266 冷たい校舎村7
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「見えてる高本くんが全部だって思うほど 私は馬鹿じゃないよ」>>2:359
(233) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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つれねーの。そお、散歩。 おもしろいもんは見つかった?
[ほかに誰かがいる気配を感じないそこで、 轟木の視線の先を追う。>>230
上、横、それから、轟木の体が教室の方へ向く。 入れよ、と目線でいわれた気がして、 「ん」と頷き俺はその教室に踏み入った。
教室の窓はがらりと開いただろうか。 薄暗い教室の中で、 煙草を咥える轟木の横顔を見ている。
俺はそれを見て、ちょっと笑うと、]
(234) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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[そう言ってくれたお前に、 自分勝手な俺の姿を見せてやりましょう]
(235) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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あるところに、とても自分勝手な男がいました。
昔の恋人に「好き」という言葉を伝えてもらって その男は内心で喜びました。 まっすぐな気持ちが嬉しかったからです。
けれどその男には 誰かを幸せにすることなんて出来ません。
好きも愛してるも分からない、 自分勝手なその男は みんなに隠し事をしていたからです。
(236) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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その男は悩みを持っていました。
つらくてつらくて仕方がなくって、 誰かに八つ当たりをすることにしました。 手始めにクラスメイトの教科書を盗みました。 困っている級友を見ると、気分が晴れてきました。
男は次々に盗みを重ねていきました。 けれど、その悩み自体が なくなるわけじゃあ、ありません。
(237) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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[そこで、ひと呼吸を置く。 天井を見つめたまま、俺は唇を噛み締めた]
本当に最悪な男だ。
あのメールの送り主が、 最後に過ごす相手を俺に選んで ここに呼んだのなら、相当に見る目がない。
[勢いをつけて、ベッドから立ち上がる]
(238) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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……なあ、葉子。
今更、俺に好きって伝えて お前はどうしたかったんだよ。
(239) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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きっとお前が見ていた高本悟なんて きらきらした幻影だよ。 最初からいなかった。
そんな俺に、何を望む?
(240) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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そうな。休憩しよーぜ。人生の休息的な。
[またくだらないことを言って 床に灰がこぼれそうなので 手近なゴミ箱を引き寄せてから
ライターを幾度か鳴らして、ようやくつけた火を 轟木に差し出して]
火。いる?
[って、尋ねて、笑っている。 煙を小さく吐き出しながら]
(241) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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[逃げるな。責任を問え。 葉子の死を背負えるのか。
拓海に言われた台詞が、何度も何度も 頭の中にリフレインする。
なら、どうすればいいのだ。 俺は葉子が何を望んでいるかが分からない。
――人でなしだからな。
まあその問いも、独り言なんですけど]**
(242) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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あのね。
あたしも死んだんだと思うよ。
……死んでもいいや、って気持ちで落ちたんだ。階段から。
それで帰ったんだから、養くんが、……ちゃんと、
帰るつもりであっちで死ぬことを選んだのなら、
それは……ちゃんと、喜んであげた方がいいと、思うよ。
[もちろん、穏便に帰る方法があればそれに越したことはないのだけれど]
………宇井野くんは死ぬの怖かった?
あたしは、……ちょっとね。
[どうなんだろう。
あちらで死ぬことに何の意味があったんだろう。
思いつつ問いかけるイロハの表情は、静かに落ち着きを保っていた*]
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紫苑、マネキンになったよ。 宮古さんも。 お前がいて、ほっとした。
[少し寂しげに、その事実を共有しただろう。*]
(243) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/15(Sat) 20時半頃
[ あの教室にいた全員が、
この病院に揃う時は来るのだろうか。
失踪事件、大抵は皆戻ってくるらしいけども。
校舎のあった世界の生まれた意味、とか。
待合までのほんのわずかな時間の間に、
考えてしまったりもするのだ。
気になることが混ざり合う中で、
なんとなく、自分のマネキンをイメージする。 ]
……だろうなぁ。
わりとインドア揃いだったし。
[ 一人で運ぶのはまず無理だろうな、とか。
冗談めかそうとして、声が上手く弾んでくれない。 ]
[ 長椅子に腰は下ろさずに、
近くの壁に背を預ける。
エナメルは、どさりと床の上。
確定事項は限りなく0で、
あの場所についてわかることなんて
殆どないのが現実だ。
ああかもしれない、こうかもしれない。
そればかりが飛び交うことになるのだろう。
座る灰谷を見下ろした。
つけっぱなしのマフラーに顎が埋まる。 ]
気づいたら死んでた、みたいな。
なんか、そんな感覚だ。
