169 きみがおとなになるまえに
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芙蓉に8人が投票した。
夕顔に1人が投票した。
芙蓉は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
夕顔が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クラリッサ、ゾーイ、ジェフ、オーレリア、レオナルド、ミケ、ショコラの7名。
[ 数々の苦難を乗り越えて、旅人はその地にたどりついたのです。
――……なんて、言ってみたかったけれど。
思ったほどの苦労は、旅路になかったと思う。
歩きなれない小さな足は傷とまめだらけだったし、日差しに弱い肌のせいで、無駄に足止めさせてしまう事態にもなった。
けれど、どんなに辛く困難な道でも、この唇から零れる歌さえあれば、藤乃と一緒ならば、決して辛くないのだ。
そうして、たどり着いた、タリン[楽園]――]
[ 少し震えた、静かな藤乃の声を聞きながら>>*8、…はぐるりと辺りを見渡した。こどもが笑っている。しかし周りに彼らを見守るおとなは、どこか穏やかで。老若男女という言葉が昔にあったみたいだけれど、まるでその言葉を表すように、タリンは穏やかだった]
[ 楽園について、その日。…は泥のように眠った。
意識がなくなるというのは睡眠として当然ではあるが、その日の眠りはまさしくそうだった。
そして次の日――旅をしている間は気を張っていたのか、次の日になって全身筋肉痛になった…は、村の中を見て回りたいというのに、ベッドの中から動けないでいた。
そして、やっと動けるようになった頃。藤乃と二人、同じ宿屋に泊る見知った二人を、見つけたのだ>>*24]
二人も、楽園にきたの?
[ そう言って…は、嬉しそうに表情をゆるめた。(もちろん、きっと、他人にはわからない変化だ)**]
[真っ赤なドレスを身にまとい、しずしずと舞台に現れたトップスター。
少なくとも、今日からは、彼女が花で間違いない。
豪奢な衣装。つん、と顔を上げて、]
(#0) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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”うたわまし 天のさずかり めでたきや──” *
(0) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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[客席の空気が、小さくざわめく。*]
(#1) 2015/09/23(Wed) 00時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 00時頃
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[ オーレリアの灰の瞳に映る、 ショコラの小さな身体が持ち上がれば>>4:176。 少しだけ――そう、少しだけ、です。 良いなあと思う気持ちは、あったり、しつつ。
こんにちは、ではなく。 御機嫌よう、と。先生の真似をして、 ふたりにお行儀よく挨拶をして。 オーレリアの視線は、自然とともだちへ。 ]
(1) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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[2度目の会合だからか、はたまた、それ以外の何かか。 昨日に比べれば、幾分穏やかに見える紳士>>4:193に、挨拶を返した後、少しだけ目を瞬いて。]
そうですね。 この辺りに、手ごろな雑貨屋などはないかと思いまして。
折角の機会ですし、彼女に、髪飾りでも、と。
[目的地を問われれば、隣のこどもの手を引くようにして答えて。 ショーは連日満員のようですし、なんて付け加えて、笑って見せただろうか。*]
(2) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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…フォンダンショコラ、食べに行こうって。 あなたは、好き?
[ 優しい瞳と、視線が合えば。 食べたいな、と思った、あまいあまい、とろけるお菓子。 それと同じ名前を持つおんなのこを、見つめ返します。
視界の端、ちらと映るのは、 ショコラと居るおとなに見せる、先生の人の良い笑顔。 此処は教会では、ありません。 だから大丈夫、ではあると思うけれど。 ――うそつきなかお、しないでね、なんて。 不安になれば、取っている手に、やわく力を込めて。 ]
(3) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 00時頃
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[ 灰をショコラに向けながらも、首を傾げれば。 プラチナブロンドと共に、先生から貰ったお気に入り。 オーレリアの、黒のリボンも揺れます。
――"髪飾り"と。ミカエルが言ったのは>>2。 丁度、そんな時だったでしょうか** ]
(4) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
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── キネーン:広場 ──
[ スターと別れて。
とん、とん、くるり、 また軽い足取りで、少女は行く。
買い物や交渉を進める男の周りを、 きょろきょろ、歩き回りながら、 口ずさむのは、先刻教わったばかりの歌。]
あめつちに、しずく これをどうして──、
[ そうして、落ち着かない少女の耳をくすぐるのは、 おとなたちの囁く、"消えたこども"のウワサ話。]
(5) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
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なにかあったのかしら
[ "こども"を生業としていた少年が消えたこと。 その子を、少女は知らないけれど、 ゆらり、ゆらゆら、空を漂う言葉たちを、 ぼんやりと聞き止める。この街を去るこどもの話。
それでも、ふと。]
── ジェフ、このつぎは、どんな場所に行くの?
