219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ふあ、と一つあくびをする。 未だにカエルは横にいて、一緒に様子を見学している。
狩られ続ける参加者の殆どは、有象無象としてもうこのアンダーグラウンドにさえ存在していないのだろう。 そんなものに一々興味を持っていても仕方ない。 手元におもちゃのない子どものような表情をあくびとともに噛み殺す。
けれどもし。 死んでなお、ここにおいてあの世とこの世の境目のその先に一歩でも踏み出してなお。 もし、消滅を免れる魂がいれば。
それはそれは、面白いことができそうだ。]
(@61) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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そんなん滅多にいないけどな。 使える人間いたら死神にスカウトして遊んだほうが面白いもんにゃあ、現実問題として。
[隣のフログをちらりと見ると、首を傾げている。 死神のように不明なものを感じ取る心や、恐怖を判断する理性のないノイズでは自分の言葉の意味もわからないだろうが。 それだけに、死神のような不快感も、面白さもない。
ぐっとフログの背中を押して地面に伏せさせると、その背中に頭を載せて寝そべった。]
立つなよー? 少し枕にするから。
[参加者が惨劇から反撃に転じる前に、一度目を閉じる。 さて、今回活躍するのは誰かな?]
(@62) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[……ああ、そういえば、非戦闘員もいるっけ。 彼だけは、少し甘めの査定をしている。>>@40 一つはもちろん、サイキックの都合上。 その分、ゲーム外での頼み事も多いので。
もう一つは……。]
使いやすいんだよねぇ。 怖がってくれる人ってさ。
[描かれた三日月が、怪しく光った。*]
(@63) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[ さっきはああ言ったが、 死神とて別に無為に命を刈り取るだけが仕事じゃあない。 生きる価値が在る魂は、健やかに魂の統合が 行われたところで収穫するに越したことはない。
羊飼いたちが、なぜ羊を飼っているかわかるか?
彼らが羊たちを導くのは、 羊たちの血肉と毛を己の糧とするためだ。 彼らは決して己の羊たちを 慈悲深く憐れんでいるわけじゃあない。 ]
(@64) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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ま、んなこたぁどうでもいいか。 そんなことより、生き残れよ。
[ こんなところで、 フログ程度で死んでしまうようなら 所詮その程度の魂でしかない。 だが……。
ほんの少し、この胸を温めている感情は、 いつか自分を楽しませてくれるかもしれないという あの少年に対する、ほんの微かな“期待”じみた思い。 ]*
(@65) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[こんな都会の真ん中も真ん中で、天泣もありはしないのに蛙が有象無象と姿を現せば、普通は奇っ怪と意識の逸れてもおかしくないと思うが。 それでも気付かれないのだから、確かにそれは同じ環境にはないのだろう。
走って、疾って、 漸くと、鉄壁の合間を縫った先に見えた飜る艶黒に声を上げる。 振り返ったその表情、は、大きく変わって見えずとも、雰囲気に安堵を感じた。>>141 故に、それは余りにも突然で、]
───… …てる、ひ、さ…?
[誰の事か即座には分からなかった。
声は既に記憶にない。 立っている姿は数える程しか見なかった。 只の一度も、親らしい事など望めないまま、 喪主として参列するしかなかった葬儀の。 その、入れられていた名前を思い出すまで。]
(175) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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( ── 嗚呼、世界は斯くも惨酷だ。)
(176) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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―中央エリア・スクランブル交差点―
[ガヤガヤ…ザワザワ…声のような、ノイズのような。 賑やかな音が耳元に響く。 まるで、屋外にでも居るかのように。]
ん…… 何だろう…下、固い…… ゴツゴツっていうか…ざらざらっていうか…ざら…ざら…
[指先に当たるのはさらりとしたシーツの感触でも お気に入りのふかふかクッションでもなく。]
(177) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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……え? 道路のど真ん中??
[「何でこんな所で寝ちゃってたの?? ありえない!ありえないよ私ー!!!」
絶叫を上げるのは辛うじて心の中にのみ留め、 慌てて立ち上がると、スカートをパンパンと掃う。 そこで、更なる違和感に気づいた。
着ている衣装は、白のブラウス。 胸にチェックのリボンのついた、お気に入りの服。 ミニスカートにスニーカー。 ごくごく普通の大学へ行くときの格好。
ただし、自分の記憶はバイト途中で止まっている。]
(178) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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記憶喪失? アルツハイマー? やだやだまだそんな年じゃない。 あと数日だけど、まだ未成年!若者!!
