人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 大太刀源流 タツミ

[犯人かもしれない、――それが聞こえて何度めかのため息をついた。>>205

噂は勝手だ。
嘘が紛れる事は多い。
実際、ノッカの言った「パン屋の閉店」はデマだった。
彼女を責めるわけではない。
悪意なく広がる事はあり得る。

だからこそ、細心の注意は払って来たのに。
腹立たしい。
己の油断が。
だが広がった噂はどうしようもない、諦めるしかない。
もう薬はない。犯人が捕まるまでの辛抱だ。
苛立ちは止めようもなく表情に浮かび、ますます接客には向かないが。

そんな折、外から声が掛かる。>>206]

(211) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 開いてる、見てわからないか。

[少し苛立ちが滲む。
薬学書の文字は、暫く頭に入りそうにない。**]

(212) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 16時半頃


【人】 ビール配り フローラ

[花屋を訪れた男は妄執に生きた。
だからこそ、勘違いを気にせず話をきかなかった。
間違いなく狂人。

―――彼はただしく、狂い咲いた花だった。
花というには随分、年老いたけど。>>190

目の前にいるのは、憎い男の化身だ。
その男が、妹を誑かしたという言葉に反論はない。
ただ微笑みはひどくなった。>>191>>192>>193

やはり]

(213) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ



  『関係ないですよ―――』


         『私が愛するのはひとりだけ』


[あいたい。
ああ、死人の貌が、酒場の女主人を呼んだように。
彼ら兄妹を取り巻く愛は、ひどく凶器的で


歪んでいる。

いくつもの顔に囲まれて。
まるで『デスマスク』の群。
この箱庭の縮図のよう]

(214) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[花屋にたどり着いた足が止まった。
止まった先にみたのは]


  兄さんっ、兄さんっ  

        ……まって!!!


[無駄になってしまう。
兄の傷の手当をするはずだったのに。それなのに。
折角先輩にもらった薬が手から落ちた>>202


―――>>203待って。と何度もさけぶ]

(215) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[先輩こそ。
最近ぶっそうですから。と>>189
私はちゃんと言えただろうか。もう先はないのに。
まだ、私はこの薬屋が開く事を願って。
その場を後にした。

ありがとうございますと、頭を下げ
――兄の事を、通報すると言わなかった先輩に>>209*]

(216) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ

―治療院―

[紙袋に覆われたままの男を
黒塗りの車が運ぶ。

窓の外から中身は見えない。
今日は街が騒がしい。パン屋の窓が割られ
酒場と孤児院が、焼かれた。自警団の手がどれだけ多くとも
薬物の事件まで重なれば自然と穴があきはじめる。

此処に重要参考人がいるとはいえ>>143
彼は大人しい。のだから。]

(217) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ


 『急患だ』


[と告げた、相手の医者は
よくよく分かっていた。金を握らせ。
そうして、紙袋をかぶったままの、下半身が動かないものを
見せても口は噤むだろう。
権力も金の力も偉大だ
――ただの女には薬を手にいれるのがせいいっぱい

ただそのまま入院とはいかない。
簡単に治療すれば車は
出発するが

――杖に頼って病院を出ようとする
誰かにみられるかもしれない]

(218) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ



[治療ちゅう
紙袋はとっていた。男が望むなら
――一足はやく、この街から、ひっそりと消えていく
男の望む場所にぐらい、足は運ぼうと
オズワルドは声をかけるだろう

携帯をその際、使ってもいいという。]

(219) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ

―花屋―


[水色のニットのワンピース。
膝下まで隠れるのを確認

それから、薄い桃色のエプロンを。
汚れていない、それを着て。くるりと鏡の前で回る。
店長とその奥さんは二階の寝室で眠っていてもらっていた。
大丈夫かいと心配そうな声に罪悪感が募る
彼は何もしらないのだ。

記憶があいまいな夫婦は何も。]

(220) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ

[濡れた髪を整える
簡単にシャワーをかりたのは内緒でもなんでもない
けど、大分、綺麗になったと思う。


内心がとても、醜くても。
それでも私は、花屋から離れる。
――手にとったのは、ドライフラワー。
一度、落としてしまった薬を、再度手にして

         ラベンダーの香りとともに。**]

(221) 2018/12/09(Sun) 17時頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 17時頃


【人】 天文学会 ワカナ

[内から帰ってきた声は、いら立ちの滲むものだった>>212]

(222) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 天文学会 ワカナ

…失礼します。

[店に入ると、扉を閉めた。
店内は置いてあった商品も大体片付き、大分すっきりしている。>>79

彼に近づいていくと、カウンター越しに立ったまま話しかけた。]

事件のことをききました。
…わたしは、タツミさんが犯人じゃないと思っています。
信じます。

でも、何故、わたしに嘘をついたんですか?
盗まれたものは包帯と消毒液だけ。
そうじゃなかったんですか?*

(223) 2018/12/09(Sun) 17時頃

[ノッカの言葉に自分は瞼を瞬かせた。
 「子どもを産むための道具」とは中々どうして的を得た言葉だ。
 『繁殖用』として招集されれば確かに道具であるし、 自分もまた『繁殖用』として選ばれた理由を探るべくという意味も含んだ行動だったからだ。
 つまり現状は正しく、心はおまけ、である。

 自分はノッカと繋いでいた手を、両手とも離してしまう。
 片方の指先で自分の顎に触れ、
 もう一方の手はノッカの脇の下辺りでベッドについて、
 身を乗り出した]


 独りは寂しくて、ノッカはどうしてほしいですか?

