135 赤い月夜の吸血鬼
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ヴェスパタインに6人が投票した。
ホレーショーに1人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ヴェスパタインは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
ホレーショーは、ヴェスパタインをぎゅっとした。
tayu 2014/10/14(Tue) 01時頃
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―棺の中―
[紙風船は内側に乾いた音を立てる]
[微睡みとは死の模倣に他ならなかった。 夢影の声は何も言わず、屍櫃の中からは花蜜の薫]
[起きたい、起きられない、朝が来ない。
囁きかける声>>6:116に、 息衝くように灰は、 貌のない月夜の吸血鬼は――**]
(0) tayu 2014/10/14(Tue) 01時頃
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カリュクスは、ホレーショーを見てさらに困惑している…
hoshine_k 2014/10/14(Tue) 21時頃
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− 棺の間 −
[紙風船の中で、硝子の破片が音をたてているのに気づけば、紙の檻をといて外に出してやった。>>0]
他の欠片も集めてきた方がいいかや?
(1) enju 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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[懐紙から零れた硝子の欠片、黒い蜻蛉の翅は風に浮き上がり、 ひらりひらりと舞う。
漂い流れて、鬼丞の剥き出しの腕にとまった。 既に乾いた浅い傷>>5:161の上]
(2) tayu 2014/10/14(Tue) 22時頃
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─食堂─
[心地良い歌が、聞こえた気がした]
……ん…………
[ゆっくりと覚醒しゆるりと首を振る 元いた食堂の景色のようだったが、一方でまだ音楽は聞こえてくる これは夢か現か
隣を見ればそこに座るジリヤを見つけて]
……ジリヤ、さん………
[そこに居てくれたことの安堵からかへにゃ、と表情を崩す]
(3) hoshine_k 2014/10/14(Tue) 22時頃
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血が必要かよ、 まあ、吸血鬼の城に招かれたんじゃ、ここに来る前にレバ串たんと食うてきたわい。
[黒硝子の翅をひょいとつまんで棺の中へ戻すと、小柄で血の径を浅く開いて、血を振りかける。]
これでも目覚めんなら、あれじゃ、ショック療法な!
(4) enju 2014/10/14(Tue) 22時頃
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[まだふわふわした意識の中だっが、ぽつぽつと語り出す]
……わたし…昔から、吸血鬼様に、憧れてたんです……
…それで…だんだん、吸血鬼様なら…わたしを必要としてくれるかな、って…… …何もできないわたしでも……役に立てるかな、って思って……
[勉強もできるわけじゃない、運動もできない、友達も少ない、親だってもうあきらめてると思う、何の取り得もない自分 わたしはきっと、必要とされたかった]
……だから…ジリヤさんに、血をあげたとき、すごく嬉しかったんです……
……これで、わたしの願いは叶った、とも言えるんですけど…… ………それでもこのまま…帰ろうとは、まだ思えなくて……
……わたし、どうすればいいんだろう……
[独り言のように呟いて]
(5) hoshine_k 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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……ジリヤさんは…これからどうするんですか…?
[そういえば、この人のことを全く知らないな、と少し申し訳なくなりながら
かの吸血鬼様も今はどこにいるのやら ここにいることを選んでも、彼は受け入れてくれるのだろうか?**]
(6) hoshine_k 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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―食堂―
[バルコニーから射す月明かりはまだ赤い。 幻想から漏れ聞こえるような音楽も止まない。
眠る少女の傍らで紡いでいた歌は 彼女の吐息と身動ぎを合図にぴたりと途切れる。 子守唄は 夢の淵まで届けば それで良い。]
(7) onecat69 2014/10/14(Tue) 23時頃
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―…それはね カリュクスの願いが まだ叶っていないという事 たんなる“吸血鬼という存在”に 血を…自らを捧いでも キミは 満たされないのよ
[そして目覚めたカリュクスの話を聞いた。 合間に小さな相槌をいくつか打ちはしたが 言葉を差し入れるのは聞き終えてから、少しだけ。]
アタシは 帰るの 故郷に
…でもその前に スコーンを焼くわ。 それを食べたら 探しましょうか キミが行くべき路を
[迷っている時は、無理に決断しない方が良い。
だから 一緒に探しましょうか、と。 カリュクスの手を取り笑って見せた。**]
(8) onecat69 2014/10/14(Tue) 23時頃
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[棺の中に落ちた硝子の破片は、灰の傍らに寄り添う]
……
[降る慈雨は 心臓と、薔薇と撫子と、硝子の翅を濡らした。 灰に降った血は次の瞬間には吸い込まれてまた乾く、渇く]
……ぁ、――
[さらに注がれれば、ぼごり、と。
内に沁みた血が逆流したかのように、 灰の裡から黒い蜜が勢い良く湧き出した。薔薇の褥を覆い、片手で足りない数の心臓を呑み、
やがて、硝子の棺は黒い液体に満たされる]
(9) tayu 2014/10/14(Tue) 23時頃
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[熱され溶けた硝子のような液面は更に高くなり、 やがて棺の縁から溢れるのは細い指のかたち。
収束しながらゆっくりと上体を起こして、人の大きさの影へ。 色のない影ではなく全ての色を内包した黒い影へ、変じた]
あさ か…?
