人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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[手が伸ばされようとしていた事すら知らないのは盗られてしまったからこそだろう。
だが、同時に、嘘だとかを気にせずに誰かと距離を詰めようとできた所以でもあった。
だからこそ、先生が負い目を感じるならば、それは本来青年自身も感じるべきものなのだ。

  (誰も“自分”を掬い上げてはくれないと。
   声を上げもしなかったのに、勝手に思っては、
   如何しようともしなかったのだから。)


そうして、先生がその先行きごと手放そうとした事を、未だ、半ば夢心地の青年は知らないのだ。]




   プレゼントなんていらないから。
   明日、おめでとうって言って。
   生き返って、祝って。


[ まるで“子供”の我儘だ。

 だけど、もうそれくらいしか
 彼女を引き留める術を知らなくて。

 下がった眉と不安げな目で、
 きっと情けない表情になっているだろうけど、
 それでも真っ直ぐにリョウを見つめた ]*
 


【見】 手妻師 華月斎

 「減らしたぶん、こちらに来てくださるのかしら」


[ ええ、と、頷いた僕に
 もう一人、が、酷く驚いていたのを覚えております。

 どうして、
 死神になったら、終わりは先延ばしになるのよ。
 権利を放棄しても良いって、言ってたじゃない。
 ねぇ、もう一度、おしまいにしましょう。
 ねぇ、せっかく、一緒に終わることが出来たのに。
 ねぇ、か――

 すべてを取り戻した女へ見向きもせず
 僕を呼び掛けた唇を、指先だけで黙らせてしまえば
 結局、折れるのは女の方でした。]

(@115) 2017/06/25(Sun) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ じゃあ、私も

 なんて、同じく死神になった女が
 僕とは違う区域に行くのを、あんまりにも嫌がって

 一騒動も二騒動もありましたのは、
 また、別のお話で御座います。 ]*

(@116) 2017/06/25(Sun) 00時頃

【見】 信徒 オーレリア


[ 男の言う”面白そうな子”>>@113に、
 死神は、覚えがなかったものですから。

 あら、と死神自身も意外そうに目を丸くして、
 首を傾げて答えました。]

 わたし、その子は知らないみたい

 けれど、かわいいじゃない
 こんなゲームに参加している時点で、
 みんなひとごろしみたいなものだって、
 ちゃんと教えて差し上げた?

[ ころころと笑い声を立てながら、
 その子かっこよかった? などと、
 ついでに無粋なことも尋ねておく。]
 

(@117) 2017/06/25(Sun) 00時頃

【見】 信徒 オーレリア


 あら、本当にすごかったんだから

 ”黒百合さん”に、”姫百合嬢”
 それに、”ラヴェンナ”でしょう
 ── ああ、白雪姫の継母なんですって

 流生くんに会ったのね
 ”黒真珠ちゃん”とも呼ばれたし、

 ”死神さん”と呼んだ素直なひとも
 そうそう、こんな小さな背丈の男の子が、
 ”未亡人さん”ですって、おかしい!

[ 心底うれしそうに、死神は指折り数えて。

 無邪気にはしゃいでみれば、
 きっと見目相応の少女らしくあることでしょう。*]
 

(@118) 2017/06/25(Sun) 00時頃

[響き渡る硬質な物の砕かれる音。

瞬間、蒼い光が走ったかと思えばすぐに陣は活動を停止し無残な破片へ変わり果てた。
もうこれで西エリアからまっくろなノイズが発生するという事もなくなるはず。]

…やった!

