246 とある結社の手記:9
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[手近の大人に手を伸ばして、突き抜けた先でぐー、ちょき、ぱーを出す。
その手を戻して、手のひらを眺めるのにも、なんの抵抗もひっかかりもなくて。
]
結社につれてかれて、どこかで…こんなふうなんだろ?
[ 呆然と立っていると、心情の――心の籠った言葉が、降ってくる。]
ラルフは、投票用紙を見て、長い息をついた。*
2018/08/04(Sat) 00時半頃
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[息を整え、ひとつふたつ小さく喉を鳴らす。怒り狂って叫んだのなんて久しぶりで喉の調子が変だ。 調子が治れば、話し合いに参加することにした。]
"人殺しのバケモノ"ってそんな…(>>127) あ、あたし達だってそんなの同じだよ。
[そう言いかけていたけれど、先にスージーが言っていた。(>>133)]
…今まで一緒に、同じ村で暮らしてきた人たちだよ? そんな風には言いたくないし、 パティだってモンドのことそんな風に思ってないと…思う。
[多分。と付け足しながらそう告げる。]
(137) 2018/08/04(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/08/04(Sat) 00時半頃
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なるほどな? そうだな。 そういう聞き方も出来るんじゃあないか。
「あたしたち」ってのは、みんながみんな…… 全員だとおもってたがな。
[それともこの宿屋のなかに「あたしたち」の中から具体的につまはじきにされるべき人柄の人物がいたのだろうか? この中に、何人彼女と同じ聞き方をした者がいたかはわからないが。 そう思っていたくて今日まで来たなら、きっとそれは彼女なりの自己防衛だ。]
まあ、だから間違うんだとは――
[言わないでおこうとしたら、スージーが言っていた。(>>129)]
(138) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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な、なによ親子そろって。 私悪い事は…言ってなくはないけど〜〜、 言ってないわよ。
[(>>137>>138)全く同じような顔でこちらを見てくる様子に、ちら、と視線をおくる。]
正直に話してるだけだもの。
(139) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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>>136
ん。大丈夫、ていうとわかんないけど。 …溜めてたことは言ったから。
[そうしてピスティオの方へ顔を向けると、彼の表情が曇るのを見てはっとする。]
…ごめん、不安にさせたね。 大丈夫だよ、気にしないで。
[この子は母親代わりと言える人を亡くしたばかりだった。忘れていたわけじゃないけれど、優しくされてつい油断した。]
……大丈夫?
[今度はこちらから問い返す。]
(140) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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いや、なんでも…… おれのことはいいんで、 どうぞ、続けて。
[若干勢いにたじろいでいるかのように、そっと続きを促した。(>>139)]
(141) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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つ、続けてって言われても。 言いたい事大体言ったわよ。
[そっと促されてしまった。(>>141) え〜でも他に言いたい事あったっけ〜という顔だ。
ラルフを、ちらりとみる。 今日はあの紙に、誰の名前を書くのだろうか。]
…… はあ。 ま、いっか。
[それぞれ好きにすればいい。 好きな事をすればいい。それは、根っこから。 その道があってると思っても、間違ってると思っても、責任は各々のもの。]
(142) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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[一つ、ため息をついて。 椅子に座り直す。
ラルフとメモの会話をしていたので近くだ。 書いたメモを、すっとラルフに差し出した。]
(143) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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……さすがに今はもう、自分を外に置いたりしない。 あたしだって人を殺した。 何人も、罪のない人を、紙に名前を書くだけで殺したの。
自分の手で殺している狼より、ずっとバケモノだと思う。
[あたしの言葉に、視線が集まりました。 失言だったとは思います。けれど、訂正するつもりはありません。 その時は、本当にそう思っていましたから、その通りに言っただけです。]
だけど、あたしにはむしろわからないわ。 どうして、どうしてみんなそんなに、まともでいられるの?
