人狼議事


165 ― 明後日からの手紙 ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ポーラ2人が投票した。
クレパスキュール3人が投票した。
アマルテア3人が投票した。
ナユタ1人が投票した。

アマルテアは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、アシモフ、ポーラ、ミツボシ、シルク、クレパスキュール、アイライト、ナユタ、クリスマスの8名


星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 01時頃


【人】 星先案内 ポーラ

 ぁ、
 ――すごい。

[一分にも満たない、数十秒の映像データ。
それは地球のどこだったか。黄色い絨毯は何処までも続き、その上を飛行船の影が滑るように進んでいく。
すごい。
これは本当に、本当にある場所なの?

あの続く黄色の宇宙に降り立ったら、どんな感じ?
背の高い花だから、私は埋もれてしまうかな?
下から見上げる黄色い頭と、その上には青く天井が広がっているんだろう。
地上の黄色と同じように、何処までも何処までも、広く、高く。

送り主は三つの星。
映像がが終われば何度でも、最初から、最初から。
もう一度、最初から再生。

ほう。
と、熱い吐息を零して、続く黄色を何時までも眺めていた。]

(0) 2015/07/19(Sun) 02時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

[自分が名乗る立場は、相手と同じアンドロイド。
無機質に返事をする気だった。ずっとそういうつもりだった。
しかし滲んだのは、隠しきれない人間らしさ。
もう送信完了してしまった文面を眺めて、もしかしたらバレちゃってるかもねと、苦笑いを零しただろう。

お返しにと送った写真は、船の外の煌めく星々。
喜んでくれるなら。
あの子が褒めてくれるなら。
そうなら私はなんだってしてあげたいし、沢山沢山笑って欲しい。
同じアンドロイドだから?
あの子にあの子を重ねてしまう自分を、駄目だよって、心の中で叱咤した。

あの子の代わりは何処にもいないし、誰にもなれない。
私だって代わりにはなれないから、
だから入れ替わり遊びは、だんだんと、崩れて、

だんだん私は、昔のポーラに戻っていく。
ベッドの上に眠るのは、ポーラじゃなくて機械仕掛けのコッペリア。]

(1) 2015/07/19(Sun) 02時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

[メッセージに付けたのは、あの子の喜ぶ星の写真だけ。
やり取りの中で知った彼女の『好き』は、話題に出したくせに入れて無い。

でも大丈夫。ちゃんと送るよ。
だって色のドットを敷き詰めた画像より、本物の方がいいでしょう?

向かったのはプラント施設。
目当ては黄色い大輪でも無く、オレンジのちいさなぽんぽんでもなく、朝に綻ぶ紫のラッパでもない。

それは、大きな植物だった。
黄色の向日葵よりもずっとずっと背が高く、そのてっぺんは天井に掠りそう。
にゅるんと伸びた茎の先端、大きく開いた白い飾りは、このプラント施設の中でもとっても変な姿の子。

スソはまるで尾を引く彗星みたいに、細い尻尾が何本も。
大きな花弁は、一枚一枚が船みたいね。

ひときわ綺麗な一輪と、分厚い不思議な葉っぱを丁寧に切り取って、暖かなその部屋を後にした。]

(2) 2015/07/19(Sun) 03時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[その花は、元は自宅にあったものだ。
アルバトロス方面居住区用コロニー、そんな狭い場所の中、更に囲われた私の庭。
外では遊べない。
友達はいない。
学校には行けなかった。

空は何時だって、透明な屋根と星の煌めく黒い宇宙だった。
地面は金属と白いセラミックだった。
身体は弱かった。心臓が悪いのだ。
学校の先生はディスプレイの中。
家が、庭が、囲われた箱庭が、私の世界の全てだったのだ。

どこか遠くへ行きたい。
例えば地球、とか。
でもこのコロニーから地球は随分遠いから、その少し手前の所まで。
ちっぽけな船に詰め込んだのは、旅に随分反対したお父様とお母様を除く、私を構成する世界の全てでした。]

(3) 2015/07/19(Sun) 03時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[白い花とその葉を箱に詰め、どうかあの子に届いてって。
お願いしたら、ねえ、
あの子の所に届けてくれますか。

私の世界の、ひとかけらを。*]

(4) 2015/07/19(Sun) 03時頃

星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 03時頃


【人】 星先案内 ポーラ

[――さて、どうやって探したら良い物か。

目の前のディスプレイに表示されているのは送られてきた青い花の画像と、白い無機質な検索ウィンドウ。
打ち込む単語は間に空白のスペースキーを挟みこんで、「blue」「flour」「small」
…「summer」も足した方がいいのかな?
それでも検索結果として表示されるデータは、関係の無い画像ばかり!
結局花の名前は分からずに、でもお気に入りのフォルダに文通相手からの写真を仕舞いこんだ。

一緒に写り込んだ暖かな日の光と、大きな木。
彼の庭にはきっと天井は無いのだろう。抜けるような青い空が、ずっとずっと、遥か上まで彼の庭。
背の高い植物が窮屈な天井をこすってしまう事も無さそうで、私はくすくす笑った。]

(5) 2015/07/19(Sun) 07時半頃

【人】 星先案内 ポーラ


そして、
 

(6) 2015/07/19(Sun) 07時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

 えっ?