[その様を見届ければ
頭上に咲き誇るサルビアを揺らしながら少年は彼女のもとへ駆け寄っただろう。*]


メモを貼った。


ー 北エリア・浄瑠璃公園 ー

[さて、桐生との話が終わってから暫く経った今
オレ達は桐生の提案で浄瑠璃公園まで来ていた。

道中?いやー色々あったぞ。
九想屋前でオレ達を見てた死神はよく分からない言葉混じりになんか言ってて、桐生がそれを要約してくれて漸く理解したり
その死神がまさかのサメ型の黒いノイズに飲み込まれる衝撃的な光景を見てしまったり
公園まで付かず離れずで桐生と向かったりがあった。
抹茶ミルクの飴もらったりもしたな。

こう言うとなんでもないように聞こえるけど
実際はもっと大変だった。
死神を撃退したりノイズ倒したりしながらだったから。

オレがダッシュやらジャンプで注意引きつつ攻撃避けて桐生が氷の槍で応戦するスタイル。
桐生が危なくなれば腕掴んで桐生ごと避けたりもしたから、足は結構酷使してたけどまだ平気。]


[そうやって移動してる途中で意識途切れたから、その時に次の日になったのかって思ったけど
脱落する前と違って疲労感が完全には回復してない気がする。
痛くはないが、膝の違和感が抜けきっていない。
気になる事があるとすれば……]

(更に君悪くなってんな、バッジ教
ノイズもなんか羽生えてんのいるし……)

[そう、その2つぐらい。
バッジ教というのはオレが勝手に考えた名称。
だってそう名前付けたくなる事言ってるし、オレにはもう訳が分からない。]

だよな、真っ直ぐじゃないから色々あるんだし
世界がすばらしいか決めるのはオレら個人だしな
正しいかなんて決めんのも変……てか無理だろ

[小さく口にする桐生に、オレもボソボソっと返す。
呆れた顔して話してるのはまぁ気にしないでほしいが、実際よく分からないやら本当に少し呆れてるやらでそうなってるから……まぁね?]



ノイズ?確かに数多いし形も……

[そこまで言いかけて目に入ったのは、前に来た時は見かけなかったと思われる謎の黒い紋様。
しかもそこからカエル型ノイズが出てくるもんだから
オレの腕を掴む桐生と草陰に隠れて避難。
その後もペンギンにカラスに……あれ、ドンドン湧いてきてないか?
なんて思うけど、オレは割と冷静にその様子を見てた。
桐生の手が少し震えてるの気付いたから、オレまでビビってちゃ笑えないだろ?]

……そうかもな、あの感じだと

[相棒を見れば、オレを見て頷いて
何も言わず氷の槍を託してきた。
言葉はなくても言いたい事は分かったつもり。
ド真ん中ぶっ刺してくると伝える代わりに
ニッと笑ってみせて、草陰から飛び出した。]


お前らの獲物はここだぞノイズ供!!!

[クマの凶悪な爪による攻撃は当たる寸前まで
ペンギンの体当たりはぶつかるギリギリまで
カラスはちらちら気にしつつ
カエルはすっかり慣れたから他のノイズとの連携にだけ注意して
他にも色々いたかもしれないけど、とにかくどのノイズに対してもギリギリまで引き付けてから避けていく。

早めに避けられない訳じゃないけど
相棒の元に少しでもノイズが近寄らないようにするのと
相棒が攻撃を当てやすくするの為に乱しすぎないようにする目的があっての事。

だから、そこらにいたノイズ達の注意を粗方引き付けられた時
ノイズ達の間をシュバッと抜けて
託された氷の槍をしっかり構え……]


消え失せろやああああ!!!

[勢いそのまま、謎の紋様のド真ん中に氷の槍をぶっ刺した。
桐生が放った分も命中していたおかげか
一瞬バチッと軽い電流が流れるような感覚の後で紋様が消えていく。]

はぁ……消えた……! 消えたぞ桐生!!

