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墓守 ヨーランダ に 2人が投票した。
水商売 ローズマリー に 6人が投票した。
水商売 ローズマリー は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、墓守 ヨーランダ、助手 ゲイル、長老の孫 マーゴ、賭場の主 ヨアヒム、道案内 ノックス、博徒 プリシラ、漂白工 ピッパの7名。
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―5階―
[新たに運ばれてきたイケニエの仔羊に、女は紅を引いた唇をあげて薄く笑う。
仔羊の髪を優しく撫で、柔らかな頬を指で辿り、唇に触れて。]
貴女がわたくしの羊を盗んだ、鼠ですわね。
ふふ…。わたくし、今日はとても機嫌が良いの。
薄汚い鼠がこんなに愛らしい姿をしているなんて思ってもいなかったから。
きっと素敵な羊になれるわ、貴女なら。
貴女のお姉さん……キャサリンと同じように、
たぁっぷり可愛がってあげてよ……ローズマリー。
(#0) 2010/03/11(Thu) 05時頃
【人】 長老の孫 マーゴ[女医から付けられたイヤホンから聴こえてくる、耳を覆いたくなるような饗宴。 (0) 2010/03/11(Thu) 05時頃 |
【人】 長老の孫 マーゴ――それでも彼の事、変わらず好きって言える? (1) 2010/03/11(Thu) 05時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ―5F― (4) 2010/03/11(Thu) 07時頃 |
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メモを貼った。
【人】 賭場の主 ヨアヒム― 4階 特別個室 ― (5) 2010/03/11(Thu) 10時頃 |
ころ、せッ――。
ぁたしを今殺さないと、必ず後悔させて――やるから。
絶対に、絶対に、お前達には屈しない。
ぁたしが屈したら、ピッパを――…。
彼女を守れなく、なる。
[女が5階で意識を覚醒して最初に吐くであろう、言葉。
首を左右に、この場にいる自分を、この場を拒否するように、強く振り。
野良猫のように警戒感露な翡翠色の虹彩で、周囲を睨みつける。
ピッパの傍から離れた分、感情を抑制すると謂う箍が外れて。
薬の影響からか、極度の興奮状態にあるようだ]
[
最初に感じたのは、やけに湿気が多い事。]
拷問?すればいい。
[視線の先には巨大な車輪があって、水車を連想させる。
激しい躁状態にあり、けらけら、笑い。]
水責め?
それで、ぁたしを苦しめながら、殺してくれるの、ね。
[流石に拘束されるのには激しく抵抗するも、。抵抗儚く、その車輪に拘束されてしまった。
身体が軋んで、全身が引き伸ばされる感覚に女の顔が苦痛に歪んだ、か。]
【人】 長老の孫 マーゴ[貰った鍵で部屋の扉を開け、中に入れば。 (7) 2010/03/11(Thu) 10時半頃 |
[最初はゆるりと、回転する輪。鼻から口から大量の水が入ってきて。]
――…
[水が大量に鼻腔を犯す、つん、とする痛み。
息の出来ない、締め付けられるような、圧倒的な苦しみ。
鼻や口から大量の水がはいり、満足に話せない。
話そうとすれば、水が大量に入り込み、苦しみが増す。
反るように車輪に拘束されているのも、その苦しみを増幅する。]
ば、か……じゃないの……(ごほっ)
この……まま殺せ……(うぐっ)
[男が一回転した、ところで止めれば出るのは男への悪態だった
でも、男が出したピッパの名は、興奮状態にある女を勇気付けたかも、しれない。]
……(ごぼごぼ)
こ、……ろ、……せ……(ぶくぶく)
[回転速度が上がり、水中と空気に触れる僅かな時間に呼吸する事も難しく。
水の中で大量に水を飲めば、吐く様な苦しみとお腹が強引に膨らまられる痛み。
何度回転した、だろうか。数えるのもできなくなった頃には目は虚ろに顔は蒼白になり、妊婦のように腹は膨れるようになった、だろう。]
【人】 墓守 ヨーランダ[車輪を一度止めて見せた。ぱちぱちと、わざとらしい拍手をヨーランダがする隣ではムパムピスがハンカチで目を押さえるような動作をして見せて。……要は2人して悪意たっぷりにローズマリーの抵抗をからかっているだけで。] (8) 2010/03/11(Thu) 10時半頃 |
-5階・イリスの部屋-
ん・・・ むー・・・
[イリスに絡みつくようにして眠っていたソフィアがぱっちりと目を覚ました。
自由の無くなった身とはいえ、久方ぶりに気持ちの良い睡眠を取れて、んーーーっと猫のように大きく伸びをする]
ふわああぁぁ、イリスおはよー。
[寝ぼけ眼のイリスへの挨拶もそこそこに、再びぎゅむと抱きついて惰眠をむさぼる。
グロリア院長の招集があるまで、ソフィアは一時の休息を堪能することだろう]
>>*3
【人】 長老の孫 マーゴ キッチン、お借りしますね。 (9) 2010/03/11(Thu) 10時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダさあ、この薬を使えば。 (10) 2010/03/11(Thu) 10時半頃 |
[男達の拍手は遠い、耳にも水が入ってきているので。
音が聞き取り難くなっている。
それでも、悪意たっぷりにわざとらしい拍手をする様は見えて。]
――…ま、け……
[口から大量の水が逆流する。]
られ、なぃ……
サー……ビス?
[サービスとの言葉と共に男は小瓶の馨を嗅がされた。
『ぁぁ、ぁたしを狂わせる、馨だ。』
[その馨が女を包むと、全身に震えが走るようにぶるり、とし。虚ろな瞳はさらに昏くなって行く。]
【人】 墓守 ヨーランダ―回想・ヨーランダ宅― (11) 2010/03/11(Thu) 11時頃 |
やめ、て。
お願い、それ、はいやぁ。
厭なのぉ、お願い、いやああああっ。
[初めて、男に哀願したかもしれない。それが、男を喜ばせる、としても。
薬瓶の中の液体に注射の管が入り液体を吸い込む様。
薬によって、狂わされるのは、厭だ。
自分を失うのは、怖い、怖い。
このまま殺して、欲しい――…。
そんな、直接入れられたら、本当に狂ってしまう――薬のために他の事が、ピッパの事さえどうでも良くなる――狂った状態で生かされるなんて、耐えられない。]
>>*3
[はーーーっ、とわざとらしいため息1つ]
まー、あたしがあんたの立場でも同じことするでしょうね。
それと写真はご近所さんのポストにも突っ込んどく方が効果的だと思うわよ。
[ほんの一瞬だけ芽生えた希望は、予想通りあっさり摘み取られて。
とはいえ、少しの間でも下界の空気に触れられることを嬉しく思い、ソフィアのテンションは上がっていた]
見舞い・・・? ふーん。
ま、どうせまたなんか妙なこと企んでんでしょうけど。
[それぐらいお安い御用よ、と安請け合い。
細かなスケジュールや注意事項を確認し、ソフィアは元の世界に戻る準備を整えていった]
【人】 墓守 ヨーランダ>>+5 (13) 2010/03/11(Thu) 11時頃 |
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