人狼議事


86 忘却の海

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テッド4人が投票した。
ホレーショー1人が投票した。
ダーラ1人が投票した。
ヘクター2人が投票した。

テッドは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ホレーショー、ミルフィ、クラリッサ、ハナ、ダーラ、セシル、ヘクターの7名


メモを貼った。


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時頃


メモを貼った。


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 回想・自宅への帰り道 ─

 何ですかハナさん。
 それでは歩きにくいですよ。

[もすもすと背中にくっついてくる娘の頭に手を伸ばしてぽんぽん叩き、後ろから、隣で手を繋ぐようにと、軽く引っ張って促した。]

 んー?

 おとうさんも、ハナさんのことが大好きです。

[盥回しの末に押しつけられた、となってはいるが。
 それも、もう遠い過去の話。]

(0) 2013/06/21(Fri) 23時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時半頃


【人】 お使い ハナ

──自宅──

……ん。

[宿屋にでかけるおとーさんを見送って、片付けをして。
気がついたら、椅子でうとうとしていた。]

おとーさん……

[寝ぼけた声で呼んで、扉へ手を掛ける。
見上げたそらの色に、ふとまゆをへにょりとさせた。]


…… あれるかなあ……

(1) 2013/06/21(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

― 少し前:宿屋・二階 ―
[ぎしぎし階段を上りながら、詫びる男の言葉>>4:116に。]

 いや。気にしなくて、大丈夫。
 診療所に来ると、祖父の確かな診療を受けられる。
 ここでだったら、見習いのおれの練習台になる。

 それだけのこと、です。

[冗談…のつもりだったが、果たして伝わったか否か。
狭い階段を男の後ろから着いて上っていたので、表情は見えなかったろう。]

(2) 2013/06/21(Fri) 23時半頃

― 森向こうの街:陸軍支部 ―

[いつもは外している階級章をつけ、毅然とした敬礼を取る]

 陸軍警邏部南海方面18番隊所属、
 ジェフリー・クレメンス中尉であります。
 この度は我が村の村民を保護戴いたと伺い、
 血縁者代理として身柄の引受けに参りました。

[森向こうの村から出てきて騒動を巻き起こした田舎者の話はすでに広まっているのだろう。受付の青年は、すぐに駐在を案内してくれた。

――――但し]


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時半頃


[駐在が案内された先は、サイモンがいるはずの留置所ではなかった。
駐在の眼の前にいるのは、細身のサイモンとは全く正反対の、紫煙をくゆらせる険しい顔をした髭面の男。]

 御無沙汰しております、中佐。

 ………と、
 随分と、お年を召された様子で!

[上官の前で、駐在は苦い顔を隠さないまま、挨拶を告げる。
髭面の男の髭に覆われたこめかみに、
青筋が走ったのは言うまでもない。]


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時半頃


― 一年前の話 ―

[一年前、南方の外れにある、外界から隔離されたような小さな村の駐在職が空いた。
誰かが行かなければならない、けれど無論誰も行きたがらない、あまりの閑職。
志願したのは、若く志も高くそこそこ有能な士官、ただひとり。

「何を考えているんだ」
「頭まで筋肉になったか」
「あいつは前からどこか残念だったから」と噂が流れる中、

「正気に戻れ」と一喝した上司こそが、この街の軍部の統括であり、今残念駐在の目の前にいる人物、その人であった―――]


― 現在:森向こうの街 ―

[―――そこでどんな説教、もとい恨み事、もとい話が繰り広げられたかは、語るに長すぎるので中略。
ともあれようやく駐在が解放されたのは、もう夜も明けた頃のことのことだった]

 すまん。すまない。
 迷惑をお掛けする、が、
 もう一晩ウチの村人を預っていてもらえないか………

[受付の青年に何度も頭を下げ、ふらふらと揺れながら建物を出た。]


【人】 墓荒らし ヘクター

 ……診療所まで、歩くのは骨だな、

[診療所までの痛みを取るか、この場での痛みを取るか、といったところか。
どちらにしても大差はないかと結論付けて、扉の向こうへ。

冗談に返す余裕は、まだあった。
誰かと話している間は、まだ、深く考え込まずに済んだから。]

 ……先に痛み止め飲んだら、マシになったりする、か?