[喉を震わせて声を紡ぐ。 輪郭のぼやけた黒い貌を、ラルフへ、鬼丞へ向けた*]
夢を…、いま
(10) tayu 2014/10/14(Tue) 23時頃
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[――"主"の目覚めを、じっと見つめる。 これが、答えで。真実なのか。 そう、自問しながら。
"朝"、という言葉に、一つだけ頷く。]
――ええ、朝です。 まぼろしの夜は、終わります。
[そう告げる。 少なくとも、ラルフは確信していた。 呪われた夜の終焉を。]
(11) moumoureena 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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[黒い蜜が棺を埋め、そして人の姿をとって起き上がる。 その黒い洞から、言葉が洩れた。
ラルフが確と答えるのを見守る。]
せや、──夢とても、忘れたもうな。
(12) enju 2014/10/15(Wed) 00時頃
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これを、受け取ってたもんせ。
[取り出したのは書状。]
日ノ本の「鬼」より、 御身ら──外つ国の「鬼」殿へ、我が国で催される宴への招待状じゃ。
退屈せんことは約束するき。
お越しをお待ち申しておるでありんす。
[三つ指ついて、礼。]
(13) enju 2014/10/15(Wed) 00時頃
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[目鼻のない黒の影は、ラルフの方を向いた]
あけた朝はまた暮れる… 夢は永久 また いずれ月が我を捕える
[囁くような声は高くも低くもなく。 男とも女ともつかない細いかたちの腕を我が子へ伸ばした。手を取り、起こせと。
彼が望んだ真実は、まだ深い影の中]
(14) tayu 2014/10/15(Wed) 00時頃
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[立ち上がり、書状を受ける。 頭を下げる仕草に影の輪郭を揺らした]
それが お前の希? 叶えよと…命ずるか
[希か、と問う声は無機質に感情の色を削いだもの。 裏腹に、苦しげに胸へ腕を上げる仕草をした]
(15) tayu 2014/10/15(Wed) 00時頃
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――ならば。 何度でも、貴方に目覚めを告げに参りましょう。 もう、俺にとって"時間"の意味は、あってないようなものですし。 [そう、告げる。 もしもまた、この城で怪奇な事が起きる時には、何時だって彼を目覚めさせに向かうつもりだ。 だって。俺は、貴方の"子"なんですから――。
起こせ、と手をさしのべられれば、両手を差し出し、確りとその手を握る。]
(16) moumoureena 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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そいつは召喚状じゃなく、招待状でござんす。 命ずるようなもんじゃあ、ありませんが──
わしは期待しておりますえ。 御身が喜びを取り戻すのを。
次はわしの国でお会いしましょう。 希みといやあ、それが希みでござんす。
[苦しげなさまに目を細めつつ、ラルフが黒い手を握るの見守り、立ち上がる。]
(17) enju 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[起きたかった。 その覚醒が短いものであっても]
…ほんとうに?
[棺を開いてくれた子と人に、影は不安定に首を振る。 何度眠っても、月食のたび朝を呼んでくれるのか。それは]
(18) tayu 2014/10/15(Wed) 01時頃
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日ノ本の宴
[期待、は願いとは違うものか。 外へと誘って、喜びを思い出すことを希むのか]
……いきたい 行こう それが望みなら
お前に会いに
[影は笑ったようだった]
(19) tayu 2014/10/15(Wed) 01時頃
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[いきたい、と、かの人の希む言葉に破顔した。]
ああ、嬉しいぜよ。
──このよをば なお楽しまん 月のみつほど
(20) enju 2014/10/15(Wed) 01時頃
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これで、わしの宴は仕舞いじゃ。 どうやら時も動きだしたらしいぞい。
わしは、ひとまず屋上に戻ってメアリーと合流するぞな。
[ラルフへも会釈して部屋の外へ。**]
(21) enju 2014/10/15(Wed) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
onecat69 2014/10/15(Wed) 01時頃
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[少年の後姿に二階の広間には行かずに屋上>>6:+44へと着いていく。
屋上に出れば、緩やかに吹く風。少し肌寒い。 少年が何をしているのかと、じっとその様子を見ていたが。]
わっ!
[響いた銃声>>6:+46に、驚いて声を上げた。]
何?何かいた? 良くわかんないけど、自棄は起こさないでね。おねーさん泣いちゃうからね? どっちにしろ、何かあったのかおねーさんが聞いてあげるから、落ち着いて。 あ、危ないから銃はしまってね。
[少年に何があったのかは全く分からないが、とりあえず声を掛けてみた。*]
(22) okomekome 2014/10/15(Wed) 03時頃
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執事見習い ロビンは、メモを貼った。
karyo 2014/10/15(Wed) 13時頃
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ー 屋上 ー
[宙へ溶けて行く銃声は、どこか空虚にも似て]
・・・っ?!
[人の声に驚いて振り返る。 えーと、確かツアーで騒いでた人・・・]
月が、
[言いさして、口ごもる。 月蝕はどうしようもないから、吸血鬼をどうにかしようとした。 しかし、実際に対峙してみて、自分の弱さと経験不足を思い知る結果になった。 だから、月をなんとかしようと・・・]
(23) karyo 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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[何かせずにいられなかったとはいえ、 星を掴もうとするような、馬鹿な発想だと思う。 でも、例えばあれが月の映像でしかないとか、 城を包む空間に何かがどうにか出来やしないかとか・・・。 ・・・考えるほど、無意味な気がしてきた。]
・・・なんでもないです。
[熱を持った銃を、脇のホルスターにねじ込む。 包帯がこすれて、少しかさついた感覚がした。]
(24) karyo 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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