42 とある結社の冬休暇
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ラディスラヴァに5人が投票した。
ピッパに1人が投票した。
ラディスラヴァは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、グレッグ、ネル、ケヴィン、ピッパ、シメオンの5名。
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──奥広間──
[訥々とした言葉を置いた後。>>4:42 ──かち会う視線を確かめるようにして、 数秒の間、グレッグの目を見ていた。]
───。
[グレッグが、頷く間も。]
(0) 2012/01/17(Tue) 00時半頃
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[静かな苦笑に、少しだけ目を眇めて。 話すのを待つ間も、グレッグの表情を、 しっかりと両の目に映す。]
…ん。
[はい と言う返事を受け取り、頷く。]
(1) 2012/01/17(Tue) 00時半頃
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[──迷うならやめておけ。と、言ったとおりか。
後で来い。という言葉は*続かなかった*。]
(2) 2012/01/17(Tue) 00時半頃
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─ 奥広間 ─
[視線があった数秒の間。 返事を受け取ってもらえ、小さな頷きを返した。
続かなかった言葉を察したわけではないけれど。]
後で、行きます 倉庫ですよね
[そう伝えると、辺りを見回す。]
もう少し、かかりそうですけど 急ぎますから
[そういうと、頭を下げた。 そうして、作業を再開した後、
うん。……うん、と。独り言ちるように、*頷く*]
(3) 2012/01/17(Tue) 01時半頃
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― 洗濯場 ―
[ふと会話が途切れた間。]
ねーフランシス…
………
[言いかけて、止めた。ううんと笑った*]
(4) 2012/01/17(Tue) 01時半頃
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──とある村──
[森を切り崩しながら少しづつヒトが住める範囲を広げている途中の村。その村はずれに、一軒。急ごしらえで作られたようなログハウスが立っていた。]
…それでぇ、
[蝶番のはずれかかったドアに
皮手袋をはめた手が掛かる。]
[ぎい。と音を立ててドアが開いた。鍵は外されているようだった。少し埃くさい家の中の匂い。生活が失せたあとの時間を思わせる。ただ、]
ピッパちゃんの言ってた報告書のとおりぃ襲われたのはぁ
村のはずれに住んでたぁ
ならず者さんたちだけってぇことぅ?
[それよりも濃い、錆びた血の匂いと、
こびりついたような腐臭に家の外を振り返りながら
ローズマリー・ペルは皮肉じみた笑みを浮かべた。]
[入ってみた家の中は荒らされているようだった。ふき取り切れていない血痕の後。棚の上に置いてあったらしき瓶が割れて床に散乱している。木製の椅子の足が折れており、三本足の椅子が床に転がっていた。窓のようなものは見当たらないが、丸太の間から、細く差し込んだ午後の日差しが室内を照らしている。]
他にぃ、あたしたちが到着するまでに
被害者と思われる届けはぁ、出てたぁ?
[「…いいえ」と、村長と話してきた背の低い結社員が、
おどおどとした怯えたような声で答えた。]
[「…いいえ」と、村長と話してきた背の低い結社員が、いつもの怯えたような声で答えた。]
…そぉ。
[床に視線を向けながら、零れたジャムと思しき瓶を、ローズマリーは足で軽く転がした。]
ああ。血がぁ嫌ならぁ
中にはぁ入らなぃ方ぅがいいわよぅ
[匂うし。と、当然の様に言う。背の低い結社員は
ぐう。と喉を鳴らして、入り口で足を止めた。]
死体はぁもぅ、埋めちゃったんだったかしらぁ
[確認じみた問いに「はい…」とか細い声が頷く。]
冬場なんだしぃ、残しておいてくれてもぅ
いいのにねぇ
[至極死者の尊厳などを無視したような勝手な事をいい、床に零れたジャムを眺める。それから視線を上げて、周りを見回す。落ちてきたと思しき棚に見当をつけて歩きより、半分開け放してあるような抽斗を指でなぞる。]
………。
[『獣のもの』と、思しき爪あとに──軽く目を眇めた。]
[抽斗を斜めに開けると、燻製と思しき干し肉が見えた。
手前の一つをつまみ出す。赤みを残す肉。]
……ふぅん。
[指で干し肉をなぞると、じゃり。と塩が指についた。]
塩辛いのは、お嫌いかしら。
[齧られたと思しき牙の痕は一口分だけ。]
[隣の棚も見たが、其方には皮袋に包まれた液体──恐らくは地酒の類が、とくに手もつけられずに残っているようだった。]
……
[つまならなさそうな無表情でそれらを見下ろしてから、]
やぁねぇ。…面倒ぅ
[はあ。と溜息をついて、屈めていた膝を伸ばした。]
[狼のマフに落ち掛かる赤毛から匂いを払うように掻きあげる。]
さっさとぅグループわけをぅ
開始しちゃった方がぁいいかもねぇ
[甘ったるく伸びて聞こえる口調は、淡々と話をすすめる。]
ここの人狼はぁ、"ナワバリ"意識がぁ
──強そぅだしぃ
逃げだすってよりはぁ、
分ける最中にぃ抵抗してくる人物をぅ
マークしておいた方がぁいいかもぅ
獣の仕業"らしく"しよぅってぇ
意識がぁ見えるけどぅ
本当にぃ獣の仕業だとしたらぁ──ちょっとお上品過ぎるしぃ
[誤魔化す為だと言うのなら、厄介かもねぇ。と、
軽く息を吐いた。]
さっさとぅ、ブロぅリンにぃ
働いていただくのがぁ 良さそぅ
まぁ、その為の準備を整えるのはぁ
あたしたちの役目なんだけどぅ。
村長さんはぁ、納得してくれそぅだったぁ?