 あれ?
 なんで?
 送信できない!

[画像を送ってくれた彼に返信メッセージを返した後、取りかかったのは別の子からのメッセージ。
けれど何度送信ボタンを押してみても、帰ってくるのはエラーのみ。
受信拒否?ううん、まさか。そんなことあるはず無い。
だって、あんなに楽しくお話ししてくれたのに。

白く細い指が船の運行ルートのデータを呼び出し、表示される数値を静かになぞる。
前、あの子に通信を送った日時、飛んでいたのはこの辺り。
今日飛んでいるのはここ。

…随分、離れてる。
もしかして、もしかしてもしかしなくても、通信圏内から出ちゃった?]

(7) 2015/07/19(Sun) 07時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

 そん、な、

[今まで送れたのが奇跡のような物だったのか。
帰ってくるエラーメッセージを唖然とした顔で見つめて、
少女は初めて、

家に帰りたくないと、
ずっとこの座標を漂って居たいと、
そう思ってしまった。

通信可能距離に居たとしても、あの子はメッセージを受け取れなかったと言う事を少女は知らぬまま。
目的地までの到着期間は、後一ヶ月。**]

(8) 2015/07/19(Sun) 07時半頃

星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 07時半頃


【人】 光彩楽団 アイライト

[私はアイライト。
孤独を知る者。

光る星に住まう者。

地球とは違うこの星は
海を持たず、夜を持たず、
見上げた空は青いガスに覆われ、
本当は空も星も、朝も、夜も
なにも見えない悲しい星だった]

(9) 2015/07/19(Sun) 09時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[私はアイライト。両の足で歩くもの。
柔らかくない地面に素足を触れさせ
失った時の狭間を探すのだ。

見つからないと知っていても。
傍にあっても見えないことを知っていても]

(10) 2015/07/19(Sun) 09時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 15時頃


【人】 意匠造形 シルク

 
 『自動操縦中・進路変更出来ません。』

 『自動操縦中・進路変更出来ません。』

[繰り返す音声は無機質で
通信機が溢す音声とはまるで違う。
聞き慣れているのは前者の筈なのに。]

 病気なの?

[メンテナンス・タイムでは異常なし。]

 寂しいの?

[YesもNoも、答えは出ない。
ずっとずっと船に一人で、それが当たり前で。]

(11) 2015/07/19(Sun) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[02時は感謝とおやつの時間。

規則正しく、いつも、同じ。
銀色パックの中身は、蜂蜜に似た蜜。]

 頂きます。

[ちゅう、とチューブから一口吸った。
蜂蜜に似た、甘い蜜の味。私のおやつ。]

 一緒に食べようよお。

 今日はとろとろ?ふわふわ?きらきら?
 

(12) 2015/07/19(Sun) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

 

[頂きますを教えてくれたひとに。
届く届かないなど考えずに、口にした。

カプセル・ベッドから足を揺らす。
一緒かな、一緒かな?
さみしいは、一緒かな?*]

 

(13) 2015/07/19(Sun) 16時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 16時半頃


【人】 意匠造形 シルク

[ぽつ、ぽつ、溢したことば。

通信機が勝手に浚っていく。
分子化される、電子化される、足を揺らす。

ちゅう、と最後の一口を吸った。
寂しいを知りたいひとは、寂しいの?

一人の食事は寂しいの?]

 うむう、ううううう、

[ショートしかけた生の脳味噌の声だけは
通信機は拾ってくれなかった。]

(14) 2015/07/19(Sun) 17時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[アシモフは きょうも おきてこない。
つまらなくって ぼくは きょうは たんけんしない ことに した。
ぼくは アシモフと いっしょに あそびたい だけなのに つまんない!

アシモフの となりで ぼくは しっぽを ぱたん ぱたん ってしてた。
そしたら また いいにおいの ものが とどいたんだ。
ぼくらが すきな ちーずみたいな でも ちーずの においはしない おいしそうな もの。

ぼくらの なまえが かいてあるから おへんじ したの。]

(15) 2015/07/19(Sun) 17時頃

【人】 星先案内 ポーラ

 ――はろー?

(16) 2015/07/19(Sun) 17時頃

【人】 星先案内 ポーラ

   はろー?
   あーゆーすてぃーるりすにんぐ?

