171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[わたしは、誰と一緒に行きたい? わたしは、"おしまい"までの時間をどう過ごしたい?
思い出すのは、何度も何度も掬った水。 小さな命のように零れ落ちてしまう水は、 きっと先生より先に"おしまい"を迎えるわたし。]
(264) 2015/10/12(Mon) 02時頃
|
|
[わたしは、わたしの"おしまい"を迎える時に ────誰の手の中に、いたいんだろう。]
(265) 2015/10/12(Mon) 02時頃
|
|
[ 彼と過ごした少女がどんな子だったか知らないし、 わたしもそれを聞こうとしたことはないの。>>202
( だって、聞いたら比べたくなっちゃうから。 )
わたしとどっちが” ”だったの?なんて聞きたくないの。 好きな物を独り占めするのは、悪い子だもの。
困らせてしまうし、何よりも、 彼女らがいてくれたから、今のオズウェルがあるのに。 ]
(266) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
[ 初めて空を飛んだ時よりも、頭の中がぐるぐるする。>>204 あの時はこわくて、どきどきして、はらはらして。
強く握りすぎて羽根を毟っても、優しく許してくれた彼は 今もまた、わたしを赦そうとしてくれるの。 安心させるように、顔を無理矢理覗かずに。 ]
そう、だけど、 一緒だけど ───… でも、 でも、
[ ぐす、と鼻を鳴らしちゃったら泣くのがバレちゃうのに 言葉にしきれない想いが涙となって、彼の首筋を濡らすの。 ]
(267) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
[ ぽんぽん、と撫でる手が優しいから、甘やかそうとするから しっかり者のおねえちゃんでいられなくなる。
こわいんじゃないの、と口に出来なくて、ただ首を振って しゃくりあげながら、ゆっくり、彼に伝える。>>205 ]
…………こわいんじゃ、ないの。 わたしがいたことはなくならないって、分かってるし、 オズウェルも忘れずにいてくれるのも、分かってるの。
もう、抱き締めてあげられなくなるのが、 どうしようもなく、せつないの……。
[ 夜、目が覚めた時に歌と掌で寝かしつけてくれる彼。>>1:431 ごはんを食べさせて、って大きく口を開く彼。>>1:321 食べられたらひとつになる代わりに、撫でることも出来ない。 わたしがいなくなった後、寂しがる彼を、 わたしが一番に慰めたいのに、それが、出来ない。** ]
(268) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
―昼過ぎ:井戸脇で―
[朝を過ぎた時間に起きて、 部屋にあった、元々少ない荷物をまとめた。 渡し船の仕事で稼いだお金に、作ったジャムの残り。 少しばかりの着替えと あとは、捨てられなかった、色々を詰め込んで。]
………さて。俺は、そろそろいくよ。
[井戸の脇にそびえる、大樹を撫でる。 撫でればやっぱり。かさりと葉っぱは揺れて。 自分のせいでちょっと枝が曲がってしまったのに すこぶる元気な姿を見て、ふわりと笑った。]
また、戻ってくるからさ それまで…このがっこうを見守っていてくれよな
[>>151会いに来て、撫でて貰えればうれしいと そう言ってくれたのも彼女だった。]
(269) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
まったく。どっちがせんせいだかわからないな
[獣は笑って、尻尾を振れば 樹に背を向けて]
それじゃ。行ってきます―――
[今、クリスマスがどんな状況かも知らぬまま 野菜畑の方へと、ゆっくり向かって行った。]**
(270) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
[ねぇ、なんで褒めてくれないの? なんで、哀しい声を、しているの? わたしの歌は、だめだった?]
―― せんせい。
[>>259しゃがんでくれた先生の瞳は、 前髪の奥に、かくれたまま。
先生のために、頑張って歌ったよって。 笑って、伝えなくちゃ、いけないのに。 わたしの顔は、言うことを聞いてくれない。
だって。先生の声が、あまりにも哀しくて。 その哀しさが、わたしにまで伝染したかのように、 泣きたくて、たまらない。]
(271) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
わたし、わたしね。 みんなとお別れするときは、 笑顔でいようって思っていたの。
ブローリンせんせいとお別れするときだって、 笑顔で、ばいばいって、
[言おうと、思っていたのに。 わたしの声は思った以上に震えていて、 そんな細い声は、途中で消えてしまった。]
(272) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
[>>260ねえ、先生。 もしも、わたしじゃない子を、 選びたいって思っているのなら。
こんなの、ずるいわ。 もっと、離れたくなくなってしまう。 一緒に居たいって、おもってしまう。
大好きな、先生のあたたかな手も。 いまは、ただ、かなしいだけ。]
………… せんせい。 わたし、最後までいいこでいようって、 おもったけれど。
[零れそうな涙をぐっと堪えた。まだ、泣いたらだめ。]
(273) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
せんせいが優しいせんせいじゃあ、 なくなってしまったから。
[優しい声。優しい言葉。
でもね、先生。 わたしと別れを考えているのなら、 それはまったく優しくない。
それは棘となってわたしに突き刺さる、 とてもかなしい、言葉なの。]
わたし、 わるいこになるわ。
[だから、我慢するのはやめた。 いじわるな先生は、めいっぱい困らせてあげようって。]
(274) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
わたし、せんせいとお別れしたくない!
