4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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そ、そうですよね。 車椅子の事もありますし、大変ですよね……私も、ちょっと、自信ないです。
[ソフィアの言葉に、曖昧に笑いながら返して。 彼女の指先、うなじが目につくが、だめだ、と軽く己の頬に手を当てる。当り前だが熱は引いていない]
でも、――ほら、他の看護師の……経験豊富な先輩なら、やって下さる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
(280) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、身体の奥の熱を抑え込みながら、上ずった声で雑談に応じている。**
2010/03/03(Wed) 01時半頃
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― 仮眠室 ―
[プリシラの言葉を受けて、ナースステーションからのろのろと移動する。 途中、天性の方向音痴を発揮したのだろうか。 ナースステーションに戻るレティーシャとは遭遇せずに。
誰かいるのか確認するように戸を伺い。]
誰かいますかぁ。 レティーシャ、まだお休みしているーかなぁ?
[仮眠室に一歩踏み込めば、左右をきょろきょろと。 でも、僅かに仮眠室の中に何か静謐な病院とは異なる雰囲気が感じられて。]
……??
(281) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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助手 ゲイルは、水商売 ローズマリーには、仮眠室を後にした後姿を見られたかもしれない。
2010/03/03(Wed) 01時半頃
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うーん、やっぱりプリシラさんにお任せするっきゃないかなぁ。 あの人でないと、とてもあしらえそうにないもんね。
[レティの顔が紅潮しているのが少し気にはなるが、元気はありそうなので今は深く考えない方向でいる]
(282) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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―廊下―
[仮眠室を出た後、ぶらりと廊下を彷徨っていると、ソファーに腰掛けている女性>>279が目に入った。 ヘッドフォンから低く垂れ流される音楽。 ぼんやりと力なくソファに体を預ける様は、眠っているようにも見えて。]
あら……貴女、ここの患者さん? こんな処で寝ていると、風邪ひくわよ。
[医者の性か、気付けば声をかけていた。]
(283) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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[誰もいない仮眠室、けれども――… そこには何かの行為があったような気配が濃密に残っているような感じがして。
仮眠室を後にするゲイルの姿には気が付いていない。]
やっぱり……本当なのかしら……。
[普段の女とは違う表情で、小さく呟き。]
(284) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 01時半頃
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[暫く仮眠室にいただろうか。
やがて、>>271のミーティング開始の全館放送が流れるのを聞けば、探すと謂って出かけたレティーシャも居ない事もあり。 ナースステーションへと戻るだろう]
(285) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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……?
[掛けられた声に、眸を開いて小首を傾げる。]
ピッパ・アルメスト。 入院患者よ。
……新しい、先生?
[彼女の容貌からすぐにそれは察せられたが 新しい医師が来るなんて聞いてもいなかったから 少しだけ不思議そうに。]
寝てない。 ぐったりしてただけ。
(286) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、ミーティングが始まるまでもんにゃりしてる**
2010/03/03(Wed) 01時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 01時半頃
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―ナースステーション―
[放送>>271があってしばらく後。 ヨーランダと分かれ、ナースステーションへと戻ってくる。 軽くタオルで拭う位はしてきたが、しっかりと後始末をする時間はなかっただろう。 もしかしたら下着類は没収されたままかもしれない。 どこかぎこちない動きでステーションにはいる]
…ごめんなさい、遅れました。
(@25) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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ピッパさん、ね。私はゲイル・ロシェット。 今日赴任してきたばかりなの、よろしく。
[傾いた首にあわせるように、こちらも軽く首を傾げて微笑んだ。]
寝てないにしろ、廊下は冷えるでしょ? あなたの部屋は何処かしら。
[そう告げながら、軽く肩のあたりに触れて立たせようと促す]
(287) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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受付 アイリスは、あの後、次がなく戻ってきたのなら、身体に熱が疼いたまま…
2010/03/03(Wed) 01時半頃
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― ナースステーション ―
[ナースステーションに戻れば、既にレティーシャの姿が見える僅かに紅潮したような頬の色が視界に絡まる。 何処かですれ違ったのかなぁ?と小首をかしげながら。
そのレティーシャとヨアヒムの担当について語りあっているソフィアの姿が目に止まる]
プリシラさんなら適任かもね?
[プリシラの名をヨアヒムの担当にと挙げるソフィア。 彼女から敬遠されているのは知っているので、たまに悪戯気分で意地悪な事を提案したく、経験にもなるしソフィアならどぉ?と語ろうとは思ったものの。
薮蛇になると危険なので、さらりとその提案には賛同した。
他の患者の担当の話になれば、担当が辞めて居なくなったピッパの担当にと名乗り出るだろう。]
(288) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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[>>@25 何処か普段と違う様子のイリス、動きがぎこちないので、余計目に付く。 この場にいるレティーシャの表情もまた何処か違和感を感じる。]
ぁたしも遅れちゃったからぁ。 イリス気にしなーぁぃ。
[言葉は普段のように軽い口調だが、彼女を見詰める深い翡の目は細くなっただろか]
(289) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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ゲイル先生。 宜しくお願いします。
[軽く頭を下げた後、部屋を問われ]
この廊下の、奥の個室。
[肩に触れる手、少しだけ瞳を揺らし ぽむ、と、肩に置かれた手に自分の手を重ね 立ち上がる。]
……。 看護師なら兎も角。 お医者様にスキンシップされたのは初めて。
(290) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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>>289 遅れちゃったからって…。 あんたは少し気にしなさいよ、ローズ…。
[常習犯って言われてもおかしくないんじゃない?と呆れたようにローズを見つめる。 と、彼女の視線に居心地の悪さを覚え、身をよじって顔を背けた]
(@26) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[手に手を重ねられると、話しかける前の気だるそうな雰囲気から予想していたよりも柔らかい印象を受け、僅かに目元も柔らかくなる。 その指に指を軽く絡めると、優しく背を押して部屋の方へと歩き始めた。]
スキンシップ?――あぁこれ?
