191 The wonderful world -7 days of MORI-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
しっかりしろやぁあ!
自分が間違ってないって思うなら、もっとちゃんと言え。
[そして、ミタマ電機方面にずるずる連れていくのだった。
ええ、もう、強引ですよ。**]
─ミタマ電機─
[まぁ飛べるというのは便利なもので。
電気屋の上空へと飛べば
さきほどぼんやりと見えた人影がそこにまだあっただろう。
そんな誰ともしれない影にひとつ問いかけを。]
ヒトツ キキタイ
ナニガネライ?
シンダヤツニ コンナフウニ
イキカエルヨウイヲシテヤル ギリガドコニアル?
[片言の言葉は相手に伝わるだろうか。
インコの身で、言葉がうまく伝えられない
もどかしさよりも、疑問が上回る。
中学からつるんでたよく出来た同級生と比べられるのが嫌でこっそり決めた都内の高校(結局そこにも奴はいたんだけど)。その時から既に家は出て、一人暮らしをしてたけどそんな糞ガキの頃から都会に揉まれたヒトシの持論は「100%の善意で動く人間などいない」だ。]
|
―→ モリ美術館 ―
なんだか、美術館に近付くにつれて。 どんどんやべえ雰囲気になっていってる気がするんだが。
[空を覆う不気味なクラゲの影が、 歩を進める毎に濃くなってきた。
先程まであんなに晴れていたというのに。 現在の時刻が分からないほどに、あたりは薄暗い。
頭上を覆いつくさんとするノイズの大群のせいで。 元の空の色さえ分からないような有様だ]
(178) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
(だから“善人”になんて、なるもんじゃねえんだ。 そうだろう? “人助け”なんて、馬鹿馬鹿しい―――)
(179) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
[誰かの声が聞こえた気がした。 心がちぐはぐで。噛み合わない。 手に持った弁当が、ずっしりと重く感じられた]
なあ、小津。どう思う。
[ぴたり、と立ち止まって。 目の前のおぞましい光景に、微かに声が震えた]
もしかして、あれが。 ……タカシなのかよ。
[無数のクラゲが浮いている、ノイズの群れの中に。 微かに人影が見えた気がした。 地面に投げ出されたカバンとハンカチ。 ハンカチの刺繍には―――たずね人の名前]
(180) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
おいおいおい。ノイズ沢山出してるらしいよ、って。 そういう意味かよ……!?
[朝比奈からのメールの文面>>126を思い出し、舌打ち。 まさかタカシ本人がノイズの発生源だったとは。 ―――ということは]
……はッ。なるほど。 これが今回のミッションだっていうわけかッ!
[クラゲから伸ばされた触手が、怒鳴に向かって伸ばされた。 持ち前の機動力で、その攻撃を避ける]
(181) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
[眩しい光に覆われた視界が、鉛色を取り戻した後。
淡々と、彼女は語る。 自分たちの選択が誤っていた事を。>>@38
ああ、それはもうしょうがないこと。 ワタルさんもあたしも器用な事が出来ない。 もっと使い方がうまければ、あたしの壁は捕獲の網にもなりえたし、ワタルさんの攻撃も衰弱のみを狙えたのでしょう。
さて、"おつかい"とやらを命じられるのかしら。 そうであっても――続けられた言葉は、ミッションメールとは、ほんの少し変えた文脈のそれ。>>@39
それは寧ろヒントではなく答えとは、誰がいったものだったかしら。>>@24裁定、随分甘いのね。]
(182) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
もうひとつ、
[ってなによ、と聞く前に。 答えはぱっとすぐでてくる。>>@40 …ノイズってのは、この煩い奴らの事で。 それを出すのは、ということは、やっぱり彼女も"死神"で。]
……どうして、アンタ、死神やってんのよ。
[なんとなくそれは、出てしまった言葉。 最初っからヒントをくれて、こうして現れて敵であることを教えてくれたとしても、その実、クレープのように甘い、生温かい優しさを与えてくれるのは。
赤を滴らせているのに、時々死を感じさせなくて。
それに応えてくれたかどうかはわからない。 もしかしたら、爆風で音が吹き飛んでしまったかもしれない。>>@42]
(183) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
って、きゃぁ!?
