278 冷たい校舎村8
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[それから、扉の向こうの葉野に 声が張り上げた]
なんで、後ろばっか見てんだよ。
卒業したって、またみんな会えるだろ。 終わりじゃない。続いてくんだ。
新しい思い出を作ってけばいいじゃないか。
(162) 2020/06/22(Mon) 23時頃
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嘘つくの下手だったら、素直になれよ。 ……きっとそっちの方が何倍も、生きやすい。
心を閉ざそうたって、 そうはいかねえからな。
無理矢理にでもこじ開けてやる!
[扉を蹴破る準備はできているとばかりに、 鼻を鳴らした]*
(163) 2020/06/22(Mon) 23時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/22(Mon) 23時頃
──現在/病院前──
……福住って意外と肝座ってんな。
[ 礼一郎はずっと怖かったよ!
誰かがあんな人形になるのもいやで、
だけど、現実に帰れないのもやだった。
駄々っ子みたいにあれもいやこれもいやって、
ぶるぶる震えながら過ごしていたもんで……、
いや、これは大げさな言い方だった。]
また増えてんのかなあ。
俺、全部は全然見れてなくて、
最後に部室棟? が増えてんの気づいて、
見に行けなかったなあって思った気がする。
[ 男子3人に囲まれる葉野紫織。
いやあ、あいつらデカいからな。
氷室はさておき、他ふたり。
デカいから囲まれたら迫力あるだろうな。
可哀相に、礼一郎や福住を追い出すからだ。]
褒められてる気がしねえ。
……そうだよな。
ほんとに、忘れてたのかもしんないし。
[ 礼一郎も、葉野の悪癖なんて知らない。
冗談のセンスがないってことは知ってるけど、
常習的なものなんて知らずに、同調する。]
うん、俺と話したときも、
ソーマ、自分は大丈夫だって言ってた。
[ 礼一郎はそれがうれしかったんだよね。
少しだけ気分が浮上する話。
続く言葉も、礼一郎にとってはそう。]
……へえ。
言われてみりゃ、確かになあ。
俺、全然そんなこと言ってやれなかった。
レイは、おまえは違うって言ってくれたのにさ。
……福住、ほんとよく見てるよな。
だからあいつが一緒にいるんだろうけど。
[ 寄ってくる女は俺の顔しか見てない! なんて、
あたりまえのように言ってた氷室を知ってるから、
礼一郎はなんだかちょっとうれしい。微笑む。が、]
……て、は? 喧嘩してんの?
ンなことで胸張んな。マジかよ。
そのテンションで言えるんなら、
ハイハイ当事者でがんばれ。
……って感じはするけど。
[ 心配の種が増えたって、
礼一郎はちょっと苦い顔をしている。
あいつ、あいつなあ……って、
氷室のほうの過去の所業を思い出して呻いた。
もちろん悪いやつじゃないけど、
すげえ良い友だちだと思ってるけど、
見ててハラハラするとこあるよね、氷室って。]
ま、友だちだからな。
だから、福住が無事に帰ってるだけでさ、
あいつらよかったーって言うよ、たぶん。
[ そりゃ心配はするでしょう。って、
礼一郎は責めるんでもなく微笑んでいた。]
飯、うまかったよなあ。
[ って、礼一郎はそっと話を逸らす。
照れるじゃないですか。というか、
ほんとに礼一郎、あんまり仕事してないです(笑)
とはいえ、過ぎる謙遜は鬱陶しいよな。
それなら、「 どーいたしまして 」って言って、
言ったんだけど、カミングアウトが急すぎる。]
……あーーー、
もしかしたらそうなのかなって、
ちょっとだけ、ちょっとだけど思ってた。
でも、人の好き嫌いなんてさ、
誰にでもあるもんだし、謝んなよ。
つーか、俺が気づかないうちに、
なんかしてたのかなって……、
[ そうならごめんなって、
礼一郎は先回りするように謝って、
それから、穏やかな口調で尋ねる。]
それもさ、
詳しくは聞かないほうがいい話?