[そんな事を問いながら、包帯を解く。
抜糸すらされていない傷口はまだ、醜い。
自分の腕だというのに、嫌悪感を隠さない表情。]

(3) 2013/06/21(Fri) 23時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/06/21(Fri) 23時半頃


 
 …………然し、参ったな。

[朝靄に包まれる街で、駐在はぽつりと呟く。
懐に抱えているのは来るときには持っていなかった一つの封筒。
その中身を思えば、溜め息を隠すことも出来ない]

 まさかあの漂流者が、
 国家指定の重要参考人物だったなんて……
 
[封筒の中に入っているのは、
一枚は軍上層部から中佐宛の勅令書。
そしてもう一枚は、隣国で発行された手配書だ。
手配書に大きく踊る文字は、
見間違うわけもない―――『生死問わず』。*]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[客室に通されれば、淡々と医療道具を取り出した。
男の問いには、しばし手を止めて。]

 ……いや。そういう即効性のあるものでは。
 大丈夫。痛くしないから。……あんまり。

[縫合された傷跡には息を呑む。

怪我自体は見慣れていても、人為的に傷つけられた傷跡を目の当たりにした経験はごく少ない。おまけに、凶器によって傷つけられたものは尚更。

殊更に無表情を作り、塗り薬の蓋を開ける。]

 ……あ。ごめん、やっぱり少し、沁みるかも。

[傷口に化膿止めを染みこませた脱脂綿を当てようと。]

(4) 2013/06/21(Fri) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

[多少麻痺させたとて、痛いものは痛いだろう。
わかってはいたが、気を紛らわす為に言った軽口。

痛みを与えられるとわかっていて、誰がわざわざそんな経験を積もうというのか。
脱脂綿が傷口に近付くにつれ、表情は強張る。

そうして、薬剤と、傷口とが触れれば、]

 ────………、!

[息を、呑んだ。
かろうじて声は上がらなかったが、握りしめた掌に爪が食い込み、新たな傷になりそうな程度だった。

しかし、ここで下手に気遣われて、治療が長引いても事だった。
無言の視線は、早く終わらせろと訴える。

唇を開いたら、泣き言を言いそうだったから、という事は、絶対に悟られたくなかった。]

(5) 2013/06/22(Sat) 00時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[痛み、肌に触れる痛み。
良い器具はあるだろうに、そういう慣わしだからと大仰な器具を使い、刻まれた印。

それを背負うのだと、背負わねばならないのだと、涙目の自分に告げた声。
針を叩く音。痛みに叫び声もあげられない、拷問にも似た“儀式”]

 ……ぁー、………

[治療が終われば、がっくりと項垂れるように声を漏らすか。
まだ、薬の痛みが腕に残っているような気がして、包帯越しに患部を摩るか。]

 ……これ、お前の祖父さんがやったら、マシだったりする、のか、

[薬は一緒だから、変わらないとは思うが。]

(6) 2013/06/22(Sat) 00時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―― 翌朝・オルガン教室にて ――

 はーい、お休みしててごめんね。
 今日は復習をかねて、前回のおさらいをします。

[アタシはいつものように、オルガンの前に座っていた。
生徒たちの目はきらきらと輝いている。これもいつもと同じ。
朝からの回はマダムの回。
昼過ぎからは小さな子どもの回。
そして夕方は少年少女の回。
その繰り返しを、もう幾度も行ってきたんだ。]

 ……おしゃべりはあーとーで!
 浜辺のお兄さんのことはわかったから、楽譜をみてね。

[マダムは何かと噂話に忙しい。
それを軽く往なして、ペダルを踏み込んだ。]