(275) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
せんせいの子守唄を卒業したくない!
(276) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
せんせいがわたしじゃない誰かと旅立つのがいや!
(277) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
わたしじゃない誰かを選ぶのがいやだ!
(278) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
せんせいの隣にいるのはわたしがいい!
(279) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
わたしの隣にいてくれるのは、せんせいがいい!
(280) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
わたしは、わたしは……ッ!
[ずっと、言えなかった。 最後かもしれないって思っていたから、 我慢していた、言葉。]
(281) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
せんせいだけのわたしに、なりたいの……。
(282) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
|
[ぽろぽろと、零れ落ちる涙と共に。 ぽつりと、小さく呟いた。 みっともなく、先生にすがり付いて。
こんなわるいこは、嫌われてしまうかな。 こんなわるいこは、お断りされてしまうかな。 先生は優しい《イジワルだ》から、 優しい言葉でわたしを宥めてくれるのかもしれない。
いいこをやめた、わるいわたしは、 目から零れる涙を、止められない**]
(283) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 03時頃
|
―生誕祭の日の朝・朝食後―
[寝坊助しちゃってごはんの準備はお手伝いできなかったけど。 計画は最後の最後に間にあったの。 ごちそうさまをした皆が、食堂を出て行っちゃう前にひきとめるの。 パティせんせいとモスキートせんせいに今からやるのと目くばせして。]
待って、待って。クリスマス、ミツボシ、ヒナコ、クラリッサ、コリン。みんなに贈り物があるのー!
[集まってもらったみんなにならんでもらって。 モスキートせんせいには、今の間だけ、そばにきてもらったの]
(284) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
クリスマス。
[いつでも一緒に遊んで悪戯して。楽しいはいっつもクリスマスが教えてくれたの。 ククリスマスに贈るのは、ふわふわと舞う雪の妖精みたいに真っ白なドレス。]
(285) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
ミツボシ。
[ミツボシがお部屋で歌っているうたをきくと、よく眠れたの。ミツボシはせんせいから教えてもらったと言っていたけど、アヤワスカにとっての子守歌は、ミツボシのうたううただったの。ミツボシに贈るのは、ミツボシの目の色、林檎みたいに真っ赤なドレス。キラキラと星みたいに生地が光るの]
(286) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
ヒナコ。
[ヒナコはどんどん読み書きを覚えて、アヤワスカにもえほんを読み聞かせてくれてたの。本はみんなのものだからって。ヒナコに贈るのは、ヒナコの読んでいた本、お花の女神様みたいに、白いドレスに色とりどりの花をあしらったドレス。]
(287) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
クラリッサ。
[クラリッサはタルト・タタンのまえからも、ほんわかやさしく料理を教えてくれたの。照れた笑顔がとってもかわいい。クラリッサに贈ったのは秋桜で胸元を飾った薄いピンク色のドレス]
(288) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
コリン。
[まいあさ、アヤワスカを見つけてくれてありがとう。コリンが朝へと連れ出してくれるのが、だいすきだったの。コリンに贈ったのは、赤と白のドレス。コリンが舞い、パティせんせいが見たという舞踊のドレスをイメージして]
(289) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
[一度に創造できるのはひとつだけ。 モスキュートせんせいに力を借りてできるアヤワスカのせいいっぱい。 だから、えほんのように靴も髪も「アヤワスカ」には変えられないけど。
一人ずつ順番に1分と持たないまほうのドレスを贈って、最後のコリンのまほうがとけたとき、]
(290) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
お誕生日おめでとうなの。 みんながすてきなおうじさまと旅だてられますように。 みんな、だいすき!!
[なんにものこらないまほうだけど。それでも「ちいさなおねえさん」のように甘やかしてくれたみんなへ。「しあわせになりますように」って願いは、とどくといいな*]
(291) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
― 今:使い慣れた小屋の中 ―
[ ミィが編み上げた石を持って 妹たちの処へ行ったのは、夜のうちか 朝のことか。
去年>>0:12、高らかに早朝の山なみへ響いていた鐘も コリンの元気な声もしないがっこうの朝は、 どこか寂しく、凛とした空気が張って 風がざわめいた。
昼を過ぎても賑やかだったあの声>>87は 聞こえて来ないまま ]
…………もう、居ないのか…?
[ さわり、そよぐ風へ あの子の声を運んでくれと囁きかければ 耳に届いたのは、小さな小さなため息>>77。]
(292) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
|
[ 湿気ごと吹き飛ばすはずの あの子の声。 それなのに、しめっぽいため息に混ざるのは 使っていない部屋の時間の経った埃のにおい。
( どうしてまたそんな場所に、 )
書庫? 使ってない教室? ……それとも……、
心当たりはあれど、理由がわからずに首を捻る。 誰かと喧嘩でもしたのか まさか ”かくれんぼ” ではあるまい。
部屋の窓から ふう、と息をひとふき。
己の「心当たり」が正しければ 曇った窓ガラスがあった場所から落ち葉が舞い込み ちいさな少女の傍らに、文字を成す。]
(293) 2015/10/12(Mon) 03時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る