人狼議事


244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】

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【人】 掃除夫 ラルフ

   あの、……ぼくの母さまと父さまが。
   これを、持たせてくれて。
   お世話になる方に渡しなさい、って。


[ 革袋の中は金属質な音。
  相手にそれらを渡せたなら、
  子どもはまだボタンと格闘を始める筈。

  ボタンを全て外し終えたなら、上着もシャツも
  床に落としてしまうだろう。  ]


   刻印って…………………瀉血より痛い?


[ 恐る恐る、そんな疑問符と共に。  ]**

(304) 2018/06/12(Tue) 17時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[───…鼻歌まじりに男はふらりと路地裏に消える。

さて同胞と呼べる者達はどう過ごしているのだろう]**

(305) 2018/06/12(Tue) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[読まれることで生まれる本の価値なんて
ドリベルには想像もつかないものでした。

けれど、読まれなければただの紙
その理屈だけは、小さい頭でも納得できます。

あとで食べようと思って
大切にとって置いたパンはいつだって
カピカピになってしまうものでしたから]

 うん。なんでも
 肩たたきとか、これでも得意だし

[図鑑から目を離さないまま
出来ることを一つ、伝えてみます。

とはいえ肩たたきが、手伝いに入るのかどうかは
ドリベルにもイマイチわかりませんが]

(306) 2018/06/12(Tue) 20時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[図鑑に描かれた奇妙な生き物
毬栗のようなその姿に釘付けになっていると
ふわり、良い香りが漂って来ました。

枯れ草の香りとは違う爽やかな香り
ずっとずっと昔、村の畑がまだ青かった頃
似たような香りを嗅いだ記憶があります。

スン、と香りを吸い込みながら顔を上げれば
すぐ近くに熊の姿があって]

 へー……ネズミなのに、モグラの仲間?

 じゃあさ、もしこいつになったら
 穴掘って暮らさなきゃいけないの?

[動物に姿を変えることができたとして
どこまで生活を似せればいいのでしょう
穴掘りだけはごめんだと
小さく小さく唸り声をあげました]

(307) 2018/06/12(Tue) 20時頃

【人】 酸味探し ドリベル


 こ、ここが名前。だね
 「み」「ず」えーと……あれ?

[文字そのものは読めるのです

けれど、名称の欄を辿る指は右から左へうろうろ
一文字一文字を読むことは出来ても
文として読むには拙いものでしたから]

 ……これ、読めないと
 クマになるの無理?

[村には読み書きが出来ない人もおりましたが
できた方がいいのは決まっています。

無理と言われたらばどうしよう
うぅ。と、唇をへの字に曲げて
しょんぼりと熊の顔を見つめて]

(308) 2018/06/12(Tue) 20時頃

【人】 酸味探し ドリベル


 あのさ。ガストン

 べんきょー、するから
 読むのと書くの、おしえてほしい

[至極真面目にお願いしました*]

(309) 2018/06/12(Tue) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[役目は終わりだと白いひとは告げる。>>250
村が救われないのは自分のせいだと

   わたしの重荷を引き受けるように。
   白い女のひとは淡々と語る。

わたしの命と村と。
天秤にしたことは、なかった。

それは
  ──…ごく当然のことだったから。

わたしは生贄として育ったから考えたことも無かった。]

(310) 2018/06/12(Tue) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


[おかあさん、小さな声で囁く


あの子、と呟いた声音をどこか遠くで聞こえたような、気がした。>>251]


 

(311) 2018/06/12(Tue) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[──目を覚まして乞うたことをどう思われただろう。
おそるおそる、その赤い瞳を覗けないままで。

床に視線を落として震えて、唇から零れる声を拾う。]


 ……やくそく…

 わたし、贄になれない…ならない…の?


