29 Sixth Heaven
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……
[負けた、恨み、地獄 その単語の節々を聞くたびに胸の靄が 形を成していくのがわかる。 重い、と胸を押さえ]
遣る事が、決まる ですか
[男>>236の声。 ここには――続く先に明るい色が見えない。 だからだろうか 頭を下げる少女>>235には 少しだけ救われる気がした]
いいえ、構いませんよ。 貴女が思う事をなさると良い 誰も其れを止める権利を持ちません。
(238) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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チャールズは、壁に背をつけたまま、座ろうとはせずにその場に長身を置いている。
2011/04/14(Thu) 22時半頃
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[勿論立ち去る背中でチャールズが口を開いた ……ことに気づく術もなく。
少年は廊下や部屋同様無機質な空間を歩く。 今は普段肩にいる相方はペラジーの腕の中。]
[大部屋を出ると、廊下に出た。 向かいには戸が並ぶ。 丁度、ホテルの客室が並ぶ姿に似ている。 実際、1つ、2つと開けてみると シンプルながらも清潔に調えられた居室が並ぶ。 御丁寧に風呂、トイレも誂えてあった。] [廊下の一端は戸があったが開かなかった。 その開かない戸の傍に、また戸が1つ、こちらも開かない。 どうやら居室とは違うようだ。]
(239) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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[ついで、反対側に向かう。 大広間の戸を通り過ぎ進むと、 そこは生活に必要な施設になっている。 ランドリーや目的の台所。 備品の類も手入れが行き届いていた]
(240) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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…あ、りがとうございます。
[未だ頬に紅を薄く乗せたまま、牧師へと向けた感謝の言葉。 相手が聖職者だとわかっているからこそ、 無意識ではあるが慣れた様子で胸に手を重ね頭を下げた]
煉獄…というと、ええと
[指を折り、七つの大罪を一つ一つ口にする]
…ですが、本当に神曲に準えるべきなのでしょうか。 準えるには、人数も合いません。
[ポケットに仕舞いこんだハンカチの奥で かすかに薄青の石が揺れるのを感じながら小さく首を傾げた。 眼鏡の男性の意見にも同意するところがあったのだろう、 青碧の視線をそちらへと向ける]
(241) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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……貴女は
[少女の仕草に、見覚えがある。 纏う衣が違えども恐らくは。 無機質な壁から背を離し、僅かに屈んで 少女の耳元で問いをかける]
(242) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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ええ、ヴェルギリウスの導べもなく。 ――おそらくは、ベアトリーチェも、いないでしょうね。
[ちらりと目をやった先に映ったのは、年端もいかぬマーゴの姿。その脱力した様子に、薄くかぶりを振る。
そして、ゆったりと立ち上がり。]
だからこそまあ、地獄の住人たるを期待されているというのであれば。
[言葉を切り、一息。]
(243) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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――とりあえず、壊してみますか。 完膚なきまでに。 そんな仕組みを。
[笑顔で。そう口ずさんだのだった]
(244) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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掛けられませんか。
[座ろうかといった青年と チャールズに視線を向ける。 彼は、痛み堪えるように胸に手を当てていた。]
――――…
[ここには澱のように 見知らぬ“何か”が降り積もるようだ、とスティーブンは思う。 時計を確かめた。 日常の習慣。癖。]
ん、
[こちらを見る青碧の眸に気づき、顔をあげる。]
どうしましたか。 ―――、
(245) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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― 最深部・大部屋 - 少し前 ―
遠い、親戚……。
[>>128と言われて心当たりはないというように首を傾げる。 目元を拭う手にそっと瞼を閉じると]
私の幸せ? 私、フィルと会えたから幸せだよ。 でも、フィルにも“あっち”の私を見られるのは。 ……ちょっと、嫌、かな。 あっちにいる時は私、すごく我侭だし。
