122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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何が起きているのか説明して貰おうか?
[白灰の霧と白馬を従えて、倒壊したホテルの瓦礫の山の 先端に白い騎士は立ち。 その場にいる者に仔細を求めた]
(243) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ああ。 これぞ、まさにその場面。
知らないだろう。 誰もしらないだろう。
少女は誰にも言わなかったのだから。]
(244) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[少女が見続けた悪夢。
少女が見続けた終焉。
少女が見続けた真紅。
争いの、一幕。]
(245) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ 少女は、己の死を見続けていた。 ]
(246) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ ──────── 少女が恐れ続けた場面が、
この、 今 である。 ]
(247) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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Yes,My master. 障害を――――排除します。
[抑揚の無い音声で彼女は告げる。 相手が何者であろうと構わない。 敵を殺すのが彼女の存在理由だ。
主の正義の前に立ちはだかるモノ全てを、排除する]
(248) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ パパッ パララッ ッッ パララララララッ ――!!! ]
(249) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[乾いた破裂音が断続的に響く。
機銃から吐き出される弾丸は、無慈悲にも >>239 愚かな女神へと、真っ直ぐに――――]
(250) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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− いま では ない とき −
ねぇ、虹《ラルク・アン・シェル》おねえさま。
私は怖いの。
おねえさま、そこまでにんげんを想わない方がいいわ。
きっと にんげん はおねえさまの想いを踏みにじるわ。
おねえさま、おねえさまの虹は。
にんげんにとって 希望にも 絶望にも なる。
(251) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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……とりあえず、大変なんだね?
[何となくそれは察した。]
は、って……一人で大丈夫? いや、俺じゃ頼りにならないかもしれないけど……
(252) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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その時…おねえさまは…絶対悪になってしまう…。
わたしはそれが悲しい。
(253) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[ パパッ パララッ ッッ パララララララッ ――!!! ]
(254) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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っ ──────── ……
[少女の形をした光を、非情なる弾丸が貫いていく。
少女(女神)は、抵抗をしなかった。
少女の夢の通り、少女は弾丸に全身を貫かれ、光を散らした。]
(255) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[ ──── だが、 少女はこの瞬間に消滅したわけでは、なかった。 ]
(256) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[ぐらりと揺れた影。 影は倒れるかと思われたが、]
──────── だ め、 ……
[小さな声が、挟まった。
影はいつの間にか、虹色の刀を手に、刀を支えに、倒れず留まっていた。]
(257) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[ これは、奇跡だ。 夢の通りであるならば、この時点で少女は、倒れ伏していた。
倒れて命を落とし、終わっていた、そのはずだった。 けれど今、少女は未だ倒れずに在る。 それが残りほんの、ほんの僅かなひとときであろうとも…… 誰も知ることのない、奇跡。
ああ、少女が理屈を知ることはないだろう。 けれど関係はない。 問題は、理由ではなく、結果なのだから。]
(258) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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”J” …… あなた、おかしい、わ。
その、目…… その、決定……
そんな風に あなた、人の言葉をきかないひとだった?
ねえ。 …… あなたの闇…… そんなに、濁ってた……?
(259) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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――……ううん。 違うの……頼りすぎてしまうから。
[そう――考えていたことだった。 何度目かに助けられてから、ずっと]
私は――……きっと、あなたの荷物にしかならないわ、ベネット。 助けられて、守られてばっかりで――……私は、何もしてあげられない。
[それに――自覚している。 救ってくれるといったベネットに、どこかで頼ってしまう。
それで、詰めが甘くなる。 鎌の鈍った死神≪D.E.A.T.H≫は、死神足り得ない。
――ベネットとケルベロスだって、そうだ。 幾度も、自分を助けるために、余分な危険を冒している]
(260) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[虹《ラルク・アン・シェル》おねえさまがケルベロスによって 湖から消えた後、人間達がおねえさまを伝える事を 許さなかった。
許せば際限無く歪んだおねえさまの虹《愛》が伝えられて行く。
だが沈黙を選んだ結果、歪みは更に歪んだまま伝えられ。異端が生まれ>>178、私はおねえさまを侮辱する者を 許しはしなかった。
そしておねえさまの名を与えると言う不遜なにんげんに 呪いを掛けた>>179
唾棄すべきにんげんに関わる者全て、何の色も持たぬ 無 へと還れと**]
(261) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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なにがあったのか、わからない、けど……
J。 それが、正義なの?
