人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 カミナリ族 フウタ



    どうして、じぶんだけ
            ───と、思った。

 

(253) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 不意に雨が止んだ。影ができた。
  流れていたものは堰き止められて
  前屈みでぐちゃぐちゃな地面へと
  ノートが落ちるのも気にせずに、顔をあげた。 ]
 

(254) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 今は、あの頃のように顔を塞ぐこともない。
  喧嘩上等。不良上等。恫喝上等。
  世に言う不良と呼ばれるものとして在ることに、
  なんら不便など抱いてはいないのだ。

  ……俺は、自宅警備員なんかにゃならない。 ]*
 

(255) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 猫の足跡について行くようにして
  道の角を曲がったのが、一人きりの最後。

  見慣れた制服。見慣れた顔。>>228
  クラスメイトの出現に、ぱちぱち瞬く。 ]


  おはよう、ういの君


[ 2mの大台に乗ってしまいそうな彼は、
  其処にある自動販売機よりも大きいのです。

  素直に見上げると首が痛いのですから、
  覗き込むように顔を見るのが、ポイント。 ]
 

(256) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 勘弁。と思うのは、大多数でしょう。>>229

  事実、がらんと寂しい通学路を見るに、
  勘弁が極まって、家から出ないという
  選択を取った生徒は少なくないでしょう。 ]


  寒いね

  ういの君は、背が高いから
  その分面積が大きくて、大変だ


[ 彼はやんわり雪除けになってくれる。
  気を遣うわざとらしさが無いので、
  私も素直に受け取った。それだけ。 ]
 

(257) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 代わりと言ってはなんですが。
  私もすこし、大股で歩きます。

  なにせ、此方に合わせていたら
  もどかしい思いをさせるだろうから。 ]


  皆、学校来るかな?


[ 学校の隅に飾られた見本みたいに、
  男女一つずつしか同じ制服が道に居ない状況で、
  半分、答えは出ているようなもの。 ]
 

(258) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ ではありますが。

  ならこうしようかな?
  暇つぶしがてらの賭け。みたいなもの。 ]


  何人、学校に来ると思う?


[ クラスの子達。と付け加えて。
  全校生徒は流石に、数えられないもの。

  真面目な子が、とっても多いクラスだから
  私は結構、来ていると思うわ。
  例えば、そう。十人くらいは。 ]*
 

(259) 2019/06/05(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―回想:家賃二万五千円―

[1階とはいえ、風呂トイレ別、
冷房付き、駅から徒歩十分のワンルームが
やけに安い理由に気付いた時、
合点が云ったと紫苑は手を叩いた。

土地と建物に問題がないなら、理由はただ一つ。
その周囲に住む人間の良し悪しである。]

(260) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 田所さんち、信心深いんだねぇ。
 仏教?浄土なんたらってやつ?

[いつだったかは忘れたけれど、
帰り道で出くわしたご近所さん、
もとい、クラスメイトに
しみじみとした様子で話しかけたことがあった。

責めるつもりはなかった。意外だったのだ。
柊紫苑から見た田所怜奈は、お経や信仰とは程遠い女性で、
むしろ、現実的な部類の人間だと思っていたから、
人は見かけによらないなぁ、と思ったのを覚えている。]

(261) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[今日も朝からお経>>110が聞こえる。
声の主は彼女の両親だろう。

死者を弔うためのものか、或いは神頼みか。
仏でもない紫苑に意味などは分からない。
ただ雑音ばかりになったイヤホンを
苛立たし気に鞄に仕舞った。

あんなのを毎日唱えていたら
そのうち昇天しそうだ、と紫苑は思う。
あぁ、変な意味でなく、言葉通りの意味で、ね。*]

(262) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 21時半頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──努力の向き──

[ 成績が落ちて 恋人がいなくなって
  それまでの当たり前を取り戻すため
  私がしたことは幾つかあった。


  最初はほんの出来心から始まった。


  誰にも迷惑をかけない方法で。
  だけどそれは次第にエスカレートしていく。


  決して誰にも言えないことばかり増えていく ]
 

(263) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ


 
[ 相次ぐ教科書やノートの盗難事件

  それは私にとって

            ・・・・・・・・
            ちょうど良かった ]
 

(264) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ 努力は惜しまないタイプ。

  成績を保つための努力。同じ努力なのに


  どこでその向きを間違えてしまったのだろう?