[自分は親指を己の唇に触れ、その親指の腹をノッカへと伸ばし先ほどまで美しい声を奏でていた唇に押し当てた。

 独りは寂しい。
 なるほど、――自分にはなかった考えだ。
 自分は寂しいと思うよりも、キングスを駆逐する未来を描いていたのだ。
 憎悪は心を動かす原動力であり、身体は心に従い動いていた。
 寂しいと思う暇などなかったのだ]


 ノッカ、心の空虚は身体の触れ合いで埋められます。
 寂しさもまた、心の空虚。
 家族を失った空虚は、さぞや寂しかったでしょう。

[唇に押し当てていた指先をずらして、頬を撫でる。
 優しく、丁寧に、ゆっくりと。
 益々と身を乗り出しては自身の股間の品をノッカの腹に擦り付けて、
 ノッカの瞳を覗きこむ]


 同時にね、身体の触れ合いは、
 心の繋がりを強くします。

[脇の下辺りについていた手を折り、肘で身体を支えて前腕をノッカの背へと回していく。
 背へと腕を回せば身体を抱き寄せて、
 頬にあてていた手は首筋をなぞり項に触れた]


 家族というのはね、そうやって繋がりを持っていくものです。
 ほら、産まれた子は母親に抱かれて育つでしょう?
 あれも触れ合いです。
 育てば、父親に頭を撫でられたり、抱っこされるでしょう?
 あれも、触れ合いです。

[『道具』であっても長年使えば愛着は湧く。
 人への愛着も、ペットへの愛着も、『道具』への愛着も。
 今回の理は変わらぬことだ]


 ノッカ、こうして触れ合い続ければね。
 自分とノッカは家族になれる。

 一月で足りなければ、一年でも。
 一年で足りなければ、三年でも。
 三年で足りなければ、数多でも千代に八千代に。

 ノッカが寂しいと感じなくなるまで、
 ずっと一緒にいてあげますよ。


 そう――



 独りにはしませんよ?

[微笑みすらも浮かべずに、
 自分はとても、とても、真顔でそう告げていた**]


メモを貼った。


大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 19時半頃


次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 19時半頃


次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 19時半頃


[キングスに憐憫の情があるかは
 わからないけれど、
 少なからず気に入るもの
 あるだろう。

 その『お気に入り』が飽きられた時。
 その『役割』を果たせなくなった時。
 人間は、死を迎える。

 じゃあ―― あたしは?

 あたしが、子を産むという『役割』を
 果たせなくなってしまったら。
 そーさんが、あたしへの興味を失ったら。

 あたしが迎える、未来は]


[―― 何も変わらない。

 あたしを支配する者が、
 人間か化け物かの違いだけ。

 幾度も身体を重ねたとて
 そこに心が伴わないのならば。
 あたしに対する感情が、
 『愛玩道具』に対するものならば

 あたしの心が満たされることは、ない

 そーさんは愛してくれるって言うけれど。
 瞬いた瞳に。思考する様子に。
 本質のかけらを、拾い取る。

 このひとは、『あたし』を見てくれない。
 あたしが持つ『何か』を、見てるだけ]


[あたしの瞳は、そーさんをじっと見上げる。

 ひとりは、こわい。
 けれど、独りにはしないっていう、
 そーさんの言葉は。

 父さんと母さんが育んだような
 穏やかな愛は無く。
 あたしが欲しいと言ったから与える、
 そんなように思えて]
 
 ………… そーさん。
 あたし、シャワー浴びたいです。

[そーさんの言葉に返事はせず。 
 あたしは笑みを浮かべて、言葉を紡ぐ。

 その表情は、かつての―― 
             諦めを抱いた、笑顔*]


メモを貼った。


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 20時半頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [オズワルドという男の目的を聞いても、
 恨みつらみはそれ以上出て来ず>>214
 何を条件に潜伏場所を提供しようとしているのか、
 全容ははっきりしなかった。>>213
 
 この三年間ともに過ごす時間を減らした妹が
 どうしてこの男の利に動いていたのか
 悪質行為の助力をしていたのかも皆目見当がつかない。

 ただ、ひとつだけ想像ができる。
 父親と義母に悪感情を持っていた事を
 きっとオズワルドという男に知らされたのだろう。
 だとすれば――皮肉なものだ。

 漸く妹だと思えるようになって
 向こうからは信頼を失っていたなどと。

 実際はもっと複雑化した情念が起因とは
   ――解るはずもない。
 娘と父親くらいに歳の差がある“女”の思考など。]

