266 冷たい校舎村7
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………… いなくなってほしくないよ 嫌だよ
(248) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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それじゃ、生きる意味にならない?
(249) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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帰ろうよ。 帰ろうよ…………
帰ってもう一回、一緒に探そうよ…………
(250) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[ もう、ぐちゃぐちゃ。 分かんないよ。全然分かんないよ。
目蓋から熱い雫が溢れて、溢れて、 拭うことも忘れてただ、彼を見つめる ]
(251) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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もしかしたらそれでも、 見つからないなもしれない。
一緒に死ぬのは、それからでもできるから……
未練と後悔、残して逝かないで。
(252) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[ それでも意思が変わらないのなら 私は窓際まで歩いて、窓の1つを開こうと そうしようとしたけれど── ]
ごめん、って言葉が残されて 彼は走り出してしまう ]
養く………待っ、て……… **
(253) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[白い指先がホットココアの缶を取るのを
ぼんやり眺めながら、
確かにそうだな、と紫苑は思う。
関係あるかなぁ、と思うキーワードはあれど
今回の件と関係ないと言われればそれまで。
紫苑は養の事を何も知らない。
いや、彼に限らず、
他人のことを殆ど知らない気がする。
だって俺、エスパーじゃないし。
言われないことを察する能力なんてない。]
宮古ちゃんは知ってる?
養くんが死のうとした理由。
[なので、ホットココアを勝ち取ることは無く
紫苑はそう問うて
冷めつつあるコーヒーを啜るだけ。
それでも、眼鏡が曇って視界が悪くなるので
案外不便だなぁと思いつつも、
褒められて悪い気はしなかった。]
嬉しいなぁ。
惚れた?……なーんてね。
[嘘、と紫苑はくすくす笑い声を漏らして
コーヒーを飲み干した。
缶を無造作に放り投げる。
カラン、とゴミ箱の中に軽い音が響いた。**]
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/17(Mon) 01時半頃
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──現在:4階 3年1組──
[ 掌が切れているから熱いのか、 それとも泣いているから熱いのか、
僕の人生、どっちにも縁がなかったから、 目を瞑っていたら訳がわからなかった。
涙が溢れないように瞼を閉じたのに、 滲んで出てくんだから人体なんて欠陥品だ。
ただ、静かな僕でいたいから、 唇を噛んでうつむいていたのに、 僕は、君の言葉ひとつ>>226が引っかかって、 結局、顔を上げてしまうし、口を開く。]
(254) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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「またね」じゃないよ。 「さようなら」だよ、拓海くん。 嘘、つかせないでよ。やだよ……
(255) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[ いつか見たような暗がりで、 君は何を思っているんだろう。
いつか駆けてったいろんな場所のこと? いつだって同じ背中が少し先にあったよ。
未練。>>231だなんて、君は言って、 それなら、そんな顔をしないで。 謝らないで。走り出さないでよ!
突然立ち上がった君>>234に、 僕は何ひとつ言えずに、いて、]
(256) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[ いつも、僕が君を追いかけている。]
(257) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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──現在:4階 3年7組──
[ 走るには掌を握る必要があるんだよ。
君の背を追って、僕は駆け出して、 握り締めた掌の中で滑るものを、 落とさないように。それと、 君の背を見失わないように。それだけ。 そのふたつだけ、考えていた。
鬼ごっこなんかしにきたんじゃないのに、 結局僕らはこうして走っているし、 鬼ごっこじゃなくたって、 僕はいつも君を追っていた気がするから、 それだけのこと。なのかもしれないけどさあ、]
(258) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[ ひゅうと喉から息が零れて、 僕はようやく君に追いついて立っている。
僕らのつくりあげたお化け屋敷の、 最後の出口に、君はぐったりとしていて>>236、
僕は君を見下ろして立っている。 床にばらばらに落ちたガラス片を見つめて。 荒い呼吸の音を、この耳に拾って。]
(259) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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そうだよ、拓海くん。 生きたくなんかないよ。 でも、生きてなきゃ二度と会えないの。 生きなきゃならないんなら一緒がいいよ。 だって拓海くん、拓海くんがいなきゃ、 僕、どこにも行けないよ……