[>>149、少年が少女の変わりになれるならと言うのには ゆるく首を振った]
……多分、私に替わりは来ないんだと思う。 ペラジーお兄ちゃんと私だけ残ってて、 他の人達がいなくなってたって事は。 きっと……そういう事だと、思うから。
(246) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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[嫌いになったりしない>>150と言うのには薄っすらと笑んで]
嫌いに、ならないでいてくれるなら。 私はそれで幸せ、かな。 どうやったら、いつになったら、此処から出してもらえるのか。 私には解らないけど……。 また兄様と会うのは怖いけど……。 フィルが一緒にいてくれるなら、頑張れる気がする。
(247) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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[>>157、チャールズの内心など知る由もなく。 少女はちょっぴり首を傾げた]
お話、退屈なの? 私、全然お勉強とかできなかったから。 どんなお話でも、難しいお話じゃなかったら 聞けるのは嬉しいわ。
[眠れない時は力になると言ってくれるのには、 屈託なく頷いて]
ありがとう、そうする。
[また、嬉しそうに笑った]
(248) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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スティーブンは、青年の言葉に、眼鏡の奥、藍色の眸を僅かに鋭くする。見定めるようでもあったか。
2011/04/14(Thu) 23時頃
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[そうしてその後、スティーブンに>>163と 名前について問われた]
スティーブンおじさんね。 私は、マーガレット。 マーガレット・ヴァーノンっていうの。
[8年前、前の嫉妬の器が不慮の事故で壊れた時、 一時的に増加した時期があった。 その時にその筋では名の通った家柄である ヴァーノン家の長男が一家殺害事件を 起こしたという記事は世間にも出回っていただろう。 長女については意識不明の重態、 その後については報じられる事はなかった]
(249) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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フィルとは昔お友達だったの。 私の部屋の窓の外から大きな木が見えてね。 フィルはいつもそこに上って、 リベラと一緒に遊んだりお話をしたりしてたの。
[外からは少年が木に登っているのは丸解りだっただろうけれど、 箱入り娘だった少女にとっては彼は “秘密のお友達”という存在だった]
(250) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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マーゴは、>>249、×一時的に増加 ○犯罪が一時的に増加
2011/04/14(Thu) 23時頃
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あ、いえ。 …お詳しいのですね。
[神曲について。 腕時計を神経質そうに確認するその姿は きっと原書に革か透かし彫りの栞を挟んで読んでいそうだと そんなことを頭の中で想像させて、少しだけ頬が緩んだ。 ふと、自分が名乗っていないことに気がついて、 初対面の人たちに失礼なことをしたとばかり慌てて頭を下げた]
名乗るのが遅くなり、失礼致しました。 ベルナデット・スリジエ、と申します。
[よろしくおねいします、と深く頭を下げた]
(251) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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いいえ、私はこのままで。 この方が 部屋の様子がよく見えるのです。
[>>245掛けないかと 問いには胸に当てた手を下ろしながら 首を振った。 胸に渦巻く黒い霧が その手の動きに沿うように腹部へ降りる 錯覚]
壊す
[一息おいて青年が吐き出した言葉には]
……それは、許されぬ事ですよ
[ただ、そうとしか言えなかった。今は未だ]
(252) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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――廊下――
[落ちた杖はそのままに、駆け、声の辺りで腰をかがめる。 手を伸ばし、ムパムピスの位置と無事を確かめようとする。 胸元から肩を通り、顔の輪郭を捉えようとした。途中で他の者の足音が聞こえても、まだ注意を向ける余裕はなく。 文字通り手探りで、おろおろと唇を振るわせ、ひどく落ち着かない所作。息づかいが聴こえる方に、少し顔を近づける]
ああ、また、無茶をして。
[ため息をつくように呟く。その口調は、他の者よりは幾分か砕けていて]
……あなたも、呼ばれていたのですか?
