231 自由帳の中で、僕たちは。
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ナナオに1人が投票した。
キルロイに2人が投票した。
キルロイは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナナオが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
ある高校の図書館の隅。
殆どの生徒に忘れられたノートがある。
しかしごく一部の生徒に、使用されているらしい。
中にはひよこのようなイラストが時折描かれていたり。
ひらがなばかりが書かれたり。
綺麗な字が他の誰かを騙ったり。
大人になることを恐れたり。
違う季節の名を名乗ったり。
微妙な確率の天気予報だったり。
柔らかく可愛いイラストだったり。
悩みだったり。
相談だったり。
想いでもあり。
願いでもある。
(#0) 2017/12/25(Mon) 19時頃
ノートを閉じれば。
やがて、冬休みが訪れる。
(#1) 2017/12/25(Mon) 19時頃
***登場人物
ひよこをかくひと ----- master
(#2) 2017/12/25(Mon) 19時頃
淵 佳徹(F) ----- anbito
古雅 七緒( ) ----- lalan
入江 礼留(ライ) ----- August
佐藤 喜一(土岐宇佐一) ----- azure777
友田 千彰(トーコ、冬子) ----- soba
三笹 天由(ささみ) ----- sa13ichi
木島 流(R) ----- keito
(#3) 2017/12/25(Mon) 19時半頃
and “YOU”.
(#4) 2017/12/25(Mon) 19時半頃
【自由帳】
青い表紙にそれだけが書かれた、自由な場所。
その一冊は、かけがえのない
たくさんの、小さな思い出のひとつ――…
(#5) 2017/12/25(Mon) 19時半頃
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─その日の宵─
[空が暗くなり、薄ぼんやりと昼間の水色が反射するような星空。 業務を終わらせて徒歩で辿る道は帰路ではない。
がさがさとコンビニのビニール袋がなる。 激辛ラーメンに、エクレア。 それから、その他諸々。
その場所に訪れたことなどない。 道はあってるのか、そこまで遠くなくとも 何故だか妙に心地悪くさせる、距離。 教員に教えてもらった場所を示すスマホを片手に。]
(0) anbito 2017/12/25(Mon) 21時頃
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─寮─
[いるかいないかは、知らない。 あいつが逃げてくることはあっても、 おれが行く、なんてことは授業以外になかったから。
寮の一室。 入江礼留の部屋の前。 うなされて寝てるかもしれない、なんて気遣いもなく 無遠慮に扉を叩く。]
………。
[名乗ればあの猫は逃げるかもしれないから おれはしかめっ面で黙ったままだ*]
(1) anbito 2017/12/25(Mon) 21時頃
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─ 宵・寮自室 ─
[答えはとっくに決まっているのだけれど それをどう書くかで珍しく悩み 結局その内スマフォを置いて眠ってしまった。
意識が覚醒した時には室内は薄暗く 扉を叩く誰かが待っていた。
叩き方の癖が三笹とは違う 確かにいつも遠慮は無いけれど 長いご近所付き合いになればそれが分かる しかし、オレには知り合いが多い。 だからあいつ以外だとしか思わなかった。]
(2) August 2017/12/25(Mon) 22時頃
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はーい。どうし……
[つまりそのしかめ面は予想外にも程があり 扉を開き見えた顔に言葉は途切れ固まること数秒。
無言でドアノブを離し背を向ける 慌てて髪を両手を使い出来る範囲で整え 服は、……どうにもならない! 背後の汚い部屋は更に手遅れだ!]
は、あの……いや、どういう……? 家庭訪問に来るべきなのはよっしーじゃなくない!? そもそもここ寮だし!!
[もう一度こちらが扉を捺したか開いたままだったか。 向き直り再び対面した仕事上がりの教師へと 動揺を隠せない早口の言葉。]
(3) August 2017/12/25(Mon) 22時頃
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[オレどっちかというとボケなんだけど この状況では何も浮かばないよね。
手元の袋を認識出来る頃には少しは落ち着いて 数日前この人から逃げ出したことをその時やっと思い出し ふっと相手の、淵先生の顔から目を逸らした。]
……寒かったでしょ。入る?