(7) 2013/06/22(Sat) 00時頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


メモを貼った。


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


メモを貼った。


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

 少しだけ、我慢して。――…、あ。

[痛みに堪える、助けを求めるような視線。
それを見たときに、数度、瞬いた。

日常と異質なもの、日常を脅かすもの。
そう思っていた漂着者も、自分や村の患者たちと何も変わらぬように思えて。

脱脂綿を摘んだ道具を動かす腕を動かしながら、ただ黙って、彼の傷口と見え隠れする刺青を目に焼き付けた。ようやく口を開いたのは、彼の問いを受けてのこと。]

 ううん。祖父がやっても沁みる……と思うよ。

[生真面目に返答しながら、巻き直した包帯の具合に満足げに頷いた。]

(8) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

― 回想・宿の近く ―

[砂遊び、と言われて苦笑いを浮かべる。
階段を踏み外したとか、カッコ悪い気がして言いたくなかったのだ。まあそんなところと頷いておく。]

 用済んだなら帰るか。

[セオドアはヘクターに急な用があったわけでもない。
ちらと中を覗いて姿が見えなければ――既に二階にいたか単に死角だったかは解らないが――それ以上彼を探すこともせず、ミルフィと途中まで一緒に帰った。]


― 翌朝・自室 ―


 …………あ、れ。

[足の痛みで目が覚めた。足首がズキズキと傷む。
湿布くらい貼ったほうがいいかなと立って歩こうとすると。]


 ――――っ!?

[激痛が走り、思わずへたり込んだ。
しかもへたり込む時の振動で更に強く痛むものだから、暫くは蹲って悶絶していた。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/06/22(Sat) 00時半頃


 ……、あー……、なあ、父さんの湿布ちょっと分けて……。

[ようやく部屋を出て母親にそう頼んだのが71(0..100)x1分後の話。
足が悪い父親のために、湿布や痛み止めなどいくつかの常備薬はある。
ひとまずそれで応急処置をし、歩ける程度にまで回復したらセシルの祖父に診てもらおうということになった。

今は少し足を動かすだけでも痛く、動くのも億劫だった。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[こうした噂も、徐々に消えて
道行く人があの客人と挨拶を交わすようになったら
境目は、なくなるのだろうか。

ここにいる、そう言ってくれたあの人は
“ずっと”、ここにいてくれるのだろうか。

ひどい怪我と、ざわめきと、異国の風と、薬莢と――
この村にやってきた、王子様。

アタシは、あの人が記憶を取り戻せばいいと絵本を探した。
探して、渡したのに
取り戻してしまったら、この村からいなくなるような気がして
なぜかひどく、惨いことをしたようで]


 ――――――…………、

[一音、鍵盤から指がずれた。
その音は他の和音と混じり、微かな虚ろを持って響いた。]

(9) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

[父親相手に世話を焼いているから、母親が手当する手つきは慣れたものだ。]

 セシルんとこで看護師やってもいーんじゃね。

[そう言うのはこれで何度目か。
その度に母親は、私は足にしか包帯を巻けないし、それに、父さんの傍にいなくっちゃ、と。

以前は嫌悪していた言葉だった。
変わることを拒否している。変わることを怯えている。
セオドアの目にはそう映っていたから。]

 ……そう。

 母さんは、父さんのために変わったんだよな。

[今は少し、変わりつつあった。]


 ……ところで、父さんは?

[朝の散歩に行っていると聞かされ、頷いた。]

 ちょっと父さんに聞きたいことがあるんだ。
 あの流れ着いた人……ヘクターの胸とか持ち物にある紋章の話なんだけど……。

 父さんなら何か知ってるかも、って。

[あんたが父さんと話すなんて珍しい、と驚かれてしまう。
翡翠は複雑な思いで細められ、しかし再びきちんと向かい合った。]

 いろいろあったんだよ、俺も。


【人】 墓荒らし ヘクター

 ……治療、だしな、
 多少痛くても、堪えないと、

[仕方のない痛みだ。傷を、負ったのだから。

仕方のない痛みだったのだ。あの場所に、産まれてしまったのだから。]

 ………有難う、

[未だ痛みは残っていたが、あまり摩っていては包帯が崩れるか。
手を離し、立ち上がる。

まだ階下に服などの荷が残っていた筈だった。
それらを回収して、少し、一人で考えよう、と。
自然と、宿屋の外にセシルを送る形になるだろうか。
傷のない方の掌を、軽く振った。

