88 めざせリア充村3
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/30(Sun) 14時半頃
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[チアキの声が響く。死刑宣告には肩を揺らして>>205。 あぁ、また一人。 冷たくなった亡骸をみつめていれば、影が、できた>>210。]
うん。………ライジ兄、
[彼が亡骸を抱き上げたくらいに声をかける。]
……ライジ兄はダメなお兄ちゃんじゃ、ないよ。 だから、
(220) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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[小さく呟いた言葉は兄に伝えられなかったかもしれない。 それでもいいと、俯いたまま彼が去っていくのを待った。 青い兵士がチャンスだとばかりに動き出そうとするけれど、なるべくそれを抑えて。 命が惜しくない駒は、青白い光に討たれてしまっただろう。]
(221) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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―鉄の鳥籠の中―
[異形の姿をした蟲は大地を溶かしながら突き進み、湖の中へと飛び込んだ。 熱で赤い光を帯びていた外骨格と水が触れた瞬間――轟音を鳴り響かせる。 音は断続的に続き、異形の姿をした蟲は水底で水蒸気による爆発を繰り返しながらその身体を横たえた]
(222) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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[唄が聞こえる>>215。 穏やかな、優しい、優しい。 泣きたくなるような唄。
御伽の夢が覚めるように、 すべてが元にあった形へと戻っていく中で。 中心の悪夢だけは、覚めないまま残っていた。
赤が広がっている。 着物の袖よりももっと広く。
チアキの制止の声に足を止めたまま、 向けられた微笑に唇を引き結ぶ。]
(223) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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なに、これ――美味しい
[>>200 吐きだされた血の鉄分に酔いしれながら、微かな意識の中で最期の空気が封じられた革袋を開いた。
空気はモニカと半分こに―― オスカーが目覚めるまでになくならなければそれで良い。
鉄の流動はモニカの身体から熱を奪い続けていっていた。 モニカが意識を失えば着ている服の鉄分は吸収し、邪魔だとばかりに内側から鉄が膨れ上がり服を裂いた。 十分に冷やし終わればオスカーと同じ層に連れていかれることだろう。
そこには――全身に火傷を負い、表皮の代わりに鉄の膜で覆われたオスカーの姿があった]
(224) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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………会えて、よかった。
[助けない。だって赤い衣服は敵の証。 チアキは味方の、仲間の、上官で。 だから止めちゃいけない。 駆け寄りそうになる足をその場に縫いとめて。
知らない場所で死んでしまうより、 目の前で、最期を目に焼き付けられたこと。
チアキの手の中の鋏の刃が合わされば、 志乃の体に赤い花が咲いて、枯れる。 その一部始終を見届けた。
どれくらいしてか、 チアキの命が解ければふらりと近寄るだろう。]
(225) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/30(Sun) 15時頃
[ケイトの言葉を聞きながら、彼女を全く知らなかったことを知る。
もっと弱いと思っていた。おどおどしている弱気な人だと。
彼女は色々な過去と、思いを抱えてここにいるのだろう、ヤニクよりもずっと。]
……言いすぎた。謝る。
[紺の眼を一度伏せてから、静かに謝罪する。
続けて人間でしょう、と問われた言葉には、首を横に降った。]
あんま、思ってなかった。
あいつらのせいとか、信じてないとかじゃない。
俺が、俺をヒトなのかどうか自信ねぇから。
[何年か前にここの研究所に来るまでは、ヒトとして扱われた事がなかったのでヤニク自身も自分のことをそう感じていなかった。
ここに来て、友人と言える存在を知って、ようやく漠然と意識できるようになって。
やっと過去形で言えるようになった。]
今、はどうだろな、わかんねぇ。
でも、バケモノとか神様とかじゃ、嫌だと思う。
したいことがあるから。
[言えば笑われてしまいそうな、小さな望みだが、ヤニクにとっては何より難しいこと。]
いなくは、なるなよ。
前も言っただろ、俺はどうでもいいやつの相手なんかしねぇよ。
……うん、俺にも皆がいる。
[頷いて、拒まれなければケイトの手をもう一度取った。
やはり小さい手を握り込む。
血に汚れていても、そうでなくとも、これから先に汚すとしても。
何度でも取ろう、と思う。
ミナカタの言葉が聞こえたのはその少し後か。
顔を強張らせて彼を見上げたが、なにか言う前に立ち去られた。**]
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[広がる鉄の臭いと色。 じわり、じわりと、地面に触れていたロングコートが赤く染まる。
チアキは俯き、膝をついたまま 大きく息を吸った]
……っ、耳のあるものは全員よく聞け!!