[それだけが存在意義のように育ったから
不安まじりの問いかけを彼女はどう思っただろうか。

対価を必要とせずに
無償に与えられるものを受容するには

わたしの病が治るまで置いて貰う。
その代わりにわたしを何をすればいいのだろう。]

(312) 2018/06/12(Tue) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ふわりと抱き寄せる仕草はまるで子を慈しむ母親のよう

じわりと目の前が霞んで、白いローブに涙の染みをつくる。
悲しいわけではないのにどうしてか嗚咽がとまらない。]


 わ…たし……ペラジー……。 

[嗚咽まじりに母が生まれる前に名付けてくれた名を
どうにか紡ぐのが精一杯

カリュクス…のことは何て呼んだらいいのかと尋ねたのは、落ち着いてからのこと]**

(313) 2018/06/12(Tue) 20時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2018/06/12(Tue) 21時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

〜〜〜過去回想〜〜〜

[レオナルドの家には書斎があった。暇な時は其処に籠もって本を読んだ。文字は小さい頃に趣味で店をやっている近所のご隠居に教わったし、意味がわからない単語を調べる為の辞書もある]

飢饉で食い詰めた継母は、継子を森に捨てようと、父親に提案しました……

継子の美しさが気に入らない継母は、継子を殺すように命令しました……

[そんな風に纏められている童話。でもそれは、真実が歪められた話。ホントウは、実のハハオヤの子捨て話]

………。

[自分を重ねて見ているつもりはない。これらの物語の結びは、めでたしで終わるのだから。

 今夜は雨。古傷が疼く。眠っても悪夢を見そうだから、徹夜で本を読んで過ごそう]

レオナルドさんはまだ起きているのかな。

[歳のせいか完徹は厳しい、とボヤいていた姿を思い出して少しだけほっこり*]

(314) 2018/06/12(Tue) 21時頃

【人】 森番 ガストン

[かたたたき……なんと不思議な響きの言葉でしょう!
残念なことに、熊を銃で撃とうとするもの、罠を仕掛ける者はいても、熊を叩こうとするものは、未だかつて何処にもいなかったのです。]


 かたたたたき、て、たのしいか?


[イマイチ想像がつかず、お盆を手にした熊は神妙な顔で言いました。]


 もし、するなら、いたくないように、して。
 ……あ、こんどで、いいぞ?!


[心の準備が出来たら、そっとお願いしてみましょう。]

(315) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 森番 ガストン

[ドリベルがハリネズミになってしまったら
そっと土に埋めてやればいいのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。]


 おで、くまだけど、いえにすんでる。
 やまねと、かっこうの、ぱぱとまま
 おでと、いっしょに、すんでた。


[変身をしなければ、普通の人間として
普通に暮らすことができるようです。]


 ……ああ、でも、ふゆによわくなる、ことがある。
 おでは、さむいと、ねちゃう。
 くまと、いっしょ。


[図鑑を眺める旋毛を見下ろし、熊はううんと唸りました。ハリネズミも冬眠するのですが、共倒れはいけません。]

(316) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 森番 ガストン

[これまでくるくるよく回っていたドリベルの舌は
本をなぞると一気に遅くなったようです。]


 よめなくても、どうぶつには、なれる。
 どりが、しんぱいすること、なにひとつ、ない。


[への字に曲がった口元に、熊は穏やかに唸ります。
優しく優しく、熊になりたい少年に
人間として生きる術を与えるのです。]


 おでが、ふゆに、ねちゃうまで
 どりは、ゆっくりおぼえれば、いい。


[そこでようやく少年が床に座っているのに気が付いた熊は、裏の納屋にしまってあった椅子を取りに行くことにしました。昔大きな家で暮らしたカッコウとヤマネが使っていた、背の高い椅子です。

図鑑を抱えた少年をそこにちょこんと座らせて、熊は変身の魔法を解きました。]

(317) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[小さなため息の意味などフェルゼにはわからない。
ただ少しでも役に立ちたかっただけなのだ。

いつもはふてぶてしいフェルゼは消沈する。
守られてばかりだなど、フェルゼの気性が許さなかった。


───魔女の事情を知らない。
己が忌避される意味すら知らない。

世界の在り方を見るには
己の在り方を見るには

   魔女の在り方すらも知らない身では
   わからないことは多く

  見極められているとも知らない。]

(318) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  じゃあ…おれもリッキィみたいになれる?
  りょうりうまくなったら…もっとたべる?