[入り口に立てかけていた猟銃を手に持ち、
後輩に聞く。「ええ、まあ……」と気弱そうな返事を、
そぅ。と、短く受け取る。]
放っておくわけにぃ、いかない件みたぃだからぁ
どうしようもなさそうならぁ、あたしが行くけどぅ
あなたがぁその答えならぁ
結構はやくぅ
──押し切れそぅねぇ?
[事実、そう女が言った次の日には。
村人全員のグループ分けが村長の同意の元に*開始された*]
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 20時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 21時頃
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−洗濯場−
個性的……。
[>>5:30 笑顔でネルが親指をたてていた。 個性的と言われたことで、悪い気がしなかったのはここだけの秘密だ。]
(5) 2012/01/18(Wed) 21時頃
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[歌の話題から逸れて暫し。 ラディスラヴァは洗濯場を離れていく。 ネルに名を呼ばれ、服を洗う手元へ向けていた顔をあげた。>>4]
なに?
[言いかけてやめた様子に、怪訝そうな顔をして]
ちょっと。なに、それ? どっちかにして。
何か話したいことがあるなら言いなさい。 洗濯物ももう終わるしね。
(6) 2012/01/18(Wed) 21時頃
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[洗い立ての白い洗濯物を広げ]
……うん。一点の汚れなし……。
[満足そうにしてから、濡れた衣類を干し始めた。 手早い。颯爽と片がつく。]
まあいいでしょう。
[干し終わった洗濯物を眺め、腰に手をあてた。]
(7) 2012/01/18(Wed) 21時頃
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― 廊下 ―
……減ったな。
[先程と全く同じ事>>5:0を呟く。]
……チッ、
[人の視線は嫌いだ。 それが減ること自体は好ましい。 しかし、自分に「仕事」が回ってくる可能性も高くなる。 それは彼にとって望ましくない事だった。]
(8) 2012/01/18(Wed) 21時頃
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さ。
暖炉の前で暖かい飲み物だったわね?
[洗濯物を眺めながら腰に手をあてていたピッパは、 首をネルの方へ向けた。]
(9) 2012/01/18(Wed) 21時頃
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−暖炉前−
[特に迷いなく洗濯場を後にし、 ピッパ・フランシスは、紅茶の用意をして、広間へと向かった。]
……。
[紅茶がはいった。しゃれたものは用意できない。 カップの中には、赤茶色の液体がたゆたっている。 それを一口。口の中にえぐみが広がった。]
……なんか美味しく入らないのよね……。
(10) 2012/01/18(Wed) 21時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 21時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 21時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 21時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 22時頃
[遅れて出発したラディスラヴァがその村に辿り着いたのは、
ローズマリーの提案したグループ分けがなされる頃合だった。]
[飛び交う怒号、不安がる声。結社員の指示に
引き離されやしまいかと家族で身を寄せ合うもの。
口元に行きかけた手は、片手で抱えたままの
ずっしりと重たい猫を支える形でおさまった。]
……
[分厚い前髪が、微かに震える。
グループ分けの光景に瞳を細めたのだろう。]
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/01/18(Wed) 23時頃
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[手の中の紅茶は、外気に触れて冷めてゆく。 それをぐいと飲み干した。]
ラディスラヴァは出たの? そう。
[一拍の思考の間。 カップを広間のテーブルに置く。 あとで片付けるつもりだ。]
ムパムピスのところへ顔を出してくるわ。
(11) 2012/01/19(Thu) 00時頃
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