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ネルに1人が投票した。
ピッパに4人が投票した。
ピッパは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、グレッグ、ネル、ケヴィン、シメオンの4名。
メモを貼った。
メモを貼った。
―とある村・グループ分けの場―
[ラディスラヴァは自ら積極的に動こうとせず、
口元には何時も通りの笑みの弧を描いて
グループ分けの場の様子を猫を抱いて見ていた。
結社員に怒りを向ける村人を見て、怯え縮こまる村人を見て、
客観的に見ているとこのような様子なのかと考えていたりもした。
積極的に動けなかった、というのが正しかったかもしれない。
自分の村の時はどうだっただろう、そう思い返そうとして
自分の村では指示を出していた結社員こそが人狼の正体だったのだ、
そのことを思い出すと自分の経験は何一つ参考にはならないと
やはり見守るだけの形になっていた。]
[誰かが此方に近付いてくる、顔を其方へ向ける。
ラディスラヴァに近付いてきたのは小さな子供を連れた女性だった。
親子だろうか、それとも兄弟だろうか。
緩く首をことりと傾けると女性はラディスラヴァに訴える。
『離れ離れのグループになった、どうにか同じグループにできないか、』と。]
―――……
[微かに前髪が震える、
隠れた瞳は思わずローズマリーへと視線を向けていた。
顔を動かしてはいないから視線の行く先は気付かれてはいないだろう。]
[一拍の間の後ゆっくりと唇を開く。
描き続ける口許の笑みは目の前の女性を安心させる為のもの、
では、ない。]
…それが規定ですから。
[さも当然のようにそう告げる。
他に答えようがなかった。
二人が分けられたのにはそれなりの理由があるのかもしれないし
その理由の有無までをラディスラヴァは知らない、から。
今、新米の結社員にできることは今行われていることが当然のものと、
村人に戸惑いを見せないようにすること。]
[抱かれた猫は鳴き声をあげない。
アーモンドの形の瞳はグループ分けの様子を見つめている。
グループ分けの輪の中に戻っていく女性達を見送った後一拍の間、
再び前髪が震える、分厚い前髪の奥に隠れた瞳は
実働経験のある結社員達の動向を追って。
一通り仰いだ後、ゆっくりとローズマリーの方へと顔を向けた。*]
──とある村、グループ分けの場──
[ざわざわと人波が声を囁き交わす。街の広場には人だかりが出来ていた。]
寒い中ぁ皆様のご協力ぅ感謝いたしますわぁ
[ざわつく中で、猟銃を手に下げた女は、
にっこりとした笑みを振りまいている。]
それではぁ指示されたとおりぃ、
集会場とぅ、酒場とぅ、教会とぅ、
村長さんのお家とぅ、地主さんのお家にぃ
別れてぇ頂けますかしらぁ
[村人にはどこへ。と掛かれた紙が配られる。
家から出てこない村人へは、数人の結社員が自宅へと呼び出しに向かっている。]
ええ。詳しぃ事はぁ改めてぇ、
各場所にぃ揃われた後でぇ
お伝えさせていただいてぇおりますわぁ。
[不安げな老婆に、にっこりと笑む。冷たいぐらいの愛想は、とりつくしまもない。ちらり、と老婆が不安げに女の猟銃を見やるのを、女は、細めた青緑の目で見ていた。]
[子どもと女が、近づいてくる。そちらにも視線を向けたが、こちらには近寄らずにラディスラヴァの方へと寄っていくようだった。
ざわつく中で、声をはっきり聞き取るには
少々距離が離れていたが、女の表情から怯えた影が消えて見えなかったところから、拒否したらしい事はわかる。]
……
[ラディスラヴァの視線がどこに有るのかは知れなかったが、女は、それに笑みを向けた。──それでいいわ。と言うようだったかもしれない。]
[女の視線が逸れたタイミングで、人の列からチッと低い舌打ちが響いた。青碧の目を、列に向けなおす。]
…列をぅ、お見出しにぃなられなぃよぅにぃ
お願いいたしますわぁ?
[見た目だけは華やかな笑みを向ける。
猟銃に、不安げな視線が向けられる事も
百も承知という態で、列の中の"だれか"へと
あまったるい声を投げかけた。]
[ローズマリー本人にそれを言えば、あんな性悪と一緒にしないで欲しいと言うだろうが、笑顔を振りまきはしても──脅しを辞さないという意味で、ローズマリーのやり口は、ムパムピスと似ている。]
数日をお過ごしいただくのにぃ
必要な物がありましたらぁ
一度ぅ、とりに行かれても構いませんわぁ
[そんな風に余裕を見せるのは、村から出るルートを、ベネットの指示で数人が張っているからだ。──"危険"を察知して、逃げ出すものが居るなら、優先して捕まえられるように。女の目も、住民たちの表情を、窺っている。]
[不安そうな顔。敵意。警戒。怯え。諂い。輪の中にはいくつかの顔が見え隠れする。表面上は平等に接しながら、それらの様子に、青碧の目を眇めた。
少しづつ、広場から人波がはけていく。広場全体の様子を見回して、途中、ラディスラヴァに小首を傾げた
何かぁ、報告するよぅなぁ
事とかぁあったかしらぁ?
