268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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グスタフさんが何処の海にいるか判らないから。
[彼と交わした会話は本当に僅かしかない。 今日、今が一番多いせいもあるが、 彼の名前を知ったこと、彼に名前を呼んでもらった事、 僕に、会いに来てくれると言ってくれた事。
僕は起きたまま夢でも見ているんじゃないだろうか。 それ程不安になる程幸せだった。
彼と話が出来る、それだけでマーケットの片隅で 絵を広げている価値がある。 小さな事でこんなに嬉しいのに、彼はもう一度 言葉を重ねて深いものへと変えてくれた]
(267) 2019/07/31(Wed) 22時半頃
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え、本当ですか?
僕もグスタフさんと色んな話がしてみたいって 思ってました……ずっと。
[抑えていたのに、蓋が開く。
『ずっと』
その続きにあるものに、僕は気付いてしまった。
するりと零れ出ようとしたそれを慌てて 掬い上げるように隙間から抑え直して 何とか言葉にするのを押し留めた。
彼の足が、もう一度、もう一度、もう一度、 何度も運んでくれるまで。
まだ溢れるな、僕の心]
(268) 2019/07/31(Wed) 22時半頃
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グスタフさんのお話なら ずっと、聞いていられると思ったんですよ。
[言い直しながらも、彼に伝わらないで欲しいと願う。 ドクドクと早鐘を打つ鼓動と、一気に上がった体温。 せめて憧憬の様に見えて欲しいと、 目を細め熱を秘めた色を隠そうとした*]
(269) 2019/07/31(Wed) 22時半頃
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はい? やだなあ、あれはただの冗談で…
[ご主人ではない>>254] [ほらやっぱり怒られた] [いや怒られたわけじゃないのか?]
[そういう風に見られたくない] [というのは、えーっと…?] [ってか、俺ただのガイドっすけど…?]
シェーンベリさんがそう呼びたいなら 構いませんけど。
[だが当然、断る理由はない]
ま、店はすぐそこなんで。 どうぞ。
[手で促し、歩き出した]
(270) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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-- 食堂 『Ruokala Lokki』 --
[倉庫に挟まれた裏通りの端] [唐突に現れる階段を上がった先に] [一軒の食堂に灯りがついていた]
どもー。
[ドアを開け挨拶をすれば] [愛想のよくない店主が、顎で窓際を示した]
[倉庫の上にある店からは] [昼ならば港が一望できるし] [夜ならば、星空が一面に広がっている]
[今日に至ってはまだ港が明るいから] [ややぼやけてはいるけれど――]
(271) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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[流星群を見るには丁度良さそうだが] [場所がよくないからか、他の客は数組だけ] [しかし遅い時間もあってどこも食後の様子]
[どうぞ、と先に椅子を勧めて]
ここね、食堂って言ってますけど なかなか美味しい酒置いてるんですよ。 つまみも食事もうまいし。
あまり人に教えたくないんすけどね。
[特別ですよって、ウインクした*]
(272) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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― マーケット ―
[今週も、舞台は昼のイントロダクションから始まった。 お姫様の動きは、先週までよりずっとなめらか。 はたして観客の中に、それに気付くものがいるかどうかは分からないが。小さなところまで、手は抜かない。 じゃなきゃ素敵な舞台は作れない。]
それじゃあ、夜の本番も見に来てね!
