220 ナラティブの木
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イスルギに1人が投票した。
ノアに3人が投票した。
ノアは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
イスルギが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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[大きな買い物は、後日アパートに届く事後約束。 赤と白が目立つ『売約済み』の札は 届けられるまで、店に、目立つ形で鎮座している。
本格的な夏休みシーズンが訪れれば、自分は休めない。 ブラックでもホワイトでもカラー以前の話 夏休みは、交代制で取る、ただそれだけのこと。]
…… ん、
[虫の報せのように、振り返る。 前後行き来する人通りのなか、ひとつの背中>>5:+31が 見覚えがある気がして、軽く手の甲で目を擦る。
夏の昼の、残像のようだった。**]
(0) mo_om 2017/07/16(Sun) 00時頃
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― 日常 ―
[失ったものの有難さに気づくのは、失ってから。 なんて、哲学書の一節になりそうな言葉が浮かぶ就職面接の帰り道。]
はー……。
[あの島での賑やかさとは違う。 ただざわつく雑音に溢れた都心の一角で。 僕はガードレールに寄りかかれば、ネクタイを緩めて息をついた。]
仕事がないって、暇なんだな。
[しばらく生活できる程度に金銭的蓄えはあるが。 今まで仕事をしていた時間が丸っと空くと、正直することがない。]
(1) SUZU 2017/07/16(Sun) 02時頃
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[ちょっと前までその時間はココア作りの思考錯誤に宛てられていて。 いざ作ってみると、これがなかなか奥が深かったりする。
最初はダマになってしまったり、牛乳の分量を間違えたりという失敗を経て、ようやく飲めるものが作れるようになり。 まだオーナーの味を再現するにはほど遠いが、現在はココア作り熱も一段落と言ったところ。
その流れから、化学の実験みたいで料理が面白くなってきて。 うっかりレシピアプリなんてものまでダウンロードしてしまったのは、さておき。]
(2) SUZU 2017/07/16(Sun) 02時頃
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[持て余し気味の時間に、落ち着かない反面。 このまま一般企業に再び就職して。 以前と同じような日常に戻ることに、ほんの少しだけ躊躇している僕がいる。
都心でも、本格的になりつつある夏の暑さに空を仰ぎ。 これは水分補給が必要だと、目に入った自販機に向かうべく財布の小銭を確認しようとしたところで。 入れっぱなしだった名刺が目に入った。>>3:12]
探し物とか……相談とか。
[『小津探偵事務所』と書かれた文字。 並んだ連絡先をしばらく見つめ。
スマホを取り出せば名刺に載っていた番号を打ち込み、通話ボタンをタップする。]
(3) SUZU 2017/07/16(Sun) 02時頃
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[数秒のコールの後。 繋がった先の高校生のように若々しく元気な声に、もしや間違えたかと。通話を切りかけてしまった。]
あ、あの。突然のお電話すみません。 えーと、依頼とは違うんですけど…… オズワルドさんにお会いしたいのですが。
[何と言っていいものか悩んだ挙句、先日お世話になった者です、と伝え。 アポイントを頼み、通話終了。]**
(4) SUZU 2017/07/16(Sun) 02時頃
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[今回受けた調査代行は、依頼内容が二転三転して時間がかかった。我が事務所には頭数はいるが戦力は少ない。 車を置いてきたことを後悔して、タクシーを止めようとしたが全く通っていない。日は沈んでいたがまだまだ暑さの残る中を歩くしかなかった]
少し……待ってくれ……ワトソン、休もう。あぁ、もうっ、わかった。歩くから。
[気温と湿度の高さで最近減ってきた体力が奪われ息が上がる。普段は隣に並んで歩くワトソンも、鼓舞するように駆け足で前を行く。 時折、立ち止まってこちらを待つが、近くまで行くとまた先に進む。そのおかげで思ったよりも早く事務所の前まで戻ってきた]
(5) viola 2017/07/16(Sun) 20時半頃
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[事務所の電気が点いていて、またあの二人が来ているのか。玄関を開けると流れてくる冷たい空気にほぅっと息を吐く。 外から帰ってきて、家の中が冷えてるというのは素晴らしいことだ。 ワトソンの足を拭いてやろうとしゃがんだところで双子が現れた]
ワトソンの皿に水を入れてやってくれないか。
[もう入れましたよと言われ、メモを渡される。ワトソンの足も拭いてくれるようだから任せて汗を流そうと、シャワーに向かいながらメモに目を通した]
……お、おぉっ!