(226) 2013/06/30(Sun) 15時半頃
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“舞姫”志乃は、青の兵が討ち取った!!!
A級能力者の殺害もしくは拘束、想定B達成!!
これより撤退する!!!
(227) 2013/06/30(Sun) 15時半頃
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[志乃の身体に、手を触れる。 静かに、一瞬の間の後、そこにあったのは小さなうさぎのぬいぐるみだった。
首から綿のはみ出たそれを拾い上げ、立ち上がる]
……ソフィア、ヤニクは?
[彼女に視線を向け、近付くように指で呼ぶ。 その顔はやはり、冷たく険しかった]
(228) 2013/06/30(Sun) 15時半頃
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[静かに立ち上がると、チアキの方へと歩きだす。 ……志乃はもう、動きを止めてしまっていた。 撤退の命がようやく出れば、>>227ゆっくりとゆっくりと志乃達の近くへと歩みより。 ソフィアにヤニクの行方を聞く声を、黙って聞いていた。]
(229) 2013/06/30(Sun) 16時頃
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― 少し前。防衛地点 ―
[冷たくなったナユタを抱き、 その場で座ったままのリッキィの声を聞き そちらへと視線を落とした。]
……、
[ナユタを抱えたままその場に屈み、 正面からリッキィの顔を見つめる。]
(230) 2013/06/30(Sun) 16時頃
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さよなら。 青の風使い。
[再び立ち上がり、去る頃には、 彼女にだけ向けた顔や言葉の名残は無く。
チアキの声(>>227)が響く戦場から、 追撃の者を討ちながら敗走した。*]
(231) 2013/06/30(Sun) 16時頃
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[朗と響いた撤退の号>>227。 目を伏せてそれを聞いた。
[志乃の亡骸へと近づき、 膝を折ると指の背で頬についた赤を拭う。
数秒の黙祷の後、立ち上がる。]
ヤニクは、死んだ。
[チアキの問いへと答え。 リッキィにもその声は届いただろうか。]
(232) 2013/06/30(Sun) 16時半頃
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ぅ…。 [どれくらい気絶をしていただろうか? 体はすでに冷えており、再び火を取り込むことさえしなければ、熱を発することはないだろう。 目を覚ませばすぐに違和感に気づく。 鉄の味がする。あと何かひんやりして…服がない。 ぺたぺたと自分の体を触ってみる。 あ、妙に怪我してる、ではなく、傷はともかく、ない。 えーと、これはどういうことだろう。 服がないのは理解したが、どうしよう。]
…っくしっ、ッゴホ。
[くしゃみの衝動で痛くて咳が出る。 鉄の味はしないが、胸がズキズキ痛い。 あと何回火を取り込めるんだろうか。 無理しなければなんともないのだろうけども。]
(233) 2013/06/30(Sun) 16時半頃
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ここは、どこ…?
[きょろきょろと見渡せば全身に鉄の膜で覆われたオスカーの姿を見つけ、のろのろとそちらへと近づいた。 気絶しているのだろうか、動く気配はない。 隣にきても動かないので、多分そう。]
…。 [黙って顔の、鉄の膜をなでてみる。 ぺたぺたと。何度も触ってみる。 それでも起きなかったら、起きるまで、じっとしていただろう。 今、ここでどうすればいいのか、分からないから。]
(234) 2013/06/30(Sun) 16時半頃
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[ソフィアの報告に、短い沈黙が落ちる。 瞳が、ふるりと震えた。 長い、ため息。
撤退のためを装い、背中を向けて ソフィアとリッキィから顔を隠す]
……そうか。
[一言、そう言った。
肩が、僅かに震えていた]
(235) 2013/06/30(Sun) 16時半頃
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[結末だけを語る。 詳細は話さない。伝えなければならない事実だけを。
背を向けるチアキに、同じように背を向けて。 ねじ込んでいた手袋の内側に指をひっかけて引きずり出し、 口を使って適当に嵌めた。 もう、必要ない。]
リッキィ。
[数歩、彼女へ近づく。 託されたものを伝えるために。]
(236) 2013/06/30(Sun) 16時半頃
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―――…………う、そだ……
[ソフィアから伝えられた報告に息を詰まらせる。]
だって、私に怒られるの嫌だって、言ってた。 簡単に、死なないって…………!