[ キネーンのように、確かに地図にある場所か、 それとも、或いは、誰も知らないどこかへ、 形のない手がかりだけを携えて、ここを発つのか。
その、どちらもを、少女は気に入っていたけれど、 ひとつ、言えることは。]
(6) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
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歌を教わったのよって、自慢するの また会えたらね
[ 或いは、こんなに歌えるようになったのよ、 そう言って、披露すること。 この街でであった、こどもたちを思い浮かべて、 そんな夢想が叶うことがあるなら、きっと、とても幸せ。
男の足元にまとわりつきながら、 少女は、繰り返し歌う。 懐事情なんて、おとなの話は、知る由もない。**]
(7) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 01時半頃
[その日はよく晴れた日で。街を見て回ろうかとマリオと話していた時だったか。
良く知っている、声に出会ったのは]
藤乃……?それに、シルク。……いや、ゆきも。
マリオにな、キネーンのそとを見してやりたくて。無理やり連れてきた。
[嘘ではないのだが。少し誤魔化すようにはにかんで、そう答える。
お前はどうして?、と訊ね返した。
身に覚えのない謝罪を受ければ、暫し悩んだあと]
いや、僕たちがキネーンを離れたのも藤乃たちと同じくらいだったんだろう。
藤乃がいないの、気づけていなかったから。
だから、お互い様。僕もごめんね
[仲直り、と微笑む。握手をしようと右手を差し出した**]
仲直り、なんて言ったけれど別に喧嘩をしていた訳ではないのにね
[伸ばした手は取ってもらえただろうか。
少し可笑しそうにくすりと笑って。
真白い、小さな頭から声がかかる
女の子が言っていた真白いこ、とはゆきのことだったか、とひとり納得した]
……楽園か。そうだな、確かに
うん、僕たちも楽園に、ね
ここはゆきにとって、素敵なところ?
[最後に会った時よりも、表情が柔らかく見えるのはきっと気のせいではないのだろう**]
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[あまいかおりの少女が持ち上げられ、人混みに紛れた少女の頭がぽこんと出る。 そう言えばあの時の、別の少女も。男に"取っ捕まって"ふわり、宙に浮いた。時折──ほんの少しだけ、こどもに負けないくらいの体力を持った頃で留め置けば良かった、と、思うこともあるのだけれど。
聖女が、ちいさなともだちに、良いなあ、なんて思う頃。 学者は、若き青年に、良いなあ、と。
握られた手、柔く握り返して。]
(8) 2015/09/23(Wed) 07時頃
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[彼等の目指すところは、雑貨屋らしい。>>2 髪飾りを探すと言う。
学者はゆぅるり、首を傾げる。 確かに、此の学者はキネーンに育ちもうだいぶだけれど、かなり知識に偏りがあるので。 "手ごろな"雑貨屋を御存知無い体たらく。 ──ああでも、一つ。
記憶の向こう、紛れ込んでいた新店お知らせのチラシ。 「おんなのこはこういうものが好きなんだろうか、」とか、おとこ足る己は理解が及ばなかった、あの。 確か場所は、──]
…確か、近くにあったような…、一度も立ち入ったことはないのですが、「おんなのこに人気」?とか。 カフェも併設されていたように思います。
[フォンダンショコラが有るかは、言ってみないと分からないけれど。 "すいーつ"専門だった気がするので、きっとある。
視界に揺れる黒のリボン。髪飾りなんて、このくらいだろうか。 嗚呼、此に金糸で刺繍を入れても良いな、と。未だ家紋を与えることに拘っていた男である。]
(9) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
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──たまには珍しい所に行ってみるのも、社会見学かもしれない。 ちょっと、行ってみませんか。
[さて、"誰"の社会見学やら。 人良い笑みには僅かに悪戯なものが滲み、]
(10) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
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[彼等が良いと言うのなら、学者は聖女の手を引いて。
この広い通りの、一つ奥。こどもがいるので通りやすい道を選んで進む。 人混みは少し薄くなるだろうか。]
(11) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
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─ 装飾品店・Flor Box ─ [花とあまいかおりに満ちた店。]
[男一人では入りにくい雰囲気に満ちていた。 こどもがいるから、どうにか、とか。 社会見学のわりに足の竦む思いはありつつ。
花と、お菓子をモチーフにした装飾品が人気らしい。 大きなマカロンのついたネックレス、溶けたチョコレートの指環、薔薇をポップにあしらったブローチ。 何れも此も、今にもあまく香りそうな。 確か、このマカロンを見て、乙女心の理解及ばなさに首を傾げたのだった。かわいい…の、だろうか? 間違ってたべてしまいそうだ、とは、思うけれど。