思い出せ…思い出すのよ今すぐに。 確か、バイト先で雑誌の整理をしててー… そうそう、声をかけられたのよね。 えぇと確か…
…あ、メールきてる。
[心を落ち着けるため、いつものようにスマホを見ると メール受信の着信ランプ。 開いたところで、Game masterなる相手からの 謎メールを発見。>>#3>>#4>>#5>>#6]
こ…これは……
(179) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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あれよね! 主人がアルマジロに殺されて早2年とか。 あなたは現世皇帝に任命されて、 ナイスバディと婚約して即位を…みたいな。
ゲームでもこんなのあるんだ。 でも、死んじゃったらは無いよね。 それなら私、幽霊になっちゃうし。
[自分の足元を見ると、ちゃんと2本の足がある。 とんとん、と地面をつま先で叩くと感覚も在る。]
ほら、こうして足もある。 頭に三角巾をつけているわけでもないし…
[とんとん。とんとんとん。無意識に地面を蹴る。 とんとん。とんとんとん。 とんとんとん。ぶにぶにぶにむにゅっ。]
(180) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[視線を落とすと、足の下に毒々しい模様のついた蛙>>#7 慌てて飛びのくと、いつの間に集まっていたのか、 大量の蛙・蛙・蛙。]
かーえーるーのーうたーがー じゃなくて、これって…ちょっと…
[あまりの数に引いていると
「隠れ道>>@8へ案内してください!」
知らない誰かが叫びながら、蛙にふらりと近づいて ぺったんぺたぺた群がりよられ
ぱっくんちょ
ぱぁぁぁぁっと、見知らぬ誰かが消え去った。]
(181) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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……もー、だらしないんだから イマドキの死人って、そそっかしいのね
[ おっとりと頬に手を当て、さらに歩く。 フレンド申請に入れ込んで早何年かはさておき。 誰でも彼でも拾う神ありってわけじゃないのだ。 事前調査と直感をもとに、吟味だってするのだ。
ネットニュースや、TMITTERをチェックしながら、 お眼鏡にかなう死人がいないか、 そして、そのひとがゲームに参加しやしないか! ”もふくちゃん”はそこのとこ、チェックを怠らない。]
(@66) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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……はい、御無事で何よりです。
嗚呼、此処はサイガワラの。 あんだーぐらうんど、という場所のようで、
[もう身体に傷を負った跡さえも残ってはいないと云うのに、肺の辺りが酷く傷む気のしながら言葉を口にする。 一層傷だらけであった方が、この傷みも混ぜて仕舞って気付かずに済んだだろうに。
青年に向けるよりは、ずっと、それこそ“友”にでも向けるような。>>146 そんな崩れた笑顔は、まるで青年をそれでないと疑う事もないように見えたからこそ。
“先生”とは口にし難く、けれども彼の人の見る幻影を被る事もできる筈がなく。 何時もと変わらぬ下駄の音が酷く無情なもので。]
─── あれは、敵です。 只、目に入った人を襲う物の怪です。
(182) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[ いつだったかしら。
日本人離れしたスタイルとか、 すうっときれいに通った鼻筋とか、 すずやかなのに、どこか優しげな眼差しとか、
とにかく、すてきなおとこのこが死んだって、 ファンの女の子の阿鼻叫喚。
わたしはそのニュースを知って、 そわそわしながら、ゲームの開始を待っていて、 参加者の中に、彼を見つけたときといったら!
「ねえあなた! 死神にならない?」
── なーんて、 彼がモデルをしてたときのテイストを研究して、 スカウトに出向いたゲーム二日目。]
(@67) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[ ゲーム開幕に欠かさない礼服とは違う、 街にだってきっと溶け込める様相で、 死神は軽やかな足取りで駆け寄る。
「もちろん、生き返れなかったら でいいのよ」 なんて、ヘーゼルの瞳を淡く輝かせて、 「あなたには、ゲームに挑戦する権利があるんだもの」 なんて、口元はきゅうっと弧を描いて、 「そうだ、記念に、バッジをひとつ差し上げましょうか」
笑った。
そんな記憶ばかりが、 そんな、”ともだち申請”ばかりが、 とある死神の生である。]
(@68) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[ ── と、それは今も同じこと。
ここ最近の死者が出たニュースだとか、 TMITTERで、サイガワラ区、検索。
そしたら、あら! と死神を喜ばせた、 人気美容師の急逝を悼む、匿名の誰かのコトバ。
これは要チェックね、なーんて、 スクリーンショットを保存しながら、
喪服のおんなは、人混みをすり抜け街を闊歩する。]
(@69) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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……………
[けろ?と濁った目の蛙がこっちを向いた。]
はろー…そして… 永遠にぐっばい!!
ついてこないでこのピロピロワカメ蛙ーーー!!!!
[メールを中途半端に斜め読みしていたのが、 幸なのか不幸なのか。 ゲームに参加しないという選択肢を考えないまま、 蛙を避けるようにその場から走り出した。
尚、ピロピロワカメは、蛙ノイズに禍々しい黒い模様が飾り状にくっついていた様子が、洗濯層にこびりつく嫌な汚れにそっくりな事由来だった。*]
(183) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[ >>@52 驚いたくせして、深く刻まれる笑み。 それはとても愉し気で ―――― 嫌な予感しかしない ]
参加希望? ……したくない、けど!