[風呂場の前で立ち止まり、二人と一匹のいるリビングへと走る]
見たまえ、妖精からの探し物の依頼だ。きっとそうに違いない。なんとしても成功させなければ。 電話番に感謝する。早速、電話を返さなければ。いつでもあいているとね!
[興奮気味にほらほらとメモを掲げる。 ピザ頼んでいいですか? 車で取りに行ってもらえば2枚目無料だから取りに行って下さいね、と言われても笑顔でオーケーオーケーと答えて電話をかける**]
(6) viola 2017/07/16(Sun) 20時半頃
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─ 同じようで違い、変わらない日常 ─
[電車に揺られる間、『ブナティラ』で過ごす夢を見た。 夢だとはっきりわかるのは、海が澄んだ翠玉色だったから。 鮮やかすぎて毒々しい色彩の中、 太陽を背負い姿かたちしかわからないその人が 僕に何かを語らい、手を引く。
もう帰らないといけないのか。 まだここでこうして一緒に遊んでいたい。 帰りたくない。別れたくない、寂しい──。
遠ざかる人に向かって伸びる腕は小さなこどもの大きさ。]
……はっ……? あー……。
[胸ポケットに入れていた携帯が、 最寄り駅が近いことを報せるように震えて、目が覚めた。]
(7) CHiKA 2017/07/16(Sun) 22時半頃
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[覚醒と共に薄れる夢の断片は 恐らく現在読みかけの本と、昔の記憶の混在。
そういえば、ブナティラで出会った人たちは それぞれ帰路についたのだろうか。 共にチェックアウトしたふたり以外については知らぬまま。
ふと過る、昼過ぎの光景。 掛け直した眼鏡の淵に、見覚えのある顔があったような。>>2
──まさかね。
いまだ、旅の余韻から抜け出せない頭が見せた蜃気楼だろう。 夢は寝ている時だけでじゅうぶんと、再びあくびをして 開く扉から吹き込むぬるい風を浴び、アパートへと帰る。]*
(8) CHiKA 2017/07/16(Sun) 22時半頃
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[アポイントの折り返し電話をもらった翌日。>>6 僕は名刺に書かれていた事務所の前で、頭を抱えたい気分に陥っていた。]
…………。 どうしよう。
[どうしよう、あれは絶対誤解されている。
確かに名刺を渡された時探し物専門って言ってたし。 その流れでは探し物相談だと思われても仕方ないだろうが、それでも一言「違います」と言えばいい話だが。 電話越しですらわかるほど依頼に期待を膨らませた声に、そんなこと言えると思うか?
多大すぎる期待に気圧されて訂正するタイミングを逃したまま、いつかのようにトントン拍子に待ち合わせへと話は進み。 現在に至るのである。]
(9) SUZU 2017/07/16(Sun) 23時半頃
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はー……。
[来る途中目に入ったコーヒースタンド。>>3:+27 向かいのビルからの視線には気づかないまま。>>8 その横にあった洋菓子屋で調達したシュークリームの箱に視線を落として息を吐き。 もう一度吸い込めば、意を決してチャイムを鳴らした。]
こんにちは、お約束していたロビンです。 オズワルドさんはいらっしゃいますか。
[聞こえてくる足音と犬の鳴き声。 扉の向こうから現れたのは、『ブナティラ』で見たのと同じ。 パイプと鹿撃ち帽の似合そうな貫禄漂う姿に、妙な感動を覚えたのは一瞬。
僕は慌てて90度に腰を折り、頭を下げた。]
(10) SUZU 2017/07/16(Sun) 23時半頃
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あのっ大変申し訳ないんですが本日は探し物の依頼ではなくて相談なんですけど、僕は今就職活動をしてましてここは人生の先輩としてアドバイスをいただきたく伺いました!
それとこれ、つまらないものですがどうぞ!