(260) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[ 痛い。って君が言って、 怖い。と嫌だ。も聞いた。
僕はすぐ後ろに立っているのに、 壁に向かっている君>>240に、 一体何が見えているのか、僕には分からない。
……でも、僕にもようやく、 受け入れられそうなことがあって、
僕は、それを君に聞かせたいので、 壁に向けられた手首に、右手を伸ばす。
握り締めていた掌から、 赤く染まったガラス片が一片落ちていって、 地面に落ちてるいくつかに混ざった。]
(261) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[ 僕の掌はひどく濡れていて、 それってつまり、血が出ていて、 きっと君の腕をさらに赤くするだろうけど、
そんなことには目を瞑ってほしい。 君の手首を握ろうと、力をこめる。
認めたくないけど、受け入れるから。 受け入れたくなかったけど、言うから。
…………聞いて。]
(262) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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拓海くん、生きて。
(263) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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未練があるなら、 それを、君の生きる理由にして。
(264) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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……生きて。
(265) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[ それが、僕の望みだった。 僕の願いであり、意思だった。
本当に身勝手で反吐が出そうだけど、 それも、僕だった。生きていてほしい。 でも、痛みも苦しみも代わりになれないから、 それを伝えるしかできない無力な僕だ。
だから、もう。 あとは君が選ぶしかないんだよ。って、 僕はしゃがみ込んで、祈るような目をしていた。**]
(266) 2019/06/17(Mon) 02時頃
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[病院と、その周りにはなじみがない。
うーん、ってうなりながらあちこち歩き回ってどうにか自動販売機を見つけた時、
先客のふたり――柊と宮古はそこにいただろうか。
そこにかれらか、そのどちらかがいたのなら。
柊とはもう挨拶したから軽く手を振るだけにしたけれど、
宮古とこうして顔を突き合わせるのは――校舎を去ってからはじめてのことだったから、]
やっほー。……よく眠れた?
[なんて、妙な挨拶をしていただろう。
3人がかりで運び出した毛布。
それを使って眠れてたのなら。
ちょっとはいい夢を、見ていられてたらいいんだけど]
[先客がいようといまいと、やることは変わらない。
イロハは自動販売機に粛々と千円札を突っ込んで、
ミルクティーと、ココアの缶の下にあるボタンを一回ずつ押して、
あとは淡々と出てきた缶と、お釣りのお金を回収した**]
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―― 3年1組 ――
行くぞ、葉子。
[駆けて教室を出て行った拓海の背を、 京輔が追いかけてゆく。>>257 待って、と呟き>>253 呆然としている葉子の手を無理やり引っ掴み 俺は廊下を駆け出した。
かつて恋人だった時のエスコートは、 もっと優しくしたものだけれど。 今の俺にはそんな余裕はなくって。
ただひたすらに、拓海と京輔の背を追う]
(267) 2019/06/17(Mon) 04時頃
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葉子。お前ほんと馬鹿だろ。 自分の命を大事にしろよ。 なにお前も勝手に死のうとしてるんだよ。
[先程の拓海と対峙しているときよりは 幾分か角の取れた言い方で、思わずそう零しただろう]
裏で最低なことしてる>>246とか 何をやってるか知らないけど。
(268) 2019/06/17(Mon) 04時頃
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少なくとも、俺にとっては お前は消えた方がマシな人間じゃないから。
(269) 2019/06/17(Mon) 04時頃
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[それきり、俺は黙り込んだ。
恋人だった時はもっと スマートな言い方ができただろうに。 俺の傍にいて欲しい、くらい言ってのけただろうに。
素の高本悟はどうしようもならない男なので そんな不器用な言い方しか、できなかったのだ]
(270) 2019/06/17(Mon) 04時頃
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[傲慢で高飛車で自分勝手な高本悟は、 養拓海を失うことも、七月葉子を失うことにも 耐えることができない。
弱くて、愚かで、矮小で、馬鹿ないきもの。 ――――それが俺だった]
(271) 2019/06/17(Mon) 04時頃
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―― 3年7組 ――
[お化け屋敷の中を進む。 段ボールとベニヤ板で作った 廃病院を模した狭い通路を葉子と進む。
そうして出口にある霊安室で、 嗚咽を漏らし、ぐったりとする拓海の姿を 見つけたのだった。>>236
京輔が「生きて」>>263>>265と 繰り返し、拓海の手首を握るのが見えた]
(272) 2019/06/17(Mon) 04時頃
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