時間が欲しかった。
けれどそれは、待ってくれるようには思えなかった。

(10) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

【人】 お使い ハナ

──翌朝・海辺──

…… あさ。

[結局、よく眠れなかった。
顔を洗っても、すっきりしない。

釣竿を持って出かけると、通りかかった広場で、くれめんさんが街へ行ったって話をきいた。
>>3:114やけに上機嫌だった(ニヤニヤしていた、をくれめんさんの言う、ご婦人の言葉にすると、そうなったらしい)らしい。]

いいこと、あったのかなあ。

[早く戻られないかしらね、と言われている横を挨拶で通り過ぎ、海辺へ出たのだ。]

(11) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[ううん、と首を振ると、少し口を噤む。
じゃあ、帰るけど、と薬を置いて戸口の方へ向かいかけ、

――足を止めて。]

 あのさ。

 おれの患者、第一号だから、元気になってもらわないと。
 じゃないと、縁起が悪い。見習いとしては。

[患者と呼んで良いやらは怪しかったが、祖父の手伝いという形でなく処置を終えたのは初めてに近かった。

へクトールがいなくなる、絵本の結末。
その箇所をミルフィと並んで眺めたいつかを思い出す。

やっぱり自分もお節介な村人の一人なのかも、などと、扉に向かって苦笑を零した。*]

(12) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

【人】 お使い ハナ

待ってる人が、いるよ。
くれめんさん。

[いいことだ。
必要だといわれること。
逢いたいと、いてほしいと言われること。

座り込み、頬をむにむにしながら、考える。]


へくたさんも、まってるひと、いるんじゃないかなあ。


[昨日話していた時は、思い出すきっかけになりそうだったあの布は、歓迎してるみたいではなかった。
悪いことしたかな、と頭をひねって。]

(13) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[一階まで男に見送られ、女主人にも声をかけて。]

 じゃあ。
 またなにかあったら、呼んでくれていいです。

[軽く振られた手には、あるかなきか程度に手を挙げて。
会釈を返し、高く昇った日のもと、診療所へと歩いてゆく。

午後は、いつもとなにも変わらない日常。

ただ、変わったことといえば、患者が珍しく多かった、その程度。とても好きで、少し、ほんの少し厭うていたはずの平穏。
診察に借り出されて立ち働くうちに、日は暮れてゆくのだった。*]

(14) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[粉挽きさんのところで小麦粉を買う。いつもより少し多い量の訳を何とはなしに聞かれて、新しく村の一員になった彼のためだと言った。
 半分は嘘で、半分は本当。ダーラのところへ届けるパンの量を増やすつもりだった。
 けれど、残りの半分は。それを知る由もないのだろう粉挽きにはいつもどおりの穏やかな笑みを向けて、別れる。
 広場にはまだ子供の声があった。暗くなる前に帰るのよ、と念押ししながら、いくつかの買い物をみんな済ませる。

 夕食はじゃがいも団子の野菜スープにした。
 昨日ほど、日記を書く手は重くない。]

(15) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――翌朝――

今日は、宿屋には行けないかしら。

[シーツにアイロンをかける。あまり雲行きが良くないから、洗濯は控えることにしたのだ。
 ぴんと皺の伸びていくのは見ていて気持ちいい。
 昨日の小麦粉でクッキーをまた焼こう。午後は、今日こそオルガン教室だから。]

……食べて、くれたのかな。

[後で食べると、あの時は聞いた。
 なんて、どうしてもついヘクターに意識を向けてしまうのを、お節介がすぎると振り払う。]

(16) 2013/06/22(Sat) 00時半頃

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生存者
(7人 0促)

ジェフ
31回 注目
ホレーショー
54回 注目
ミルフィ
35回 注目
クラリッサ
31回 注目
ハナ
49回 注目
ダーラ
14回 注目
セシル
27回 注目

犠牲者 (2人)

サイモン
0回 (2d)
ヘクター
62回 (6d) 注目

処刑者 (1人)

テッド
20回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

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