[相棒の羽をばたばたさせて、集まってくれていた観客たちに礼を言って、お見送り。]
(273) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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[転倒防止に飛び出したのは案内員として当然のこと。 持ち場として与えられた運転台で流血沙汰など目も当てられない。 十代の威勢にも対応できるよう、鉄道員の中でも若く力のある己に任されたのだから、咄嗟の対応が出来て当たり前。
――― 誰にする訳でもない言い訳が行動の後で脳内をぐるりと回った。
彼に関することでは思考よりも行動が先んじる。それこそ危険な行為だと理解しているのに、本能が四肢を動かすのだから自制が利かない。 子供を一緒に支えたことすら鉄道員としての矜持だったのか、彼の抵抗を封じるためだったのか。
自身の善性がぐらつく。]
(274) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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……怪我はありませんか? [身体の内側が燃え、咽喉から絞った声は渇いていた。
腕の中から上がる声が鼓膜を蕩かし。 触れた背中から掌が剥せない。
彼の呼び声ひとつで、熱帯夜にも持ちこたえていた世界が瓦解していくようだ。彼の口ぶりから糖度など拾えないのに、己には甘く刺激的に聞こえる。
癖のある前髪が蟀谷から零れ、抱擁は柔らかな拘束に似て。]
(275) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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[さて、短い休憩時間。 せっかくだから、何かマーケットで美味しいものを探そうか。 それとも……]
(サガラさん、今日もいるかなぁ……)
[少しだけでも。 彼の姿を見たいな……なんて。
どうしよう、どこに行こうかな。 行き先が定まらないままに、港の通りを、うろうろ。*]
(276) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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[見つけた>>257姿は何かを見ているようだった>>255 時計の修理をしていた彼の背を見ていたから、とは言えない。>>258のは素面だから。顔をあげた彼が帽子の下で顔を緩ますのが僅かに見えた。灯りが照らす姿に、少しばかり目を細めるのは眩しさから。
自分の唇は微笑まない。が、先週までの距離を覚えている。 視線は一度、横に逸れかけ元に戻り息を飲んだ]
…アリーさんも先週見つけてくれたじゃないか。
[こんばんはの前に残したのは、願望混じり。 先週の面影は顔にはない、だが密やかに染みて彼に覗き。]
(277) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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[構わない、と返ってきて>>270頷いた。 人間と親しくなる方法を思いつかない、それに何の不便も感じて来なかったけれど、そうかこういう時に困るというわけ]
そこ? ……穴場だな
[地元民に愛される店、というやつ。 なるほど。ガイドブックに載らない店]
(278) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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ぐ、 ぇ、
[しかし、意識が袖口に引っ張られた瞬間、隙を突かれた。 決して無防備を晒した覚えはないが、彼の器用さを今更ながらに思い出す。呻き声と一緒に胸を反らし、婦女に不埒を働いた悪漢よろしく両手を胸まで持ち上げて掌を見せ。]
す、すいません。 押さえつける心算では、
[降参しても口から出るのは嘘。 疚しさが無ければ言い訳など態々しない。
彼を支えたのではなく抱きしめたのだから焦っている。抱きしめた挙句―――、僅かでもと延長を望んだのだから狼狽えている。嫌われたくなくて。]
(279) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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…ああ、こんばんは そうだな、「海の寝どこ亭」という食堂がある。 もしかしたらいっぱいかもしれないが
[そのときは、近くの店にしよう。 幸い、飲みに行く店は多い。普段はもっぱら自炊だが、仕事上の付き合いからあまり目立たない店も知ってはいるが。彼の問いかけにそうと提案をして、彼の方がいいだろうかと首傾げ。
もし、外観が気に入った店があるのなら 其方に向きを変えるのもよく]
(280) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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………、
[返ってきたのは弱々しい懇願。>>261 常の余裕は見当たらず、彼の瞳は平熱の色ではない。
驚きに瞠る眼は碧を深め、怒気を浴び、羞恥を見つけた。 薄く唇を開いて惚ける数秒、謝罪の続きを見失う。*]
(281) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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─海の寝どこ亭─
[上がった素の声>>223に、喜びが滲んでいるように感じたのは自分の勝手な願望だろうか。 なんで彼が誘ってくれたのかは分からない。 ただのちょっとした気紛れかもしれない。
…なんでもいい。 今年を過ぎれば会えなくなってしまう彼との時間を、もう少しだけ延長できるならば。]
今夜0時な、リョーカイ。
[続いて注文と聞かれて、ふっと頭に浮かんだのは先週の光景。名を知らぬ誰かが、美味そうに食っていた料理>>1:172のこと。 いつもは軽食ばかりを頼むけれど…偶には、しっかり食べたっていい。 だって今宵はこんなに特別──なのだから。]
(282) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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─ 食堂 『Ruokala Lokki』 ─
[勧められた席は、マーケットの灯が煌めく港と、夜空を描いた絵画のような窓の側]
ああ、…美しいな
[椅子を確かめて、少しぎこちなくそこに座る。 バッグを横に置いて、ヤニクを見た]
そ、うか
[ウインクされた。 一度手元まで視線を落として、もう一度顔を見る] [特別]
(283) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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じゃア… ハイボールと焼きナス。 あと白身魚とトマトとハーブのオーブン焼き で。
[客としての言うべきことを伝え終われば、ウエイターの彼を独り占め出来る時間はひとまず終了。 次の客の求めに応じて立ち去る背を、いつものように見送って。
足元のブチ猫が、自分の手柄とばかりに得意げにニャアアと鳴いた。*]
(284) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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……ん?