(253) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 23時頃
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― 現在 ―
[人が少しずつ、増えてくる。 フィリップにソファに下ろされてから、 周りのやりとりをじっと眺めていた。 それはやはり何処か子供じみた仕草で。 幼い頃に此処に入れられた頃の名残のようだった]
壊す……。
[少女はラルフという青年の言葉に微かに反応した。 何を壊すのかは理解していないようだが、 先日自分が手酷く扱ってしまったぬいぐるみの事を 思い出してしまった]
(254) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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……ベルナデット 遠く昔の 聖女の名と、同じですね。
[名乗る少女に自分もまた何度目かの自己紹介をして]
……廊下にも、先ほど物音がしました。 人は、増えている 今は何人なんでしょう 大罪の数は超えたようですが 美徳の数を補うには足りませんね
[黒檀色は入ってきた扉を見詰めて止まる。 今ならまだ、引き返せるのではないか 其の感情は常の節制分別を欠いたもの]
(255) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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― 待機施設:台所 ― [フィリップは台所を一通り見て、やはり、と 包丁は勿論、刃物の見当たらない部屋に 肩を竦める。 ……ブーツの靴紐も駄目、だったぐらい 徹底している、のだからしょうがない。
そして、刃物がない以上、 台所に有る食品は……簡単な加工で食せる レトルトや、湯で戻す冷凍品の類。]
[フィリップはその中から、肉が多いものを選び 電子レンジへと放りこみ嘆息一つ。]
[……ここに来てから、 普段はあまり零さない嘆息が よく出る気がすると、思えば 一、二度、首を軽く振る。]
(256) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 23時頃
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― 最深部・廊下 ― [長いエレベーターの旅を経て、地下深くへと辿り着く。エレベーターの扉が開くと、廊下に出たところで、ちょうど待機室のほうから光が届く>>212。その光が二つの人影を照らし、その一方に見覚えを感じて首を傾げたところで、残る人影が転んだ>>214]
――あ、
[瞬時に去来した感想は「間抜けだなぁ」という見下しめいたもの。続いて、「あんなところで倒れられたら邪魔だ」という苛立ちめいた感情が沸き起こる。街で暮らしていた頃には抱いたことのない、不快感を伴う感覚に、戸惑ったように胸に手を当てた。が]
……パピヨンせんせ?
[杖を落とした人影>>218が知人と良く似て見えて、小さく名を呼びながら、廊下を待機室へ向けて歩き出した]
(257) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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許されない。
そうでしょうね。許されないことでしょう。 されば問いましょう牧師殿。
[あくまでも声色は穏やかに、歌うように。剣呑な言葉は紡がれゆく。]
なるほど、七つの大罪は罪源と教えます。 されど。 それを犯さぬために、他者にその罪をかぶせることを吉と、ガラリアの湖を渡る者は―ー一言でも、説かれましたでしょうか。
[詩篇を読み上げるように語る言葉は、切りさすように。そして、また、くすりと笑みを浮かべる]
『第一、我慢ならねーんだろ?わかってるわかってるうんうん』
[頭に響く声にも、愉悦のいろが、まじり、とけ。]
(258) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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[食事が出来るのを待ちながら >>246 >>247 >>248を思い出す。 彼女、の予想では、替わりはなく。
あの時は「へぇ、マーゴの我侭か」と 屈託ない風に笑って見せたけど ……笑うのは、職業上、得意だ…… それと諸々聞こえた話、 わからないこと多い話もより合わせ考えると……]
…………
[素足が戸棚を一度強く蹴った。 鈍い音が台所に響く。 物に八当たる癖なぞなかったのだが。 苛立ちが収まらない。]
(259) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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―――壊して、そしてどうする。 戯れ言にしても、趣味が悪い。
[ここは、地獄の門であろうか。薔薇持つ青年から少女のほうへ>>251視線を動かし]
読む機会があったので、覚えていて…。 …?