どうして、明日自分を殺すかもしれない人を探すのに、その人が殺す理由や心の痛みを考えられるの? 心はあるんだと思う。優しさだってあると思う。 ないはずないけど、考えていたらあたし、こんな紙に名前なんて書けない。
(144) 2018/08/04(Sat) 01時頃
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スージーは、返事が返ってきたら、またなにがしか返すのだろう。
2018/08/04(Sat) 01時頃
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別に、狼だってだけなら、殺されなくたっていい……と思う。
[本当はそう言ったのはあたしではありませんし、もうこの言葉は彼の思いの本質からは遠く外れたものになっているでしょう。 ただ狼であるだけなら、殺したくはないと。みんなで逃げたかったと。そう言っていた言葉は、もう聞こえはしませんが。]
……だけど、だめ。 あたしにとっては、もうだめなの。
[いつからなんでしょう。あたしはとっくに、とっくに、壊れていました。 壊した、というのが正しいかも、しれませんが。]
(145) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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最初のひとりを殺したのは、誰だかしらない。 ここにはいない狼かもしれない。
でも、誰かを殺した何かとは、生きていきたくない。 そう思ったの。
それが人とか、狼とかじゃない。 どうしたって人を殺さなきゃいけない生き物がいるとしたら、あたしはその人とは生きていけない。
(146) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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[ロビーを飛び交う言葉に、 首を振っておおきく溜息をついた。]
……もう、たくさん。 人殺しだの、化物だの……。 もう、たくさんでございます。
……お嬢様のために、"パンケーキ"を焼いてまいりましょう。
今朝がた届いた、たっぷりのバターに牛乳を使ったとびきりのパンケーキ。ふわふわに泡立てた生クリームにたっぷりのメープルシロップをかけた、3段重ねでございます。幼い頃のお嬢様の大好物でございますので。
皆様がたは、どうぞごゆっくりご歓談をお続けください。 それでは、……失礼いたします。
[深々と一礼すると、背を向けてキッチンの方へ向かった。 もうロビーを振り返ることはなかった。]
(147) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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[右を見上げて、左を見上げた。
大人の表情はみんな、同じに見えた。このなかに人狼がまぎれていて、処刑しなくちゃいけない殺人犯なのに。何度見返しても、同じ気持ちをしている顔に、みえる。
]
みんな、気持ちはおんなじだよ。なのに、結社の知恵で、処刑をやらなくちゃいけないって決めて。
おれはワンダおばさんのことを処刑するって決めつけた。
そんなの、今みえるどの大人より、殺したがりじゃないか。
やっぱりだめだ…。だめだよ。
おれ、ばかだ…
なにが知恵と勇気だ。
こんなのちっとも勇敢じゃないし、これっぽっちも賢くないよ!
けど…もう、おそいんだ。
だってさ。
ねえみんな、きいて!
もう、こんなことやめようよ。みんなで一斉に、扉を破って逃げちゃおう。
人狼だっておれたちところしあっているくらいなら、協力してくれるさ。
……っていっても、もう、だれにも聞こえやしないんだ。
[それに、その思い付きはずいぶんまえに、大人の誰かが気が付いて、けれど無理だと考えたものでした。]
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疑うのは怖かった。誰かにそうやって敵意を持つのは、嫌だった。 でも、そうしなくちゃあたしのやりたいことが成せないのだとしたら――考えるのを、やめる他なかったのに。
[自分が人殺しになっても、最終的に、もっと、もっと多くの村の人が救われると思いました。 だから、自分を殺して、人を殺す道を選んだつもりでした。]
ばかでも、なんでも、いいんだけど。 みんなそんなに優しくてまともなら、本当にあの時逃げちゃえばよかったわね。
今更、どうにもならないけど。
(148) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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そう、その通り。 貴方も立派な人殺しよ。 それなのに…
それなのに、まだ。 人を殺したからって理由で、 人狼を殺したいの?
─── じゃあ、今の貴方は? 貴方だって、今は、誰かを殺した、 何かよ。
[パティの言葉に、そう返す。]
まともだとおもう? 私は最初っから言ってるわよ。
ここに、大丈夫な人なんて誰もいないって。 とっくにまともじゃないでしょ。
(149) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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そっか。… いや、大丈夫ならいいけど。
[歯切れ悪く返せば、案じる表情が向けられる>>140 どうも今、こうした顔を向けられるのには弱い。やっぱり少し、心が不安定になっているのかも知れなかった。一度言葉に詰まって、黙ったまま首を横に振る。]
…────、あ。 あー…、ごめん。 そんなんじゃないよ。俺っちは大丈夫だ。
まだ、こうやってくれる人も居るし。
[大事な人も、弟のような子どもも、友だちもみんな失ったけど。それでもまだ大丈夫、踏みとどまっている。そう自分に言い聞かせるみたいに思う、思ってるけど。]
(150) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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…… ベッキー、
[呼びかけて、また躊躇うような沈黙が落ちた。 思い迷うようにした後に、密やかな声で耳打ちをした。]
(151) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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[皆に背を向けたまま、ピタリと立ち止まる。]
……皆様方。
ここにいらっしゃいます方の内、少なくとも1名は…… 朝には連れて行かれてしまいます。
その方にとって、"今"が、最後の夜となります。
どうか、くれぐれも――後悔などございませぬように。
[それだけ言うと、キッチンへと歩を続けた。]
(152) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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この状況で、 "優しくまともにいられる"ってのって、 本当に、…それ。まともなの?