[声は震えていた。 けれど止まらない。 ”A”は、役目を成す間は止まらない。 そう命じて、視線をもう一人、 機械仕掛けへ、向ける。]
……あなた も。 …… その悪の象徴《シンボル》…… あなたが、 C ね?
[一度も会ったことのない、殺戮人形。 顔に刻まれた象徴──── 何度も夢で見た、それ。]
(262) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[ふっと、これまで見せたどれより透明な、笑顔を向けて]
――……だから、私はここまで。 世界を救う勇者の旅には――……足手纏いは、要らない。
[自分の足元に、魔方陣を展開する]
……ばいばい、ベネット。 あなたとは……もうちょっと、平穏な世界で出会いたかったな。
そうね、うん。だって、私……、
[転移の間際――その唇は、≪l≫のかたちに歪んでいたかもしれない]
(263) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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ねえ、C…… あなたは、 そのままで、いいの?
──── 良くないって、わかってるんじゃ、ないの。 あなた、Jの正義の助けになるって、そう、きいてるのに……
Jが過つのなら、止めるのもまた、正義の一助では、ないの……?
[続ける。つなぐ。 この体は光が人を模したモノに過ぎないと本能で悟るも、 弾丸に貫かれて生き続けられるものではない。
目の前に既にある死に、しかし、言葉を止めることはなかった。]
(264) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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荷物、だなんて……
[そんな事、思った事がない。 寧ろ、助けられているというのに。]
ホリー……?
[向けられた、綺麗な笑顔。 どこか、儚いその表情。]
(265) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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ホリー、待って!!
[手を、伸ばして―――]
(266) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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日和見組織とはよく言うわね重戦車。 ……人々を安全に暮らさせる為に、危険に近づくのよ。 わかるかしら。
[>>237 聖晶砲戦車《アミュレットタンク》の煩わしそうな声にはそう投げながらも、あの業火すら耐え切るその装甲に感嘆しながら。
合わせる訳でもないが、こちらの視線もノワールへと向かう。 三つ巴のこの戦闘状況。重戦車がこちらを向かないのなら好都合。 最も強い者を標的にするのは当然だった]
聞かない方が幸せ? 違うわ。聞かせないって言ってるのよ。
[>>242 余裕で回避されるのは分かっている。 だが、本命は二の矢だ。飛び去った飛刃を再び繰ろうとし――]
(267) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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―――ドクン――――
[>>243 更なる乱入者。
それを認めた瞬間、何か胸をつく鼓動《衝動》が現れて]
……つっ、は………、
あ……あなた……は……!
[仔細を求める声すら聞こえず。
掠れる声で、詰まったような息で、
強く、胸を抑える。
――まるで、暴れまわる何かを、抑えつけるように]
(268) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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ホリー……?
――――……っ、ご主人、危なっ……!
[くぅん 足下、おとなしく控える犬は>>263展開する魔法に咄嗟に警鐘を鳴らし 主君を守らんと、服のはしを捕らえようとしたが。さて]
(269) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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……私は機械。Jの道具。 私にとってJの命令が全てで絶対。
[>>264 震えながらも確かな声で伝えられるそれに、 彼女は冷たく返す。
銃撃は止んだが、いまだ合わせたままの照準に 彼女の『聞きたくない』という意思が滲む]
(270) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[そう、思考する必要は無い。 機械は命令に従うだけでいい]
[だというのに、回路の奥に感じる違和は何だ?]
[何かに触れた時から] [《魂》に触れた時から]
[“彼女”は、目覚めようとしていた]
(271) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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――――――…… Yes, My Justice
[―――――― ズ ォゥ ―――――]
[《干渉遮断》で光と遮断された所為か、男の眸に 再び悪の象徴≪シンボル≫がその姿をちらつかせる。
>>262少女―――“A”へと返す言葉に淀みはない。]
――――“A” 嗚呼、世界に楽園を導く女神。 もう俺は“J”では居られない。
[胸に手を当てて、瞼を閉じる。 しかし彼女に余裕を見せたのはそれが最後]
(272) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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