奥には、あまいものと少しの軽食のある、カフェが有るようで、わりと盛況だった。]
(12) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
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[常日頃学者の狭い行動範囲と共に生きてきた聖女は、さて。
初めて見るような"おんなのこのための店"に、どんな顔を、しただろう。]
(13) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
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[歌を歌い、歩く少女を連れながらの買い物はキネーンといえども目立ったようだ。向けられる視線をことごとく無視し、保存食、飲み物、用具を買う。
ふと、小耳に挟んだのは、子供が姿を消したという、噂。]
出ていったのか、連れていかれたのか。
[それはきっと、本人にしか分からない。]
(14) 2015/09/23(Wed) 09時半頃
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また、行くか。 ここじゃない、何処か。少し静かなところとか。
[荷物を片手に抱え、一息。 準備が済めば、ここを発つ気だ。その前に、一言レオナルドに礼を言いたいが。 きっとゾーイも、別れを言いたい人がいるだろう。**]
(15) 2015/09/23(Wed) 09時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 09時半頃
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お邪魔でなければ、是非とも。
[渡りに船といった申し出には、すぐさま返事を返して。 >>10背の丈に不釣り合いな社会見学も、たまには悪くない、と。 学者と顔を見合わせて、悪戯っぽい笑みを浮かべただろうか。]
(16) 2015/09/23(Wed) 12時半頃
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―装飾品店:Flor Box―
[自身の場違いさ故か。 菓子や花などを模った、煌びやかなものが溢れた店内に、若干気圧されるようなものはありつつも。]
折角来ましたからね。 ひとつだけ、買って帰りましょうか。
[隣の子供の顔を覗きこむようにして、しゃがみ込んで告げる。 その後、自分は一足先にカフェの隅に陣取って、子供らを見守ることになるだろうか。]
(17) 2015/09/23(Wed) 12時半頃
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有難うございます。 素敵なところへ連れてきていただいて。
[愛らしい形をしたクッキーを頬張ったのち、場違いな修道士は、 同じく場違いな学者に尋ねる。]
序でといっては何ですが、もうひとつ。 ……信頼できる貴金属店など、ご存じではありませんか?
[それは、立ち居振る舞いなどを鑑みての問いかけ。 こんな広い街で、まともな商売をしている店など、ほんの一握りでしかない。 それを男が知っているのであれば、と。それだけだ。
理由を問われれば、なんてことはない。 今ここにいる理由と同じ、ショコラへのプレゼント。 成人を迎えた時のための何かを、用意しておきたいというだけなのだけれど。*]
(18) 2015/09/23(Wed) 12時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 12時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 12時半頃
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[ 髪飾り。 オーレリアの、リボンの様なものでしょうか。 …ただ、いくらキネーンに十年程住んでいたとしても、 オーレリアは箱入りで、この街の事すら良く知りません。
教えることが出来ればいいのだけど、知らないの、と。 首を傾げる先生と共に、眉を下げ。 少しの沈黙と、――思い当たった先生の声>>9。 ]
…?
[ 知っていたの?と言いたげに、先生を見上げます。 お屋敷にはオーレリアと先生しか居なくて。 先生がそういうお店に行っているなんてこと、 きっと、無いだろうから。 驚くのも仕方ないというものです。 ]
(19) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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[ 先生曰く。おんなのこに人気、らしいけれど。 それよりも"ともだち"と一緒に行けると言うのなら。 オーレリアにはついて行く以外の選択肢なんて、 ありません。
握り返された手に、こっそり、上機嫌になりながら。 先生に手を引かれて"社会見学"へ* ]
(20) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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