[彼の問いかけに首を傾げたのは、 歩き出す前、ぱちりと眼鏡の奥で瞬き、彼の視線の先を追いかけた。其処には置時計があった。なんとなく祖父の古時計を>>255思い出すのは針が明らかに止まっているからだ。
生憎、自分には時計の造形は分からないが]
…其れは止まっているのか?
[瞬きが時計を見たのち 彼を見る。視線は治すのだろうか、と尋ねると同じで。]
(285) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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では、君の好きなものと同じのを飲みたい……ヤニク 炭酸以外ならなお嬉しい
[彼の名を呼ぶ時は、少しゆっくりしたトーンで]
俺はあまり量を食べられない。ヤニクのお腹が空いているなら、たくさん注文できるけど
[胸ポケットの手袋を取り出しながら。 口元が緩く綻んだ*]
(286) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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…別に構わないが、 水に濡れたりしないように気をつけないといけない
…とかは?
[動かなくなった時計だが、それで水に濡れるてもいいかは分からない。彼が購入するのなら其れを見守る間に鞄の中を探して、何かあったかと思えば、食材等を買うときの袋を見つけ。]
もしなんなら…これを使うか? ……野菜とかを買ったときに使うやつだが
[それを彼の方に差し出した後。 受け取ってもらうかは別にして、歩きだそうか。その足取りは軽く、機嫌がよさを見せる。其れと同時に緊張もしていて。
人の間を歩く身は数歩、 店までの案内を言い訳にして前を歩く癖
ちらりちらりと彼の方を伺い]
(287) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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…先週はすまなかった 酔うとどうにも……駄目なんだが
[でも呑まれてしまいたい気分だった。そんな事を考えながら 会話の道を探ろうと、彼の声を聞きたがりは振り返るように視線を投げて少し人ごみに押され、よろめく事もありながらも進んだ。彼が興味を示す場所があれば、其処に。何もなければ海の寝どこ亭へ。
掌の汗は、緊張と胸のざわめきから*]
(288) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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[今のは100%善意で、車掌の勤めを果たしただけだ。 そうに決まっている。
だから、受け止めただけである身体から引力を感じる方がおかしくて、抱え込まれたように錯覚する方が可笑しいのだ。
名を呼び、怪我の具合を聞かれた時より、後。 互いの距離が離れこそすれ、密着が深まる筈がない。
ああ……何処か痛いところはありませんか? 驚かせてしまって申し訳ありません
[安否確認のバトンは驚愕と人見知りで硬直している三歳児へ。頭も背中もぶつけず、首も傾いていない、ほ、と安堵の息を吐く。
ここまでは、まだ良かった。]
(289) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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[店の前の簡易テラス席にいると、やってくる他の客の様子がよく見える。 大荷物を運んできた男>>239は、段ボールごと店の中に入っていった。 見た感じ、何処かの職人だろう。 空っぽの台車だけが外に残される。 腹をすかせたブチ猫が、不意にのそっと起き上がる。]
…ン? あッ、
[素早い動きでぴょんと台車に乗っかったブチ猫は、ぺたぺたと足音をつけてゴロゴロ喉を鳴らした。 もともと外で使う用の台車だ、今更猫の足跡のひとつやふたつやみっつやよっつ付いたところで、再度乗せるであろう荷物に押し潰される>>241程度のものだ。
それでも満足したのか、尻尾と足をぴんと張って悠々伸びをしてから、ブチ猫は足元に戻ってきたのだった。]
(290) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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[運ばれた食事はいつも以上に美味しく、あっという間に皿が空になった。 時折客を案内するために店の外に顔を覗かせる彼を、ゆったり待ちながら酒を飲むのも悪くなかった。 なお大好物のエサを貰えないと知ったブチ猫は、早々に姿を消している。 さっきはあれだけ足元を離れなかったというのに、まったく現金なヤツだ。