[自分の手のことを言われているとようやく気付いた様子で、くすりと笑い]
いつもね。すぐ手が出ちゃうの。 特に可愛い子を見ればついつい、ね。
[冗談めかしながら、そんなことを口にする。 ――実際には、色んな意味で真実を含んでいるのだが、そんな心中も冗談のベールに包み隠して。]
(291) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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ぁたし、そこのレティーシャを探しに行っていたんですぅ! 遅れたのには正当な理由が今日はあったのぉ。
[普段は正当な理由も無く、サボりついでに遅れる事や館内で迷って遅れる事を自覚してはいるのか。]
イリスは顔赤いけどぉ。 大丈夫かなぁ?
[何故か身を捩るようにして顔を背ける彼女に、今日は追撃をしたくなり。その顔を追尾するように身体を傾けるようにして彼女の動きを追い。]
もしかして……
(292) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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漂白工 ピッパがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(漂白工 ピッパは村を出ました)
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>>292 ハイハイ、今日は、ね。 …しかし、レティが遅れるなんて…珍しいんじゃない?
[ローズはいつもの事だけど、と付け加える。 と、顔が赤いと突っ込まれれば、バッと顔を背け]
…ッ… 気のせいでしょ…?
…も、もしかして…なによ…。
(@27) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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手が出る。
それって わりかし問題。
[医者なら尚更、とばかりにゲイルの顔を窺うが、 おそらくは笑みの侭なんじゃないか。]
私は可愛くなんかないし。
[そんなぶっきらぼうな言葉を返しながらも、 絡めた手、離されないまでは離しはしない。
部屋まで歩き、辿り付けば、 物の少ない病室のベッドへ腰掛け]
……。
[去って欲しいのか、欲しくないのか判別のつかない ただ、物言いたげな視線をゲイルに向けた]
(293) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 02時頃
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だよねぇ。 彼女真面目だものね。ぁたしと違ってぇ。
[ちらり、レティーシャに視線を移し。]
もぅ、酷いよぉ。
[ローズは何時もの事と付け加えられれば。 拗ねた子供のように頬を膨らませただろうか。]
彼氏との事でも思い出したのかなぁ?
[イリスに彼氏がいるか否かについて、女は知らないけれど。 見当違いの事を、にぃ、と笑みを浮かべながら呟いた。]
(294) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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―ナースステーション―
ごめんなさい、遅くなりましたっ。
[小児科の子供達と遊んでいたのか、 髪に葉っぱをつけたまま、女は詰め所へ飛び込んでくる。 周りを見回し、自分が最後でないのを知れば大きく息を吐いて。 乱れた呼吸を整えるだろうか。]
(295) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[>>295 乱れた呼吸を整えるように大きく深呼吸をしたようなマーゴを見れば。]
今日は、みんな遅刻だよねぇ。 [くすり笑みを漏らし。 彼女の髪に似つかわしくない葉っぱの痕跡を見れば、ツンツンと自分の頭をつついて。何か付いているよぉ、とサインを送った。]
(296) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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>>294 [ある種的を射ているローズの言葉に一瞬ドキッとしたが、彼女の口にしたそれは見当違いのもので、ふっと苦笑が漏れる]
そんなわけないでしょ。第一、今は彼氏いないしね。
[言いながら笑みを浮かべるものの、彼氏と、というわけではないが、先ほどまでの熱が残っているのは事実で…。 イリスはその事を頭から振り払うように、咳払いを一つして、椅子に座った]
(@28) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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あら、問題なの? スキンシップは人を安心させる効果もあると言うのだけれど。
[開き直ったように涼しげな笑みを見せて、ピッパの視線を受け止める。 素直に絡められた指に気付くと、眉を軽く下げた笑みになり]
あなたも十分可愛いわ。 そうでなければ声はかけない。
[本当なのか冗談なのか。 曖昧なニュアンスのままに言葉を返した。 ピッパがベッドに腰掛けるのを見ると、そのまま部屋を去ろうとしたが]
……どうしたの? もしかして、一人じゃ眠れないのかしら。
[曖昧な視線に気付き、にまりと笑みの種類を変えると、まるで子どもをあやすような声をかけた。]
(297) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 02時半頃
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>>296 [呼吸を整えていると、くすりと笑うローズマリー先輩の姿が見える。]
え? どうかしたんですか…?
[きょとんとした顔で、示されるままに髪に手をやって]
……!
[髪についている葉っぱに気付き、恥ずかしそうに縮こまった。]
(298) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 02時半頃
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[的外れの言葉にふと洩れる彼女の苦笑を、すぃっと細くなった視線で捉え。]
そっかぁ、イリスなら素敵な彼氏居そうかなぁ?って。
[彼女が咳払いをして椅子に座るのを見れば。 くすくす笑みを漏らしつつ、同じように自らの椅子に着席した]
(299) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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……。 それはそうだけど。 ゲイル先生が男だったら、私、病院を訴えてた。
[女性同士だから許される、とばかりに、 告げる女は何処か厳密なのだろうか。 可愛い、と繰り返されて、複雑そうな表情を浮かべ 握る手をきつくした。]
……え
[ベッドに座った侭、ゲイルの声を聞き。 一寸視線を落とした後、空虚な眸が彼女を捉え]
一人で居るのは、嫌いじゃない、けど 独りで居ると、少しだけ怖い。 そんな、アダルトチルドレンの様な節があるの。
……看護師さんも、お医者様も、忙しいから。 我儘言えないのは、分かっている、けど。
(300) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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