[今日からお前は弟子だと言われても実感は湧かない。
火が扱えるようになるのだろうか。

リッキィみたいに…かっこよく、とは

声には出さなかった。]*

(319) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 学者 レオナルド

― 晩ごはん >>296

 いやぁ〜
 いい日だいい日だ
 
 メルヤ君は成人を迎えるし、僕は研究に目処がついた!
 
 僕の誕生日のことは気にしないで、うん
 ほら魔法使いの年齢とかあてにならないじゃない?
 というか吸血鬼は歳とらないからそれこそ関係ないわけだし
 あぁ言ってなかったっけ僕の研究、うん、吸血鬼になるための秘術
 ほら拭いてくれてた棺桶、うんあれに入るの
 
 でもここまで来るのに本当に苦労したよ
 いやそもそもこの研究は先代から受け継いだものだから先代の苦労のほうが多いのかな
 先代ってそそっかしい人でさ、研究のために本読み耽ってたら時間足りないからってまず長年かけて解読魔法を習得してね、やっとこさ『リッチ(不死者)』になれる秘術の本を入手して実践したら手にした本間違えてて『金持ち(リッチ)』になっちゃって
 まぁおかげで僕は触媒の調達とか日々の生活とか苦労しなくて済んでいるんだけどね
 
 受け継いでずっとやってきて理論は完成したけどこれから大変で、なにしろ……
 

(320) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 学者 レオナルド

[ワインがとても絶妙に回っているようだ。
 魔法使いではあるが根が学者なのは確かなのだろう、彼は酒が入るととてもよく喋ったし、とてもよく口が滑った。
 メルヤとは逆にワインは甘く感じたし、メルヤが顔を顰めてワインを流し込むさまを見つめてもあまり好感触ではなかった、お祝いだしどうせなら美味しく飲んでほしかったなと。
 ただ……。] 

 
 あ、うん

 おやすみ
 
 
  
[ただ……ワインで紅潮した顔は魅力的に見えた。
 それを伝える隙も意思も無いまま、寝室に向かうメルヤを見送った。
 
 残った料理と酒は独りで片付けて。
 ちょっと腹に入れすぎたことを少し後悔しながら自分のベッドに倒れ込んだ。*]

(321) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 森番 ガストン


 くまだと、じがかきにくい。よみにくい。


[小さなカップにラベンダーの香りのお茶を注いだら男は一緒になって図鑑を眺めて、なりたい動物について一緒に考えるでしょう。
外は山の木々がさざめくだけで、あの悲しく響く銃の音は聞こえません。]


 どり、どうぶつなる、ほうほう。
 おでの、ち、のむこと。いってきで、だいじょぶ。

 まほうのちから、なじむまで、じかんかかる。
 じも、まほうも、おなじ。


[甘い蜂蜜を自分のカップに溶かし入れ、男はたどたどしく語ります。]*

(322) 2018/06/12(Tue) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 
[リッキィみたいになれる?と聞かれるなら、
表情だけは笑みを作って「勿論さ」と告げよう
 
  実際自分みたいになって欲しいか、って?
  魔女は自身の無力さを知っている
  人間に迫害されて、同胞にすら呪われて
  
  結界を貼り続けるのも
  フェルゼの想像の半分は正解、半分はハズレ
  本当に逃げ、隠れたかったのは ── ?

だけど、そんなところまで、
目の前の無垢な(たぶん)少年に悟られる理由はない

魔女は ……いや、年長者は。
こういうときは年長者らしく、あるべきなんだ。 ]
 

(323) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 
 そうだな、もっとうまくなったら
 たくさん美味しい美味しい、って食べてやる
 ほら、まずは胃袋をつかめ、って言うだろう?