[少女が頬を緩めるのに スティーブンは少しばかり 不思議そうにしたが、それも直ぐにいつもの表情へ。]
―――私はスティーブン。 スティーブン・E・クレスウェルだ。
(260) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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[台所の方で鈍い音がした>>259のに、小さく肩を竦めた。 8年前の出来事の所為か、素の状態の時は とても硬質な物音に対して過敏のようだ]
(261) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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私が
[>>258紡がれる青年の声に、首を振る。 この場があること自体が許されぬ事と 己もまた思うが故 けれど、否定しなくてはならない]
……答えることは出来ません
全ては主のさだめたこと 左様ならば 従うのが、私のすべきこと。
(262) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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ありがたくも私などが戴くには勿体無い名前ですが… 亡くなった両親が、敬虔な信者でしたので。
[古の聖女、と言う響きは面映く。 チャールズの自己紹介を聞いたあと、頷く]
はい。 廊下にまだ人が…二人、でしょうか。 …美徳を、補う?
[その考えはなかったのだろう。 そこまで聞いて、先程の男たちの会話に 地獄の門が出てきた理由にきちんと納得がいった。 そして、同時にそれは表情を僅かながら曇らせる結果となる]
(263) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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壊して、そしてどうしましょうね。 ……パンドラの箱の最奥には希望が眠っていたといいますし、それを探してみるのも面白いかもしれません。
まあ、どうするかはあまり重要でもないでしょう。
[スティーブンの言葉に、顔を向け。 つい、と帽子のひさしをあげて答える。 その双眸がたたえるいろは、鈍く輝き。
笑み、ではなく――獣の、それを]
ただ単純に、ここで従順な羊になろうという気があまりしないだけですからね。それなら第一の喇叭を吹き鳴らすほうが、まだましというものです。
[その表情は、どれだけの人が見ただろうか]
(264) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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…、――? リ ベラ?
[緩やかな足取りでソファへと戻ろうと、して。 主の姿が見えず、部屋を出て行った様子に気付いたか、 抱えていた極彩色が僅かに羽ばたいたのに、あおが一度瞬いた。
少しだけ悩んで、抱えていた力を僅かに緩めると それを待っていたかのように、鳥が細い腕からするりと抜け出した。 まるで、主の居場所を判っているかの様に真っ直ぐにこの部屋を出ていく極彩色を目で追って 少しだけ、困ったように眉を下げる。]
…あ。
[漏れる声は僅かに遅いが、その違和感に当人は気付かない。 どうするべきか、僅かに悩んだ様子を見せて―― ぺたりと、ソファへ向かっていた歩みは向きを変えた。 一応、善意で預からせてもらった身だ、…放っておく訳には、行かないだろうと。]
(265) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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[チャールズの耳打ちに、 こちらかなささやかな返答を返したところで 眼鏡の男性の不思議そうな視線に気づく]
いえ。
[大したことではなく、疚しい事でもない。 ただ微笑と共に緩く首を横に振った]
スティーブンさん、ですね。
[口の中で反芻したあと、壊す、と口にした青年を見る。 彼のその意図をただ聞いてみたいというのもある]
(266) 2011/04/14(Thu) 23時半頃
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[目の前の会話の原典が解らないため、 少女は呆けたように耳を傾けていた。 それはやはり、大人達の会話の間で 目をぱちくりさせている子供そのもの。
先程の物音に不安になったのか、 ソファのクッションを胸にぎゅっと抱き締めた]
ベアトリーチェ。
[そういえば、昔そんな名前の女の子がいたなと思い返す。 金髪の、自分と同じくらいの年頃の子だった。 彼女の管理者は誰だっただろう。
過去の人々を回想する中で、 ギルバートという名の男の事も頭を過ぎった。 最初来た時は気さくそうにも見えたが、 最後はとても疲れた様子をしていた。 確か、器と一緒にいなくなってしまったとだけ覚えている]
(267) 2011/04/14(Thu) 23時半頃
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