だから、怖さもあんまり。
[ 嵌らない苦しさをだましたかった。
たったのそれだけの話だ。 ]
死んだら、どうなる、とか。
考えなかったか。
[ 宇井野は、考えなかった。
口許のマフラーに指をかけて、
ぐい、と。少しだけ、下ろして。
真っ白くて、どこか薄暗い天井を仰いだ。 ]
死ぬ、って。
本当は二度と、ないことだ。
死をどう解釈するかってのは人次第で、
そこをとやかく言うべくもないが。
そりゃあ、あっちで死んで、
こっちで元気に出来るなら良いんだが。
死ぬって感覚だけは、
なんとなく残っていくんだろうから。
[ マフラーから出した口許は、
曖昧な笑みの形を取る。
どんな顔をすれば良いかわからない。そんな形。 ]
素直に喜ぶことは、難しいな。俺は。
[ 喜んであげたら、って、言った。
そんな灰谷は? って
問うように、視線を流す。
感情の名前から目をそらし続けて来たから、
こういう時だって 自分の心すらわからない。 *]
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──現在:4階──
[ 先ほどまで聞こえていた音はない。>>231 まさか俺の幻聴だったか?と思うほど、 何かがいる気配もなくって、皺皺の皺は細まる。
……言っておくが、断じて猫ではない。 強いていうなら凛々しい虎だろう。そうだ。 ]
……人形がやたら吊るされてんのは俺もみた 何あれ、ただのホラーだろ
[ 肉球なんて存在はしない掌で、 開けた扉の先へと足を踏み出しながら感想を。 ]
(244) 2019/06/15(Sat) 21時頃
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まだ、なにも。 ……つうか、何かがいたから それどころじゃなかったんだよ。追われた 絶対どっかにまだいる
[ 薄暗い教室の中に光るのは、 拓海の咥える煙草の先に灯る炎ぐらい。
廊下に突っ立ってるのが怖かったわけでもない。 スプリンクラーに降られるのを避けたいだけ。 決して他意はないから注意するように。 ]
(245) 2019/06/15(Sat) 21時頃
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[ カチッ、カチッと小刻みよく鳴る ライターの音は安心する。>>241 青い炎がゆらりと揺らめいて、 口許の煙草も合わせて揺らした。 ]
ん。
[ 火を譲り受けるように先端を近づけて じゅ、と音を立ててから煙が肺を満たして。
軽く唇を開けば、口端から漏れた煙が ふたりの間を揺蕩うよう昇ってゆく。 ]
(246) 2019/06/15(Sat) 21時頃
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永遠の休息、ってか?
[ 指でとん、と煙草を弾けば灰が落ちる。 くだらないように言う拓海の言葉に、 俺自信も、くだらないことを言うように告げ。
寂しげに告げられた事実に、ゆっくり瞬いた。 ]
柊と宮古、がな。
───あと何人のこってる? のこされた候補者がだれか、分かるか?
(247) 2019/06/15(Sat) 21時頃
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[ どうなっていたのか、までは問わなかった。 ただ、精神世界の主ってやつの候補が 限りなく絞られてきている頃だろうと思う。 何せ人数が少ない、もので。 ]
ほっとした、っていうけどお前、 ここから帰る方法がマネキンになるっつうなら、 いいだろ、それで。はやく帰った。だけ。 ……なんで?
[ 喜ぶべき、ことだろう。 ……それとも、なんだ。 ]
取り残されていくのが怖いのか?*
(248) 2019/06/15(Sat) 21時頃
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[今までの交際経験の中で
彼女を寝盗られたことは無かった。
多分、幸せだったんだなと紫苑は思う。
はるちゃんに対して怒りは湧かなかった。
寂しいけど、仕方ない。
とはいえ、紫苑は聖人ではない。
全てを飲み込むなんて出来るはずもなかった。]
[病院に向かう前、
悪夢のような雑音に紫苑は手を加える。
女の音声は誰だか分からないように加工して、
男の声はそのままに、音声データを書き出した。
少し時間はかかりそうだけど、
きっと、帰った時には終わっているだろう。
捨て垢で掲示板にでも貼り付けてやろっかな。
紫苑はひとり、夜の道を歩きながら微笑む。
案外、自分は性格が良くないらしい。]
―病院―
[雪が残った道を歩いて、
紫苑は目的の場所に辿り着く。
見えた姿は、あの校舎でも見かけた面子で
目が合った紫苑は、ひらと手を振った。]
……ただいま?
[って言うのも変かなと思いつつ、
それ以外の言葉が見当たらない。
伊達眼鏡の位置を直してから、
紫苑は思い出したように宇井野を見る。
あの校舎の中、
シーツに包まれた大柄なマネキンと
添えられていた猫のぬいぐるみを思い出した。]
宇井野くん、ネコちゃん好きなの?
[深い意味もなくそう尋ねてから、
紫苑は再び踵を返す。
飲み物でも買ってこよう、と思った。**]
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──現在:階下へ──
[ ひたすらに薄暗いままの4階を、 ぐるりと巡って、また階下へと。
文化祭の装いの校舎。 楽しかった。とメールの文面を思う。
楽しかった。けど、 だんだん欠けてくみたいだ。 ……ああ、そう。 打ち上げが終わって、 みんなばらばらに帰ってくみたい。]
(249) 2019/06/15(Sat) 21時半頃
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[ まだ楽しい? とぼんやり思う。 自分にか、ホストにかさえあやふやに。
……この世界のことは好きだけど、 楽しいかっていうと、どうなんだろう。 みんながいたから。だったんですね。
もう一度繰り返すようなつもりで、 あの日見れなかった場所まで、 最後の文化祭を味わうつもりで、 歩いていたはずだっていうのに、
口に放り込んだクッキーは、 ひたすらに砂糖の味。って感じだし。]
(250) 2019/06/15(Sat) 21時半頃
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[ ……結局、さっきまで、 姿の見えなかった二人はここにいるのか。 それぞれ誰かが出会っているとも知らず、
それに、ほかの人たちにも、 行き先くらい聞いてもよかったな。と思う。
あと少しくらいは、探索か捜索か、 どちらともつかない足取りで校舎を歩いて、
誰とも会わなかったら、 眠りたくなるまで、慣れた場所にでもいよう。*]
(251) 2019/06/15(Sat) 21時半頃
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