128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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パティはさすらい人 ヤニクに投票した。
アヤワスカはさすらい人 ヤニクに投票した。
ミッシェルはさすらい人 ヤニクに投票した。
クラリッサはさすらい人 ヤニクに投票した。
ジェフはさすらい人 ヤニクに投票した。
ヴェスパタインはさすらい人 ヤニクに投票した。
スージーはさすらい人 ヤニクに投票した。
ヨーランダはさすらい人 ヤニクに投票した。
トレイルはさすらい人 ヤニクに投票した。
ヤニクは隠れん坊 アヤワスカに投票した。(ランダム投票)
ヤニクは村人の手により処刑された。
スージーが遺した扇り文句は、村中を異様な雰囲気に包んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パティが無残な姿で発見された。
ミッシェルが無残な姿で発見された。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
スージーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、アヤワスカ、クラリッサ、ジェフ、ヨーランダ、トレイルの5名。
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 00時頃
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[この館でのヤニクの命であった鏡の破片が砕ければ、 ふわりと、ヤニクとその周囲を見守る様にしていた黒い蛾が気づけば群れをなし、腕を伸ばす様にして包み込んだ。 主の道連れになったミッシェルもまた、その身体を黒い蛾の群れに包まれ、地下室へと赴く事になる。]
[ハワードの後を追う様にして呪いを受けたパティの身体は黒い蝶の群れに、 己に対して悪戯を施したヴェスパタインの身体は黒い蛾の群れへと包み込まれ、そうして彼らは地下室で目覚める事となる。]
(0) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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―事切れる時。―
[最後に目にしたのは、先ほど捨てた鏡が砕ける光景か。
それが絶命にいたるものだと知らず。
だが、胸騒ぎか大きく鼓動を打つのが聞こえたのと、いつか見た黒い蛾がその光景を覆うように視界を遮ったのは同時だったろうか。
あぐらをかいたまま、深く頭を垂れる男の息の根は既に…―――絶えていた**]
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― 客室 ―
[マスターを連れ、2人組を追いかけます。 扉を開けた先では女性が構えていました。 奥では男が胡座をかいています。 そして、なにより、私のセンサーが再起動し異変を告げます。 魔法です。]
マスター、下がってください。
[今のマスターには効果はないのでしょう。 けれど、私はそれを敵意だと認識しました。 …制限解除、戦闘モードに移行します。]
…。
[獣人と魔術師とに立ち合ってる今の私はは館の主による制限も受けません。 ただ目的のため、マスターを守るために静かに私の役目を遂行します。]
(1) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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「残りは何人?」 『ちょうど2人』 「ジェフの破片には1を刻んで」『トレイルの破片には2を刻みましょうか』
[天井にぶら下がるシャンデリアに体重もなく腰掛けながら、それはふわふわ舞う様にして囁き合う。]
「『次は誰の破片かな』」
[其れが告げれば、1の数字が刻まれた鏡の破片が軋んだ音を立てた**]
(2) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[周りの状況を再度確認します。 問題ありません、これならいけます。 今の私に言葉はありません、かすかに聞こえる駆動音だけです。]
…。
[手持ちの手榴弾を目くらましに女になげると同時、思いっきり床を蹴ります。 瞬きする間も与えてなんてあげません、飛び込むのは男の方、魔法の主です。 ただ一振り、腰の剣振り抜きました。 でも、それは先生直伝の一振りです。 瞬きが終わる頃には彼の命を刈り取っています。]
(3) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[私は次の標的を定めるように、女性に向き直りました。]
(4) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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― 地下 ―
[身体の深い場所で感じるのは、主人の気配。
何処に居ようと、何をして居ようと、主の光を見誤ることは無い。
少し遅れて、地下に増える人の気配。
館の中では殊更、呪言が増すのか。
静かに持ち上げた指先は空を掻く。
何時でも見失わぬ主を迎えるために、
己の心の欠片を掬い上げるように。
黒き蝶が運ぶ、主人の輝ける魂を、静かに預かり受けようか。
