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ナユタは水商売 ローズマリーに投票した。
チアキは水商売 ローズマリーに投票した。
クシャミは水商売 ローズマリーに投票した。
マドカは水商売 ローズマリーに投票した。
ローズマリーは猫の集会 クシャミに投票した。
露蝶は猫の集会 クシャミに投票した。
ローズマリーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、マドカ、露蝶の5名。
―5月10日、早朝―
またいつものように掲示された張り紙
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――マリー・xxx――』
(#0) 2013/08/06(Tue) 00時頃
【人】 猫の集会 クシャミ―>>1続き― (2) 2013/08/06(Tue) 00時半頃 |
【人】 保安技師 ナユタ―5月10日早朝5時、街外れの空き地― (3) 2013/08/06(Tue) 00時半頃 |
【人】 鷹の爪団 マドカ―回想・5月9日午前9時、役場前― (4) 2013/08/06(Tue) 00時半頃 |
―5月10日未明、場所不明―
座らされて真っ暗な視界の中、最後に聞こえてきたマドカの言葉を思い出す。
初めて大好きだと人に言われて驚いたが、悪い気はしない。それどころか、とても嬉しかった。そう言えば抱きしめたことは多々あれど、抱きついてきたのも彼女が初めてだったなぁ、と死ぬ間際に何故か温かいような気持ちになる。
最後に上手く笑えていただろうか。
死ぬのかと思えばやりたいことが何故か思い浮かんでくる。
また皆でお茶を飲みたかったし、部屋にベネットさんのおじいさんに借りたままの日記帳が置きっぱなしである。
最後にもう一度、あの本も読みたかった。
クシャミはどうしてるだろうか。誰かと話したい気がするけれど、皆この時間に耐えていたと思うと話してはいけない気がした。
怖くないと言えば嘘になるが、死に間際まで誰かに頼ってはいけないだろう。
そういえば“ローズマリー”は聖母の花なのだったか。本当に魔除けの力があるのなら、どうか私の大切な人達を守ってほしい。どうかどうか、皆幸せでありますように。
祈りながらゆっくりと目を閉じ最後の時を待った。
そうして、破裂音が聞こえたとともに意識は途切れ。
【人】 猫の集会 クシャミ―5月10日 早朝5時 街外れの空き地― (6) 2013/08/06(Tue) 01時頃 |
【人】 猫の集会 クシャミ―>>6続き― (7) 2013/08/06(Tue) 01時頃 |
―回想・5月9日午前7時、念話(酒場店内から)―
うん、パティちゃんは強いもんね。
だから願うのは勝手に私がしてたこと。
お人よしなんかじゃないよ?
最初にパティちゃんが私に気づいてくれたから、私は優しくするの。
大事にしたいって思ったのよ。
[実際にいろんな人から我儘だと叱られた。会うことが出来たなら、表情で、身体でこの気持ちを伝えることが出来るのにと思うと悔しくなる。でももう叶わないから、生前に言えなかった精いっぱいの想いを込めて声に乗せる。]
ありがとう、パティちゃん。
【人】 友愛組合 チアキー5月10日明け方前、チアキ自宅ー (8) 2013/08/06(Tue) 09時頃 |
【人】 三元道士 露蝶―回想/5月9日正午頃 薬局「三元道士」― (9) 2013/08/06(Tue) 10時半頃 |
─回想/5月9日 正午頃 薬局「三元道士」─
[最早実体がない身は、そう意識すれば良いだけ、それだけの筈の腰をすぐに浮かせる事ができない。まるで力が抜けてしまったように、へたりこんだ位置から見上げていた彼
己に安らぎは必要ない。だが、もし彼に安らぎが訪れないとすれば、…それはひどく耐え難い事のように思えた。それすらも、自身が選び、自身に与えられた苦痛なのだとしても。それでも彼に、生きて欲しいと願う自身の身勝手さは変わらぬのだとしても。
──彼が、頼むと、クシャミへ向けた『伝言』に、下げかけた顔が再度上がり。瞠った双眸が、最早存在せぬ筈の何かに揺らいで、唇が開き、閉じ、…息を吐きたかったように歯が震えて、
耐え切れず、両手が俯いた顔面を覆った]
………っ…
[彼は。…初めてそう、一切の仮面を覆わなかったのだろう、『彼』としての言葉に刺し貫かれたように動く事ができない。
少女の、──彼女がそこまで、してくれる必要は無い筈の問いかけ
…いやだ…、
ッ、……ルー、フェイに、……何も言うな。何も言うな、絶、対に、…
[己の存在も、何もかも。死んで、それでも『死に切れず』に漂うクソ野郎の事なぞ、彼が知る必要すらないのだと、無駄かもしれぬ願いを唸り]
…………幸せで…居てくれ、…なんざ、…[己がもしそう伝えたとすれば。これ程残酷で身勝手な言葉があるだろうか。生きろと、突き放しただけでも、己は彼に伝えるべき言葉を最早持たない]
[──彼の言葉
今度こそ、そう、確かに自身は安堵し、同時に先程よりも増した軋むような痛みに声もなく身を震わせた。
「三年間。アンタは悪夢をみた、だけだ」
「『今度』こそ、もっとマシな奴を選べ」