[『ズガァ アん!!』という爆発音は。 ああ、聞いたのはついさっきのように思えるけれど、一昨日聞いたようなそれは。
今は、全てを"あたし"が受け止めてしまえて。]
……!!わた、るさん!!
[そう。受け止めてしまえるのだ。
"遠距離攻撃の全ては、飲みこんでしまえる"。
だからあたしが心配したのは、雑音達の強襲なんかより、カウンターに相応しい、あたしからの、その放出量。 力を使い終わったばっかりでフラフラのバディが、その勢いで倒れてしまわないように。 一層、抱きかかえて、支えて。
なんとかその場をしのいでもらうしかないのよ!]*
(184) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
[空に、はぐれたのだろうか クラゲが一匹、浮いていた。]
…急いだ方が良いかもね。
[ぽつり。*]
(@49) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
|
|
………
[人の足音が聞こえる。 愛を届けに来たのだろうか]
[虚ろな男をちら、と見てゆっくりと後ろに下がった]*
(@50) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 21時頃
|
―――小津、弁当は任せた!
[横にいた小津に弁当と手紙を渡すと、にぃと微笑んだ]
俺が持ってると、黒焦げになっちまうからな。
[ぼう、と音を立てて。 怒鳴の拳が、ひときわ大きく燃え上がった]
道は俺が切り開く。 テメエ、転んで弁当ひっくり返したら。 ただじゃおかねェからな。
[一方的に小津に言い放つと。 まるで生前のような凶悪な面構えをしてみせるだろう]
(185) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
さあて、バケモノども。ひと暴れしてやらァ!
(186) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
[怒鳴の拳が、地を突く。 瞬間、地面から大きな炎が立ち昇った。
それはまるで、火口から噴き出すマグマのようで。
憐れクラゲの群れは、炎をまともに食らって。爆発四散する。 べしょり、と。ゼリー状の破片が次々に地に落ちて。 蒸発するように消えるだろう。
モーセの十戒のようにできたノイズの合間から。 はっきりとスーツ姿の男が確認できた]
(187) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
[テレパシーで相棒に指示を飛ばす。
こうしている間にも、 男からはクラゲのノイズが生み出されている。
躊躇している暇などなかった*]
(188) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 21時頃
|
[不意に割り込んできた影に、そちらを向けば>>177 確かあの、絵本を書いたという。 律儀に礼をしてくる彼に、いいや、と笑いかけて]
礼を言うのは此方だよ。良い物を見せて貰った。 君の本は、死神の間でもちょっとした話題になっていたしね。 返却が遅くなってすまなかったね。
[けれども僅かに警戒をしているのは、彼のパートナーの存在から。*]
(@51) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 21時頃
|
— 回想・死神“白上理許” —
[UGで目覚め、例によって死神のゲームに参加することになり。 その時に奪われたエントリー料は、「自分自身の潔癖性」とでも言えばいいのかね。
世の中の薄汚れた部分に触れるのを酷く嫌がっていたアタシは、そこにはいなかった。 要は、アタシが一番大事だったのはアタシ自身だったってことを、突きつけられた。 自分のためにどれだけの人の手を汚させたのかを。
次から次へと、止めどなく溢れ出てきたのは罪悪感と後悔。 同僚や部下に嫌われても仕方ない、傍若無人な振る舞いを酷く悔いた。
——生前のアタシと、一度死んだアタシは、別人だと言い切ってもいい。 ひとつ認識が変われば、何もかもが変わる。
そんなんで、まァ。 一度は、このまま死んでもいいかって思ったんだ。 相方の存在さえなけりゃァな。]
(189) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