[玄関先で一息にそこまで言い切って、持っていた箱を差し出す。 力みすぎて少しばかり箱がへこんだ音がしたが、中身は無事のはずだ。
たぶん。]*
(11) SUZU 2017/07/16(Sun) 23時半頃
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— 朝 —
お世話になりました
[Hのタグのついた鍵束を返却し、チェックアウトの手続きをとった。 見慣れた玄関扉を開いて外に出ると、気持ちの良い青空が広がっている。]
良い天気だ
[空を仰ぎ、大きく息を吐く。 ため息ではなく、それは感慨である。 空調の効いていない世界に踏み出すことになっても、もう嘆いたりはしない。]
さようなら
……また、
[建物に、人に、その別れの言葉をかけて、一歩外に踏み出した。]
(12) oranje 2017/07/17(Mon) 01時頃
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[——とはいえ、離島からすぐ出られるわけでもなく、 陸路を行くバスを待つ。 ふわふわのバスが迎えに来てくれる……ということもなく、現れたのはいたって普通の車両であった。 昨日の夜は空も飛べる気がしたのに、現実はそんなものだ。]
お願いします
[運転手に声をかけて乗り込む。 ここまで振り返らずに来たけれど、乗り込んだバスの車窓からその風景が見えてしまって]
……短かったな
[そんな感慨をひとつ、呟いた**]
(13) oranje 2017/07/17(Mon) 01時頃
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――― 晩餐 ―――
[ 豪華ではないが、あたたかな食事を囲んで。 人工的満点の星空の下の僕らは 何にともなく「おめでとう」と言い合える。 よく冷えたビールで控えめな乾杯をした後、 ザクザクと良い音を立てるコロッケで一杯やる。
ポテトコロッケには枝豆と味噌を入れても美味いとか 芋の煮転がしでコロッケを作ってみたいんだとか ささやかな食事の場面らしい会話で笑い合える。 今夜のうちは――]
今度があるなら、手紙を書いていきますねえ。 “今度”のあなたたちに宛てた手紙を。 ……少し時間がかかるかもしれませんけど。
[ ――ケーキを食べながら見上げた夜空に、約束を。*]
(14) onecat69 2017/07/17(Mon) 01時頃
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――― 朝 ―――
[ 結局、僕は此処から何も持ち帰らないことにした。 そして何も置いていかないことにした。
まとめた荷物は来たときと同じ嵩で、 帰りの装いも来た時とまるで同じものを用意した。
手紙を残して行くとは言ったが 紙に文字で記す手紙は残さない。 ボトルメールは、街の人波の隨に流れていけば 縁があればいずれ届く……と信じて]
(15) onecat69 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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せっかくだから言っておこうかなあ。 ――いってきます、って。
[ この家に、海に、別れを告げて僕は“帰る”。
来訪時に倣って感傷的な言葉で去ってみたとて、 この家にとっての僕は 正体不明の旅人のひとりだ。**]
(16) onecat69 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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――― 日常の夜に、 ―――
[夜空に、月が差し掛かっている。
生温い風は、扇風機以下の心地で 薄らかかる雲が、蜃気楼めいていた。 夢のような、現実のような、ベランダから見える 景色はぽつぽつと明かりを孕んでいて、不透明だ。]
………
[息を吸い込んでも、また、生温いだけ。 振り返った部屋は六畳、その奥にひどく短い廊下とキッチン。独り暮らしに打ってつけのテーブルに、雑誌の半端な開き窓。
普段買わない、文藝集だが 表紙に書かれた一文に、すこし、惹かれた所為。]
(17) mo_om 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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[開いた頁に、特に符合など無いかも知れない。
――― ただすこし 新しい頁>>0:#1を捲ってみたかった、だけ。**]
(18) mo_om 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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――― 日常 ―――
[ 脚本家を志す若い学生たちの作品に優劣をつけ、 消費されるばかりの娯楽番組の筋書きをつくる。 学生たち相手に「きみたちは卵ですから」と声をかけ 同業者たちと「食えるだけの仕事で十分」と笑い合う。
これまで通りの冴えない日常の会話の中に、 八月の僕ははじめて新たな言葉を添えた]
(19) onecat69 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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きみたちも、僕も、卵ですから。 いつだって新たな誕生日を得られる機会を持てる。
食えるだけの仕事で十分、だけど。 やっぱり書いてみたいよねえ“僕らの物語”を。