[つい成し遂げた感動でそう叫んだオレだけど
既に湧き出てた分の残党がまだいたかもしれないからとすぐに気持ちは切り替える。]

『残ってる黒ノイズどうする?
オレはまだ動いてられそうだけど
桐生がキツいようならどっか移動して休むぞ?』

[桐生の傍に行って直接声を掛けに行くとノイズまで連れて行く事になると思って、テレパシーで確認。
残党狩りするならさっきまで同様にノイズの注意を引いておくし
休むとなれば、ダッシュで桐生の腕を掴んでノイズがなるべく少ない場所を探しつつ公園から逃げるつもり。*]


【見】 手妻師 華月斎

おお、そらぁ意外。

呵々、
教える前に、お話、おしまいになりましてね。
ヒトゴロシの力で、頑張りんさい、って
応援は、したんですが、ね。

[一般的には、それは応援になっていない、などと
考えるはずもなく。]

整っていると思いましたが、氷柱のような目つきでね。
好みは分かれるんとちゃいます?
せや、万人受けしそうな男前もおったな。
名前、聞きそびれましたが。

(@119) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[後者の方は、既に誘いをかけているなど、知りもせず。
そらまぁ、嬉しそうに、
貰った名前を数えるのは、なんとも微笑ましいものです。>>@118]


えらい仰山、もろたんやね。
継母言うたら、一目惚れさせるほどの別嬪さんですから
良かったねぇ。ええモンばっかやないの。


[黒百合やらと、意味だけ取れば物騒なものもありますが
どれもこれも、綺麗な物でしょう。
未亡人とあらば
そのおかしさに、此方も笑ってしまうもの。]

(@120) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[もし、狐がどなたかを連れてきたとして
この光景は、おかしな風に映ることでしょうか。

湧き出る黒を、気紛れに潰しながら
語らう声の、平和なこと。]

お仲間、増えると良いねぇ。

[なんて
話の合間に、ぽつり、と。
終幕に向かいつつありましょう
決戦の舞台を一瞥して、笑うのです。]**

(@121) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

[壁の一部が崩されたビルに目をやる。
恐らくは廃ビルだったのだから多少破壊したところでそこまで問題もない…だろう。

それよりも問題なのは]

…もうこれで、不思議な力はなくなったんだよね

[今ではコンクリートの破片へと成り果てた物をひとかけ拾う。
黒い紋様の一部が描かれているそれを手の中で回しながら眺めてみるが特に何かが起きる様子もなさそうだ。
完全に力を失ったのだろう。

それでも何かの役に立つかもしれないと、欠片をポケットへ仕舞いこんでおいた。*]


【見】 営利政府 トレイル


 冗談だって。
 アンタがそう簡単にくたばるとは思わねぇし。

[ 肉体的には脆くとも、それを上回る知恵を
 この少女の姿をしたコンポーザーには感じている。 ]

 ……ぁ?

[ 言われたことの意味がわからなくて、
 一瞬首をかしげる。
 ややあってから、ああ、と得心言ったように頷いて ]

 そいつぁ逆だな。
 あいつのことは、別に嫌いなんかじゃねぇよ。

(@122) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ >>@108放った飴玉を受け止める様子を
 頬杖ついて眺めながら。
 ああ、身長は如何ともしがたいよな。気にすんな。 ]

 ……んなこたぁ、わかってるさ。
 ついでに、あのときみたいに命を贖うことは
 できねえだろうってことも、な。

[ かつて、死神のゲームに最初に参加したとき。
 目の前の幼女と取引したことを思い出す。 ]

(@123) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/25(Sun) 00時半頃


【見】 営利政府 トレイル

[ 七日目まで生き残った。
 だがたくさんの命を奪いその屍の上に立ってなお、
 生き返りの権利を勝ち取ることは、できなかった。

 提示された選択肢は死神になるか、それとも死か。
 求めていた権利は得られず、
 そのまま俺と共に消えようとするあいつに構わず。
 俺は、目の前の幼女に跪いて、願った。 ]

(@124) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

【見】 営利政府 トレイル

 
 ――…俺の“一番大切なもの”をやる。
 だから、こいつだけはどうか生き返らせてほしい。
 

(@125) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 結論から言えば、彼女は此方の願いを叶えてくれた。