  年が明ければ受験本番は目の前。

  止まらないカウントダウンに私はただ、
  怯えるばかり ]*
 

(265) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 回想 / 恋人 ――


[昔から、何でも器用にこなすことができた。

 だから葉子の恋人として振舞うことも
 俺にとっては何の障害もありはしなかった。

 ごく普通の彼氏彼女がそうするように、
 葉子と他愛もない会話をし、
 ふたりきりの恋人らしい時間を過ごした。>>154

 一緒に帰ろう、と誘われれば
 駅のエスカレーターで葉子の頬に
 戯れに唇を寄せることもあった。

 図書館で勉強を誘われれば、周りから見えぬよう
 机の下でそっと互いの手を絡ませたりもした]
 

(266) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト



  ……可愛いな、葉子は。
 

[葉子の眼鏡を外してやって、
 はにかみながらそう囁いたことがある]


  葉子のそういう顔、
  知ってるのが俺だけっていうのが
  何となく優越感。


[どう振舞えば、彼女が喜んでくれるのかは
 手に取るように分かった。
 だから、望まれる通りに彼氏として振る舞う。

 その方が、俺も楽しいと思ったから]
 

(267) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト


[嘘は、ついていない。

 可愛いと思ったからやさしく抱き締めたし、
 成績を落とした彼女に魅力がなくなったから
 興味を失い冷めてしまった。

 ただ、恋やら愛やらは
 よく分からない感情だったので、
 葉子に「好きだ」と伝えたことは
 なかったように思う>>156
 

(268) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト

 
[お前は、俺と同じ特別な人間だと思っていた。
 だからお前も他の奴らと同じだと気付いたとき
 裏切られたと思ってしまったんだ]*
 

(269) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 現在 / 通学路 ――


  馬鹿になれるんだったら
  とっくのとうにそうしているさ。


[嫌味ではなく、本気でそう返す。>>160
 もちろん冗談めかした口調ではあったが。

 この無意味なプライドも、馬鹿になれば
 すべて捨ててしまえるのだろうか。
 自分の人生こんなものだと、
 諦めることもできるのだろうか。

 やっぱり俺が拓海に向ける視線には
 嫉妬の感情が入り混じっていることだろう]
 

(270) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト


[餓鬼の頃は拓海の背を
 ただ「いいなあ」と見つめていた。

 俺よりも余程器用に街路樹を登ってゆく拓海が。
 ジャングルジムのてっぺんに1番乗りする拓海が。
 俺は羨ましくてたまらなかったんだ。>>159

 いつからだったろう。
 俺にとって「すげえ奴」だった拓海が
 周りと同じ「馬鹿な奴」に変わっていったのは。

 子供じみた「いいなあ」が、
 醜い「嫉妬」へと変わっていったのは]
 

(271) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト


[ずーっといっしょだ、なんて
 公園の滑り台の上で無邪気に指切りをした
 あの日のことを、きっと拓海は覚えていないのだろう。

 俺って、頭良いからそういうのは忘れないんだ。

 「行かないだろうけどさ。同じ大学なんて」という
 拓海の呟き>>161には、
 心の中で「行けないんだよ」を返しておく。

 考えれば考えるほどに、羨ましくて羨ましくて
 お前は馬鹿なのに何でと叫び出したくなったから、
 俺は曖昧に笑っていたんだ]
 

(272) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト


[約束だなんて形のない物なんて、所詮そんなもの]
 

(273) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト



  やだね。
  卒業するまで秘密だ。


[どうせ家も近いのだから、
 卒業してすぐに知られてしまうのだろう。
 だから、そう返す。>>163

 卒業するまでは、憐みの目でなど見られたくない。
 我ながらちっぽけなプライドだ]
 