[ そして夜は、僕という卵のための余白に物語を記す。 エーゲ海を舞台にした売れていない小説を下敷きに、 低予算ネットドラマの脚本コンペ用として書く物語。
僕はここから、もう一度だけ始めてみよう。 僕のもうひとつの誕生日は、きっともうすぐ間近だ、と
信じて。**]
(20) onecat69 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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[ふわふわ猫のバスに乗って帰っていく二人を見送ることもなく。 人をダメにするソファに身を沈め、天井の染みを見つめていた。
昨日、二人には折り紙で作った手裏剣を渡した。 かろりーちゃんへの誕生日プレゼント。 ご隠居には世直し旅の護身用として。]
流し素麺セットがあったような気がする。
[「TAKE FREE」のスペースにあったものを思い出し。 しかしソファから立ち上がれずに、ゆっくりと顔を動かしただけだった。]
あー、素麺食いたい。 茗荷と大葉たっぷり入れて食いたい。
[美味しい素麺の食べ方を脳内で検索しながら、目を閉じた。 だらけた休日はまだ続いている。**]
(21) okomekome 2017/07/17(Mon) 03時頃
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─ 終わりと、始まりの夜に ─
[天井には偽物の星が浮かび、テーブルには食べられる月が並ぶ。ごっご遊びのような誕生日会を肴に、俺はカウンターの奥で他の宿泊客やただ酒を飲みに来た客をもてなす、いつもと変わらず、けれど少しだけ特別な夜。
明日以降、本来の機能を取り戻した家庭用プラネタリウムはソフトとセットで『TAKE FREE』という名の玩具箱に鎮座し、今日みたいな空の日に活用されることだろう。
『若いねえ』と羨ましそうにぼやく中年客に新たなビールを注ぎ、軽い同意を返した。
彼らは皆、一様に旅人だ。 どこへでも行けるし帰ることもできる。
この地に根を張り枝葉を伸ばすと決めると同時に捨てた可能性。手が届かないやつってのはどうしてこうもまぶしいんでしょうねと、不確かな未来に向けて目を細めた。]
(22) chikatarow 2017/07/17(Mon) 14時頃
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─ 翌朝 ─
[いつもと同じようで違い、けれど変わらずやってくる朝。 ニュースサイトを開くと、この地方の梅雨明け宣言が出ていた。
今日でチェックアウトとなる客に出すのは、昨日に続いてのハニートースト。昨日と違うのは買い出しついでにパルックの家から強奪もとい借りてきたトースターで焼いたことと、ケーキ作りの際に残ったヨーグルトとブルーベリーのスムージーがおまけについたことか。]
おつかれさん。 またのお越しをお待ちしてるぜ。
[鍵を受け取り、精算を済ませ、送る言葉はだいたい同じ。]
(23) chikatarow 2017/07/17(Mon) 14時半頃
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[朝から何度も髭と髪を整え、服にシワがないか鏡を二枚使って背中を見たり、珈琲と紅茶と緑茶の缶を振ったりして事務所の中をうろうろと歩き回る。 おじさんうるさいですという声にキッと眉を上げて抗議する]
おじさんじゃなくてオズワルド先生。頼むから今日だけでも! ……ん、いや、どうして朝から君達がいるんだ。
[お茶を出すのは探偵の仕事ではないじゃないですか、ねぇオズワルド先生と、声を合わせて言われると確かにそのとおりだと指を鳴らして頷く。 好奇心で見に来ているだけなのだが、なんて気の利く大人に成長してと感動を覚える。この後、お茶を出すと満足して遊びに出掛けてしまうとは予想もしていない。 ワトソンも尻尾を振って楽しそうに客人……否、依頼人を待つ]
(24) viola 2017/07/17(Mon) 16時頃
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[チャイムが鳴って待ち人がやってきた>>10応対してもらい、三人と一匹で玄関に向かう。 呼吸を整えて扉を開けると、旅先で見たままの彼がいた。少しだけ日に焼けているかもしれない]
いらっしゃい、ロビンくん。
[下げられた頭に、依頼? の内容、差し出される手土産と、驚きの連続にどうしたものかと思わず顎に手を当てるが、すぐにポンっと手を叩いて声をかける]
わかった。さぁ、顔を上げてとりあえず上がってくれたまえ。 せっかくロビンくんが持ってきてくれたのだからこれもすぐに頂こうか。紅茶が合うかな?
[受け取った箱がへこんでいることに、冗談ではなく本気で相談にきていると感じてこちらも腹をくくる]
(25) viola 2017/07/17(Mon) 16時頃
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[応接スペースのソファに座ってもらい、向かい側に座ると、シュークリームと紅茶を出してもらって口を開く]
さて、今日は君の就職先を探す依頼だったかな。まず候補の一つ目に探偵助手があってだね……。
[つらつらと就業条件(週休2日、8時間勤務で残業ほぼなし、交通費支給、住み込み可能要相談、業績により賞与支給有り、職場に可愛い犬がいます等々)を説明してから紅茶を一口飲んで間を開ける]
……まぁ、そんな道もあるということで。
[冗談のように言ってみせるが、かなり本気の説明をした。 結局のところ、願うのは目の前の相手の望みが叶うことだから]
(26) viola 2017/07/17(Mon) 16時頃
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