[相方について。 ——は、あんまり言いたいハナシでもねェんだが。 内緒な、内緒。
年下の痩せ形、煙草が似合う小説家。 見た目はともかく、タフな精神を持ってる男。 死後に始めて出会った彼と意気投合して、パートナー契約を果たした。
7日間のミッション。 共に敵を倒して、共に窮地を救い合って、共に笑った。 相性は悪くなかった。アタシの絶対視認による援護と、彼の攻撃能力で、ノイズは敵にならなかった。
いざという時はアタシが前に出て、盾にもなった。 生前は考えられねェくらい、保身を考えなくなった。
……あとは、その、なんだ。 まァ。あれだ。 ガラにもなく。惚れちまってたんだなァと、今は思う。]
(190) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
お父さんも? ……そっか
[母が死んでいた、と言われて。本当に聞いて良かったのかわからないまま、手に持つカルピスをじっと見つめた 彼がハーフであって、それ故だろうか。クリスチャンと言われても何の疑いを持つ事も無くて 警察手帳を見せられて、ふと。「それがエントリー料なんじゃないか」と言葉にしかけたが、それは言葉にせず とても勇気をくれるもの。それを失って、彼はそれでも、ボロボロになってまで立ち向かおうとしているのか]
ごーちゃんって、色んな人から好かれてるんだね 愛されてて…羨ましい
[その先の事は語られなければ知る事も出来ない ただ今は彼が幸せそうだった事と。だからこそ、死んではいけない人だったのだと後悔してしまう 自分の家族は、と言われて。握りしめた缶が音を立てて凹んだ]
(191) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
………私は、要らない子 愛とかわかんないよ。パパもママも、泣いてた 私が盗むから。当たり前のように盗むから
[夜遅く、トイレに起きた卯月が目撃したのは泣く母と、慰めながら貰い泣きする父 どうしてあんな子になってしまったんだ 盗みをするなんて!不自由させたつもりはないのに 要らない子、生まれて来なければ良かった それを聞いて、卯月も同じように。朝日が昇るまで泣いた]
要らないって、わかっちゃったから 一人で家出たんだ。…馬鹿だよね、生活力も無いのに きっとパパにもママにも心配してほしくて、探してほしくて
[けど、探してなんかくれなかった 父も母もきっと心底安堵した事だろう。行方不明になってしまった、と言うだけで終わり そのまま、もう父の顔も母の顔も見ていないから忘れてしまった]
(192) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
愛って、わかんないよ… 私には…。そういうのわかんない……
[自分は普通じゃないから。そんな事わかっている。だから悔しくて、意地悪な神様を恨むように 泣きたい気持ちも抑えて声を絞り出した*]
(193) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
[ゲームの最終日まで辿り着いて。 あと1歩というところで、アタシたちは敗北した。 そりゃァもう、あっけなく。 パートナーが、アタシを死神の攻撃から庇う形で致命傷を負った。
あいつは、最期に言ったよ。 今まで君に言っていなかったことがある、と、その前置きの後に、微笑んで。]
「俺は、君のような人が嫌いだった」 「君は平気で自分の身を犠牲にする」 「君と組んだ俺の気持ちをちっとも考えてくれない」
[愚痴のような最期の言葉の後に、ごめん、でもありがとう、と謝られて。 そうして、抱きかかえるアタシの腕の中で消えて行った。
パートナー契約。それに従って、 アタシも彼と運命を共にするはずだった、その時。 彼を殺した死神から、声がかかったんだ。
——「死神として、生きる気はないか」と。]
(194) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
[その誘いを受け入れたのは。 何故だったかなァ。
大切なものを失って、生きる気力も失いながらに戦って。 それでいて、好きになった男に嫌われるようなことをしていたと知って。 他人に難を強いるのも、自分が泥を被るのも間違いだと思い知らされて。 どうするのが正しかったのか、まるで分からなくなって。