[汚いけど、そう呟いて。 答えを待たずに暗い部屋の中に戻っていく 電気を付けて振り向いた。 先生がそこにいれば勉強机に備え付けられた椅子を示し 自分は近くにあるベッドに座る。
ただの見舞いで教師が寮まで訪れるものだろうか 担任でもない生徒を相手に。 思うことはあれど、追い返すような感情しか無いのなら あの日逃げることもなかった。]*
(4) August 2017/12/25(Mon) 22時頃
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[扉は開かれた。 つまりそれは──おっと? 数秒の沈黙と停止のあと、一度閉まりかける扉。 足を滑り込ませたので、完全に閉まることは防げたようだ。 革靴の中の足が「おい痛いだろ無理すんなおっさん!」とごねた気がした。
ドアの隙間から頭をバサバサしているのが見えた。 年頃の子だ、流石に突然来たのは不味かったろうな。 ふと奧に目をやれば……まぁ、野郎の部屋なんだからこんなもんだろう。 汚さはおれもどっこいどっこいだ。
やがて扉が向こうから開かれて、落ちる落ちる言葉にも。 おれはいつもの顔のまま、一言も発さないでいた。
怖い顔の、担任でもなんでもないただの一教師が 夜に家にやって来るのはそりゃあ迷惑だろうとおもう。 おもうが。遠慮してやる気は、今は毛頭ない。]
(5) anbito 2017/12/25(Mon) 22時半頃
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……寒ぃ、入る。
[声を出したのはそれが最初だ。 生徒指導室常連なら、おれの暖房設定は NOエコなことくらい知っているだろう。 おれは寒がりだ。暑いのも嫌だが寒いのはもっと嫌だ。
部屋は暗い。やっぱり寝ていたのかも知れない。 電気をつけて振り向く入江を、眼鏡のガラス越しに見る。 おれは入江のように目を逸らしたりはしない。
椅子を促され、ベッドに入江が座る。 おれは促された椅子に座らずに。 入江の前に立って。
入江の頭に手を伸ばした*]
(6) anbito 2017/12/25(Mon) 22時半頃
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ナナオは、にゃฅ՞•ﻌ•՞ฅ
lalan 2017/12/25(Mon) 23時半頃
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[最初に口にしたのが入室の肯定 自分から来たのにろくに話もしない。 一体どうしたというのか 何を言われるのだろうかと不安が募る。
振り返った時に向けられた硝子越しの逸れない視線 いつでも、どんな言葉も受け止めてくれた人 変わらない様子に覚えた罪悪感は 疚しさと呼ぶのが正しいのだろうか。
甘党で辛党で暑がりで寒がりな先生。 来訪は予期しないものだったが 家主病人の為この部屋もエコは無視されていて。
暖かい部屋に問題児と顔の怖い教師が揃い 指導室の時間を思わせる空間に変わる。 逃げ出した後も訪れてしまうくらいには オレはあの場所を好んでいる だけど、落ち着くことは出来ない。]
(7) August 2017/12/25(Mon) 23時半頃
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な、なに…… どーしたの。よっしーってばオレを撫でに来たの? 生徒の部屋を訪れる理由にそれはどうかと思うな?
[よっしーは何故か椅子に座らず、目の前に立つ 不思議に思い見上げると頭に手が伸びてきた。
最早何度二人きりで会ったか覚えていないくらいだが こんなに唐突に触れられたことは無かった筈だ。
驚きに見開いた目を泳がせ 口許を緩め笑みを作り、茶化すような調子の声。 それも長くは保たずに 緩やかに視線は下がり、相手の足元を見つめる。
──捕まえられてしまった 頭に過ぎったのは、そんなこと。]*
(8) August 2017/12/26(Tue) 00時頃
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━二学期最後の日・部室前━
[寒い体育館で、長期休暇前の諸注意などを受け。HRが終われば、もう後は寮の自室で荷造りするだけだ。 自由帳をやめる口実として「冬休みから受験勉強に集中する」と書いたが、まだ今日は冬休みじゃないから……と自分に言い訳をして、ボードゲーム研究会の部室を訪れた。
長期休暇突入だからと、みんなどこかに遊びに行ってしまったかもしれないが。扉の向こうが明るいので、誰かいそうだと期待しながら扉を開ける。]
(9) azure777 2017/12/26(Tue) 00時半頃
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[静かな空間だった。 ともすれば指導室よりも静かだったかもしれない。 おれはそもそもお喋りではないが いつもなら至極饒舌に話す入江の唇が、そもそもあまり動いていない。 暖房の効いた部屋の暖かさに反比例するように 外を歩いていたおれの指先は冷たく。
それでもその手は端整な顔立ちの、微妙に整えられた前髪をかきわけて 額へと、触れることを許された。
おれの手が冷えすぎているのか。 それともこいつに熱があるのか。 保険医でもないおれには、よくわからない。]
いいだろ。 おれが何しにこようと、おれの勝手だ。
――それに、今日の仕事は終わってる。
[そう一言付け加えたのは無意識。]
(10) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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[いつまでも冷たい手をひっつけているわけにもいかない。 風邪を悪化させるとも限らない。 足元に落ちていく視線を追い、またその顔へと戻し。 次はわしゃわしゃと、髪をかきまぜてやった。
徐に頭を撫でてやったこと(>>0:81)はあったが こんな風に唐突に、しかも肌に触れるなんてことは 易々と誰にでもやるようなことはない。 例えそれが、ただの生徒なら尚更だ。 “ただでない生徒”にだって、触れることさえなかったのだから。
やがて手を離し促された椅子ではなく ベッドの方へ――入江の横へ座った。 男二人乗せたベッドは、軋みを鳴らす。
空気より隣がぬくい。 やっぱ熱あるのか、とか。 あんま長居はできねぇな、とか。 口にするでもなく、そんなことを思いながら]
(11) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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――何がすきだ?