「必ず選べ。…このクソ野郎に言われるまでもなく、アンタなら、選べる」
「こんなにまでバカ野郎で、…どうしようもないぐらいに、優しいアンタなら」
「……俺は。幸せ、だった」
言葉にはできぬ想いが巡り、死者には涸れ果てた筈の感情が湧き立つように溢れ、]
…あ、……あ、っ、……ク……ッ…!…っ…あ…ァ…、
[クシャミに届いてしまう事も、構えずに、声を上げて泣いた。
『現実』とはなんて、本当に、残酷で苦痛に満ちて、これ程までに優しく、うつくしい。
ルーフェイの足に、できぬと知って取り縋るように、震える腕を伸ばし──旗袍の裾をすり抜けた両手を床へとついて、全身を震わせた泣き声を止める術を、愚かな己は知らなかった]
─回想/4年前、ある雨の日─
[どうやって、息の根を止めようか。その事ばかり考えていた。
用意をしたのは大振りのナイフ。一突きでは殺してやらない、絶対に、苦しんで苦しんで身悶えみっともなく命乞いをする程にまで切り刻んで、それから漸く『奴』の心臓をこの手で抉り出してやるのだ。
準備に手抜かりはない。何度も思い描いていた手順。
酒を、勧めたのは実行を容易くする為。酒に狂い溺れるであろう男の姿を見る為に、…己の殺意を、確認するために。堪え切れぬ殺意を『息子』の顔で抑え込み、「和解の為に」共に酌み交わそうと、そう誘った。
男が、飲む事を断るとは思ってもみなかった。
「……もう、酒はやめたんだよ」そう言って、背を丸めた、男の顔。──幼い日の、ある夜明け前に。ふと目が覚めた己の顔を、何も言わず覗き込んでいた男の薄闇に紛れた表情にも似た──
思考が瞬間、白くなった記憶。
……それでも、と。食い下がり、どこか懇願すらする様に、「『息子』の頼みだ」からと、男に無理にも飲ませたのはなぜだったか。実行を容易くする為だ、それだけだと、己の中で喘ぐような声が言い訳をしながら]
[誤魔化すために、己の意図を隠すために、酌み交わす体をとって口にした酒は、ひどく苦く胸を燃やし吐き気を増させるだけだった。
気が付けば、男に対する怨み言を、殺意を、隠す術もなく己は吐き出していた。
この様な事をしてしまえば、ここまで、この日の為だけに積み上げた何もかもを無駄にしてしまうかもしれぬと──そう、確かにどこかで理解しながらも。叩きつけるように、他にどうしようもなく、言葉にできなかった叫びを、思いを、『父』にぶつけ喚き立て胸倉を掴み上げて、
突きつけた刃物を見て、父は、泣き出しそうな…それでいて、なぜだろうか。どこか安堵したようにも、刹那見えてしまった微笑いに顔面を歪ませ、…「────」…何かを言った。言った、筈だが、思い出せない。
──父は自ら、跳んだ。
逃げ出した、ような父を追い、引き止め…自身の手で殺してやる、そうでなければいけないのだと白く凍りついた思考を己に押し付けながら追い、…追い縋ろうとした己の殺意の、ナイフの、指先をすり抜けて跳んだ]
[己が殺した。己の殺意が、己の意思が、己の言葉が奴を殺した。
俺が父を殺した。…『俺』を生き延びさせる為に、殺した。──だから、…俺は、まだ生き延びなければならない。
この日を、まだ、生き延びなければならなかったのだ]
─回想終了─
【人】 猫の集会 クシャミ―回想/5月9日正午頃 薬局「三元道士」― (10) 2013/08/06(Tue) 19時半頃 |
【人】 猫の集会 クシャミ―>>10続き― (11) 2013/08/06(Tue) 19時半頃 |
【人】 猫の集会 クシャミ―>>11続き― (12) 2013/08/06(Tue) 19時半頃 |
―5月10日早朝、役場前―
[ふと、視界が開けた。
さっきまで自分は暗いところにいたはずなのにと、不思議に周りを見渡せばまだ薄暗い役場前。
何でココ?今は何日?と首を傾げていれば、丁度紙を張り出しに人が出てきた。確認しようと紙を見れば自分の名前と顔写真。あぁ、まだ死んで間が経ってないのかと自分の写真を眺める。]
本当に死んじゃった。
[微笑み浮かべるソレはそこそこ綺麗に撮れていた。残った人達に見せる顔が凶悪そうな、悲壮そうな顔でなくて良かったと少し安心する。そうして次に自分の手を見ればうっすらと透け、向こう側がぼんやりと見えるのを確認。服装はよく着てたもの。それもまた眺めると、一粒、二粒、ゆっくりと何故だか勝手に涙が出てきた。幽霊なのに涙が出てくるとか。]
…おかしいわね。
[流れるままに任せ、空を見上げて暫く立ちつくした。]
―回想・5月9日午前7時 念話―
…やめてよ…
[ローズマリーの気持ちを、どこかで感じとっていはいたが、ありがとう、という言葉を、素直に受け取ることが出来なかった。
感謝されることには慣れていない。
そもそも、感謝されることなんてしていない。
どう反応して良いのかわからず、そのまま念話を切った。]
【人】 保安技師 ナユタ―5月10日早朝5時、街外れの空き地― (13) 2013/08/06(Tue) 22時半頃 |
【人】 保安技師 ナユタ>>7 (14) 2013/08/06(Tue) 22時半頃 |
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ななころび
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