(戻ってきたら、話があると。私に殴られるのは嫌だと。 そう、言っていたのに……!)
[幼子のように嫌だいやだと、首を振って。 発した声は、自分の意思とは関係無しに震えてしまって。 名を呼ばれればソフィアを黙って見つめて託されたものをうけとると、]
(237) 2013/06/30(Sun) 17時半頃
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[ぽつり、 ぽたり]
ッ………う、ぁ、……!
[唇を血が出る程度に噛み締めた。声を漏らさないように。 顔を覆った。……泣き顔を、見られないように。*]
(238) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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[背後から、リッキィの泣き声が聞こえる。 振り返らずに、歩みを進めた。
涙は流さず、ただ 唇を、噛んで]
(239) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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―そうして、ハローシィ拠点―
[拠点へと戻れば、何やら騒々しかった。 聞けば、特殊部隊の英雄、ドナルドが討たれたと。 “魔女”の名をきけば、すっと目を細めて
ため息、ひとつ]
……報告がある。全隊の隊長を呼べ。 D地点に行っていた者は、休息を。
[部下に簡潔に告げ、血を吸って重たくなったコートを脱ぎ捨てた。
うさぎのぬいぐるみは、天幕の中にそっと安置して]
(240) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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[天幕の外、召集した部下たちが揃っていることを確認する。 召集していない一般兵たちがこちらを窺い、何事かと耳を澄ませてるのを咎めることはしない。
ただ、息を吸い なるべく凛とした声を出した]
……地点Bで任務に当たっていたヤニクの戦死が、特殊部隊ソフィアの報告により確認された。
これによる部隊編成の見直しのため、一番隊は一時的に活動は凍結することを命じる。
(241) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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[簡潔に言い終わり、以上と結ぼうとして 『まだ生きている可能性は?』と、声が飛んだ。 『“死神”が死ぬなんて、そんなはずは…』とも。
ぐるりと隊の顔を見回す。 納得がいかないと、全員の顔が語る]
……実感が沸かない?
[困ったように、眉を下げて優しげな笑みを隊の者たちに向けた。 視線が逸らされ、俯いた者、或いは真っ直ぐに見返した者たちの姿を見ると
すっと無表情になり、背筋を伸ばし よく通る声でその場にいる全員に告げた]
でははっきり言おう。
(242) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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ハローシィ王国国営軍事局独立混成部隊第一番隊所属、王国認定A級治癒能力者
コードネーム“死神”ヤニクは、死んでしまいました。
ハローシィ王国民たるものこの事実を早急に受け入れ、次に備えよ。
……以上。
[背を向け、天幕の中へと戻る。 呆然とした気配だけが、背中をちりつかせた]
(243) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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ん……。
[>>234 僅かに触れられる感覚があり、ゆっくりと瞼を開けた。 そこにはずっと会いたかった懐かしい顔があり――>>233 服を着ていなかった]
……夢か。
[記憶が混乱していた。 ペタリ――モニカに触れると抱き寄せ再び瞼を閉じた]
(244) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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あと、ごふん……むにゃ……
[奥の手である"白の鉄"を作るのは酷く疲労する。 皮膚が残っていれば頬が削げ落ち、全身の筋肉がやせ細っているのが見てとれただろう。
その上長時間のサウナ状態に全身の火傷……体力の限界は当の昔に越えており無理にでも叩き起こされなければ当分は起きないだろう。
ただ、その前に酸欠で息苦しくなってくるかもしれない]
(245) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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