[唐突に問いかける。 がさごそと袋の中を漁れば おれの『ごはんセット』以外に出てくるのは 清涼飲料水、アイス、お粥、ワンタンスープ、そういったものたち。]
風邪引いてるんだろ。 おまえの好みがわかんねーから なんか適当に買ってきた。
[隣に(おれを避けている)斑頭が住んでいて そいつの飯を食ってる可能性があるなんて知らないし おれのクラスにいる、こいつと仲のいい友人が お見舞いに何か届けていたことも知らない。
そんなこと。 交友関係も広く、そこそこ色んなやつから好かれているだろうこいつに 見舞いにくるやつや看病にくるやつがいるだろうことなんて よく考えないでも判るようなものなのに。]
(12) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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―――なんてな。
[おれはなにをいってるんだ、阿呆か。 おかしくて、ふっと、微笑んだ*]
(13) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
anbito 2017/12/26(Tue) 06時頃
エフは、ナナナナ〜 ナナナナ〜 ブラジル ゆで汁〜**
anbito 2017/12/26(Tue) 06時頃
サミュエルは、隣室から囃し立てた。ひゅーひゅー!
sa13ichi 2017/12/26(Tue) 08時半頃
サミュエルは、激辛王国が建国しても平気だそうです。ぶい。**
sa13ichi 2017/12/26(Tue) 16時半頃
エフは、98年後みんないない、…おれ、かなしい…**
anbito 2017/12/26(Tue) 17時頃
【冬休みのしおり】
・なるべく自由に楽しんでほしい
・他のひとへの思いやりをわすれずに
・やり残して悔しい思いしないように
・むりせず、健康にきをつけて
以上のことを守り、冬休みをたのしみましょう。
(#6) 2017/12/26(Tue) 18時頃
エフは、全員の机の上にプリントを配った**
anbito 2017/12/26(Tue) 18時頃
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[ジェニファー先生とのことに関しては 他の教師から余程言われていたのか 止めるだけじゃなく勧めない、障害がと 色々言葉を向けられたと記憶している。
それもあり、逃げた分ここで追及される これが一番想像し易かったのだけれど。
額に触れる先生の手 まだ下がりきらない体温は温度差を過敏に伝えた 指先まで冷えている。この人はとても寒がりなのに。]
(14) August 2017/12/26(Tue) 18時半頃
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先生、 ……
[何気ないように付け加えた一言に思う それではまるで予想は違っていたみたいで 教師としてじゃなく来たかのような。
……では、何故だろう。こんな風になってまで いつまでもオレを責める様子は見えない。
続ける言葉が見つけられずに押し黙り 再び髪を乱され文句を口にも常のように笑いもせず。 じっと受け入れながら心だけが揺らぐ。]
え?
[軋む音、人の重みが乗って傍らが沈む感覚 次いで投げられた唐突な問いに咄嗟に答えは出ない。 上げた両目が捉えるのは取り出されるあれこれ ああ、袋はそういうことか。]
(15) August 2017/12/26(Tue) 18時半頃
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やだ、よっしーったら ……顔の割にやっさし
[涌き上がる感情をいつもの戯言で誤魔化した。
見舞いの品はとっくに容器だけになり 寝ていたから三笹には会えてもいない そも、治るまで作って貰う程は図々しくも無く。
適当と言いながらも気遣いを感じる品々が 有難くて、とても嬉しい。
だけどそれだけじゃないんだ。]
(16) August 2017/12/26(Tue) 18時半頃
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……そういうのはオレの専売特許だよ? キャラじゃないでしょーが。
[悪戯への意趣返しだろうか 普段なら有り得ない台詞、常と違う声音。 どれよりも珍しかった表情は忘れられそうになく そうしている方がずっといいと感じた。
やっぱり意識しないほうが皆笑ってくれるみたい オレなんかが頑張ったって、大したことも出来ないんだな いや、当然のことだったのかもしれない。 無理に笑っていることを見破られるような奴だから。
普段どれだけからかったり巫山戯た態度をとったって 先生に勝てることなんか何一つ無いんだ。]
(17) August 2017/12/26(Tue) 18時半頃
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