[青い少女は不意に聞こえた囁きに顔を上げる。
視線は窓の外の、遠いどこか。

知らないどこかの、誰かさんへ。
口に出した言葉は囁きに近かったけれど、きっと誰かに届く事を私は知っていた。

はらり。
視界の端で、オレンジの花弁が揺れた。]

(17) 2015/07/19(Sun) 17時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[視線は窓を離れ、通信デスクへ。
光った文字は、子供みたいなあの子から。]

(18) 2015/07/19(Sun) 17時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[短いお礼が一つ。
それには文字をタイプして、ゼリーのプレゼントは無事あの子に届いたみたい。
きらきらを喜ぶ声。
くすくすと、笑い声の多い音声データを宇宙に贈る。
見えないけれど手を振って、じゃあねと言葉を締めくくった。

それから、もう一通は、]

(19) 2015/07/19(Sun) 17時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

[ ....はろー?
   はろー?
私の友達。青い星の、あの人へ。]

[その宛先には、送信ボタンを押しても、文字の羅列は届かない。
好きだった。と、声も無いのに書き文字でも無いのに、あの人の電子の文字は寂しさと悲しさをにじませて。
一緒に居られないのが辛いのに更にサヨナラしちゃうのは、私にはちょっと分からない
もっと悲しくなるのなら、ずっと繋がっていればいいのに。
でもそうは行かなかったから、
愛しさより悲しさが勝ってしまったから、きっとサヨナラを決めたんだろう。
彼女にとっては、お別れの悲しさより、日々の辛さの方が、大きかったのだろうから。]

(20) 2015/07/19(Sun) 17時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

[メッセージは送信エラーのまま。
遠ざかる星々と、近づく居住区コロニーを想い、私は宇宙座標の数値を指でなぞる。

彼女の青い星はね、私の家からは随分遠いから。
けれど、いつかいつか、遊びに行きます。
おへんじ、いつでもいいからね?

 私の友達、青い星の、―――――へ
   貴女の事が大好きな、ポーラより*]

(21) 2015/07/19(Sun) 17時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[嬉しい、言葉。
羨ましい、声。

精いっぱいを返し、私は荒く"息をついた"

呼吸する存在。
生きているもの。

それが、私、アイライト]

(22) 2015/07/19(Sun) 20時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 20時頃


【人】 保安技師 ナユタ

[引継ぎの時が近づいてきた。
月と地球は比較的距離が近い分、
数か月交替での勤務となっている。]


――…と、あとはー……


[日常業務の合間にサボっていた分の日報の穴埋めをしたり、
ステーション内の掃除をする傍ら。

小型のHDDに次々とデータを移していく。
ここ数日に届いたメールやファイルを持ち帰るためだ。]

(23) 2015/07/19(Sun) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[昨日一日、家のことを片付けて、今日からはしばらく家にいない日が続く。

 出て行く前に通信と書斎を確認するかと、まずは書斎を覗き]

 おっと、増えていたか。

[返事を書けるかどうかはわからないが、道中目を通すかとそれらを手にして。
 コンピュータールームで通信を確認して、必要なものに返信をしてから家を出る]

(24) 2015/07/19(Sun) 21時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 21時頃


【人】 保安技師 ナユタ

[紙ヒコーキがディスプレイを飛び交い、
一瞬気を取られた隙に見覚えのないものが机上に現れたり、
同じようにして消える日々はいつまで続くだろう。

後任者にこのことを告げるつもりはなかった。
言えば、ナユタの女々しい行為がばれてしまうから。]
 
 
ああでも、これは伝えた方がいいかな
 
 
[地球で今大人気の旅行会社から届いた
音声メッセージを聞き終えると電子メモを立ち上げた。]

『アンドロイドなら地球から月面すら視認可能とのこと。
欠伸や奇行には気をつけられたし』

(25) 2015/07/19(Sun) 21時頃

光彩楽団 アイライトは、メモを貼った。

2015/07/19(Sun) 21時頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[宇宙港へと向かうタクシーの中。
 後ろの席で届いた手紙を確認する。

 片面が真っ黒に塗りつぶされているのに、文字が書かれているところはちゃんと白い紙にゆるりと瞬き。

 書かれた文字に視線を落とす]

(26) 2015/07/19(Sun) 21時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(6人 0促)

ポーラ
7回 注目
ミツボシ
12回 注目
シルク
13回 注目
アイライト
8回 注目
ナユタ
24回 注目
クリスマス
0回 注目

犠牲者 (1人)

アシモフ
0回 (2d)

処刑者 (5人)

ティソ
18回 (3d) 注目
モナリザ
2回 (4d) 注目
アマルテア
0回 (5d) 注目
クレパスキュール
3回 (6d) 注目
アシモフ
13回 (7d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。

議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel

SoyBean
Sangria
@7korobi