[ 別に、無理強いするわけじゃないからねって、
流れてく話題にはしっかりと乗っかった。]
ユキもソーマもレイも、
友達思いの良いやつだし、
やさしいし、頭がいいし、大丈夫。
……だと思うけど、
まあ、レイが心配なのはわかる。
[ 同調するようにうなずきながら、
礼一郎はいつしか福住を追い抜いていた。]
そ? わかった。
冷えねえうちに中入れよ。
[ 体調崩すと元も子もないぞ。
……とは、さすがに言わなかったけど。
ひらりと手を振って、ひとり足を進めた。*]
──現在/病院──
[ 明るい。
外から見ていたのより、
ずっと明るい建物の中に足を進める。
履きなれたスニーカーは、
別に足音をうるさく立てるでもないけど、
そこがあまりにしんと静かな空間だから、
礼一郎の歩みは少し、慎重になってしまう。]
[ 明るい空間に、何名かの友人がいる。
礼一郎はそれをちらりと見ながら、
椅子に座るのはなんだか気が引けて、
邪魔にならない場所に立つことを選ぶ。
立っている友人のもとへ、
静かな歩調で歩み寄っていって、]
……綿津見は座んなくていいの?
[ とっさに適切な挨拶が見つからず、
こんばんはも何もなく、礼一郎は声をかけた。
こんばんはおかえりただいま。
どれもなんかちょっとしっくりこなくてさ。
なんでもないことのように尋ねて、
「 もう結構待ってる? 」って、
友人の状況を気にするようにさらに質問を重ねた。*]
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[ 俺達の言葉が、少しずつ、届いているのかな。 「こんなに生きるの苦しくないよ」>>145ってことは、 今、生きるのに苦しんでいる、ってことだろうし。 「1人くらいいなくたって」>>147ってことは、 やっぱり、1人で、居なくなろうとしてるってこと。
少しずつ、彼女の本音が見えてくる。 声が震えてて、苦しそうで。 でもさ、さっきみたいに笑って誤魔化すよりも。 今の方が、いいと思った。 そうじゃないとさ、馬鹿な俺は、 いつまでも君のことが分からないままだから。]
(164) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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……違う、よ。
[ でもね、本音を言ってくれるのは、嬉しいけど。 申し訳ないけど、同意できるわけじゃない。 だから、彼女の言葉>>148を否定して、説得したくて、 ぽつりと零したけど。
彼女は、後退り、走って逃げていってしまう>>149。]
(165) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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っ待って……!なあ、紫織ちゃん!
[ その後を、必死で追いかけた。 でも、彼女はもたつきながらも、止まってくれなくて。 投下の行き止まりの、扉の向こうに行き、 鍵をかけてしまう>>150。
それが、まるで心を閉ざすかのように見えて。 更に胸が苦しくなった。]
(166) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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……蹴破る、とか。 その発想はなかったわ……流石怜ちゃん。おっとこまえ。
[ 怜の提案に>>161一瞬虚を突かれ、 こんな状況なのに、ちょっとだけ笑ってしまう。 最終手段としてはアリだな、と、頷きを返した。 こちらだって、譲る気は無い。 蹴破ってでも、引きずってでも、連れて帰る。]
(167) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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なあ、開けてよ、紫織ちゃん。 ここ、きっと君にとって大事な場所だろ。 このままだとここ、蹴破ってさ、 土足で踏み込むことになるよ。
[ ここは紫織の頭の中で。 こんなところにある部屋なら、きっと大事な、 思い出の場所のはずだ。 出来ることなら、 無理矢理押し入るようなことはしたくない。]
(168) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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怜ちゃんの言う通りだよ。 卒業したって終わらない。
俺は、卒業したってみんな友達だと思ってるし。 何度でも集まって馬鹿騒ぎしたいって思うよ。
紫織ちゃんはさ、違う? 卒業したらもう、俺達には会いたくない?