この両腕は死して尚、その為に在る。]
[小さな緑の侍従の仕事ぶりに、男は満足げな顔をする。]
ありがとう、リリンラ。
[こまやかな心遣いが嬉しい。
きっと、お嬢は傷心の内にここへやってくるから。
そうしてその時を迎えれば、男は鏡の前で彼らを迎えることになる。
お嬢のことしか見ていなかったものだから、戦いの行く末どころか発端も知らない故、ほぼ時を同じくしてやってきた彼らにやや驚いたようだった。
最も早くにこちらへきてしまった男には、見知らぬ顔ばかりである。
その中に、良く見なれた顔を見つければ、こちらを見るお嬢に向けて、ほんの少し首を傾けるようにして、小さく笑った。
お嬢はどんな表情を見せただろうか。
泣いていても、笑っていても、することは変わらない。
おいで、というように腕を広げれば、お嬢はやって来ただろうか。
来なかったならば、迎えに行かねばならないな、と思いながら、様子を窺う。]
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 00時半頃
― 地下室 ―
[薄暗く、意識が持ち上がる。
先程の闘争を思い出し、打って変わったような静寂を感じて。
負けたのだと、そう察した。
人の言葉を操る珍妙な生き物には思わず肩を揺らしたが。
私が此処に来たという事は。
周囲を見回して、銀糸の髪の男を探す。
もし近くにその姿が見えたなら]
……これで良かったのか?
[一言そう問いかけただろう。
解放と引き換えに主が生き残るための戦力として使う。そういう心算なのだと思っていたのだが**]
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[客室の中から響いてくる、怒声のような命令。>>5:120
ほぼ同時に背後から聞こえた兄の声に、 ビクリと振り返った。>>5:119]
(5) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[ヴェスパタインがヨーランダを呼ぶ声>>4:119に 視線の先を追うように顔を向ければ トレイルの目にも彼女の姿が映り込む。]
みつけられて良かった。
[安堵の色を滲ませて 肩貸すヴェスパタインへと声を向ける。]
(6) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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――…兄様!?
[黒い蛾の群れが、支えられながら立っていた兄を包み込む。>>0 それは、図書室で。 消え逝く老執事の姿を見た光景に重なり――――。
夢中で、手を伸ばす。 けれど、その指先は血を分けた兄へと届くことはなく。]
(7) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[ 空を掴んだ指の先で、パサリ、と。 蒼と橙色の糸で編まれた飾り紐が、落ちた。**]
(8) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[>>1戦闘モードに切り替わったクラリッサは言葉を発さない。 もしもそこが闇夜であれば、駆動音のみが彼女の存在を知らせる。 >>2彼女の投げた手榴弾が破裂する直前、咄嗟に男は目を庇う。 爆発音と共に室内の家具が壊れ、室内が僅かに揺れた。 男はなんとかその場に踏み止まる。 けれど至近距離の爆発で耳が一時的に効かなくなった。]
――…っ。
[粉塵が収まった頃、事切れたヤニクを目にし、男は息を呑む。
恐らくは一閃で刈り取られたのだろう。 クラリッサの振るった剣の切り口は鮮やかに彼の身体を切り裂いていた。]
(9) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[ヤニクから目を逸らし、絨毯が敷かれた床に視線をやって、 投げ捨てられた形となった彼の希望の欠片を発見する。
――罅の入ったそれは、
涼やかな音を立てて割れた。]
(10) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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――…っ。
[男は目を僅かに伏せて、照明を受けて光を放つ破片を暫く眺めていた。]
(11) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[――初めて、明確に誰かを殺す主旨を持った命令を彼女に下した。
剣劇の音がする中、男は呆然と己の左手に視線を向ける。 男は何もしていない。 剣は抜いたものの、戦っているのはクラリッサ。 下手に入れば彼女の邪魔を…、彼女に隙を作りかねない。それは憚られて。
男は踏み込んだその先で長剣を握ったまま、立ち尽くしていた。]
(12) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[クラリッサを作るという夢を叶える為に、 他の者に穢されぬ為に、 男は戦闘用アンドロイドを開発し、世に送り出していった。 彼らはその力を持って王国の人々を害しただろう。
直接手を下していなくとも、この両手は血で汚れている。]
(13) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[ヴェスパタインと共に、ヨーランダへと歩み寄ろうとするけれど 黒い蛾の群れにそれを阻まれる。 蛾はトレイルではなく隣に在るヴェスパタインへと集まり]
ヴェス……っ!