(274) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 R団 タカモト



  ま、卒業したら存分にお前に愚痴って
  俺はスッキリさせてもらうよ。


[きっと惨めで顔も合わせられないだろうに
 そんなことを言ってしまって、俺は後悔をした]*
 

(275) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 21時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 回想:話し合い ――

[うちのクラスは成績がいい奴が多い。
俺が声をかけた宇井野もその一人。
教室の隅に座っているのに存在感があるなって
いつも思う。>>213

病院の案がどうなったかはさておいて

丁度手を挙げようとしてくれていたことは知らず
スポーツの助っ人でもないのに快諾が貰えたので
俺は「ありがとうー!」と歓声をあげた。]


 あ、ういの、そういうの好き?
 そりゃあよかった。
 楽しいよな、大工とか。作るの。

 

(276) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[宇井野の体の大きさは関係ないんだけれど
俺は実家の広いガレージで
よく日曜日に大工をしていた親父の姿を思い出し
すっと目を細め、「よろしくな」と笑いかけた。

賛同の声には、控えめに二度目の「ありがと」を。
宇井野がいれば、
ベッドのようなものも作りやすいかもしれないな、
病院じゃなくっても、百人力だ。

作れるもの、置けるものに思いを馳せて
俺は宇井野の事を、見た目どおりに頼もしく思った。]* 

(277) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[「エスパーみたいだね」と彼女たちに言われたのは
一度や二度ではない。
その度に紫苑は曖昧な笑みを浮かべて
適当に話を変えるのが常だった。

人は見かけによらない。

欲に忠実な紫苑からすれば、
猫の目のようにコロコロ変わる君たちの方が難解で
ずっと理解出来ない生き物だ。

例えば、あの子>>263だって、そう。
真面目で勤勉、絵に描いたような優等生の彼女でも
中身がそうだとは限らない。

……本当に、人は見かけによらない。]

(278) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 信号が変わり、颯太の後ろを往く。
残る足跡をたどるわけでもなく、避けるでもなく。
男の後ろを往くのは、ただ目的地が同じだけだ。
稀に通る車の音以外は聞こえずに、落ち着かない。
故に目的もなく会話は続く。>>249

 間があいての返答に、瞬間くすくす笑いだした。
腹から込み上げてくる笑いは呼吸を困難にした。
ひとしきり笑った後に息を整える。 ]

 ……心配してくれてる?
 もっと素直に言えばいいのに。

[ 人の心配をするよりも、颯太自身の心配をするべきだ。
前を往くその恰好は、大雪日に相応しいとは言えない。
だが、傘以外に渡せるものなどないから、口を閉ざす。 ]
 

(279) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 話題を変えるべく。
声色も変えて、軽い口調で。 ]

 それにしても。
 こんな日に授業があると思う?
 連絡、来てないでしょ?

[ 休校の連絡はみた覚えがない。
古びた携帯を操作し確認するものの、
やはり休校に関するメールは受信をしていなかった。 ]*
 

(280) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 自動販売機よりも大きくて、
 教室の出入りによく苦労するくらい、
 この身体は大きいものだから。

 24歳女性平均身長約157cm
 24歳男性平均身長約172cm

 昔に比べて伸びたらしいとは言えども、
 全体的にやや小柄なこの国で、
 誰かと会話をしようとすれば、
 相手が見あげる必要がある。

 素直に見上げると首が痛いはずだから、
 少しの申し訳なさを覚えていたりもするわけだ。 ]
 

(281) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 其の中でも、
 目の前の宮古のように>>256
 上手いこと、顔を見てくれる人もいる。

 少しだけ、顔を傾けて、視線を下にやれば。
 大きい側はそれで、目を合わせられる。 ]


  ははっ そうだなぁ。
  雪だるまほどじゃあないが、
  真っ白になるのももう慣れた。

  体を冷やしたい時は、丁度良いんだけどな。
  クールダウン。外に出るだけで済む。


[ 日本人じゃない形をした顔は
 下品にならない程度に、よく笑う。 ]
 

(282) 2019/06/05(Wed) 21時半頃

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