なーんて。まあいいわ、そこは。別に。 言い出したらきりもないしね。
本当に。 あの時、皆で逃げちゃえばよかったんだわ。 宿なんかめっちゃくちゃにぶっこわしてさ。
[実際出来たかなんて知らないけど。]
(153) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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[出て行くロイエ>>147を見やります。 その背中を見たあと、そのままあたしは去っていった彼女の名前を白い紙に書いて二つに折ると、ラルフのそばに置きました。 昨日の様子から、一番冷静に見える、そして信の置ける人を選んだつもりです。
それに合わせるかは、自由です。全然別の名前を書いても構わないつもりでいました。 あたしのことを一番のバケモノだと糾弾して、パトリシアの名を書いても文句は言わないつもりです。 残り8人。本当なら心を合わせなければ、もうあたしたちは皆殺しなのでしょう。 けれど今、あたしにその票を合わせる信用は、どこにもないでしょうから。 せめて冷静で優しい彼が動いてくれたらと思ったのですが、高望みはしません。 願わくば、あたしの一票を箱に入れることだけ、叶えてくれればいいと思います。]
(154) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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[小さな声で耳打ちしたけど、怒られるかなって顔でベッキーを見た。怒られても仕方ないような気も、ちょっとした。
でも彼女を心配しているのも本当だ。ひどくこの場は異常で。このままじゃ、身体より先に心が壊れてしまいそうな気もしてしまうから。]
(155) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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パティ…。
[「もうだめ」と漏らす彼女を、きっと誰も責めることは出来ない。(>>145)]
あたしなんて最初からずっとだめだ。 怯えて、怯えて、疲れちゃってさ。 死ぬのは怖いし、殺されたくないし、誰かが死ぬのも、殺すのだって。
[自嘲混じりにそう話す。 ロイエに指摘された通り、あたしは何もしなかった役立たずだ。
だけど。]
(156) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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[先にパティにスージーがすっぱりと返事をする。それに頷き肩をすくめる。]
そうだよ、優しいだとか人の心だとか。 その時点でとっくにまともじゃねえんだ。
ただ、おれたちはワンダを殺し、 イヴォンを殺し、モンドを殺した。
とっくにどうにかしちまってるなりに これ以上畜生にならないために まともじゃないなりに、 人間をやる。
(157) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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…だからってパパを殺す相談を わざわざ私に知らせなくてもいいとは思わない?
[それが彼女の意思であろうとなかろうと、あたしが知ることになるというのはわかっていたはず。なのに。説得も何もなく、ただその結論だけを。
(158) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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ただ――― 「人を殺さなきゃいけない生き物がいるとしたら、 その人とは生きていけない」
おれは、これを素直に言えるあんたが いっとうマトモだと思うよ。
[それこそが、紛れもない人と人殺しの真実だろうから。]
(159) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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――そうよ。 まだ、人を殺したからって理由で、人狼を殺したい。
この組から狼がいなくなって、あたしが生き残って、人殺しとしてワンダさんとイヴォンさまとモンドさんを殺した罪で裁かれることになっても。
キャサリンが、マーゴが、ノックスが、フローラが、生まれたてのボリスが、怯えないで生きていけるなら、あたしはそうしたいの。
[>>149あたしのことを人殺しの何かだと、スージーが言います。 そんなことは、わかっています。 あたしは心のうちを吐き出すように告げて、階段を登って、自分の部屋へ向かいました**]
(160) 2018/08/04(Sat) 01時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/04(Sat) 02時頃
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[パティが階段をのぼっていくのを見る。姿が見えなくなった後に、]
今まで、別に。 怯えて暮らしてなかったじゃない。
[そう小さく呟いた。 そうだ、ここから出たらキャサリンにあわないと、と思う。マリオの事を伝えて、そして、…やりたいことが、たくさんある。 私だって、ここから出て、やりたいことが沢山あるんだ。]
(161) 2018/08/04(Sat) 02時頃
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……うん、それについてだけは、本当に、ごめんなさい。
[>>158ベッキーがいうのはもっともでした。 筆談をしているうちに、ラルフとあたしの中の会話のように錯覚して、のめり込んでしまったのです。 票を合わせるために相談していたはずなのに、です。 ラルフの気遣いがなければ、もっとひどいことになっていたでしょう。
あたし自身は、その気遣いを知りはしなかったのですが。]
(162) 2018/08/04(Sat) 02時頃
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パティは、ベッキーにそれを伝えてから、階段を登りました**
2018/08/04(Sat) 02時頃
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>>150
うん、大丈夫。
[そう言って出来るだけ、いつもやっている笑い方を思い出しながら顔を歪める。きっと不安なんだろう。あたしだってそう。 こんなにみんなの気持ちがばらばらで、明日には誰が居なくなるとも知れない。 ―…もしかすると、自分かも。]
ほんとに? あんた頼んない顔してるよ。
[そう言ってまた、顔を歪めた。]
…なんてね、うそ。
(163) 2018/08/04(Sat) 02時頃
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