窓ガラス越しに、店内の時計を盗み見る。 0時まではまだ少しある。]
──── ごちそうさン。
[少し散歩をしてこようと、会計を済ませて店を出た。*]
(291) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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[──彼よりもより濃い碧眼に剣呑が混じるのは、 不自然な言い訳にあれが錯覚でないと理解したから。>>279 故意かそうでないかは、何故か狼狽えている様から察せるが、動機が解らない。解らないことへ苛立ちが募る。
此方だって、押さえつけられる心算なぞ、ない。 咄嗟に縋ってしまったのは──不可抗力として。]
…………君は、……
[やや乱れる呼吸を整えながら、じ、と車掌を見据える。 憤慨を察したのか、それとも別のことを考えているのか。 互い、不自然な無言。微妙な空気が運転台を満たしていく。
幼児を怯えさせぬよう、声を潜めて静謐を裂こうとするも。]
(292) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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[海は雄弁だが、俺はその言葉を聞くことが出来ない。 だから両想いだと決め込めばそうなのだ。否定できる奴だっていやしない。 人間相手はそう簡単じゃない。 意思を無視して手に入れたいわけじゃあない。 両想い、なんて甘酸っぱい言葉はなかなか口に出来ないが、そうなれたらいいと、思う。想いを寄せる存在に少しでも想われたら……と]
運命、じゃないか?
……ふ、 いや、すまん笑っちまって。
最近「運命」を探してたもんでな。 これ、と思える星の絵に出会えたら、……って
[ロマンチストなことを告白しながら、改めて周囲のキャンバスを見渡せば、探していたのが誰の絵でもいいわけではないことは伝わるか。あるいは、ここでなら見つかると思った、という意でもある。 まぁ今まで惹かれる絵はサイラスのものしかなかったから、ここにしか運命は生まれ得ないわけだけど]
(293) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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『あ、おそろい! じーじとおそろい!』
[──天真爛漫な三歳児に、先を越された。 彼も漸く落ち着いたのか、きょろ、と巡らせるどんぐり眼。 まるで大発見をしたかのような得意げな顔で、短く柔らかい指先が示すのは自身と、彼の掌を覆う白手袋。]
(294) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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[これには流石に呆気に取られ、視線を傍らへと向ける。]
坊ちゃん! あ─……ええ、そう……お揃い…ですな よくぞ気づかれました
[其処で張りつめていた糸が切れ、頭が冷えた。 職務を放棄しかけていたことに、眉間を摘まんで深呼吸を挟み。 幼児の頭を軽く撫でてから抱え直すと、改めて車掌と向き合う。
先ほどのように眼差しに怒りは滲んでいないが、羞恥が齎す体温の上昇は目尻にやや残っているか。]
(295) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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[マーケットの中に設えられた特設ステージは、星を見る特等席。 人の流れに沿っていけば、見えてくるはず。]
…………あれ、
[とはいえ人、特に子供が多い星見会は、静かでロマンチックな夜を求める人にはお気に召さないこともあるのか、そこにだけ人が集まるわけではない。 特に今回は舶来品市もあって、そちらにも人が集っていた。 つまり、人の行く道が一方に向かうわけではなく行き交いがちで、賑やかな迷路はいつも以上の難易度と化している。
端的に言うと、迷っていた。]
(296) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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