 呼びかけながら、手を振ってみた。
仕種に合わせてしろがおちて、とける]
(325) 2010/07/21(Wed) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 21時頃
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む。
[誰かの呼ぶ声が聞こえて。]
…ソフィア、だったか?
[振り返った視線の先、ひとの姿]
(326) 2010/07/21(Wed) 21時頃
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うん、そう、だよ。
[>>326振り返り、名を呼ぶホリーに一つ頷き。 ぴょん、と跳ねて、距離を詰める]
どこか、行く所だったの? 何か探してるなら、手伝うんだよ?
(327) 2010/07/21(Wed) 21時頃
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わたしは わたし だよ……
[囁くように 囁くように 小さな声で]
[そこにいない人に答えた]
(328) 2010/07/21(Wed) 21時頃
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セシルは、(07)匹目の異形を食べたところで、それよりももっと大きな異形の気配を悟る。
2010/07/21(Wed) 21時頃
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―小倉庫―
[ガストンへの問いかけ>>296。 その答えによっては。
微笑んだかもしれないし。 悲しんだかもしれない。
話を書き留めるベネットを見やり。
小さく、歌を歌う]
(329) 2010/07/21(Wed) 21時頃
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[ゆったりとした動きで、 ヨーランダの塒へと近づいていく。
一歩、 一歩。
そして、扉に手を掛けた]
(330) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
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[ポーチュラカが寝るまでは手を離さないで置いて 眠ったなら、自分もそのまま目を閉じる]
……?
[扉が開いた気がしたが、既に閉まっていた]
(@20) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
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[>>319 酷い姿なのだろうな、と思う。 元々血まみれだったのが、今度は自分の血で汚れて―― 獣の王子だって、こんなに酷くはないだろう。 その鮮やかな赤は、自分に唯一残された色]
――…謝らないで ほんと、 ヨナのせいじゃない よ
ほら、汚れる 君には赤は似合わない から……
[少女の腕に支えるように抱きしめられる。 あえかなぬくもりが、浸透するのに。抱きしめ返す腕が――]
大丈夫、心配ない。 心配ない よ、ヨナ……
[何かを諦めたようにゆるく首を振れば、 刃の腕が少女の体を少しだけ、閉じ込めるように動いた]
(331) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 21時半頃
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― 回想・空き室の前 ― [弦の替えを見つけることは難しい。 そうだろう、城下町をくまなく探せば… 見つかるのかもしれないけれど容易ではないだろう。]
生きる、目的…
[囁くように反芻して、セシルを見つめる。 さわりと――…心が騒ぐ。]
…なら、探して…
――…諦めないで…
それが…あなたを生かすことになるなら
[生きて。 祈るような言葉は親切にしてくれる彼の為に。
―――…本当に 彼の、為に…?]
(332) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
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