─ とある村:少し前 ─
[その村に着いたとき、空からは雪が舞い降りていた。
ちらちら、ちらちらと白く降り積もる雪は、
結社員らのコートの肩に降り積もり、森の木々に降り積もり、
村の粗末な屋根へと降り積もっていく。
既にもう、そんな日を幾日も過ごしたのだろう。
当然の如く、村外れの小さな小屋の周りにも雪は降り積もり、
白い天然の結界は容易に襲撃者の痕跡を覆い隠してしまっていた]
──…ん。
[獣の仕業ではないだろう
現場を見てきたローズマリーからの報告に、頷きひとつ。
やはりとも、そうかとも言わなかった。
淡々とそうあるべき事実を事実として確認するだけの口調。
そのブローリンの手元には地図がある。小さな村の地図だ。
周囲を森に囲まれた小ぢんまりとした開拓村。
大きな建物といったら、五本の指で数えて終わるほど]
おらァあとで村長さァに会って…今晩はここ、
──とん。と、宿屋の位置を地図に示し、
…ここに泊まるべかなァ。
なるたけ村の真ん中がいいべ。一番気配が集まッてるべ。
人の気配も──…狼の気配もあるからの。
[ブローリンは、占いに夢を用いる。
夢占い、というのとは少し違う。
本人にもどう言ったものなのかは分からない。ただ、夢を使う。
恐らくは感覚であるのだろう。直感のようなものである。
その直感が、夢で良く働く。
ローズマリーを視た如きもの、個人を判定する場合もあるが、
このような場合は意識を村そのものに向ける。
村を見て、歩き、そのなるべく近くで直感を使う。
そうして人狼の存在の有無そのものを、まずは大雑把に確認する]
…”守護者”には毎度すまんけンど。
[変わらぬ口調で侘びを告げると、髪をひとつに括った結社員が、
人相の悪い顔に笑みらしきものを浮かべて笑った。
いつものことだということだろう。
クリストファーと名乗るこの結社員との付き合いも、そこそこ長い。
こうして何かあると、取りあえずは占い師と気付かれないよう、
注意を払いながら村の中を探っていく。
そう、注意せねばならない。
せめてグループ分けが終わるより前までは]
確かに、今更だべなァ…
え……っ、ぐしゅ!!!
[ローズマリーとの会話を思い出して呟いた
酔狂は、確かに今更ではあるのだろう。
きっともう、明らかに人狼がいるのだろう村に踏み込む自分も。
共に来る結社員たちも。ローズマリーも。
派手に、急にもぞもぞと来たくしゃみをした。
肩に乗せたキツネザルが、身体の揺れに反応してキキッと鳴く。
その紐を無意識のように小さく引っ張った]
……。
[鼻を啜りながら、ふと思う。
あの時、ローズマリーに聞きそびれてしまったことがある。
絶対に聞かねばならないものではなく、
聞いてこたえの返るものかも分からず、だから何となく聞きそびれている。
ひょっとしたらまた聞きそびれるのかも知れない。
それもまた良いのだろう。
そんな他愛もないことを思い巡らせながら、
ブローリンは村の地図をふたつに畳んで懐へと仕舞った*]
─ 翌日 ─
人狼の気配は、複数。
…なンぼか細かくグループ分けの必要がありそうだべな。
[村の宿は、ごくありふれたつくりだった。
薄い木の壁、薄い木の扉。人狼の襲撃には耐えそうにない。
占い師は、人狼にとっては厄介な存在だ。だから危険の度も高い。
けれどブローリンらには、多少の利点のようなものがあった。
どこからどう見ても冴えない田舎者だということだ。
余所者として目に付くことは免れずとも、
結社の占い師と知られなければ、人狼の狙いは幾らか免れる]
[掴んだ気配を伝えて、情報を確定していく。
折しも村長の同意が取れたと伝えられた
幾分かの恣意と偶然を織り込んで、グループは分けられていく。
それへと情の入る隙は、ない]
グループごとに、人数を視ていくだども、
[そのためにこそ、村の気配を探った。
感覚を研ぎ澄ませて直感を最大限に鋭くした]
…どーっかに、占い師がいそうだでなァ…
[どのグループかは未だ分からない。
ただ、やれやれといった調子で息をつくと、男はその後暫く、
グループに分けられていく村人たちの顔をひとつひとつ眺めるように、
一見ごく不真面目な姿勢で壁に凭れて作業の進みを*見守っていた*]
メモを貼った。
【人】 教え子 シメオン― 廊下 ― (0) 2012/01/20(Fri) 21時頃 |
【人】 教え子 シメオンクソ……クソッ!! (1) 2012/01/20(Fri) 21時頃 |
【人】 粉ひき ケヴィン──倉庫── (2) 2012/01/20(Fri) 21時頃 |
【人】 粉ひき ケヴィン[水を入れた皮袋は釣り合いをとるように左右に二つづつ。 (3) 2012/01/20(Fri) 21時頃 |
【人】 粉ひき ケヴィン[足元に置いてある荷鞄は、使い古されたように表面を毛羽立たせている。] (4) 2012/01/20(Fri) 21時半頃 |
[この場を指揮する甘ったるい声は耳によく響く。
ラディスラヴァがローズマリーへと視線を向けた時、
丁度目が合う形となった――此方の瞳は隠れているから
視線が合ったと感じたのは娘だけなのだろう。
ローズマリーの浮かべる笑みはどのような評価なのだろう。
先に出発していたクラリッサとジェフの姿も確認してから
人の波がはけていく広間、小首傾げるローズマリーに
変わらず口元に笑みを浮かべて]
―――…如何?ララさん。
[傍らに抱く成猫へと問いかける。
猫は下りようとせずに顎を娘の細い肩に乗せてくつろぐよう。]
[猫の様子を見て、微かな吐息を吐く。]
そう、お気に入りはできなかったのね…。
[残念がるような、安堵の混じるような声音。
猫に何か特殊な能力があるわけではない。
ただ、彼女は結社員に成りすましていたあの人狼に
とてもよく懐いていたから――今の時点でわかったのは、
彼はあの広間には潜んでいなかったと、ただそれだけ。]
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