もう一回死ぬのはイヤだし、 それに……アタシの大事な物、 返してもらわないといけないから。
[ 胸元で握る拳は、空を掴む。
突然、呆気なく死んでしまった家族。 全焼した家から見つかったのは、 正体も分からない程に燃え尽きた、ヒトだったもの。
生前の姿は、もうあのロケットの写真しか、ない ]
(184) 2017/06/09(Fri) 23時頃
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[ そうと判ってはいるものの、決心が付かず。 視線を彷徨わせていたが、退路は断たれる。>>@53 ひくり、引き攣る頬は焦りから。
―――― どないしましょ、とか、 微塵も思ってないわねコレ。
扇子で隠された口元が見えずとも、 瞳が全てを物語っている。 目潰ししてやりたい、なんて、 現実逃避している間にも包囲網は、迫る ]
(185) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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[ 戦わずに逃げる理由、なんて、決まってる。
そんな物騒な選択肢を、 咄嗟に選べるような生き方をしていないからだ。
しかし、どうやらそうも言ってられないらしい。 覚悟を決めて、息を一つ吐いた時。
背後から聞こえる声に、振り返った。>>170 ]
(186) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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(勝手な判断だと、貴方は怒るでしょうか。 それとも、誠を告げぬ事を叱るでしょうか。
嗚呼、けれど此れが今生今際の終いなら、 私は先生に傷付いて欲しくはないのです。 我儘なれど、貴方の傷全てを負いたいのです。)
[生前の父が、先生とどのように接していたのかは青年の知るところではないが。 何かしらが喪われた世界だと謂うのならば構わないだろう。
─── 今暫く、父の振りをする事は。
木刀を左の手に持ち直し、右の手を差し伸べるように出した。]
不肖、私との契約で良ければ、 此の手を取ってくれると嬉しいのです、が。 それは、貴方に任せるとしましょう。
(187) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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え……?
[ 随分と、間の抜けた顔をしている事だろう。
まさかそんな返事を、 こんな女の子から寄越されるとは思ってなくて。
鋭い視線と共に差し出された手と、 勇ましいと呼ぶには些か物騒な言葉に、知る。
この子が望んでいるのは、 お姫様のように扱われる事じゃなくて。
―――― 道を切り開くための力なんだって ]
(188) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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…… 女の子がねえ、潰すなんて言っちゃダメよ。 でも、いいわ。
[ もう、乗り掛かった舟だ。 それに、この場を切り抜けるのは この子と組むしか方法はない。
…… アタシとなんかでいいのかしら。
なんて過るも、弱気になるまいと首を振る。 男は度胸、女は愛嬌、オネエは最強なんだから!
そして差し出された白い手を、しっかりと握り返した ]
(189) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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[ ……そして、その足を止めた。
なぜか? 答えは簡単。
なんだか、とーっても賑やかなおんなのこ>>183が、 諭吉にも英世にも樋口にも似ず、 とってもかわいいおんなのこが、
悲鳴をあげるダメゾンビともまた違い、 パワフルに疾走してきたから。
死神、びっくりしちゃったんです。]
(@70) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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アタシもアナタと戦うわ。
[ だから、力を貸して。必ず護ってみせるから ]*
(190) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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[それでも、矢張り殆ど知らぬ父の事。 嗚呼きっと、見た目こそ似ていようとも。 余り話すことのなかったその人の口調は…如何、だっただろうか。]
(私は、貴方を生かして返さなければ。)
[庇われた事を、忘れてはいない。 先生が何かと気にかけて世話を焼いてくれた事に感謝もある。 ゲエム、などというものに全精力を賭しても、と、思う気持ちに偽りはないのだ。]*
(191) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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逃げたって無駄よー そういうふうにできてるんだもの
[ 「おーい」と呼びかけるみたいに、 両手をメガホンの形にして口元へ。
走り去ろうとする背中>>183に向けて、呼びかける。]
はやく、頼れる仲間を見つけなきゃ、 ずーっと、ずーっと、ついてくんだからー!
[ あんまり、大きい声を出す性分でもないし、 声が通るほうでもないから、届いたかしら。
思わず投げかけた言葉は、 スクランブル交差点の雑踏に吸い込まれていく。*]
(@71) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/09(Fri) 23時半頃
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――――はい、大正解。
[しかと握られた手、二つ>>174 >>190 示した一つの選択肢を 間違うことなく進まれたならば また一つ、褒美を与えましょうか。
蛙程度、契約者の前には風の塵。 潰す、と仰るならば、相応の自信もありましょう。
蛙の包囲網は崩れつつありまして 果敢にも、お二方へ挑みますのは、ほんの一部でございますから。]
(@72) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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[開いた末広、口許より胸元へ。 そこから、連れた蝶を一頭、ふわり扇ぎます。 すれば、それは翅をはらひら動かしまして 僕の周りをくるくるり。]
一対の羽根はやがて二対へ 御一人ぼっちは番へと
[蝶を扇子に隠しましょう。 一頭の蝶は、二頭へと。 はらり、はらりら、夫婦蝶 僕の背後へと導きますれば]
番はやがて、子を為しまして
[――ぱちん 扇子の閉ざす音。]
(@73) 2017/06/09(Fri) 23時半頃
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