それでも、アタシにまだできることがあるらしいから。 今度こそは。
「みんなのためになるおしごと」がしてみてェなって、思ったんだ。
ただそれだけ。 小っ恥ずかしくて誰にも言いたくねェ、くだらねェアタシの事情。*]
(195) 2016/06/14(Tue) 21時頃
|
|
[——自分か、他人か、それとも別の何かか。
極限状態で人は何を選ぶのか。
どれが正解で、どれが間違いだなんて有りはしねェ。 ただ、その選択に堪え得る強さを持っているか、どうか。
いろんなものが“見える”ようになったアタシの、目に映るせかいは。 綺麗なんかじゃなくて。
どこまでも薄汚くて、だからこそ、すばらしい。*]
(196) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
── 5th day:スクランブル交差点 ──
[ 彼らは、戦闘をするでもなく、 なにやら、小さな死神と会話をしているようで、
ああ、やっぱり、死神というのは、 ヒント役という側面も強いのかな、と思う。
彼らが立ち去るようなら、 その、向かう方向を目で追って、
けれど、自ら死神に声をかけるきみ>>177が、 気になって、気になって、]
…………。
[ おれは、ただ、その場に立っている。
落ち着かなさ気に、きみと、級友たちと、 交互に、視線を送りながら。*]
(197) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
…――…――。
[まともな声にならないので、後ろを向いたままゆるく首を振る。
叔父が素行の良い人間に分類されていない事は充分に知ってる。
その事で母がよく、どうにかならないのかと零していた事も。
そんなところも含めて、「輝にい」だったし、今一番自分が生きていて欲しいと思う相手だ。]
…………!?
…違…い…
[背後で聞こえるため息混じりの声。
自分自身がどーでもいいと考えているわけじゃなかった。
まさに額面通りに受け取っていたので、少し顔が上がる。]
…ぅうっ……誰……で… ――俺、だって…
[「うっさい!誰の所為でこうなったと思ってんだ!」
「それでも、俺だってやってやるんだ!」
言いたい言葉は浮かぶのに、声にするとしゃくりあげるような呼吸音にしかならない。
年齢と性別を考えると我ながら非常に情けない状態。
「計算なら、とっくに止めてる!!」
心の中でだけ、そんな悪態をついていると、首根っこを引っつかまれて焦る。
見られたくない。
さすがにこの顔を見られると黒歴史再びだ。
踏ん張ろうとして、あっけなく力負け。
涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔を向ける羽目になった。
そして、皆方の一喝。]
[強い力に引きずられるように、引っ張られて進んでいった。
行き先は、西方向。
先ほど聞こえたコンポーザーらしき影が消えていった方角。
視界の先に、ミタマ電気の特徴ある看板が見えた。**]
|
― 回想/4th day ―
「── 口だけなら、なんとでも言えますよ。」
[>>4:573彼にそう言われたとき、 正直何も言葉が浮かばなかった。 自分が何もできてないことは、事実だったから。
守りたいのに、守られてばかりで。 助けたいのに、実際には助けられてばかり。 ……あのときも、今も。]
(198) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
[まさか、>>@51死神の間で話題になっているなんて思いもしませんでしたから、 僕は、その言葉に肩を縮こまらせつつ、小さく頭を下げました。
それよりも、と、パートナーの様子をうかがってから、 僕は小声で、本題に入ります。]
その、ルイが、 ……北見さんたちの手当をしてるときに、 これを返してもらったって、言ってたんですけど。
[口の中が、やけに乾いているのが分かりましたが、 それでも、これだけは。これだけは、聞きたかったのです。 彼のことを信じるために。 彼のことを見誤らないために。
この死神さんは、ミッションで妨害こそすれど、 僕の覚えている限り、嘘をついている様子はありませんでしたから、きっと。]
(199) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る