[ そんなわけないよね? 君だってさ、俺達が大切だから。 あんなメモ残したり、後から行くなんて嘘を重ねてまで、 俺達を帰そうとしてくれたんだよね。]
(169) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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紫織ちゃんがいなくなったら……死んじゃったら、さ。 それこそ、ここで悲しい思い出として終わっちゃうだろ。 楽しい思い出としてさ、ずっと、繋げていこうぜ。 俺達と一緒に、さ。
[ 扉の向こうにいる彼女に、語りかける。 どうか、俺達の気持ちが届け、って、願いながら*]
(170) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/22(Mon) 23時半頃
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―― 泣いて、ねぇよ、 だいじょーぶだ こんなの、
……くそ ありがとよ [悪態をつくように言いながら、>>161 氷室からハンカチを受け取って拭った。
辰美自身も怒っているのか悲しいのかわからない。
ただ一つ言えるのはこのまま扉に閉じこもられて じゃあさようならはありえない、 …………という事だけだった。]
(171) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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……………… ……まあ、ありかも、しんねえけど。
[蹴り破るという氷室の言葉に 辰美はぱちぱちと瞬いて、部室の扉を見る。 沸騰した頭が少し冷静になった。
優しい連城の言葉が響いている。>>168 辰美はただ、祈るように扉の先を見ていた*]
(172) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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[>>154>>155>>156ドアを背にして、 ドア越しに投げられる言葉を聞く。 閉じこもっていても、すり抜けて来る言葉が耳に痛い。 >>160扉を叩く音がする。ドアに密着した背中に、ダイレクトに衝撃が伝わる。
わたしはいつもこうやってさ、 嘘吐くし、誤摩化すし、逃げるし、向き合わない。 だからさっさと愛想を尽かしてくれればいいと思ってたのに。 若菜ちゃんみたく、わたしに背を向けてどこかへ立ち去ってくれればいいと思ってたのに。 友達なんて簡単にいなくなるって、知ってたはずなのに。 なんで、なんで、なんで。]
(173) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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……じゃあ、じゃあ、いいよ! それで。 忘れればいいじゃん。わたしのことぜんぶ。 わたしは忘れないから。 それでいいよ。 つらいこと、こんなバカな奴がいたってこともぜんぶ、 忘れていいよ。忘れてよ。
わたしだけ覚えてて、 ずっとこの校舎で、みんなのこと見てるから……。
[売り言葉に買い言葉。 いいや、そういうわけじゃない。 せっかく証明できたと思ったわたしの真実、 忘れ去れるのは悲しいし、寂しいけど、 これ以上、自分の中から失われるよりはマシ。]
(174) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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みんながわたしを殺さなくても、 わたしはみんなを殺すよ。
[心臓が痛い。それでも声を絞り出す。]
喜多仲くんの首をへし折って殺した。 千夏ちゃんを突き落として殺した。 まなちゃんを埋めて殺した。 心乃ちゃんに箒を突き刺して殺した。 委員長を邪魔だから殺した。 誠香ちゃんを原稿用紙で押し潰して殺した。
ぜんぶ、わたしの罪だよ。
[自分が殺した記憶は無いけど、この世界でみんなが苦しんだ責任が、 世界の主にあるのなら、それはわたしのせいだ。きっと嘘じゃない。]
(175) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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わたし、生きててもみんなに迷惑かけるだけだからさぁ、 友達もいなくなるし、みんな忘れ去るんだよ。 でも、それもしょうがないじゃん。
卒業して続くものなんて、ないし。 全部なくしておしまいなんだよ。 わたしが一番わかってるよ。
[>>162新しい思い出を作ればいい、とか、 >>169卒業したって終わらない、とか、 それを信じるほど純粋じゃなくなってしまったのは、 ひとえに自分のせいだし、実際に終わらせてしまった縁があるから。]
(176) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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ずっとこうなんだよ。 小さい頃も、小学生の時も、……中学生の時も、 わたしのこと覚えてる人なんて、いないよ。
やだよ、もう。 友達なくすの、やだよ。 好きな人たちがいなくなるの、やだよ……。
(177) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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[理解されないワガママなんだろうか。 だから、きっとわたしは人間よりも劣った何かなのだろう。 赤色と青色が混ざった、ドロドロした紫色の虚実のキメラ。 嘘を吐きすぎて自分のことすら信じられなくなった。
>>161>>168扉を蹴破る相談が聞こえる。 やめてほしい。そんなことをされたらわたしはもう抗えない。 ……逃げ場所は無い。
窓から飛び降りるしか、無い。*]
(178) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
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