[それは別の話だった気もするけれど、それはそれ。]
 

(324) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 
[それからきっと魔法の修行はすこしずつ始まった
最初は魔導書や触媒の扱い方、基本的なところからで
いつまでたっても魔法を教えてくれない魔女に
嫌気がさしたりした日もあるのかもしれない、が。

   もう二度と、事故を起こさせないため だ
   力を扱う、ということは
   それ相応の覚悟と責任が伴うのだと
   
力の引き出し方やコントロールの仕方
実際に魔法を扱いはじめたのは、
………さて、どれくらいの年月が過ぎていたんだろうな ]*
 

(325) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[ひとまず上着を脱ぐように命じたのだけれど。
 少年は 此方に向きなおれば両腕を広げた。>>302
 
 ───── なに?新手の魔法使い?
 そこから服だけがシュッと脱げ落ちるの?

 期待の眼差しで、視界の変化を待ったけれど
 何も起こらない。
 いや、少年の顔が赤く染まったか。

 彼は赤面した後、慌てて───慌てすぎな程に
 上着を脱ごうと試みる。

 あまりにも不慣れな動作に、
 先程 此方を向き両手を広げた理由に思い当たれば
 顎下に、立てた人差し指を
 ぽんぽん、と当てながらニンマリと ]
 

(326) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ

  
  手伝いましょうか? おぼっちゃま
  全部、ぬぎぬぎさせてあげましょうかー?
 
  
[意地悪く声を掛けたところで
 少年がベッドへと近づいてくる。
 本当に脱がせて欲しいのだろうか、なんて。
 当然 そうではなくて────
 渡されたのは、ずしりと重い皮袋。>>303 ]
 
 
  ふぅん……
 
 
[少年が、再び上着と格闘を始めたのを横目に
 革袋を開けてみれば 中には金貨。
 ──── 1年ぐらいは普通に暮らせるほどの。
 其れと一緒に入っていたのは 一通の手紙。]
 

(327) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  刻印? そうねぇ………
  ヘタすれば、死ぬかもね
 

[視線は手紙へと動かさぬまま、
 質問が飛んで来れば>>304 適当に返事を。
 細心の注意を払うつもりだから
 実際は 痛みなど感じないだろうけど。

 少年が上着を脱ぎ終えた事も気付かずに
 手紙に記された文面を目で追っていく。

 当面の生活費を入れてますので
 もし親切な方がこの子を拾ったなら
 よろしくお願いします──── そんな文面 ]
 

(328) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  ほーんと アタシみたいな親切な魔女が
  拾って良かったわねー
 
 
[手紙に向かって にたにたと笑いながら
 うんうん頷き、呟いて。
 しかし──── そのまま読み進め、
 最後の文面を読めば目を大きく見開いた。

 そして顔を上げれば、
 上半身裸の" 少年 "を見やり、問う。 ]
 

(329) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ


 
      ラルフィーネ?
      それがキミの本当の名前────?
 
 

(330) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[" 訳があり男として育てられてはいる "
 " 確かに女の子 "
 文の内容に 少し驚きはしたけれど。
 己も似たようなモノだ────
 むしろ訳ありな分、己よりも真っ当か。

 さて問題は─────
 少年自身、本当は女の子だと自覚しているのか
 男の子だと思い込んでいるのか。
 " キミは本当は女の子? "
 なんて問いも足しておこうか。 ]*
 

(331) 2018/06/12(Tue) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[まだ幼いフェルゼから見れば
 リッキィは何でも出来るように思えた。  

 この魔女が自分のように”何か”から逃げたいなどとは
 夢にも思っていない。

 少なくとも8歳の少年にとって
 彼女は───…もっとも身近な”おとな”であった。

 だから彼女の思惑通り
 何も悟ることは出来ない。

 静かな尊敬の念も表に出すことはほとんどない。]

(332) 2018/06/12(Tue) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ……それ、まえに本読んだけど
  すきな相手、とかだからリッキィちがうし…。


[あっさりと首を振った。]

 じゃあ、リッキィは今日から
 おれの師匠でもあるんだな。

 ……師匠、よろしく。


[ 小生意気な性分の少年にしては珍しく珍しく
 無邪気な、少し照れ臭そうな笑みを浮かべて握手を求めた。]

(333) 2018/06/12(Tue) 22時半頃

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