 当時の俺にとって一番大切だと思っていたもの、
 ――パートナーであるあいつの
 “戸隠流生に関する全ての記憶”と引き換えに
 あいつは、もう一度生き返る権利を得た。

 あとはそのまま消えるつもりだった自分が、
 死神になったことは正直想定外だったが。
 人生ダメ元で言ってみるもんだ、とは当時思ったこと。 ]

(@126) 2017/06/25(Sun) 00時半頃

メモを貼った。



 [ 結論 から、言うと。
  ……数分、黙っていた。
  視線の先には、ローファーの爪先があって。

  ……なんで、って。

  最後の言葉、未練も残さず消滅できると
  さようなら、が できると。
  …後悔のない選択をしたと、
  そう 言えたはずなのに。

  シーシャが、ふと
  誕生日のことを言うものだから、 ]
 



 [ ……語る様子が、あまりにも。
  何時かの私に、そっくりだったから。

  私は 明らかに困惑して しまって。 ]
 



   ………う、うー ん、
   でも、…わたし は、あの家に、戻りたくないし、
   怖いよ、もう
   あの人が 見てくれないの 嫌だ。

   ………、
  


【見】 営利政府 トレイル

[ とはいえ、今回の件はそれとはまた異なるもので。
 あのときと同じとはいかないだろう。 ]

 …今回のゲームは、なんか例外が多過ぎじゃねぇか?
 正直、すげぇ調子狂いまくったんだが。

[ それは、たとえば禁断ノイズのことであったり、
 “共食い”が殆ど起こらなかった状況であったり。
 やたら人の良い参加者たちと出会ったことだったり。
 それと同じように、今回の件についても“
 特例”扱いにならないか、と遠回しに口にして。

 それから。 ]

 ……なんか、な。
 初めて死んでほしくない連中っつーのに、出会ったんだよ。

[ “未来”なんて、そんなものに希望を持たせてくれる、
 そしてどうしようもないお人好しだったあいつを
 思い出させるような、そんな二人組。 ]

(@127) 2017/06/25(Sun) 01時頃


 [ ……咄嗟に出た、けれど、
  躊躇いがちな答えは、本当。

  だけど たん、たん、
  ローファーが地面を叩く。
  
  私を抱く蛇は、また ぎゅうと力強くなって、
  ( …私よりよっぽど感情豊かだ、 )
  結構な間、黙った。

  ……あのね、きっと、
  たとえ、一度は生きる理由になっていたとしても、
  私たちは、この場において平行線なんだと思う。
  
  決して相いれない考えの中で、
  選べるとしたら、きっと "真ん中"。 ]  
 



   ……一年に 二回。
   私の誕生日と、シーシャの誕生日。
   その日だけ、生き返ったシーシャに会いに行く。
   
   ………それが、譲歩できる、最大限。
   
 [ 指を、二本立てる。
  それがどんな意味であるかだなんて、
  この世界で生きてきた貴方になら、
  きっとわかるでしょう。
  
  生き返ること、消滅すること。
  もうひとつ、初日まで戻って
  喪服のあのこに聞いた、選択肢。 ]
 



 [ ……その選択肢を、
  考えなかった、訳じゃあない。
  要は"向こう"でいなくなれば、
  めでたし、ハッピーエンドなのだから。

  選びたくなかったのは、
  私がそうなってしまったとして
  たったひとつだけ恐ろしいことが、あった。
  それだけ。 ]
 



   ── でもね、それを選んだと、して
   盗られたものを取り返せるかわからないし、
   きっと無理だと、思う。

   …もうね、私 わからないんだ。
   何をなくしたのか、忘れてるの。
   だんだん 消えていく、から。

   だから、きっと、
   文字通り人じゃなくなっていく と、思う。
   それが、少し 怖い。
 


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