(224) 2018/12/09(Sun) 21時頃

[やれやれ、と。
 見上げてくる瞳が映すは困ったように微笑みを浮かべた自分であろう。
 「愛してあげる」とは言ったものの自分はノッカが求めた解答を知らぬようだ。
 自分の与える愛は無機質なものなのだろう。

 それもまた研究か――。
 研究に明け暮れた自分が与える愛など高が知れている]


 ……嗚呼、今、連れていこう。

[ただ――その笑顔は見たくはなかった。
 胸の奥が疼くような痛みを生み出し、
 その痛みは更なる執着を生み出してしまう。

 花のように笑ってくれたならば
 いっそ興味を失ったかもしれないけれど]


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [外に連行される間、妹の叫ぶ声を聞いていたが>>215
 それに応じられる言葉は無かった。
 
 今の妹が何を考えているのか、
 ほんとうに――本当にもう、解らなかった。
 
 オズワルドの口車に乗せられていたというのなら
 何故、慕うのだろうかという矛盾。
 もしかしたら、嫌がらせの一切は知らずに
 兄を心配する心を利用されて
 行動範囲を監視する手伝いをしただけなのかもしれない。

 そう思い立ち紙袋の中で口を開くも――

 なんと声を掛ければ良いか解らなかった。
 それに、騒ぎを起こして
 自警団に特定されるのを避けたというのもある。]

(225) 2018/12/09(Sun) 21時頃

―― シャワー室 ――

[「連れていく」の言葉通り、自分はノッカから一度身体を離すと横へと移動した。
 背中へ回す手はそのままに、膝裏へと手を入れて横抱きに抱き上げてしまう。

 自分が告げたこともあるが、
 今、ノッカを独りにするつもりはなかった。
 それはプライベートも何もあったものではないものだが。

 仮眠部屋を出るとそこは大部屋になっている。
 大部屋には何も置かれておらず、伽藍としていた。
 床を見れば何かが置いてあった痕跡がいくつもあり、
 それらが更に奥の扉へと向かった跡が見て取れるだろう。
 つまりここは、引き払う準備が済まされている部屋だった。

 ノッカを連れ込むのはその反対側。
 大部屋から続く扉の一つを開けるとシャワールームになっている。
 シャワールームは一人用でそれほど広いわけではないが二人いても少々窮屈なだけである]


[ノッカを床に下ろして、扉を閉めれば狭い空間に二人きり]


 はい、ここがシャワールームですよ。
 独りのほうがいいかもしれませんが……

[ゆるりとノッカの方へと手を伸ばす。
 その手はノッカではなくその向こう側のコックを捻るために伸びたのだが、
 ノッカにはどう見えたことだろう*]


メモを貼った。


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [担架に乗せられ、白いシーツで上から覆われる。
 流石にこの異様な格好でそのまま、とはならない。

 紙袋がシーツの端から微かに見えているだろうが>>218
 担架で運ばれる先は、様子と話し声を聞く限りでは
 治療院であるようだった。

 診察室の一つに搬送された後、
 紙袋を取り外され、不快を明るみに睨みつける。>>219
 医者は何も言わず、爪先の消毒をしたり
 爪根まで至った傷は一部を除去し対処にあたる。]

  っい゛……!

 [鋭く染みる痛みに奥歯をき、っと噛み締め、 
 目をつぶり、顔を逸らす。
 悶絶しそうな両腕を抑えて貰わねばならない。]

(226) 2018/12/09(Sun) 21時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [腫れを防ぐ軟膏の定期塗装、
 ガーゼや包帯は雑菌が繁殖しないように
 取り替えるよう診断を受け、――それから。

 下衣を捲られ、両足の打撲箇所に
 湿布薬が張られる。

 そうする間、投げかけられた“寄り道”には 
 替えの衣服は必要だとだけ告げた。 

 何処に立ち寄るにも自警団の足が付く可能性は有り
 その可能性は出来る限り排除したい。]

(227) 2018/12/09(Sun) 21時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [大学に連絡を取る事も考えたが――
 それも避けておいた。
 
 反キングス思想と容疑がかけられているからには
 展示品の絵画も取り外されるのだろう。>>187
 発禁になった絵本同様、芸術性は社会性に殺される。]

  ……大学に、“一家”という絵を寄付した。
  そいつは、妹にやることは出来ないか?

 [今は何の意味もない絵だ。
 ありふれた何処かの家族を描いたもの。

 それが押収されることも、破られることもなく
 ギネス講師が隠してあることは知らないが。]

(228) 2018/12/09(Sun) 21時頃

【人】 PPP イルマ

[帰ると告げられた>>143
 私は心配で眉が寄る。]

 ……入院してもいいんだよ。
 子供達だけ帰してピスティオが入院なんて。
 そんな事しないのは分かってるけどぉ。

[はっきりと確認したわけではないけど。
 どうも孤児院の火事は放火らしく。
 自警団はピスティオも容疑者の一人に数えて。
 でも彼がそんな事をしない事は知っている。
 誰よりも子供達を大事にしているのだ。
 そんな事をするわけがない。]

(229) 2018/12/09(Sun) 21時半頃

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