[肩を彼へと貸した儘、もう片方の手で纏わる黒き使者を払おうとした。 不吉な、死を思わせる黒い羽虫にトレイルの顔が微か引き攣る。]
…………くっ、
[如何してこんなことに。 分からぬまま追い払おうとしたそれは ヴェスパタインを包みこみその姿を失わせる。]
(14) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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[貸していたはずの肩に掛かる重みが消えて 伸ばされたヨーランダの指の先にお守りの飾り紐が落ちる。
トレイルの視線はヴェスパタインの姿をさがすように彷徨うけれど その双眸に彼の姿が映り込むことは無く]
――――…… ヴェス!!
[彼が妹の名を呼んだようにトレイルは彼をさがし声をあげる。 声が返る事を期待しながら、返事なき事を思い心が乱れる。]
(15) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
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[差し出した両腕に零れる羽如く軽い肉体。
彼女が魂を壊されても、地に伏せさせるを良しとしなかった。
されど、男は確かな胸の痛みに声を忘却する。
身体の痛みなど、何度も死の縁に寄った過去を思えば、
漸くか、今更かと、感覚は遠路に置いて。
創に慣れぬ胸が彼女の純然たる死を以ち、抉られる。
深く欠けてしまった心に風穴、
仮令、触覚が、視覚が、聴覚が彼女を捉えても、
生命の温もりだけが感じない。
己の前に幾つも横たわってきた亡骸と同じ。
その事実が、真新しい血を心臓より噴出させた。]
―――…、
[浅く酸素を喉に捕まえ、溜息の変わりに声を揃えた。
言葉を集め、語彙を浚って、彼女に自重ごと引き寄せる態。]
――――……痛む場所は、御座いませんか?
その折、傍に控えること叶わず、大変申し訳ありませんでした。
[舌を回して操る言の葉。
背と膝裏を支える堅強な腕は、ほんの少しだけ、強張っていた。]
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[クラリッサがミッシェルを斃したのは何時だったか。 呪の力もあったのか、彼と彼女の身体は同じ黒い蛾に包まれて消えた。
―― こうしてまた、一つの希望が絶たれた。
主の呼びかけに答えてスージーが、 ミッシェルとの絆に縛られて北の従者の片割れが、 ヤニクの呪術によってパティが、
それぞれ生きる権利を剥奪されて、蛾と蝶に包まれて消えた事を男はまだ知らない。]
(16) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
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嘘つき。 ――…まだ、私は、
[続くべき言葉をのみこむ。 傍らにありながらヴェスパタインを護れなかった。 また、と思うのは盾として回廊に残った彼を過らせて 後悔の色が色濃く、けれど泣かずにいるのは まだ現状を受け入れきれていないから。]
(17) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
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クラリッサ――…
[彼女に人を手に掛けさせてしまった。 けれど純粋に己の為にしたのだろう。 それならば労わねば…そう思い、彼女の名前を呼び、]
――…ッ。
[不意に下腹部が鈍く傷み、男は顔を僅かに歪める。
首から提げた‘希望’の首飾り。 刻まれた数字は1に変わっていて、破片には僅かに罅が入っていた。**]
(18) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
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